びわ湖こどもの国でキャンプを楽しむ！滑り台がまるでフリーフォールだと話題！

滋賀県の大自然に囲まれた人気観光地「びわ湖こどもの国」。名前の通り子供が1年中体を動かしながら楽しめるおすすめのスポットです。キャンプをはじめ、フリーフォールと呼ばれる滑り台、雨の日でも遊べる施設「虹の家」など、さまざまな遊具が揃っています。今回はそんなびわ湖こどもの国の情報を分かりやすくまとめてご紹介します。

滋賀県が運営しているとても広い児童館になり、琵琶湖の湖畔に佇んでいます。一般的な児童館は室内におもちゃがあり、校庭に砂場などを想像される方が多くいると思いますが、びわ湖こどもの国は壮大な敷地を持ち、さまざまな遊具で遊ぶことができます。珍しい季節ごとの遊具から、クライミング、雨の日でも遊べる虹の家の施設などさまざまです。

とにかく広いので、1日楽しむことができ、夏場にはキャンプもできます。緑豊かな自然の中で思いっきり体を動かせるので、県外から多くの観光客が訪れています。北と南に広い芝生広場があり、ゆったりとピクニックを楽しむことができます。遊具で遊ぶも良し、ピクニックで自然の中でのんびり過ごすも良し、とそれぞれのスタイルで楽しめます。

びわ湖こどもの国で人気のあるキャンプは、とても広い敷地で行うことができます。松林が広がり、目の前には琵琶湖の景色を楽しむことができるので、のんびりとした癒しの空間が広がっています。フリーサイトになっており、場所は早い者勝ちとなっています。かなり広いので、良い場所は多く点在しているのでゆったりと探してみるのもおすすめです。

サイトごとのAC電源や水道、かまどなどは設備されていません。電源などは持参して設置する必要があります。テントは貸し出しもありますが、持ち込みのほうが安い値段でキャンプを楽しむことができます。松の木陰がいくつもあるので、暑い夏の日でも過ごしやすいです。位置によってはテントから琵琶湖を眺めることができるので、癒しの時間を過ごせます。

びわ湖こどもの国のキャンプ場は宿泊することができます。16時から翌朝10時まで滞在することができ、のんびりと過ごすことができます。びわ湖こどもの国には昆虫も多く生息しているので、夜行性の昆虫探しをすることができます。朝、夕方と宿泊者にだけ見られる琵琶湖の美しい絶景を楽しむことができ、大自然の中でリフレッシュできます。

混みあう時期には、テントとテントの距離がどうしても近くになるので、夜は少し賑やかになります。なので、静かな空間でのんびりと過ごしたい方は、土日や休日を外すのがおすすめです。自分の好きな場所にテントを建てることができるので、お気に入りの場所を見つけておきましょう。虹の家にも宿泊できるので、併せて確認してみて下さい。

キャンプ場にはさまざまな設備があります。まず、マキ用かまど、そしてピザ釜があり、みんなで楽しく料理を楽しむことができます。野外炊事ができるので、子供連れの方でもみんなで料理ができます。マキ用かまどは使用が無料になりますが、マキは持参になるので注意してください。バーベキューもできますが、こった料理をしたい方におすすめです。

キャンプ利用者は温水シャワーが3分100円で使用でき、きちんと整備された更衣室があります。鍵付きのロッカーになるので、安心してシャワーを使用することができます。夜の時間帯は混みあうので、夕方など時間帯をずらして利用するのがおすすめです。また、ゴミ捨て場がないので、持ち帰りになります。バーベキューで出た炭や灰だけ捨てられます。

びわ湖こどもの国では夏の時期にバーベキューをすることができます。キャンプで宿泊しながらはもちろん、日帰りでバーベキューを楽しめます。琵琶湖岸のテントの森でバーベキューができ、キャンプと同じくフリーサイトになっているので、自分の好きな場所で楽しむことができます。1サイト10人まで利用できるので、大人数でも楽しめます。

