浜茶屋の名物メニュー！郷土料理ひゅうが丼・人気のマグロステーキをご紹介！

美味しいまぐろを思う存分満喫できる津久見市の人気食堂である「浜茶屋」は、バリエーション豊富な食事メニューが魅力的なお店です。なかでも、津久見市発祥の「ひゅうが丼」と浜茶屋のオリジナルメニューである「マグロステーキ」が大人気で連日、沢山の方が食べに訪れています。新鮮な海鮮物と名物料理満載の浜茶屋の魅力を特集します。

浜茶屋は大分県津久見市に店を構える食堂で、店内にある生け簀の中にはブリやタイなどの魚達が元気に泳いでいます。地元、津久見湾で養殖した新鮮なまぐろを使った郷土料理や定食メニューなどが非常に人気の名店で、リーズナブルな価格で美味しい名物料理が食べられます。豊富なメニューが用意されているのも魅力的で特にまぐろ料理が充実しています。

店内は座敷やテーブル席など、計100席ほど用意されているので、ファミリーや団体の方にも安心して利用できるようになっています。一般の予約はできませんが大人数でお店を利用したい方や、会席料理を楽しみたい方は特別に予約できるようになっています。郷土料理とお店特製のオリジナルメニューが楽しめる観光にも最適な人気の食事処です。

浜茶屋へ電車を利用して行く場合はJR津久見駅が最寄り駅になります。津久見駅北口から浜茶屋までは3kmほどあるので、徒歩でのアクセスは少々辛いです。道は非常に単純なので駅前でタクシーを拾ってお店に向かってもらうのがベストです。国道217号を海沿いにひたすら進む道は暖かい時期なら気持ちよく歩くこともできます。

車でアクセスする場合は、お店の駐車場が40台分用意されているので直接、アクセスできます。大分道津久見ICを下りて国道217号を海沿いに道なりに進んでいくと左手に店舗が見えます。ツーリングにもぴったりの海沿いの道は道幅も広く快適に走ることができます。休日のランチタイムは団体客などで混雑するので、平日がおすすめです。

住所:大分県津久見市千怒6029−1 電話番号:0972-82-8302

津久見発祥の郷土料理として有名な「ひゅうが丼」800円は、浜茶屋の名物にもなっている人気メニューです。ひゅうが丼とは明治時代から遠洋漁業の地として栄えた津久見市は保戸島の漁師が、漁の合間に手早く作れて栄養が取れるようにと考えられて生まれた漁師めしです。変わった名前は「ひゅーひゅー」と聞こえる風の音が由来しているようです。

まぐろの赤身を醤油、砂糖などをミックスした胡麻ダレと和えてご飯にかけて完成というシンプルなひゅうが丼は、漁師めしらしく火を使わないのが特徴です。新鮮なまぐろを存分に味わえるひゅうが丼は「おおいたグルメグランプリ金賞２年連続金賞受賞」の人気名物料理になっています。シンプルな調理方法だからこその美味しさが魅力です。

郷土料理のひゅうが丼は浜茶屋以外のお店でも提供していますが、浜茶屋のひゅうが丼は店舗別のグランプリで金賞を受賞する確かな美味しさが評判です。絶品郷土料理はセットで付いてくるお茶をかけてお茶漬けとして食べることもできます。生姜のアクセントも絶妙でご飯が隠れるほど沢山盛り付けられた贅沢な1杯になっています。

郷土料理のひゅうが丼もおすすめの浜茶屋ですが、お店の名物になっているのは「マグロステーキ」なんです。鮮度の良いまぐろを贅沢にステーキで味わえるマグロステーキは港町である津久見市ならではの料理で観光にも最適な一品になっています。ランチタイムにぴったりの定食セットとビールのお供に最適な単品注文も可能です。

