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湯島天神梅まつりはいつ頃開催される?例年の開花状況や見頃などまとめて紹介!

 湯島天神梅まつりはいつ頃開催される?例年の開花状況や見頃などまとめて紹介!
投稿日: 2017年10月26日最終更新日: 2020年10月8日

湯島天神は、学問の神様として有名な菅原道真公を祀っており受験シーズンには、合格祈願ということで、たくさんの参拝客が訪れます。受験が一段落した頃、例年2月上旬から湯島天神梅まつりが行われます。今回はそんな梅まつりの開催日程や見頃などをまとめました。

湯島天神梅まつりについて見出し

「湯島天神」は、江戸時代から梅の名所として多くの庶民に親しまれてきました。1958年に「梅まつり」として初めて開催されてから今回で61回と歴史を感じるおまつりです。今回は梅まつりの開催日程や、梅の見頃、開花予想と当日の混雑状況などをまとめました。

梅まつりが行われる「湯島天神」とは?見出し

湯島天神とは通称で、本当の名前は「湯島天満宮」です。主祭神が勝運強運の大力の神天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)で、室町時代に学問の神・菅原道真公が合祀され、太田道灌が「江戸城の鬼門封じ」の社寺として再建され、江戸幕府の加護を受け、境内で幕府公認の富くじを販売していました。

湯島天神へのアクセスは?

湯島天神へのアクセスは、5つの駅を利用できます。東京メトロ千代田線湯島駅3番出口から徒歩2分、東京メトロ銀座線上野広小路駅から徒歩5分、東京メトロ丸の内線及び都営地下鉄大江戸線本郷3丁目駅から徒歩10分、JR山手線・京浜東北線御徒町駅徒歩8分、都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅徒歩5分の所にあります。

住所:東京都文京区湯島3-30-1 電話番号:03-3836-0753

湯島天神へのアクセス方法!上野駅から徒歩で行ける?地下鉄やバスもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
湯島天神へのアクセス方法!上野駅から徒歩で行ける?地下鉄やバスもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
受験生や学問に関する人たちでに賑わう学問の神様で有名な菅原道真公を祀っている湯島天神。正式名は、湯島天満宮と言います。湯島天神へアクセスしたい人は多いと思いますが、どこにあるか?わからない人の為にアクセス方法等を説明していきます。

湯島天神梅まつりの開催日程について見出し

湯島天神梅まつりは、例年では2月上旬から3月上旬まで行われています。2018年の開催日程は、まだ発表されておりません。因みに2017年は2月8日から3月8日までの29日間でした。梅まつりは、文京区が主体で行われる5大花まつりの一つで、開催日程や催し物の詳細については、開花状況から日程が決まり次第発表されます。

湯島天神梅まつりの主な催し物1「神輿渡御」見出し

湯島天神梅まつりの期間中の日曜日の内1日だけ神輿渡御が行われます。2017年は2月26日に行われましたが、2018年の日程はまだ発表されておりません。13時に上野松坂屋パンダ広場を出発して、15時に宮入します。湯島天神祭礼連合会青年部の協力により勇壮な神輿渡御が見ることができます。料金は無料です。

湯島天神梅まつりの主な催し物2「奉納演芸」見出し

湯島天神梅まつりの期間中の土・日祭日の正午から、三味線合奏、日本舞踊、講談、ベリーダンス、懐メロ、お囃子、民謡舞踊、フラダンスなどの演芸が奉納されます。地元小中学生や地元の民謡愛好会の皆さんによる楽しい催し物です。見物料金は無料です。各催しは日程が組まれます。

湯島天神梅まつりの主な催し物3「白梅太鼓」見出し

白梅太鼓は、湯島天神の馥郁たる梅園に平安時代から時を告げる太鼓として「時太鼓」の響きを受け継いでいます。躍動美溢れる太鼓として、テレビや舞台、そして海外と広く活動しています。梅まつりの期間中の毎土・日祭日に午後3時から境内に響き渡ります。雨天中止となりますので好天であることを祈ります。料金は無料です。

湯島天神梅まつりの主な催し物4「梅まつり野点」見出し

湯島天神梅まつり期間中の毎日曜日午前10時30分から、梅園の中の白い梅と緋毛氈を敷いて、赤い野点傘のもとで大日本茶道学会や裏千家の諸先生によるお点前を味わい鑑賞することができます。さすがに土・日祭日ともなると混雑は感じられますが、ゆったりとした気分でお茶を楽しむのもおすすめです。料金はお茶券として600円です。

湯島天神梅まつりの主な催し物5「夜観梅と宝物殿」見出し

梅まつりの期間中毎日日没から閉門(19時30分)迄梅園内に於いて「夜観梅」(ライトアップ)が行われ、日中とは違った趣と情緒が楽しめます。又併設の宝物殿では、「梅まつり特別展」として梅にちなんだ作品が展示されます。宝物殿の開館時間は午前9時から午後5時までで、梅まつり期間中入館料金は300円となります。

湯島天神の梅の見頃はいつ?見出し

湯島天神の境内の梅園には、加賀梅などの約20品種300本(その内約8割は白梅)の梅が植栽されています。すでに冬の開花の時期に合わせて、現在は花芽を持つつぼみの状態が始まっています。2018年1月頃には、花芽は休眠から覚め、再び成長をはじめ、2018年1月から3月に開花します。見頃は2月中旬から3月上旬となります。

湯島天神梅まつり混雑状況は?

