朧八瑞雲堂は生どら焼きが人気！クリームもたっぷりで迫力満点！

京都の上賀茂神社近くにある朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)の朧(おぼろ)とはこのお店の看板商品でもある、わらび餅のことです。おぼろ、どら焼きなど人気商品が多数で地元リピーターから観光客、子供からお年寄りまで広い層に愛されているお店です。そのお店の人気商品の一つ生どら焼きをご紹介します！

初めて見る人は必ずと言ってよいくらい「えーっ！」という声がでてしまいそうな生クリームのボリュームです。その厚さは約8センチ！ビッグマックを超えそうな厚さではないでしょうか。生クリームだけではなくどら焼きにはさらこしあんも入っています。目でも舌でも楽しめる和風スイーツです。1個340円(税込)です。

この迫力満点の見た目ですが食べてみると生クリームは意外に軽くあっさりとしていて甘さも控えめなので食べる方はみなさんぺろりと食べてしまわれます。脂肪分が控えめで寒天などを使っているのでもたれません。大人の男性のファンも多いようです。しかし大きな口を開けるのは必須です。

朧八瑞雲堂の生どら焼きはテレビでも紹介される前から人気店でしたがテレビで紹介されてからは一気に有名人気店となりました。朝早く行っても並ぶことが多いようです。並んでも開店後20分で売り切れとか一人一種類一つまでとか購入個数に規制がかかることもあるとのことです。

テレビで紹介されたときに松本潤さんが抹茶を食べていたのでさらに抹茶に人気が出ました。そして一番最初に抹茶が売り切れになることがよくあったみたいです。現在は少し落ち着いたようですが休みの日などはやはり早朝より並んでいるとのことです。並んでも売り切れて買えないこともあります。

すぐに売り切れてしまう朧八瑞雲堂の生どら焼きですが、確実にお目当ての種類のクリームを手に入れるにはやはり早朝に並んでしまうことでしょう。開店時間は9時ですが1時間半前には並び始めているそうです。もしも急きょ、お店に訪れることになった場合は事前にお目当ての商品の種類があるかどうかお電話での確認をおすすめします。

開店前に並んでも店内には2人くらいずつしか入れないのでなかなか順番がきません。開店してから1時間くらいしないと買えないときもあります。売り切れて買えないこともあります。でも購入できた時の喜びはひとしおですのでここはもう少し頑張って並んでおきましょう。

朧八瑞雲堂の生どら焼きは季節によって7種類の味のクリームの種類があります。中のクリームは生クリームというよりムースに近い食感で脂肪分は控えめで寒天などを使用していますので見た目のボリュームよりふわふわとして、あっさりと食べやすいのが特徴です。

朧八瑞雲堂の生どら焼きの断面図は本当にボリューム満点です。5、6センチもある生クリームの下にこしあんが入っています。このムースのような固めのクリームとあんこが口の中で合わさるとどんな人でも必ず笑顔になるくらいの強烈なおいしさです。やはりここは売り切れ覚悟でも並んででもぜひ手に入れたいですね。

朧八瑞雲堂の抹茶生どら焼きは香り豊かな抹茶とあんこの組み合わせで、もはや定番中の定番です。本格的な香りと味わい深い渋みを楽しめる抹茶クリームの中にも刻んだ小豆が混ぜ込んであり、クリームの中の小豆の食感がアクセントになっています。

抹茶味の生どら焼きは甘さ控えめで抹茶の味が濃厚です。この抹茶クリームと小豆の組み合わせはやはり人気が高いようです。およそ5センチもあろうかという生クリームと2、3センチあろうかというこしあん。やはりこの組み合わせは何としても食べておきたい商品です。

朧八瑞雲堂の生どら焼き、小倉味は優しい味でこちらは生クリームにあんこを混ぜてありさらにこちらにも刻んだ小豆が入っております。生クリームの食感はまるでスフレケーキを食べているようで皮の生地との相性もとても良いです。

朧八瑞雲堂の生どら焼きは入手されるのにかなりの気合いと努力が必要なのかもしれません。しかし手に入れられたら小躍りしてしまう方や思わず鼻歌を歌ってしまう方やこの方のように叫びたくなるのかもしれません。最近またテレビで紹介されたようです。

