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耶馬渓の紅葉情報!見頃やライトアップ・おすすめスポットなど紹介!

耶馬渓の紅葉情報!見頃やライトアップ・おすすめスポットなど紹介!
投稿日: 2017年10月29日最終更新日: 2020年10月8日

大分県の耶馬溪は、日本三大紅葉として知られています。紅葉のシーズンには、たくさんの観光客が耶馬溪に訪れて賑わっています。例年11月初旬から色づき始め、11月中旬が見頃になります。耶馬溪の紅葉の見頃のシーズンや、おすすめのスポット情報をまとめました。

耶馬溪の素晴らしい紅葉見出し

大分県の中津市にある耶馬溪は、日本三大紅葉として知られています。紅葉シーズンには多くの観光客が訪れて、賑わっています。中でも8つの奇岩を一望することができる一目八景の紅葉は例年11月初旬から色づきはじめて、11月中旬が見頃になり、夜にはライトアップもされています。耶馬溪の絶景スポットをご紹介しましょう。

紅葉が素晴らしい耶馬溪へのアクセス見出し

耶馬溪までのアクセスをご紹介しましょう。住所は大分県中津市耶馬渓町大字柿坂で、JRだと、JR久大本線豊後森駅から玖珠観光バス柿坂行きまたは中津行きに乗り、約30分で到着します。バス停からは徒歩3分くらいのところにあります。お車の場合には、大分自動車道玖珠ICから国道387号を経由して、県道28号に向かい、深耶馬溪方面に12キロです。

紅葉まつりの見頃の時期になると、ライトアップされるので、このライトアップされた紅葉を見るためには、車で行かれることをおすすめしますが、土日祝などはとても混雑していて、渋滞になってしまいます。ゆっくりと紅葉を楽しみながら渋滞覚悟でドライブするのも紅葉ドライブの楽しみと思って時間に余裕をもって行きましょう。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット見出し

耶馬溪は4つに分かれています。本耶馬渓、裏耶馬渓、深耶馬溪、奥耶馬渓の4つです。裏耶馬渓は、荒々しい岩肌と優雅な風景を彩る紅葉が絶景で、深耶馬渓は、一目八景の散歩道を歩きながら見る紅葉が絶景です。ライトアップされるスポットもあります。耶馬溪の中でも特におすすめの絶景紅葉スポットを紅葉マップをもとにご紹介しましょう。

中津耶馬溪観光協会では、本耶馬渓マップ、耶馬溪もみじマップや中津市紅葉マップといったような様々な紅葉マップをだしています。地区別マップがあり、インターネットで検索をするとマップが出てきて、プリントアウトすることもできますので、是非、耶馬溪に紅葉を見に行かれる際にはこの紅葉マップを印刷して持参されることをおすすめします。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット1:一目八景見出し

一目八景というと、紅葉に詳しい方なら誰もが聞いたことはあるおすすめの紅葉絶景スポットです。ここは、深耶馬溪にあって、夫婦岩、群猿山、仙人の岩、海望嶺、鳥帽子岩、鳶ノ巣山、雄鹿長尾の峰、嘯猿山といった8つの岩峰を一目で見ることが出来るスポットとして「一目八景」と名付けられたというところで、夜にはライトアップもされて絶景です。

一目八景には、展望台もあり、ここからの紅葉は絶景で、おすすめのスポットなので、是非脚を運んで下さい。駐車場もあり、トイレも完備されています。出店もあって紅葉シーズンには賑わっています。ここでは例年、ライトアップも行われていて、夜の紅葉も絶景です。紅葉を眺めながらのウォーキングがおすすめで、遊歩道を歩くと違った景色も見えます。

紅葉シーズンの一目八景は、渋滞が発生するスポットです。駐車場を待つ車や、ウォーキングをする歩行者によって渋滞が発生してしまいます。この渋滞を避けるためには、なるべく午前中に行くことをおすすめします。午後になると、一目八景は逆光になってしまうので、紅葉を綺麗に見るためにも午前中がベストです。

見どころは、紅葉のライトアップで、紅葉まつりは、10月中旬から11月下旬までとなり、17時から21時までライトアップをしています。一目八景と県道28号沿いのもみじをライトアップしていて、幻想的な紅葉を満喫できますので、是非ライトアップを見に行ってみましょう!ライトアップされたもみじ、イチョウ、カエデなどの紅葉が絶景です。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット2:羅漢寺見出し

羅漢寺は、日本三大五百羅漢の一つであり、とても歴史があるお寺で、国の重要文化財にも指定されている由緒正しいお寺です。大化元年に法道仙人というインドの僧がこの岩山の洞窟で修行をしたことから開基されました。敷地がとても広いために、リフトが設置されています。このリフトを登って頂上から見る紅葉は絶景で、登っているときも楽しめます。

