長良川花火大会の開催場所や駐車場は？日程や穴場スポットも徹底調査！

岐阜県の夏の風物詩のひとつである「長良川花火大会」。地元岐阜県の人々はもちろんのこと、県外からも多くの観客が訪れ、毎年賑わいを見せています。そんな長良川花火大会の開催日程や時間、場所、屋台グルメに穴場スポット、そして駐車場について、気になる情報をまとめました。長良川花火大会で夏の訪れを感じてみてはいかがでしょう。

岐阜県に夏の訪れを感じさせてくれる「長良川花火大会」ですが、実はこちら「長良川中日花火大会」と「長良川全国花火大会」の二つの花火大会の総称を指しているんです。どちらの花火大会も同じ場所で開催されているのですが、毎年一週違いで開催されているため、なんと嬉しいことに二週連続で楽しむことができる贅沢な花火大会なんです。

日本最大級の花火大会と言われている長良川花火大会では、約30000発もの花火が打ち上げられます。そんな大規模な花火大会を二週連続で行うというのですから、全国的に注目を浴びているのにも納得です。これほどの大規模の花火大会を一夏に二回も行うのは、岐阜県のこの長良川河畔だけだといいます。例年の動員数は約30万人にものぼります。

全国的にも高い関心を集めている、岐阜県の夏の風物詩「長良川花火大会」の開催日程について見ていきましょう。「長良川中日花火大会」と「長良川全国花火大会」の二つの花火大会を総称して長良川花火大会としているわけですが、まずは長良川中日花火大会の開催日程からです。こちらは毎年7月の最終土曜日に開催されるとされています。

次に、長良川全国花火大会の開催日程について。こちらは先に行われる長良川中日花火大会のちょうど一週間後、8月の第1土曜日に開催されるようになっています。そのため、特に変更などがなければ、2018年の長良川花火大会の日程は、長良川中日花火大会が2018年7月28(土)、長良川全国花火大会が2018年8月4日(土)となる見込みです。

続いては、「長良川花火大会」の開催場所についてもしっかりとチェックしておきましょう。長良川花火大会は、長良川河畔で行われている花火大会です。長良川花火大会を構成している二つの花火大会「長良川中日花火大会」と「長良川全国花火大会」、どちらも同じ場所で行われます。打ち上げ場所は長良橋と金華橋のちょうどあいだになります。

開催場所に加えて、長良川花火大会の開催時間についても押さえておきましょう。長良川花火大会の花火の打ち上げ時間は例年19時半頃から開始となっています。その年によって若干の差異はありますが、遅くとも21時頃には終了するようになっています。長良川花火大会の開催時間は、長良川中日花火大会、長良川全国花火大会ともに同じです。

岐阜県の夏の風物詩として、岐阜県の人々を中心に親しまれている「長良川花火大会」。長良川花火大会のメインはもちろん花火ですが、花火大会などの夏祭りの醍醐味といえば、それだけではありません。長良川花火大会を訪れる際に欠かさずチェックしておきたいのはやっぱり「屋台」では。長良川花火大会は屋台グルメも豊富なんです。

長良川花火大会ではなんと、日本最大規模と言える約450店舗もの屋台が出店されています。長良川花火大会は毎年屋台にも力を入れているようなので、2018年の長良川花火大会にも期待ができそうです。屋台の営業時間は各店舗によってばらばらですが、早いところではお昼前から始めるところも。15時頃になると、屋台全体が活気付いてきます。

盛大で華やかな花火が何発も打ち上がり、夏の夜空を明るく照らす「長良川花火大会」。第迫力の連発花火に加え、日本最大規模の出店数の屋台が立ち並ぶ長良川花火大会は、毎年大混雑となっています。そんな長良川花火大会を訪れるのなら、穴場スポットでゆっくり鑑賞したくはありませんか。周辺の穴場スポットをまとめてご紹介します。

