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春秋航空の日本での評判は?座席や国際線・安全性の口コミ紹介!

春秋航空の日本での評判は?座席や国際線・安全性の口コミ紹介!
投稿日: 2017年11月5日最終更新日: 2020年10月8日

春秋航空は、中国の上海に本社を置く航空会社です。日本ではあまりメジャーではない航空会社なので、初めて利用をする方は不安に思うかもしれません。そんな方達のために、春秋航空の評判についてまとめました。評判を確認して安心して利用をしましょう。

春秋航空の日本での評判は?見出し

春秋航空は、中国の上海に本社を置く航空会社です。中国の航空会社というだけで大丈夫かな?と、少し不安に思う方もいるかもしれません。今回は、春秋航空の座席や安全性、国際線などについての日本での口コミ、評判などをまとめましたのでご紹介いたします。事前に春秋航空の評判を確認し、安心して春秋航空を利用をしましょう。

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春秋航空とは見出し

春秋航空は、上海虹橋国際空港を拠点としている中国の航空会社です。2005年に中国国内線のみで初就航をし、5年後の2010年に国際線がスタート、上海から茨城間が就航しました。その後国際線の区域は拡大し、上海から高松・佐賀・米子など、どちらかというと首都圏ではなく、マイナーな日本の都市との就航がメインとなっています。

春秋航空はもともとチャーター便で始まりましたが、2012年6月に茨城線、同年12月に高松線が定期便となりました。その後2015年になると、春秋航空は日本の関西を拠点とし、大阪から中国の各エリアへ、上海から日本各地へと徐々に国際線のエリアを広げていくようになりました。春秋航空は、LCC(格安航空会社)の類の1つです。

春秋航空の評判1:座席について見出し

春秋航空日本が使っている機材はボーイング737-800型機で、飛行機内の座席数は189席です。737型機はボーイング社の最新内装設計仕様であるスカイインテリアを採用しているため、LED照明を使っていたり、騒音低減素材を使い、飛行機内の内装を美しくみせ、環境への負担も軽減するよう努めています。座席配席は3列-3列となっています。

春秋航空の座席は、1列目は足元が広いコンフォートシート、2・3列目と中央の16・17列目の座席は他のシートよりも足元が広いレッグシート、その他の座席はスタンダードシートとなっています。1列目の座席はアームレストが上がらず、13列目は窓がありません。15・16列目はリクライニングが効かないので、事前に把握しておきましょう。

事前予約の場合コンフォートシートは+1000円、レッグシートは+800円、スタンダードは+400円と格安なので、機内で快適に過ごすためにコンフォートシートをおすすめします。スタンダードの座席のシートピッチは74cm(29インチ)で個人モニターやオーディオシステム、電源などはついていません。乗り心地は至って普通との口コミがあります。

スタンダードの座席は足元が狭いため、特に身長が高い方などは窮屈に感じるでしょう。足を組むのでさえ気合が必要な広さです。気になる方は、事前予約であればコンフォートシートやレッグシートの座席指定ができるため、そちらを指定するようにしましょう。春秋航空はとにかく料金がお安いので、その点は仕方がないのかもしれません。

春秋航空の評判2:安全性について見出し

春秋航空は大変チケット代金が安いため、安全性について不安視する口コミが少なくありません。日本では安いと品質が落ちるというイメージが強いかと思うのですが、安全性を犠牲にすることは、格安航空会社には不可能です。別の手段、例えば機材の稼働率を上げたり機内食をカットしたりなどの工夫をし、運賃の値下げをしています。

春秋航空の安全性について。料金が安いからといって中古機材を使っているわけでもなく、整備を怠っているわけでもなく、しっかりとした安全基準を元に、整備を行っています。春秋航空は国営企業ではないため、万が一経営危機に陥った場合、日本は助けられないので倒産せざるを得ません。その分、春秋航空は安全性に敏感なのです。

過去に春秋航空では、中国国内で激しい雨と強風のため、傾いた状態で着陸する事態となりました。しかし怪我人もなく、無事に着陸したそうです。事故はそのたった1度だけで、春秋航空日本では、過去に1度も事故は起きたことがありません。それだけ常日頃安全性には気をつけて運行をしているという証拠と言えるでしょう。