浜茶屋名物のマグロステーキは、ご飯、お吸い物、小鉢、サラダがセットになった定食が1500円で単品が1200円になっています。ジュージューと音を立てて運ばれてくるマグロステーキには、鹿児島県の桜島の溶岩プレートを使われています。にんにく醤油の香りが食欲をそそること間違いなしでボリューム満点の名物料理になっています。

新鮮なマグロステーキは中はほとんど生の状態で提供されるので、お好みで火の通り具合を調整できるのも嬉しいです。お好みでソースが選べるようになっており、かぼす、チーズ、トマト、などを組み合わせることも可能です。浜茶屋に訪れた際は絶対に味わうべき名物料理で地元の方にも愛されています。

浜茶屋では、郷土料理のひゅうが丼以外にも新鮮な魚介類を贅沢に盛り付けた「海鮮丼」1200円も人気です。見ただけで鮮度の良さが分かる数種類の海の幸を使用した海鮮丼は美味しくないわけがありません。お好みで酢飯から普通の白ご飯にすることも可能です。セットで付いてくるお吸い物も良い味になっています。

郷土料理ひゅうが丼と見た目が似ている「リューキュー丼」800円は、浜茶屋の隠れた人気メニューになっています。南九州の特徴的な甘めの醤油をベースに作られたタレに細切れにしたまぐろを半日漬け込んだ大分伝統の名物料理です。ひゅうが丼とは異なる味付けが楽しめる特徴的な一品です。

上質なまぐろを満喫したい方にぴったりの「まぐろ丼」1200円は、浜茶屋の新鮮で美味しいまぐろの赤身をダイレクトに味わえるおすすめの丼ぶりです。味付けされていない赤身は醤油をサッと付けて食べるだけで幸せな気分にさせてくれます。お花のように綺麗に盛り付けられた浜茶屋自慢の新鮮まぐろ丼です。

浜茶屋には実に様々なメニューが用意されており、名物料理以外にも魅力的なメニューが満載です。中でも定食メニューは浜茶屋ならではの美味しいおかずが魅力的なんです。サクサクに揚げられた「まぐろカツ定食」1200円は、中にチーズが入って最高の定食になっています。満足度の高いおすすめメニューです。

鯛やブリなどの新鮮なお刺身と小鉢が味わえる「昼定食」は、大満足なセットにも関わらずなんと800円というリーズナブルな価格になっています。生け簀からとられた新鮮な鮮魚のお刺身は新鮮そのものです。小鉢などの豊富な料理が味わえるのも嬉しいポイントで津久見港の味を満喫できるコスパ最高の定食です。

メニュー豊富な浜茶屋には鮮度抜群の美味しい寿司も食べられます。2貫から注文できる寿司は、アジ、ブリ、エビ、イカ、鯛、甘エビ、いくらとネタの種類は少ないですが、どれも港町ならではの上質なネタになっています。中でもアジがおすすめで透き通った綺麗で脂ののった味を堪能できます。

おすすめのアジは2貫で300円とお手頃価格になっています。ブリ、イカ、エビも2貫300円で注文可能で、鯛と甘エビは2貫400円、いくらが2貫600円になっています。海鮮丼や定食とは異なる、寿司ならではのネタそのものの味わいを満喫することができます。ランチはもちろんディナータイムのお酒のお供にもおすすめです。

浜茶屋の営業時間はランチタイムが11時から15時まで、ディナータイムが17時から21時30分までとなっています。観光ツアーなどの団体客が入るとお店が非常に慌ただしくなり、料理の提供が遅れることがあります。ランチタイムや夕食時に利用する際は時間を若干ずらして来店するのがおすすめです。お店自体は広いので子連れの方にも安心して利用できます。

大分は津久見市の人気店「浜茶屋」の魅力を特集しました。津久見市の郷土料理であるひゅうが丼やお店の名物マグロステーキはお店に訪れる際は是非とも味わってほしい絶品グルメになっています。その他にもまぐろカツ定食やお刺身など豊富なメニューが揃っているのも魅力です。津久見で捕れる海の幸を満喫できる名店で美味しい料理を満喫してください。