滋賀県民なら1サイトの料金が半額になるので、お得にバーベキューを楽しめると地元の方から人気があります。バーベキューセットはレンタルがあるので、食材だけ持ち込めばあとの準備は不要です。手軽にバーベキューを楽しめ、大鍋ややかんなどもレンタルしているので、本格的な料理も楽しむことができます。ぜひ、夏の時期にバーベキューを楽しんでください。

キャンプ場の料金はとても安く、貸し出しのテントの場合は1泊3660円、持ち込みの場合は2000円となります。キャンプのテントの貸し出しは4名分の大きさになります。また、滋賀県民の方は半額の値段になるので、多くの地元の方から人気があります。駐車場は1回出るごとに500円かかるので、なるべく最初に買い物は済ませておきましょう。

びわ湖こどもの国で大人気の滑り台があるエリアです。メディアにも報道された大迫力の滑り台になり、フリーフォールと呼ばれています。高さ5m、傾斜は80度になり、下から見るとほぼ直角の滑り台です。フリーフォールは子供にスリル感を与え、何度でも挑戦したくなる滑り台です。身長が120cm以上の方のみ挑戦できる遊具になります。

フリーフォールの隣にも滑り台が設置されており、そちらは小さい子供でも挑戦できます。また、フリーフォールの他にも芝生の上を滑れる場所もあり、さまざまな滑り台が設置されているエリアになります。フリーフォールは度胸試しになりますが、終わった後の達成感は他では得られない貴重な体験になります。大人でもドキドキしてしまう滑り台です。

フリーフォールは他の滑り台では味わえない経験ができ、約0.5秒間の浮遊感を楽しむことができます。フリーフォールはびわ湖こどもの国で1番人気のある滑り台になるので、休日には多くの人々が押し寄せてきます。他の遊具よりは並ぶ時間ができてしまいますが、ここでしか味わえない体験ができるので、ぜひフリーフォールに挑戦してみて下さい。

沢山の大型遊具がある子供に大人気のエリアです。虹の家からほど近く、北側の芝生広場に位置しています。全長が40mにもなる大型遊具になり、ユニークな作りは子供をはじめ大人も楽しむことができます。ターザンロープやローラー滑り台もあり、大型遊具なので多くの人々が遊んでいても全く混みあわず自分たちのペースで遊ぶことができます。

それぞれの年齢に合わせた遊具が点在しているので、安心して遊ぶことができます。沢山のトンネルや吊り橋があるので、ちょっとした冒険気分を味わうことができます。遊具は子供の安全を第一に考えているので、高い場所から落ちない工夫をしてあります。なので、大人の方が狭くて入れない場所もありますが、ほとんどが一緒に遊具で遊ぶことができます。

小学生以上の方が対象エリアとなり、さまざまな遊具で冒険気分を味わうことができます。体を動かし、そして頭を動かしながらさまざまな遊具で遊ぶことができます。ブランコ型の変わった遊具やトランポリンもあり、バランス感覚が求められるハイレベルな遊具も揃っています。家族みんなで体を動かしたい方におすすめのスポットです。

各遊具によって注意事項が案内板に記載されているので、きちんとルールを守りながら楽しく遊びましょう。夏には水遊びができるエリアもでき、からくり水車を楽しむことができます。ポンプで水を流して遊ぶ遊具になり、暑い夏にはたまらない遊びになります。トランポリンも同時に何人かでジャンプできるので、みんなで楽しむことができます。

クライミングがあることで知られる虹の家は、赤ちゃん連れや天候の悪い日の遊び場におすすめのスポットです。琵琶湖周辺は冬になると雪が積もる可能性が高いですが、冬でも室内で思いっきり遊ぶことができます。虹の家には乳幼児向けの遊具がいくつもあり、授乳室など赤ちゃん連れには嬉しいサービスが揃っています。平日、休日ともに多くの人々が訪れています。

