「千駄木腰塚」は自家製コンビーフが有名！おすすめの食べ方は？

千駄木腰塚は、東京都文京区千駄木に本店を構える人気の精肉店です。特に大人気なのがコンビーフで、その他の肉の加工食品や、肉そのものも非常に高い品質で多くのファンがいらっしゃいます。今回はそんな千駄木腰塚のコンビーフやその他のおすすめ商品、おすすめの食べ方や気になる賞味期限まで情報をお届けします。

コンビーフというとどんなイメージを持っていらっしゃるでしょうか。コンビーフは元々保存食品で、長期の航海や軍用食品として、賞味期限を長く延ばすために作られた肉の塩漬けです。日本で売られているコンビーフはほぐし身ですが、欧米では塊の肉として売られています。缶のコンビーフの賞味期限は三年ほどのものが多いです。

コンビーフってしょっぱいばっかりで全然おいしくないよ、所詮保存食品だからね。というようなイメージを持っている方が多くいらっしゃると思います。それは、ある意味で間違った印象ではなく、賞味期限を延ばすために塩分濃度を高くするのは仕方のないことでした。ですが、千駄木腰塚のコンビニは、その印象を覆すものです。

千駄木腰塚のコンビーフを食べた方は、皆口を揃えて、コンビーフのイメージが覆されたとおっしゃいます。そんな常識を覆すようなコンビーフとは、一体どのようなコンビーフなのでしょうか。千駄木腰塚のコンビーフは、口に入れた瞬間に、肉の旨味と共に一瞬で口の中に溶け広がるのです。

塩分の濃度も一般的なコンビーフよりも遥かに低いです。そのため、他のコンビーフよりも賞味期限は短くなってしまいますが、しょっぱい、ではなく、とにかくうまいと感じます。一般的に売られているコンビーフは、油脂やゼラチンで固められていることもあります。しかし、千駄木腰塚のコンビーフは国産の牛肉を牛脂で固めたものです。

牛脂が溶ける温度は40度前後ですが、高級な牛であるほどその温度は低くなります。そのため、高級な牛脂を使った千駄木腰塚のコンビーフは口に入れた瞬間に溶けてしまういます。千駄木腰塚のコンビーフは口で溶ける魔法のコンビーフなのです。それでいて、開封前は賞味期限まで3週間もあるという、大変優れた食品なのです。

千駄木腰塚の牛肉はすべて良質な国産の牛肉です。経験豊富な目利きの技で、確かな品質の牛肉だけが仕入れられています。また、千駄木腰塚は牛肉の銘柄を限定しません。神戸牛しか入荷しない、山形牛しか入荷しないというお店もありますが、千駄木腰塚はそれをあえてせずに、その時その時品質が高いものを見極めているのです。

品質にこだわるのはもちろんのこと、千駄木腰塚では鮮度と衛生にもこだわっています。牛肉はせりから一度も外気に触れることなく店頭に並べれるため、安全安心にいただくことができます。そして、価格にもこだわりがあり、他店と比べると同品質のものは明らかに低価格です。うまい、安全、安いの三拍子が揃っています。

千駄木腰塚では、おすすめとしてA5ランクのお肉がおすすめされています。多くの精肉店では良くてA3やA4のお肉ですので、A5ランクのお肉をご家庭で、というのはなかなか難しいものです。しかし、千駄木腰塚ではA5ランクの牛肉を販売していますので、ご家庭で最高級のお肉を、お好きなメニューで味わうことができます。

他には、腰塚特製ビーフカレーがおすすめです。レトルトになっていてお手軽に食べることができるにも関わらず、味は本格的です。肉の品質がとにかく高いので、間違いなくご満足いただける美味しさです。また、加工食品は牛肉だけでなく、豚肉のメニューもあります。

自家製ベリーハムは豚のバラ肉を使ったハムで、豚の脂身の旨味と脂身を存分に味わえる逸品です。軽く炙っていただくと、それだけで夕食のメニューの一品になります。ソーセージやベーコンもおすすめで、それこそ単体でメインのメニューになれるほど美味しいです。

千駄木腰塚のコンビーフにはギフトセットがあり、贈り物としてもおすすめです。賞味期限も3週間ほどあり、十分に時間がある点もポイントです。ですが、コンビーフのあまりのおいしさに3週間も経たずに食べてしまうこと請け合いです。コンビーフのイメージを変えるほどのコンビーフですので、贈られた方もきっと喜びます。

