千葉県内の水族館ランキング！家族のお出かけやデートにピッタリ！

千葉県にはデートにぴったりのおしゃれな水族館、家族連れに人気の水族館など、おすすめの水族館が多くあります。今回はおすすめの千葉県の水族館をランキングでお伝えします。さてさて、ランキングはどのようになっているのでしょうか。千葉県の水辺の環境など様々な情報と共にお伝えしたいと思います。

千葉県の自然というと、上総丘陵や安房丘陵などの山、そして何と言っても海をはじめとした水の自然を思い浮かべる人が多いかと思います。千葉県の水の資源は海と言っても内房と外房ではそれぞれ見どころが異なってきます。外房は太平洋に面しているのに対し、内房は東京湾に面しているからです。

また、千葉県の水の自然の場合は海だけが見どころではありません。例えば印旛沼や手賀沼です。かつては水質が問題になっていましたが、今では改善され、多くの生き物を観察することができます。また、利根川をはじめとした川にも多くの生物が生息しています。それらを知ることができる水族館も用意されています。

「千葉県立中央博物館生態園」は、自然の中でどのように生物が暮らしているのか、実際に目にしながら学ぶことができます。その中でも「舟田池」では沼地の淡水の生物の観察をすることができます。広さが1ヘクタールもある人工池で、水生昆虫や水鳥なども観察ができます。家族連れにおすすめです。

開館時間は9時から16時半まで。休館日は毎週月曜日と年末年始の12月28日から1月4日までです。月曜日が祝日の場合には翌日の火曜日が休館日となります。入館料は中学生と小学生と学齢未満児は無料です。高校大学生は150円、大人は300円です。企画展によっては入館料は変化をしますので、要問い合わせです。

おすすめ水族館ランキング6位は「海の博物館」です。千葉県立中央博物館の分館です。勝浦を中心とした房総の海と自然をテーマにしています。子どもたち向けに磯で積極的にフィールドワークを行っており、子供がいる人に特に人気があります。博物館の分館として、積極的に資料収集をしており、海の生物の知識をしっかりと得ることができます。

開館時間は9時から16時半まで。休館日は毎週月曜日です。その他に臨時休館となることになりますから、ホームページのカレンダーをチェックしましょう。水族館の入館料は中学生以下は無料となります。一般は200円、高校生と大学生は100円です。駐車場も有料ですがきちんと完備していますから、ドライブデートにもおすすめです。

「千葉市動物公園」は、日本動物園水族館協会に属する千葉市立の動植物園です。動物の飼育がメインとなっていますが、中には水系エリアもあります。魚がメインではありませんが、イモリやイシガメ、ゾウガメが水系エリアに元気に過ごしています。水辺の生き物を観察するのにとてもおすすめです。デートに良いおしゃれな雰囲気の場所もあります。

その他にペンギンゾーンやアメリカビーバーなどの水辺の動物のエリアもとても人気です。あまりの愛くるしさにデートのカップルや家族連れに人気です。開演時間は9時半から16時半までです。休館日は水曜日で、水曜日が祝日の場合は翌日が休館日になります。年末年始もお休みです。入館料は中学生以下が無料、高校生以上が700円です。

市川市動植物園は、市川市にある小規模の動植物園です。特にレッサーパンダの飼育で有名です。また、飼育員お手製のパイプのスライダーの流しカワウソがSNSで話題を呼びました。こちらの管理棟3階のロビーに魚などが飼育されています。天気に左右されないスポットとして、家族連れに特におすすめです。

開演時間は9時から16時半までです。休日は毎週月曜日で、祝日と重なった場合は翌日の火曜日が休園日になります。また、年末年始も休みになります。入園料は大人は430円、小人は100円、未就園児は無料です。ベビーカーの貸出を50円で行っています。家族連れに優しい動植物園です。家族で気軽に遊びに来ることができますのでおすすめです。