羅漢寺の石仏は、悩みを取り除いてくれるという言い伝えがあり、絶景の紅葉を楽しむことが出来る上に、羅漢寺の力できっと心を癒してくれることでしょう。住所は、中津市本耶馬渓町跡田1501で、アクセス方法は、中津駅、大分駅、別府駅から乗車できる定期観光バスの「景勝耶馬渓めぐり」に乗って、羅漢寺で降りましょう。

バスは、10月、11月の紅葉の見頃シーズンの間は毎日運行しています。その他の時は日曜日と祝日のみ運行しています。羅漢寺の営業時間は、9時から17時までで、年中無休です。利用料金は、拝観料300円で、本堂と庭園のみ拝観料がかかります。リフト代金は羅漢寺駅まで片道500円で往復700円、山頂までだと800円です。

羅漢寺のみどころといえば、五百羅漢です。無漏窟という岩屋の中には五百羅漢が安置されていて、中央には釈迦如来坐像、両側にはいろんな顔をした500以上の羅漢の石仏があり見ものです。羅漢というのは、釈迦の高弟のことだそうです。また、千体地蔵もみどころの一つです。納められている石仏は1100体以上もあります。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット3:青の洞門見出し

青の洞門は、日本初の有料道路とも言われています。禅海和尚が旅の途中に耶馬渓へ立ち寄って、断崖絶壁のとても危険な場所で、人が命を落とすのを見かけてしまい、1735年に洞窟をほって、大誓願を興したそうです。このトンネルは約30年もかけて、ノミと槌だけで掘られました。「恩讐の彼方に」という菊池寛の短編小説で有名になりました。

現在もトンネルの中に手堀り部分がそのまま残っていて、禅海の偉業を見ることができます。青の洞窟は、残念ながら、午前中から正午にかけては、逆光になってしまって、影が出来てしまいます。そのため、夕方が見頃になって絶景なので、是非夕方に行ってみましょう。夕方は西日がさして、綺麗な見頃の紅葉を堪能することができます。

青の洞門の住所は中津市本耶馬溪町曽木で、中津駅からバスで30分のところにあります。駐車場は無料駐車場があります。紅葉の見頃になると、青の洞門前の銀杏の木が素晴らしくきれいです。明かり窓から見る景色が絶景です。当時はたくさんの明かり窓があったそうですが、現在はその面影はなくなってしまいましたが、貴重な一部が残っています。

青の洞門は徒歩で見学をすることができますので、車を降りて、トンネル内部の壁面を見物することをおすすめします。ノミのあとがはっきりとわかることでしょう。寛延3年の第一期工事が落成した後に、工事資金を調達するために通行料を徴収していたようです。そのために、日本初の有料道路ではないかといわれています。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット4:渓石園見出し

昭和62年に造られた日本庭園で、耶馬溪ダムの完成記念で造られました。ダムの水と、数万個の石を利用して耶馬渓の渓流を再現しています。100種類、31000以上の樹木、滝や池や岩といったものが四季折々に素晴らしい調和を見せています。アクセスは、JR中津駅から柿坂行きのバスで45分、車は中津駅から国道212号線経由で35分です。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット5:御霊もみじ見出し

御霊もみじというのは、耶馬溪の紅葉が終了する頃に見頃を迎えます。隠れた紅葉の名所で穴場スポットです。苔の階段ともみじやイチョウで色鮮やかな紅葉とのコントラストが素晴らしいところです。アクセスは、中津駅から国道212号線を経由して約30分くらいで、見頃は、11月の下旬頃になっています。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット6:折戸渓谷見出し

隠れた穴場の紅葉スポットで、一目八景の近くにあります。もみじの湯から県道27号線に入り、折戸温泉を超えて、岳切渓谷の方面に走ると、折戸渓谷に入ります。こちらには、一時停車するスペースもあり、ドライブの途中に見学することができます。また、休憩施設もたくさんあるので、ゆっくりと自然を満喫できます。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット7:ひさしもみじ見出し

深耶馬渓の玄関口にある紅葉スポットです。ひさしもみじという名前のとおり、ひさしのような形で、道路にもみじが張り出していて、それが100メートルも続くので絶景の紅葉スポットです。紅葉の見頃には、ライトアップもされますので、幻想的な美しい夜の紅葉が堪能できます。

アクセスは、JR中津駅から豊後森行きのバスに乗り、1時間20分、JR豊後森駅から柿坂行きのバスで22分です。車の場合は、中津駅から国道212号線に入り、県道28号線を経由して約45分です。駐車場は深耶馬溪公共駐車場で無料で停められ、そこから5分のところにあります。11月中旬が見頃になります。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット8:競秀峰見出し

