矢場とん銀座店紹介！味噌かつを東京で食べられる！ランチもおすすめ！

味噌かつといえば、名古屋が誇るソウルフードです。とんかつに甘辛いみそだれがかかった、味噌かつは好き嫌いが分かれるメニューかもしれません。今回の記事では、味噌かつが苦手だという人にも、グルメな人にも自信を持っておすすめできる、味噌かつの人気店「矢場とん」の銀座店についてご紹介いたします。

味噌かつの人気店である矢場とんは、1947年に雑踏の屋台で「矢場のとんかつ」としてオープンしました。戦後まもない時期に創業し、多数の店舗を構える人気店にまで成長したというのは、矢場とんの味噌かつがそれだけ美味しいということだと思います。グルメな人たちに支えられながら、戦後の日本とともに発展してきたのです。

とんかつに甘辛いみそだれがかかった、味噌かつは好き嫌いが分かれるメニューですが、矢場とんの味噌かつは、苦手な人にも召し上がっていただきたい一品です。矢場とんのこだわりがつまった味噌かつは、他店の味噌かつとは全くの別物です。これまでの味噌かつに対する印象を覆すものだと思います。ランチにもおすすめです。

そもそも、味噌かつは、単純そうに見えて、意外と奥が深い料理です。とんかつもみそだれも味が濃い側の食べ物ですから、とんかつにみそだれを単純にかけただけでは、味が濃くなりすぎてしまうからです。その点、矢場とんの味噌かつは、とんかつとみそだれのバランスが抜群ですので、とても食べやすく仕上げられています。

矢場とんの味噌かつは、グルメな日本人だけでなく、グルメな外国人にも人気があります。矢場とんの味噌かつを食べるために、日本に来る人までいるそうです。ですから、矢場とん銀座店には、日本語のメニューだけでなく、英語、中国語、韓国語のメニューも用意されています。海外からのお客さんを連れて行くのにもおすすめです。

住所：東京都中央区銀座2−11−2 電話番号：03-3546-8810

世界中のグルメな人に人気の矢場とん銀座店の営業時間は、午前11時00分から午後10時00分までです。飲食店としては平均的な営業時間だと思います。ランチでもディナーでも利用することが可能です。ランチタイムでもディナータイムでも同じメニューが提供されていますので、好きなときに好きなメニューをお召し上がりください。

矢場とん銀座店の定休日は月曜日です。月曜日に行っても美味しい味噌かつを食べることはできませんのでご注意ください。なお、土日は営業していますので、日曜日のランチタイムに美味しい味噌かつを食べて、英気を養うのもおすすめです。立地、営業時間ともに利用しやすいお店ですので、目的に合わせた使い方ができると思います。

矢場とん銀座店は、銀座一丁目駅11番口から徒歩1分のところにあります。最寄り駅からの距離が近いお店はたくさんありますが、わずか1分で着くお店はそう多くはありません。最寄り駅から1分であれば、土地勘のない人でも迷うことなく、辿り着けると思います。ランチタイムにふらっと訪れるのにもおすすめです。

矢場とん銀座店の最寄り駅である、銀座一丁目駅は東京メトロ有楽町線の駅です。一つの路線しか乗り入れていないため、不便に感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、銀座一丁目駅周辺の別の駅から、矢場とん銀座店にアクセスするのがおすすめです。例えば、有楽町駅からであれば、徒歩10分程度で到着します。

銀座は日本でも屈指のショッピングエリアです。世界中の名だたるブランドの旗艦店が勢ぞろいしています。もちろん、銀座の高級ブランド店でショッピングをすることは難しいかもしれません。ですが、銀座はぶらぶらするだけでも楽しむことができます。ですから、矢場とん銀座店に寄るついでに銀ブラするのもおすすめです。

矢場とん銀座店は、カジュアルモダンな内装のお店です。おしゃれではありますが、それほど気張らなくても大丈夫な利用しやすいお店です。壁はおしゃれなレンガ張りで、一見すると味噌かつ屋とは思えない雰囲気ですので、女性でも利用しやすいと思います。味噌かつを一人で食べるのは恥ずかしいなんて人にもおすすめです。

