養老渓谷おすすめの温泉を紹介！日帰り温泉で疲れをとろう！

「養老渓谷」は千葉県大喜多町から市原市を流れる養老川が作り出した渓谷です。関東からアクセスしやすいロケーションながら、周辺には自然と温泉があふれる大人気の観光スポットで、国内のみならず海外からもたくさんの観光客が訪れます。春にはツツジやフジが咲き誇り秋には紅葉が美しい養老渓谷は、一年を通して自然を楽しむことができ、関東の名所中の名所とも言えるでしょう。

「養老渓谷」にある『粟又の滝』は100mにわたり岩肌を滑り落ちるように流れる滝で、養老渓谷の人気スポットの一つです。紅葉シーズンには滝周辺の木々が美しい赤に染まり、アーチを作るように滝を囲む幻想的な美しさの絶景が広がります。

そんな「養老渓谷」は房総半島随一の温泉郷としても知られる温泉スポットです。養老渓谷の一部の温泉では、お肌をすべすべにしてくれるという美容効果の高い『黒湯』が湧くことでも有名です。そんな自然豊かで絶品のお湯を堪能できる養老渓谷の温泉は行く価値ありです！

「養老渓谷」へのアクセス方法は、館山自動車道市原ICより約50分、東京湾アクアライン木更津東ICより約25分、東京湾アクアライン市原鶴舞ICより約18分でアクセスすることができます。

公共交通機関をご利用の場合は、東京駅からJR京葉線蘇我方面へ向かい、JR内房線に乗り換えます。その後五井駅で下車し小湊鉄道で約1時間、養老渓谷駅で下車をしアクセスすることができます。

房総半島随一の温泉郷「養老渓谷」には露天風呂や絶景を眺められるお風呂など、魅力的な温泉スポットがたくさんあります。そこでここからは、日帰りでも楽しむことのできる養老渓谷の温泉をご紹介します。

養老渓谷の名所「粟又の滝」を眼下に見下ろす場所にある、千葉県夷隅郡大多喜町粟又の『養老温泉 秘湯の宿 滝見苑』。豊かな自然に囲まれたこの滝見苑には3種類の露天風呂が備わっており、養老渓谷の絶景とともにのんびりと温泉を堪能することができます。また11：00～14：00の間では日帰り温泉としても利用することができるおすすめの温泉宿です。

『滝見苑』の露天風呂は「願いの湯」「叶いの湯」「長寿の湯」と3種類あり、どれも養老渓谷の美し自然に囲まれた温泉です。腰痛や冷え性などに効果のある炭酸水素塩泉のお風呂に浸かりながら絶景を眺めれば、心身ともに癒されリフレッシュできます。

『養老温泉 秘湯の宿 滝見苑』へのアクセス方法は、小湊鉄道線養老渓谷駅よりバスで25分またはいすみ鉄道又は小湊鉄道上総中野駅より車で10分です。

千葉県夷隅郡大多喜町粟又にある『滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯』。このごりやくの湯は「栗又の滝」の上流800m先の川沿いにあり、養老渓谷の美しい自然が目の前に広がる日帰り温泉施設です。年中無休で営業しており、10:00〜20:00までと温泉に入浴できるのも魅力的です。

「ごりやくの湯」自慢の開放感たっぷりの露天風呂からは養老渓谷の絶景を望むことができます。季節によって表情を変える養老渓谷の美しい自然に囲まれて浸かる温泉は、贅沢そのものです。

『滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯』へのアクセス方法は、東京湾アクアライン木更津東ICより約40分、東京湾アクアライン市原鶴舞ICより約30分、館山自動車道市原ICより約60分のいずれかでアクセスすることができます。

千葉県市原市にある『養老渓谷温泉郷 黒湯の宿 喜代元』は、保湿・保温効果の優れたお肌にいい「黒湯」を使用した温泉に入ることができるとして人気の温泉旅館です。観音橋のすぐ目の前、養老川沿いにあるこの「喜代元」の庭園風呂からは美しい自然の景色を眺めることができ、リラックス効果も抜群です。また、11:30～15:00の間で日帰り温泉を楽しむことができます。

