浅草の｢鳥のいるカフェ｣は鳥好きの楽園！店舗の場所やシステムを紹介！

浅草にある「鳥のいるカフェ」と聞いて、ふくろうカフェを思った方は多いと思います。名前はカフェですが、お茶を飲んだりスイーツを食べたりするカフェではありません。ふくろうや小鳥たちと触れ合って楽しく遊べるスポットなのです。「鳥のいるカフェ」の楽しみ方をご紹介します。

鳥のいるカフェは雷門近くの大山ビル地下1階にあります。東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩約3分、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩約4分、都営浅草線浅草駅から徒歩約5分のところにあります。分かりづらい場合は、松屋を目指してください。フクロウの看板や矢印が案内しています。

鳥のいるカフェの楽しみ方はフクロウや小鳥を見るだけではありません。触れ合うことがでいるのが特徴です。フクロウの体をなでると、気のせいかうっとりとした顔をしています。種類によっては肩に乗ってくれます。小鳥は手に乗ったり頭に乗ったりかわいいです。

鳥のいるカフェ浅草店では、新しいタイプの鳥と触れ合える店舗ですので、システムを知ってから訪れましょう。まずコチラの店舗では全て時間制です。初めの1時間の料金は1500円です。その後延長料金は15分単位で300円です。30分1000円の料金で店舗の中の様子を見ることもできます。

鳥と直接触れ合うため、守っておくべきルールがあります。特にフクロウは猛禽類で本来は危険な鳥です。決められたルールを守って、訪れた方々がみんなで楽しい時間を過ごしましょう。ルールは店舗ごとに違いますので、浅草店のルールについてご紹介します。

まずは、入店前にはピアスやネックレスなどのアクセサリーは外しておいてください。鳥が噛んでしまうことがあります。入店後には手荷物は預けてください。荷物を持ったままでは、楽しく触れ合えませんし鳥達を驚かせることにもなります。大切なものはなるべく持ち込まないようにしましょう。

そして、店舗内ではスタッフの指示に従うことが第一です。お客も緊張していますが、鳥達はもっと緊張しています。鳥達のことをよく知っているスタッフには従いましょう。写真撮影は可能ですが、フラッシュは鳥を驚かせますのでやめましょう。飲食も決められた場所だけでとりましょう。

店舗にいる鳥たちは非常に人に慣れています。それでもやはり野生の鳥です。予期しないとこが起こるかも知れません。例えば、インコの糞で服が汚れる、鳥に噛まれて怪我をする、などが起こりかねません。その場合でも店舗では責任を負わないことになっていますので、自己責任で楽しく遊びましょう。

ルールほどではありませんが、かわいい鳥たちと楽しく触れ合うには注意事項がありますので、必ず守りましょう。店舗内のフクロウゾーンと小鳥ゾーンでは注意することが違いますので、それぞれご紹介します。糞が気になる方は無料でポンチョが借りられますのでおすすめです。

フクロウは猛禽類で本来は獰猛な鳥です。触れ合うときには注意事項を守りましょう。触るときは頭から背中に沿ってなでる。かわいいからと指で突いたり、目の前に指をちらつかせない。首の下の前側は決して触らない。などです。危険なので勝手に手に乗せないでスタッフにお願いしましょう。

店舗内のインコは人に慣れています、慣れているからこそですが、足元をうろついていることがあります。ヨチヨチ歩きを見ているのもかわいいのですが、思わず踏んでしまいそうになることがあります。かわいい小鳥さんを傷つけないためのも足元には注意して歩きましょう。

フクロウゾーンにはフクロウやタカなど約20羽がいます。止まり木におとなしく止まっている姿は猛禽類とは思えないかわいい姿です。頭をなでたり、手に乗せたり、肩に乗せたりと思い思いに触れ合えます。大型のフクロウを手に乗せる場合は手袋の着用がおすすめです。

インコゾーンには、大型から小型まで約20種類のインコがいます。インコの他にもオウムやアヒル、アカハシコサイチョウなどのかわいい姿が見られます。おやつ(料金100円)を買うこともできます。おやつを買うと止まり木に止まっていたインコ達が一斉によってきて、大変な人気者になれます

鳥のいるカフェのシシテムは遊ぶだけではありません。遊ぶために訪れたけれど遊ぶだけでは満足できない、身近に置いて飼ってみたいと思う人もいるのではないでしょうか。遊ぶだけで満足できなくなった人に、浅草店のおすすめシステムをご紹介します。

フクロウや小鳥たちと触れ合って、どうしても自分でも飼ってみたいと思った場合は、子供の鳥を購入することができます。また、鳥を飼いたいと思っているけれど、どんな鳥がいいか分からない、という人はコチラの店舗で触れ合って気に入った種類の鳥を選ぶのもいいかもしれません。

小鳥だけでなくフクロウやタカ、ハヤブサ、大型インコなど約1000羽の仔鳥がスタンバイしています。鳥のいるカフェでは初心者でも安心して飼える様にアドバイスしてくれます。スタッフが休日なしで相談に乗ってくれますので、安心して購入できるシステムになっています。

ペットを飼っている人の悩みは、旅行や出張で家を空けることではないでしょうか。そんな場合でも、バードホテルのシステムがあります。インコ･オウム･猛禽類のお泊り料金は1日2000円です。宿泊に当たっては健康診断書の提示などの注意事項がありますので、事前にご確認ください。

鳥のいるカフェには六本木にも店舗があります。地下鉄大江戸線7番出口から徒歩1分フランセビル6階にあります。浅草店とはシステムや特徴が多少違うところがあります。おすすめの楽しみ方もありますので、どちらの店舗を選ぶかの参考になる違いについてご紹介します。

入店時の料金はフリータイムで2000円でドリンクがついています。1日いても料金は変わりません。また、3歳まで無料で6歳までは半額になりますが、父兄同伴の場合に限られます。子連れの場合は、鳥たちと触れ合う際の注意がありますので、必ず守らせるようにしましょう。

浅草店と一番大きな違いは、店舗内で飲食ができることです。飲食スペースは放鳥スペースとは別になりますが、広い放鳥スペースではフクロウが飛び回っています。他店では見られない光景です。鳥好き仲間で飲み、語らい、かわいい鳥を眺めながらの貸切りのパーティができます。

六本木店では自分のかわいい鳥と一緒にお店を訪問できます。入店の際は必ずゲージに入れておくことがルールです。ゲージから出すのはお店のスタッフの指示に従ってください。また、店内には多くの猛禽類や仔鳥たちがいますので、鳥同士の事故についてはお店は責任を負いませんの自己責任での同伴になります。

鳥のいるカフェはカフェではなかったですが、浅草には鳥と遊べる本当のカフェもあります。外国人観光客にも人気のカフェをご紹介します。浅草新仲見世通りにある「アウルの森」、花やしき近くにある「ふくろうカフェ OZ」、浅草寺から徒歩2分にある「ふくろう神社」がおすすめです。

浅草にある「鳥のいるカフェ」について、システムや料金、ルールなどをご紹介しました。鳥に触れて一緒に遊べる楽しいスポットです。頭をなでてあげると、目を細めてうっとりとしています。気持ちがいいのでしょうけれど、こちらもその姿を見て癒されます。鳥のいるカフェに行って癒されてみませんか。