まず最初にご紹介する、長良川花火大会の穴場スポットがこちら「長良川プロムナード」です。長良川プロムナードというのは、長良川右岸沿いに整備されている遊歩道のことを指しています。同じく長良川右岸であり、かつ長良橋の西側あたりの場所は花火の打ち上げ場所からもほど近く、たくさんの屋台が軒を連ねているので大変混雑しています。

ですが、長良川プロムナードが位置している東側は、西側に比べるとはるかに人の数が減るんです。人混みに揉まれることなく、快適にゆっくりと花火を楽しみたいときにおすすめの場所です。「長良川プロムナード」といっても、その場所はここからここまでといった決まりはありません。長良橋の北東付近で、自分好みの場所を探してみましょう。

次にご紹介するのがこちら「忠節橋付近」です。忠節橋付近もまた、長良川花火大会の穴場スポットのひとつです。長良川花火大会の打ち上げ場所は長良橋と金華橋のあいだになるのですが、その二つの橋よりもさらにもう一つ西側に位置している橋が「忠節橋」なんです。打ち上げ場所からは少し離れますが、かなり見晴らしがいいのでおすすめです。

長良川花火大会の穴場スポットのひとつである忠節橋付近は、長良川付近ということだけあり、打ち上がる花火を遮るものはなにもありません。せっかくの綺麗な花火も背の高い木々や建物に遮られて残念な感じになってしまうことも少なくないですが、忠節橋付近ではそういった心配はありません。ゆっくりと満開の花火を楽しむことができます。

続いてご紹介する、長良川花火大会の穴場スポットがこちら「鵜飼大橋付近」です。鵜飼大橋は、打ち上げ場所を挟むように位置している長良橋と金華橋を、さらにもうひとつ東側に行ったところに位置している橋になります。こちらの鵜飼大橋は、先にご紹介した「忠節橋」とは真反対のとことに位置しているというと分かりやすいかもしれません。

鵜飼大橋付近もおすすめの穴場スポットのひとつですが、忠節橋付近と同様に、やはり打ち上げ場所からは少し距離があります。ですが、鵜飼大橋の周辺には芝生が広がっており、芝生にゆっくりと座って花火を鑑賞することができるというのは大きなポイントです。また、こちらも同じく見晴らしがいいので、綺麗な花火を楽しむことができます。

そして最後にご紹介するのがこちら「岐阜メモリアルセンター」です。岐阜メモリアルセンターもまた、長良川花火大会のおすすめの穴場スポットのひとつです。岐阜メモリアルセンターには「長良川球場」や「芝生公園」が位置しており、広々とした空間で混雑を避けて花火を楽しむことができます。特に、地元岐阜県の人々から人気のある場所です。

岐阜メモリアルセンターは、長良川花火大会当日の朝から場所取りが許可されている場所になります。確実に観覧場所を確保しておきたいという場合には、当日の朝から岐阜メモリアルセンターに足を運んでみるのもいいのではないでしょうか。先にご紹介した穴場スポットよりも少し離れますが、こちらでも迫力のある花火を楽しむことができます。

「長良川花火大会」は、地元岐阜県の人々をはじめとし、県外の人々からも注目を集めている盛大な花火大会です。長良川花火大会当日には、遠方からわざわざ足を運んでくる人も多いのですが、そのアクセス手段といえばやっぱり車になることが多いようです。長良川花火大会へ車でアクセスする際にぜひ知っておきたい駐車場情報をまとめました。

実は長良川花火大会の会場周辺は、駐車場が非常に充実しています。さらに、長良川花火大会専用の無料臨時駐車場が二箇所に設けられています。さらに各臨時駐車場からは有料とはなりますが、会場までのシャトルバスが出ています。ただ、約30万人の来場でかなりの混雑が予想されるので、特に帰りの大渋滞は覚悟しておいたほうがいいでしょう。

いかがでしたか。岐阜県の夏の風物詩のひとつ「長良川花火大会」の開催日程や時間、場所、屋台グルメに穴場スポット、そして駐車場についてなど、気になる情報をまとめてご紹介しました。地元岐阜県の人々をはじめとし、県外からも多くの観客が訪れ、毎年賑わいを見せている長良川花火大会で、夏の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。