江ノ島では釣りが楽しめる！初心者にもおすすめできる気軽なスポットも！

神奈川県藤沢市にある湘南海岸沿いにある島です。夏は特に海水浴客で江ノ島に渡る前の片瀬江ノ島海岸は人でいっぱいでこんなに人が来るの？と思う位海水浴に来ます。そしてそこから橋を渡ると江ノ島です。江ノ島には観光客が押し寄せ海鮮グルメに江ノ島神社等の参拝等に訪れます。江ノ島の釣り場や釣り船、ポイントを紹介しましょう。

車で江ノ島までのアクセスは山梨県や群馬県方面から中央道の八王子JCTから圏央道を通り茅ヶ崎海岸ICにて降り国道134号を江の島方面に行きます。静岡県や東京都方面から東名高速道路の厚木ICで降り国道129号を平塚方面から国道134号線に入り江の島方面へ向かいます。

東京都や千葉県方面から第三京浜や首都高から横浜新道に入り戸塚ICで降り国道1号線を進み藤沢橋から国道467号で国道134号に出て江ノ島です。電車ではJRの大船駅から湘南モノレールに乗り湘南江ノ島駅で降り徒歩とJR藤沢駅やJR鎌倉駅から江ノ島電鉄で江ノ島駅に降りて徒歩、新宿駅から小田急線で片瀬江ノ島駅で降りて徒歩です。

江ノ島なぎさ駐車場は江ノ島に入ってすぐに見える立体駐車場で営業時間は7時半から21時、料金は最初の2時間620円で2時間以降は30分毎に200円です。観光協会江ノ島駐車場は24時間営業していますが、江ノ島大橋のゲートは夜間閉まるので片瀬海岸側に帰れません。8時から22時までが時間300円で22時から8時が時間100円です。

そして一番奥にあるのが県営江の島駐車場で5時から21時半までで時間300円です。その他片瀬海岸側にも江ノ電駐車センターや観光協会東浜駐車場、片瀬海岸地下駐車場と3つ近くにありますが1時間400円以上なのでおすすめの駐車場は観光協会江ノ島駐車場をおすすめいたします。車で来たときは4時間位で釣りをやめないと馬鹿にできません。

江ノ島大橋・弁天橋から行ければ近いが、磯に沿って切り立った崖になっており非常に危険で干潮時限定でしか大橋・弁天橋から磯へ降りて反時計回り磯を歩くしか松ヶ崎に行けないので、江ノ島の山を越えて稚児ヶ淵から磯を歩いて行くしかないです。クロダイやシーバスがよく釣れる穴場です。

この場所に行くにも遠く足もとも不安定ですが江ノ島の裏磯の他の釣り場の海が荒れるシケで釣り竿を振れないときでも釣りができます。浮き釣りはさすがにきついですが投げ釣りやルアーなどの釣りができます。魚は、浮き釣りでクロダイや投げ釣りでシロキスやカレイ、ルアーでシーバスがよく釣れるのでルアーの釣り人で賑わっています。

江ノ島の山を越えて稚児ヶ淵から松ヶ崎に磯を歩いて行く途中に大黒の鼻はあります。磯場に大黒さんの鼻に見える岩場がありこの名が付けられたそうです。近くに弁天橋の中腹からの遊覧船べんてん丸の船着き場がありこれに乗って松ヶ崎等に来てもいいが不定期なのでおすすめできないのと釣り人はあまり使っていません。片道400円です。

大黒の鼻の沖合にはイワシなどの小魚が群れることが多いので遠投用のかごと浮きを付けたかご師やルアーで魚を狙うう人たちが多くメジナやクロダイ、ウミタナゴを狙っています。投げ釣りではシロキスを狙えます。結構釣れると有名ですがベテランが多く初心者はベテランの友人と一緒に行った方がいいでしょう。