矢場とん銀座店には、大小さまざまな個室が完備されています。そのため、静かな環境で落ち着いて、食事がしたいというときにも利用することができます。お一人様のランチやディナーはもちろん、デートにもおすすめです。ぜひ銀ブラついでに、美味しい味噌かつを召し上がってみてください。

矢場とん銀座店は、味噌かつの人気店ですが、実は知る人ぞ知るパワースポットです。矢場とん銀座店の2階の奥には、なんと日本最強のパワースポットである伊勢神宮のご神木があります。伊勢神宮まで行かなくても、ご利益が得られるなんて、素晴らしいとは思いませんか。味噌かつを食べるついでにお参りするのもおすすめです。

矢場とん銀座店のメニューは、味噌かつの老舗らしい、安定したラインナップです。例えば、鉄板とんかつ定食、鉄板ひれとんかつ定食、わらじとんかつ定食、ひれとんかつ定食、ロースとんかつ定食、ロース串かつ定食、みそかつ丼定食などがあります。わらじとんかつ定食以外は、すべてみそだれがかかっています。

矢場とん銀座店のお値段は、とんかつの定食であれば、1050円から1700円程度です。味噌かつ丼を定食ではなく、単品で注文すれば、1000円以下で食べることもできます。矢場とん銀座店は、リーズナブルな価格で、味噌かつが食べられるお店だと思います。銀座でこのお値段でとんかつが食べられるというのは驚きです。

矢場とん銀座店の美味しさの秘密は、食材に対する徹底したこだわりにあるといっても過言ではありません。とんかつに使用する豚肉は南九州産のものが中心です。そして、そのなかでも厳選した良質なものだけを使用しています。しかも、それが生肉だというのだから驚きです。美味しいのにも納得せざるを得ません。

矢場とん銀座店のこだわりは、豚肉だけではなく、豚肉をとんかつに調理する過程にも見られます。矢場とん銀座店では、豚肉をとんかつにする際に、豚肉を一切叩いていません。厳選した豚肉は、叩かなくても十分に柔らかくて美味しいからだそうです。また、叩くと豚肉の旨味が半減してしまうからだそうです。

矢場とん銀座店のこだわりは、とんかつにかけるみそだれにも見られます。みそだれのレシピは、門外不出で明らかにされていませんが、一年半という長い時間をかけて熟成させた天然醸造の味噌を使っているそうです。また、みそだれの作り置きはせずに、その日使う分だけをその日に作っているのだそうです。

矢場とん銀座店のみそだれは、毎日作りたてのものが使われています。このみそだれは、職人のなかでも限られて人の手によって、時間を掛けて、丁寧に作られています。その味わいは、創業当時から全く変わっていないと言われています。非常に完成度の高いみそだれなのだと思います。

矢場とん銀座店のこだわりは、豚肉とその調理法、みそだれだけでなく、とんかつに使用するパン粉や油にまでも見られます。矢場とん銀座店のパン粉は、細かくちぎった生パン粉と、乾燥パン粉をブレンドしたものです。2種類のパン粉を秘伝の割合でブレンドすることによって、ふんわり感とカリッと感を出しています。

矢場とん銀座店では、パン粉だけではなく、とんかつを揚げる際に使用する油も2種類をブレンドしています。植物性サラダ油とラードをブレンドすることによって、油切れを良くして、しつこさを軽減しているのだそうです。そのため、矢場とん銀座店のとんかつは、胃にもたれることが絶対にないのだと言われています。

矢場とん銀座店は、美味しい味噌かつが食べられるお店です。矢場とん銀座店の味噌かつは、グルメな人にも味噌かつが苦手な人にも召し上がっていただきたい、そんな一品です。アクセスも良く、お値段もリーズナブルですので、ぜひ矢場とん銀座店に行って、美味しい味噌かつを召し上がってみてください。