春秋航空の評判3:サービスについて見出し

春秋航空は格安航空会社のため、機内食や飲み物、ブランケットやエンターテイメント、座席指定代金が含まれていません。一般的な航空会社は機内食が含まれていますが、春秋航空では機内食や飲み物をカットしている分、航空運賃のコストダウンをしています。しかし機内で機内食を注文する場合、800円前後なので決して高くありません。

またブランケットもチケット代金に含まれていないため、わざわざお金を払って借りるよりも、事前に自分でカーディガンなどの上着を持参することをおすすめいたします。また一般的な航空会社では座席指定は無料ですが、春秋航空では有料となります。特にこだわりがない方は予約はせず、当日カウンターで座席を決めてもらいましょう。

春秋航空は個人モニターなどのエンターテイメントも一切ないため、退屈に思うかもしれません。日本と中国間は近いため寝ていれば着いてしまうかと思いますが、暇な時間が辛いという方は、本やタブレットなどを持参していくようにしましょう。何もサービスがない分、春秋航空は大変お安い金額で提供しているのです。

春秋航空の評判4:料金について見出し

春秋航空は、安全に飛行をするということだけを重視していて、その他のサービスはカットしている分、ご利用料金が激安です。国際線であっても、安い場合は片道6000円程度から、旧正月の高い時期であっても30000円程度の料金となります。この他に空港税や燃油サーチャージなどが加わります。事前座席予約代金も別途必要となります。

また荷物預け料金は15キロまでが無料で、それ以降になると追加料金が必要となります。追加料金は1キロあたり115元、日本円で約1979円も取られてしまい、現地で人民元がなく日本円でしか払えない方は更に50元もの手数料が発生いたします。こういうところで多く料金を取って成り立っている航空会社だという口コミがあります。

春秋航空の評判5:機内の様子見出し

春秋航空では機内販売が凄いとの口コミがあります。客室乗務員は、一般的なサービスをしない代わりに機内販売専門員のようだという口コミが。時計の販売やバイブレーター付きの空気枕、スカーフ、春秋航空のプラモデル、磁気ネックレスなど、永遠と45分間くらい続くそうです。催眠術にかかったように買ってしまう人もいるのだとか。

国際線の大部分の時間の中で実演販売をされてしまうなんて、迷惑だと思う人もきっと多いでしょう。客室乗務員達はインセンティブになるんだろうと確信してしまうほど、熱心に売り込みをしているそうです。しかし興味のない方は一切無視して寝てしまったり、そっぽを向いていて問題ないので、あまり心配しないでください。

春秋航空の日本での評判は?見出し

春秋航空の口コミは、とにかく安いという口コミが多いのですが、マイナスな口コミを挙げると、航空機の数が限られているので何かあった時には遅延が当たり前。7時間待っていてもアナウンスなども何もなく、ひたすら待つのみといった、遅延が多いという口コミが多くありました。格安航空会社ならではのデメリットとも言えます。

また機内での飲食販売ワゴンは1度きりで、買っている人は少ないという口コミや、チェックインするためのカウンターが2つだけなので、長蛇の列になってしまうことが日常茶飯事だそうです。料金が安いため、中国人の利用も大変多いらしく、その分カウンターも増やして欲しいところですが、それが叶わないのが格安航空会社です。

春秋航空と他の航空会社との違い見出し

春秋航空と他の航空会社の違いは、上記で散々述べてきましたが、一言で言うと飛行をするという飛行機の役目以外のサービスが一切ないということです。一般的な航空会社では、機内食や飲み物、ブランケットの貸し出しやエンターテイメントなど、お客さんが喜ぶサービスが様々ありますが、春秋航空ではそれらが全くありません。

座席指定や、預け荷物が15キロ以上となると追加料金が発生してしまうなど、他ではかからないところで料金が発生するというデメリットともあります。しかしその分、料金が大変お安いので、短距離であれば全く気にならないのではないでしょうか。余計なサービスはいらないから料金を安くしてほしいという方には最適な航空会社です。

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春秋航空の評判は良し悪しある見出し

今回は、春秋航空の評判についてご紹介いたしました。国際線であってもチケット代金が大変お安いのが売りの春秋航空。お安いなりにカットしているサービスが沢山ありますが、それを気にせず安ければ良いという方にはおすすめの航空会社です。安全性はしっかりしているので、一度使ってみてはいかがでしょうか。

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