朧八瑞雲堂の生どら焼き、7種類の中の定番商品ともなっている黒ゴマは黒ゴマペーストと生クリームを混ぜ合わせたゴマの香りが香ばしくその風味が口の中にぶわっと広がる人気商品です。とてもまろやかで程よい甘さになっております。ゴマが苦手だったのにこの商品を食べてゴマが大好きになったという方もいらっしゃるほどです。

少し前までおひとり様1個しか買えなかったようですが最近おひとり様2個までになったようです。しかし最近またテレビで紹介されたようですのでまた来店する方が増えるようならおひとり様1個までに戻るかもしれません。メディアの力は偉大です。

朧八瑞雲堂の生どら焼きは全部で7種類あるのですが季節限定のものもありそちらも人気の商品となっています。お味はさつまいも、カボチャ、いちご、桜があります。どのお味もそれぞれに人気があります。

こちらの生どら焼きはいちご味ですがイチゴジャムを使った生クリームのいちごの甘酸っぱさとあんこと生クリームの相性がとてもいい女性に人気の高い商品です。見た目もピンク色で可愛らしいです。

こちらの生どら焼きはカボチャクリームです。卵サンドと見間違うほどのボリュームですがカボチャ餡と生クリームを混ぜ合わせたものはとても優しい甘さが評判の商品です。見た目も色鮮やかな黄色で美味しそうです。

こちらはさつまいも味です。ダイスにカットされたさつまいもがほっこりと良いアクセントになって生クリームに合わさるととてもクリーミーで美味しい一品です。生クリームの甘さが控えめなのでさつまいもの甘さがふわっと引き立ちます。

過去の口コミなどでは朧八瑞雲堂の生どら焼きは10月から5月までの期間限定での販売と記載されているものもありますが2016年の夏より期間限定ではなくなったようです。年中購入可能です。しかし火曜日は定休日ですので予め電話で確認されてからお店に行かれることをおすすめします。

残念ながら商品の性質上、賞味期限は2日ですし大人気商品ですのでお一人様1個から2個しか買えないとのことです。ですから通販などは今現在行っていないようです。ご予約も不可とのことです。やはりお店に向かいましょう。

店名にもなっている朧(おぼろ)とはわらび餅のことでこちらのおぼろにはわらび餅の中にあんこが入っています。お味は3種類で抹茶180円、和三盆170円、きな粉160円となっています。このおぼろは並ばなくても購入可能とのこと。万が一生どら焼きが買えなかったらこちらはいかがでしょうか。

こちらは栗餅三笠268円です。大ぶりの三笠で羽二重餅、あんこ、栗をはさんだこちらも人気商品です。あんことあんこで餅をはさみ、どこを食べても栗がでてくるほど栗がたっぷり入っています。優しい甘さ、もっちり、ふわふわとたくさんの食感が楽しめます。

朧八瑞雲堂から徒歩圏内に上賀茂神社があります。紅葉の秋、まさにこれから京都は観光シーズンですが上賀茂神社は世界文化遺産でもあります。さらにさまざまなイベントを開催していますので朧八瑞雲堂に朝早く並んでどら焼きを買われたらお散歩がてら足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

さまざまなイベントも開催されているようですね。どら焼き片手にちょっと足を延ばしてみたらいいことありそうです。世界文化遺産でパンフェスティバルなんて素敵です。徒歩圏内なら立ち寄る価値はあるでしょう。

上賀茂神社から徒歩圏内にあるお店ですのでまずは朧八瑞雲堂の生どら焼きを無事に買われて神社への散策もいいですね。営業時間は午前9時から午後7時となっていますが商品が完売次第閉店とのことです。定休日は火曜日となっています。お目当ての商品があるか事前にお店に確認されておくと安心です。

住所：京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1 電話番号：075-491-6011

朧八瑞雲堂の生どら焼きはお取り寄せもご予約もできないのでやはり現地に足を運ばないと食べられないレアなスイーツです。開店前から行列ができたり開店しても売り切れたりお目当ての種類がなかったり。しかし買えた時の喜びもひとしおでしょう。手に入れることができたら生どら焼きをじっくり味わって食べてください。