そのまま食べてもおいしい千駄木腰塚のコンビーフですが、様々なメニューにアレンジしていただくのもおすすめです。まず最初にご紹介するメニューは、定番のサンドイッチです。西洋発祥のものですので、やはりパンとの相性は抜群です。トーストしてもしなくてもどちらも美味しいですが、ここではトースタしたものをおすすめします。

まず、トーストする前の食パンを半分で分けるように、予め5mmほどの切れ込みを入れておきます。するとトーストした後に、包丁で切り易くなります。そしてトーストにマヨネーズとからしかマスタード、メインのコンビーフ、そしてレタスをはさみます。千切りのキャベツも相性抜群です。シンプルですが、これが一番おすすめです。

千駄木腰塚のコンビーフは、ご飯との相性も抜群です。ただ、炊きたてのご飯に乗せるだけで、極上のメニューになります。ホカホカのご飯でコンビーフの脂が溶けて、米をコーティングしていきます。肉の旨味とちょうどいい塩加減で、ご飯がいくらでも進んでしまいます。ですが、これではあまりにも芸がありません。

人気なのはコンビーフ卵かけご飯です。ご飯の上にコンビーフを乗せたら、その真ん中にくぼみを作り、そこに卵黄を乗せます。ローストビーフ丼やユッケ丼のようなイメージです。そこにお好みでゴマや黒胡椒、刻んだ大葉などを乗せるのもおすすめです。火を入れなくても、ご飯の熱だけで十分です。

千駄木腰塚のコンビーフは野菜との相性も抜群です。生野菜の上にコンビーフを散らせるだけで、立派なメニューに変身です。レタスやキャベツ、サラダほうれん草などとは相性が非常に良いです。また、千切りキャベツとマヨネーズと合わせレモン汁を絞ると、コールスローのようになり、いくらでも食べられてしまいます。

コンビーフはたまねぎとも相性が良いです。新たまねぎの千切りとコンビーフをマヨネーズ和えるとシャキシャキのたまねぎに牛の旨味が絡み、箸が止まりません。黒胡椒で味を引き締めるとさらに美味です。コンビーフの味をマヨネーズで邪魔したくないという方は、少量のヨーグルトで代替していただくのもおすすめです。

コンビーフはじゃがいもとも相性が抜群です。相性が抜群の食材が多くて恐縮ですが、アメリカではコンビーフと茹でたじゃがいもを賽の目に切ったものを合わせたコンビーフハッシュというものが、食材という扱いになっているほどです。それくらい、コンビーフとじゃがいもの相性は本場でも認められたものなのです。

おすすめはポテトサラダです。茹でたじゃがいもに塩もみのきゅうり、そしてコンビーフをマヨネーズで和えます。酢を少し入れると、全体の味が引き締まります。冷めてからでも美味しいですが、温かいうちにいただいても、美味しいです。また、これをパンに挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。

パン、ご飯とくれば、パスタとの相性も良いに決まっています。オリーブオイルで鷹の爪とニンニクを弱火にかけ、ニンニクからいい香りが上ってきたところで薄くスライスしたたまねぎとコンビーフを投入し、さっと炒めたらパスタを入れて、塩コショウで味を整えたら完成です。

また、和風だしと醤油で味付けし、青ネギを散らした和風のパスタにしてもイケます。コンビーフはそれ自体に味がついているため、料理をする際の具材にすると調味の手間などが少ないので、お手軽に絶品の料理にすることができます。それが千駄木腰塚のコンビーフであればなおさらです。是非、色々な料理をお試しください。

千駄木腰塚の本店は東京都文京区にございます。東京メトロの千駄木駅と西日暮里駅のちょうど中間あたりです。また、東京スカイツリーのソラマチ、エキュート日暮里、北千住マルイ、東池袋と東京都内各所に販売店がございます。コンビーフなどはそちらでもお買い求めいただけますので、お近くの店舗にお立ち寄りください。

住所:東京都文京区千駄木3-43-11 電話番号:03-3823-0202

千駄木腰塚のコンビーフは東京、いえ、日本一のコンビーフです。是非一度、コンビーフの常識を覆すコンビーフをご賞味ください。東京以外にお住まいの方でも、公式サイトから通販でコンビーフを購入することができます。賞味期限も長いので、急いで食べる必要もなく、後悔しません。前向きにご検討ください。