千葉でデートにおすすめな水族館といえば「勝浦海中展望塔」です。外観からだけではわかりにくいですが、なんと海中に建物があり、飼育しているわけではない、実際の海の生き物をこの目で見ることができる水族館です。まさに生きた自然そのもの、という感じですね。とてもおしゃれで、ワクワクする雰囲気がデートにぴったりです。

なんとこの海中展望塔は、東洋一の規模を誇っています。そのサイズ、高さ24.4メートル、水深8メートルという大きなサイズ。水族館でここまでできるなんて本当に驚きですね。季節ごとに見ることのできる魚や生物が違ってくるというのもこの勝浦海中展望塔の魅力の一つでしょう。また、何が見えるのかわからないワクワク感が子どもたちに人気です。

こちらで見ることができる魚は、メジナ、スズメダイ、ウツボ、ハコフグ、カワハギ、イシダイなどなどです。沢山の種類の魚を見ることができます。こちらの管理棟の2階にはレストランがあります。海を眺めながら美味しい海の幸を楽しむことができるおしゃれなスポットです。デートにも家族連れにも人気がある水族館のレストランです。

営業時間は9時から17時までです。基本的には休館日はなく、年中無休ですが、台風などの荒天の際には臨時閉館します。入館料は高校生以上が960円、小学生と中学生は470円、4歳以上の幼児は210円です。公式サイトには10パーセント割引券が掲載されていることもありますので、チェックしてからの水族館の来園をおすすめします。

皆さんにおすすめしたい千葉の水族館ランキング2位は「犬吠埼マリンパーク」です。犬吠埼灯台に隣接しています。犬吠埼マリンパーク周辺は、水の生物の宝庫です。暖流と寒流がちょうどぶつかる場所で、魚の種類が豊富です。また、利根川が注ぎ込む区域なので淡水魚の展示も行っています。

犬吠崎マリンパークのイルカショーは他とはひと味違います。なんと、イルカとの距離がとても近いのです。ですので、迫力のあるイルカジャンプを目の前で見ることができます。水しぶきも多くかかりますので、体を拭くためのタオルや使い捨てのレインポンチョなどを準備していくことをおすすめします。子供には特に人気があるショーです。

犬吠埼マリンパークの営業時間は3月から10月は9時から17時まで。11月から2月までの営業時間は9時から16時半までとなっています。年中無休です。入館料は中学生以上が1300円、小学生が640円、3歳以上の幼児が430円です。公式サイトに割引券が掲載されていることがあります。スマートフォンでの画面提示では割引されないので、印刷をして行きましょう。

千葉きってのおしゃれな水族館といえば「鴨川シーワールド」でしょう。よく考えられたおしゃれな展示、子どもたちがワクワクするようなショーなどが開催されており、カップルのデートでも家族連れにもおすすめしたい水族館です。鴨川にあるので、東京からもちょっとした日帰り旅行や1泊旅行にもちょうどよい距離なのも人気の理由です。

鴨川シーワールドといえば、何と言っても数々の人々を魅了するショーが有名です。シャチ・イルカ・ベルーガ・アシカなどのダイナミックなショー、ペリカンの可愛らしいダンスや生物たちと触れ合うことができるディスカバリーガイダンスは、水族館の中でも特に人気があります。子供だけではなく大人も魅力的な生き物たちに夢中になれます。

鴨川シーワールドの営業時間は開館時間は9時からです。閉館時間は16時・16時半・17時と日によって異なるのでホームページなどで確認してから行きましょう。入館料は高校生以上の大人は2800円、4歳から中学生の小人は1400円、65歳以上は2100円です。学生は学割もあります。2日連続で行く場合にはお得な２DAYパスポートもあります。

いかがでしたでしょうか。千葉県にある家族連れに人気のおすすめ水族館やデートにピッタリのおしゃれな水族館をランキング形式でご紹介いたしました。休日のちょっとしたお出かけや、日帰り旅行などにおすすめです。可愛らしい生き物たちの姿に癒やされたり、知らなかった知識を得たり、充実した休日を送ることができます。