競秀峰は、耶馬溪を代表する名勝です。山国川の下流側から奇岩群や巨峰が約1キロに渡って連なっています。岩と紅葉が織り成す素晴らしい景色は圧巻です。11月中旬頃が見頃で、アクセスは、JR中津駅から柿坂・日田行きのバスで29分です。車の場合は、中津駅から国道212号線を経由して約25分で、駐車場は無料であります。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット9:猿飛千壺峡見出し

大小無数の甌穴が約2キロに渡って峡底に広がっています。この甌穴は長い年月をかけて自然の激しい渓流が造り上げたもので、紅葉と白い岩肌の甌穴との対比が素晴らしい紅葉スポットです。見頃は11月の上旬です。アクセスは、中津駅から国道212号線に入り、国道496号線を経由して約55分、大分道日たICから国道212号線に入り、国道496号線を経由して約25分です。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット10:魔林峡見出し

猿飛甌穴群の下流に1.5キロに渡って延びる渓谷です。岩と岩との間がとても狭い峡谷です。遊歩道もきちんと整備されていて、見頃は11月上旬の高千穂と呼ばれている魔林峡の紅葉は絶景です。アクセスは、中津駅から国道212号線、国道496号線経由で約55分、大分道日田ICから国道212号線、国道496号線経由で約25分です。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット11:八面山見出し

八面山は豊かな自然があふれ、数々の紅葉スポットがあります。山頂付近まで遊歩道や道路がきちんと整備されているので、ハイキングをしたりドライブを楽しむことができます。紅葉を楽しむスポットには、神護寺、大池・小池、荒田川、四季の丘公園などがあります。展望台からの紅葉の景色は絶景です。

11月中旬頃が紅葉の見頃で、アクセスは、車で山頂付近まで中津駅から国道212号線、県道697号線を経由して約60分です。駐車場はあって、無料で利用できます。八面山は中津のシンボル的存在で、展望台から見る紅葉もとても美しくて、見ごたえがありますのでおすすめです。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット12:島田公園見出し

中津は紅葉スポットとしては耶馬溪ほど有名ではありませんが、穴場的な紅葉スポットがあります。島田公園は、中津の中心地にあって、落葉樹がたくさん植えられていて、見事な紅葉を楽しむことができます。城下町と一緒に散策をすると楽しいです。アクセスはJR中津駅から徒歩6分で11月上旬が見頃です。

耶馬溪の紅葉おすすめスポット13:薦神社見出し

薦神社は由緒ある古社で、宇佐神宮の祖宮と伝えられています。三角池のほとり、境内などには、もみじやイチョウが色づいてとても美しく、古い建物と紅葉が見事に調和しています。アクセスは、JR中津駅から大貞、少年院、田中方面行きのバスで薦神社前でおります。車の場合は、JR中津駅から約15分です。11月上旬には菊花展も開催されています。

耶馬溪の紅葉おすすめドライブコース見出し

車で耶馬溪の紅葉を楽しむためにはルート選びは大切です。中津耶馬溪観光協会では「耶馬溪もみじマップ」や、「中津市紅葉マップ」などの地区別マップがあり、いろいろな紅葉マップを出していますので、是非ご参考にしてみましょう。おすすめのドライブコースを一つご紹介しましょう。一日で観光スポットや温泉、紅葉が楽しめます。

まず、玖珠ICで高速を降りて、約25分走ると深耶馬溪が見えてきます。公共の駐車場に車を停めて、歩いてもみじトンネルや一目八景の展望台を散策しましょう。お土産を買ったり手打ち蕎麦を楽しんだり出来ます。次は車に戻ってから、深耶馬溪付近を観光しましょう。耶馬溪ダム、もみじの丘、渓石園がおすすめです。

そして、本耶馬渓に向かい、青の洞門、オランダ橋を観光しましょう。次に、裏耶馬渓に向かって、猿の飛岩、合格祈岩を見ます。深耶馬溪に戻って、温泉に入ったり、足湯を楽しみましょう。夕方になると、紅葉のライトアップがはじまりますので、これを見ながら帰路につきましょう。

耶馬溪の紅葉を見に行こう見出し

いかがでしたでしょうか?紅葉が見頃を迎える耶馬溪は絶景のおでかけスポットです。耶馬溪には、紅葉はもちろんのこと、歴史がある建造物もたくさんあり、みどころ満載です。紅葉を楽しみながら、そのような建造物も観光されることをおすすめします!是非、耶馬溪の紅葉を楽しみに行ってみましょう。

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投稿日: 2017年10月29日最終更新日: 2020年10月8日

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