虹の家は室内ですが、卓球場やトランポリンができる部屋などさまざまな遊びができ、1日を楽しく過ごすことができます。夏休みや冬休みなど学校の長期休みの時期には、虹の家の1階フロアに空気を入れた大型遊具が誕生します。虹の家での人気の遊具でもあり、連日多くの子供たちが訪れています。ぜひ、長期休みの時期に虹の家に足を運んでみて下さい。

虹の家には高さ9mの本格的なクライミングが楽しめるスペースがあります。土日には小学生以上の方たちがクライミングできるクライミング教室が開催されており、地元の方々にも人気があります。室内にあるクライミングでは本格的なものになり、自分のペースで進むことができます。クライミングでは頑丈なハーネスをつけるので安心して楽しめます。

クライミングは難易度のわかれたコースがあるので、それぞれの力量に合わせて楽しむことができます。初めての方でもクライミング教室で丁寧に指導してくれるので、安心して取り組むことができます。小さい子供や研修生にはクライミングではなく、隣の高さ3mのトラバースボートからできるので、徐々に体を慣らしてから挑戦できます。

園内にはさまざまな面白い自転車があります。広いサイクリングコースがあるので、自分の気に入った面白自転車に乗って園内を散策することができます。家族全員で乗れる大型の自転車から、茄子や犬、昆虫の形をしたユニークな自転車まで揃っています。自転車に乗りながら園内を一周することができるので、園内の景色を楽しむことができます。

子供が自分で運転できるものもあり、男の子にはたまらない車の形をした自転車もあります。休日や祝日は多くの観光客が利用しているので、自転車の種類は早い者勝ちになります。琵琶湖の風景を楽しみながらみんなでサイクリングを楽しめるので、日々の喧騒を忘れ優雅なひと時を過ごすことができます。ぜひ1度足を運んでみて下さい。

期間限定であるびわ湖こどもの国で人気の遊具になります。毎年ゴールデンウィークから秋までの期間に行われ、子供たちに大人気のアトラクションになります。体全体を使って遊ぶことができ、ボールの中に入るという非日常的な遊びなので、何度でも遊びたくなるおすすめのアトラクションです。5歳から小学生までが楽しむことができます。

ボールの中に入って水の上を歩くことができ、コロンコロンと転がっていくのでうまく歩くことができません。あらぬ方向に体が向いたりしますが、それも楽しいと子供たちから人気があります。雨の日は中止になりますが、天気の良い日には水の音を聞きながら楽しむことができます。5分で300円の料金になり、夏休みは毎日運営しています。

びわ湖こどもの国へのアクセスは、京都、大阪方面からの場合、名神高速「京都東インター」をおりて、湖西道路161号線を北へ向かって進みます。福井、敦賀方面からは湖周道路、もしくは湖西道路161号線を南に向かって進みます。どちらの方面からも橋を渡ればすぐにびわ湖こどもの国が見えてくるので、アクセスしやすいと言われています。

電車の場合はJR湖西線安雲川駅で下車します。駅からびわ湖こどもの国は少し距離があるので、バスもしくはタクシーでアクセスします。バスではバス停「こどもの国前」行きから駅から徒歩3分の場所にあります。バスでのアクセスは約20分となります。タクシーではびわ湖こどもの国まで約10分で着くことができ、駅前には常にタクシーがいます。

びわ湖こどもの国での駐車場は全部で250台も入る広い駐車場になります。軽、普通車がともに500円になり、大型車は1500円、二輪は200円となります。出るごとに支払う形になるので、買い物などは済ませてから園内に入るのがおすすめです。休日は混みあいますが、駐車場に入ることで待つことは少ないので、遠方からでも安心してアクセスできます。

びわ湖こどもの国では子供から大人まで楽しめるおすすめの児童館です。琵琶湖の美しい風景、そして数ある大型遊具とさまざまな遊び方ができ、家族でお出かけの大切な思い出の1つを作ることができます。キャンプで宿泊するのはもちろん、日帰りで公園の遊具を楽しむこともでき、それぞれのスタイルで楽しめます。ぜひ、今度の休みに家族で足を運んでみて下さい。