『養老渓谷温泉郷 黒湯の宿 喜代元』へのアクセス方法は、小湊鉄道養老渓谷駅から徒歩20分または東京湾アクアライン木更津東ICから車で約25分です。

千葉県夷隅郡大多喜町小田代にある『渓流の宿 福水』は養老渓谷沿いにある温泉旅館です。この福水では露天風呂や大浴場のみならず全客室からも養老川と懸崖境を眺望でき、大自然に囲まれた癒し空間を思う存分に味わえる温泉旅館として人気を集めます。また11:00〜15:00の間は日帰り温泉を楽しむことができるおすすめの温泉宿です。

『福水』では養老渓谷の大自然を眺望できる大浴場や露天風呂の他、貸切風呂も備わっています。家族や友人、恋人同士水入らずな時間を過ごすのにぴったりな貸切風呂に懸崖境の絶景を眺望できる露天風呂、そして養老川を眺望できる大浴場と魅力的な温泉が備わった福水は日々の疲れを癒す場所としてぴったりの温泉旅館です。

『渓流の宿 福水』へのアクセス方法は、館山自動車道市原ICから約60分または東京湾アクアライン木更津東ICから約30分でアクセスできます。公共交通機関をご利用の場合は、養老渓谷駅からタクシーで約10分または茂原駅からタクシーで約45分でアクセス可能です。

千葉県夷隅郡大多喜町葛藤にある昔ながらの温泉宿『養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘』。このお宿では美肌効果抜群の「黒湯」温泉を堪能できることで知られています。また、日帰り温泉としての利用も可能で、入浴料800円とお得に温泉に入ることができるのも魅力的です。

『養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘』へのアクセス方法は、小湊線養老渓谷駅から徒歩約25分または養老渓谷駅よりバスに乗り天龍荘前下車で徒歩約5分でアクセス可能です。車でお越しの方は館山自動車道市原ICより約50分または東京湾アクアライン木更津ICより約25分でアクセスすることができます。

千葉県夷隅郡大多喜町大田代にある『渓谷別庭もちの木』は養老渓谷温泉NO.1の高級温泉旅館です。養老渓谷の大自然に囲まれたもちの木は見渡す限り美しい自然の絶景が広がります。温泉のみの日帰り入浴の利用はできませんが、もちの木が提供する日帰りプランを利用することで、日帰り温泉を楽しむことができます。

『もちの木』には山側と川側に露天風呂が備わっています。山側では庭園の美しい景色を眺望しながら温泉に浸かることができ、川側では養老川の絶景と川のせせらぎに耳をすませながらゆったりと温泉に浸かることができます。慢性皮膚病や筋肉痛・冷え性などに効果のある炭酸水素ナトリウム・メタケイ酸の温泉で、身も心も癒されること間違いなしです！

『渓谷別庭もちの木』へのアクセス方法は、館山自動車道市原ICより牛久経由で約50分または東京湾アクアライン木更津ICより久留里経由で約30分です。公共交通機関をご利用の場合は小湊鉄道養老渓谷駅下車し無料送迎バスでアクセスすることができます。

千葉県夷隅郡大多喜町葛藤にある『養老渓谷 嵯峨和』は黒湯を堪能できる小さな温泉宿です。神経痛や筋肉痛・疲労回復に効果のあるヨード分が豊富な黒湯は深さ200mから汲み上げており、とろりとした湯あたりが特徴的です。11:00〜15:00までは日帰り温泉としても利用可能で、お食事を取ると入浴料700円が無料になるうれしいプランも用意されています。

『養老渓谷 嵯峨和』へのアクセス方法は、館山自動車道市原ICより約50分または東京湾アクアライン木更津ICより約25分でアクセスすることができます。 公共交通機関をご利用の場合は、小湊鉄道養老渓谷駅で下車しバスで約5分です。

養老渓谷への玄関口「養老渓谷駅」では足湯に浸かることができちゃうんです！旅の疲れを癒してくれる足湯は大人140円・小人70円ととっても格安で利用でき、また鉄道を利用の方と養老渓谷駅駐車場利用は無料で利用することができるのも魅力的です。平日は12:00〜16:30、土休日は11:00〜17:00まで営業しているので、養老渓谷へ訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください！

いかがでしたか？房総半島随一の温泉郷には週末のお出かけにぴったりの温泉がたくさんですよね！美しい養老渓谷の絶景を眺めながらの温泉は日々の疲れを癒してくれ、心身ともにリフレッシュできることでしょう。都内からもアクセス抜群の養老渓谷へ日帰り温泉を堪能しに足を運んでみてください！