湯島天神梅まつりの時期は、合格祈願の参拝者がひとまず収まった時期でもあり、日によってはそれ程の混雑はありません。天気の良い週末、人気の催し物がある時などは、境内につながる両側が梅の木に囲まれた男坂・女坂共は、見頃には行き交う人々で混雑することが多いです。でも押し合い圧し合いの混雑は見られません。

湯島天神周辺のおすすめグルメ処のご紹介!見出し

湯島天神梅まつりのランチに、ディナーに、又梅まつりに限らず色々な機会に湯島を訪れる方も多いかと思います。そんな湯島天神周辺でのグルメ処を紹介いたします。鰻、ラーメン、とんかつ、鍋、カレーなどのグルメを紹介します。料金的にも高い店、安い店数多くあります。

天神様参拝後のラーメン「大喜」

日本料理を20年修行した店主が、ラーメンスープの奥深さと麺を作る面白さに魅了され、立ち上げた1999年創業のお店です。現在は湯島天神から2017年5月に移転して、少々離れていますが、開店当時の味と雰囲気は十分人気となっています。おすすめは特製とりそば料金950円です。

住所:東京都台東区台東2-4-4 電話番号:03-3843-0348

創業江戸中期の老舗「伊豆栄本店」

天神様の坂を下りて左に、しばらく行くと不忍池に突き当りそこを右に、中央通りに出る手前右側に創業260年の江戸時代から語り継がれた、老舗うなぎや「伊豆栄本店」があります。江戸中期から鰻割烹一筋で、培ってきた門外不出の技法により、ふっくらと香ばしい鰻をご賞味ください。

住所:東京都台東区上野2-12-22 電話番号:03-3831-0954

お箸で切れる柔らかいとんかつ「井泉」

1930年創業の「井泉本店」、かつサンド発祥の店として、また「箸で切れるやわらかいとんかつ」を売りに、人気のあるお店です。お店はカウンター越しにカツがあがるまでの状況が楽しめておすすめです。すでにデパートや駅ビルで評判高いかつサンドは、テイクアウトもできるのでお土産におすすめです。

住所:東京都文京区湯島3-40-3 電話番号:03-3834-2901

カツレツ始まりの地「ぽん多本家」

1905年創業の老舗洋食店です。初代店主がミラノ風カツレツを天ぷら式に揚げて誕生した「カツレツ」が名物のお店です。店内は落ち着く雰囲気で、人気のあるお店です。ランチ時は比較的混雑もなくスムーズに入りやすく、料金も元祖「カツレツ」で2700円がおすすめでもあり人気があります。

住所:東京都台東区上野3-23-3 電話番号:03-3831-2351

観梅で冷えた体を温める鴨鍋「湯島梅園」

1976年から続く、湯島天神の目の前の老舗のお店です。まだ寒さが残る観梅の時期、冷えた体をさっぱり塩味とこだわりの醤油味の鴨鍋で、体を温め元気を取り戻しては如何でしょうか。旨味たっぷりの国産鴨を使用した繊細な出汁にさっとくぐらせて食べる「鴨しゃぶ」おすすめの一品です。料金はコースで一人前5500円からです。

住所:東京都文京区湯島3-29-5 電話番号:03-5817-8238

湯島天神でランチするならここがおすすめ!老舗のトンカツ屋など人気店を紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
湯島天神でランチするならここがおすすめ!老舗のトンカツ屋など人気店を紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
学問の神様、菅原道真公が祀られている湯島天神は、合格祈願の御参りはもちろん、梅まつりでも有名な観光スポットです。参拝帰りには、ゲンを担いで老舗トンカツ屋でのランチはいかが? 今回は湯島天神の周辺でおすすめの、ランチが美味しい人気店をご紹介します。

東京近郊梅の開花と見頃はいつ?見出し

湯島と同じ天神様を祀る「亀戸天神社」

湯島天満宮と同じに「菅原道真公」を奉祀する「亀戸天満宮」愛称「亀戸天神」と呼ばれ、4月以降の「藤のはな」では有名ですが、ここにも約300本の梅の木があります。湯島の白に対しどちらかといえば「紅梅」が多きところです。例年の見頃は2月中旬から3月上旬までです。

住所:東京都江東区亀戸3-6-1 電話番号:03-3681-0010

「せたがや梅まつり」が行われる「羽根木公園」

約9万㎡の広さを持つ羽根木公園は、紅梅270本、白梅380本の梅の木があり、都内でも屈指の観梅の名所となっています。梅の開花時期は1月頃からちらほらと開花し、見頃は2月中旬から3月上旬ごろです。この時期に合わせて「せたがや梅まつり」が開催され、毎年30万人以上の見物客で賑わっております。

住所:東京都世田谷区代田4-38-52 電話番号:03-5432-3333

公園面積世界2位の「水戸偕楽園」

日本三名園の一つで、関東三大梅林の一つでもあります。偕楽園にはたくさんの梅の種類があり、全部で3000本の梅の木があります。早いもので1月下旬から2月下旬にかけて開花するもの、遅咲きの梅で3月上旬から4月上旬まで楽しめます。毎年2月下旬から3月一杯にかけて梅まつりが開催され、天気の良い休みの日の混雑は相当なものです。

住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3 電話番号:029-244-5454

梅まつりは学業の神様湯島天神がおすすめ!見出し

いかがでしたか。「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」という俳句があります。梅の開花時期の機構の変化を詠んだ俳句で、春に向かっての暖かさが感じられます。今回梅の開花、梅まつりの時期、見頃、そして祭り当日の混雑状況などをまとめてみました。例年の状況を参考にしておりますので、大凡の時期となります。

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湯島天神のお守りで合格祈願!気になるお値段や種類など情報まとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今回は湯島天神のお守りをご紹介します。湯島天神のお守りは学業や受験合格祈願のご利益が高い事で有名です。実際にお守りの値段やご利益はどの様な物があるのかもご紹介していきます。湯島天神を訪れる機会がある際は、ぜひ参考にして下さい。
投稿日: 2017年10月26日最終更新日: 2020年10月8日

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