江ノ島の裏磯で一番ポイントの釣り場が大平です。ここは普通の観光客も見たことがあると思いますが、江ノ島の山を越えて稚児ヶ淵に出たところのすぐ近くが大平です。江ノ島観光にきて稚児ヶ淵についたら釣り人が沢山いる光景が見れるのがこの場所で釣り人でなくてもこの光景を目にするでしょう。中には磯まで降りちゃう人がいます。

ここに来る釣り人のほとんどがかご師です。サバやイナダ・イワシなどが回遊してればここの沖を間違いなしに回遊するのでそれにともなって大物の魚も寄ってきます。クロダイ釣りでも有名です。投げ釣りを行う人も20%位います。投げ釣りではシロキスがかなり釣れると有名です。釣りの初心者は釣糸の祭りに気をつけて釣りをしてください。

江ノ島の表磯の一番奥にある長磯は、白灯台がある堤防から磯を歩いて窯の口から少し山の方を回っていきます。裏磯から長磯への移動は入り江の岩が妨げているので行き来することが出来ません。表磯で一番人気であり沖に長く突きだ磯の先端が好ポイントであるが先端には3人から4人が釣るのが精一杯です。

釣れる魚はメバルやカサゴ、カワハギ、アジ、イワシ、イカなどの釣りが楽しめて一番人気の先端では真鯛を釣るのにかご師が釣り場の位置取りをしています。干潮の時は岩が表に出ていて多くの方が釣りを楽しめますが満潮に近ずくにあたり海に沈んでいくので避難してください。初心者の方は干潮時限定です。

磯への降り口は県営駐車場の海に向かって左側に有り階段を下りると直ぐ目の前に開ける広い磯が釜の口でそこを通って洞窟の前を抜けた磯が水道口です。窯の口も良いですが県営駐車場のすぐ近くにあるので釣り人以外の磯遊びの人も多く釣りに集中出来ないのであまりおすすめできませんが初心者にはちょうどいいのかもしれません。

裏磯と違って釣り場面積が広く初心者にも優しいです。このポイントの先端ではメジナ釣りが主流となっていて夜昼問わず釣りを楽しんでいるベテランが陣取っています。この磯は根掛りの恐れが多く投げ釣りよりは浮き釣りやルアー釣りなどでメジナやクロダイ、カワハギを狙う方が釣りを楽しめます。

江ノ島大橋・弁天橋を渡って左に行った突き当りのある白灯台大堤防の外側一段高い堤防海面まで3ｍほどあります。年中メジナが釣れると言われていますが、大体釣れるのが口太メジナです。この堤防外側では浮き釣りによる大物狙いが主流になっていてクロダイを狙っている人もいます。

ここによく来る常連さんたちは浮き釣りがですが、飛ばし浮きの先にあたり浮きを付けた2段浮きの仕掛けを使う人が多いです。投げ釣りでシロキスやカワハギを狙う人もいたり、タコジグを使ってタコを狙う人もいますが、浮き釣りと浮き釣りの間に入ってしまったときは移動するか浮き釣りをするかが暗黙の礼儀になっているみたいです。

先ほどの白灯台の大堤防の白灯台下と内側での釣りですが、ここはサビキ釣りが主流になっていて初心者や子供でも楽しめる釣り場所です。白灯台下の方がチョイ投げなどには適しているのと大物が釣れる確率が大きいです。サビキ釣りでアジやイワシが釣れチョイ投げでカレイやカワハギを狙うのがいいでしょう。大物も釣れる時があります。

江ノ島の大橋・弁天橋を渡ったところは江ノ島神社への参道でお土産屋さんやお食事処が沢山ありその右前にオリンピック記念公園があります。公園には噴水や芝生の広場、ウッドデッキがあり家族ずれで賑わっています。家族連れでもトイレに食事処、つりエサ屋さん、江ノ島なぎさ駐車場があり安心して釣りが楽しめます。

肝心の釣り場は公園の海沿いにあります。3つの飛び出しているテラスと柵で仕切られている釣り場は初心者や家族連れにはもってこいの釣りポイントとなっています。橋に近い方は水深が無いのでできるだけヨットハーバーの近くに陣取った方がいいでしょう。出来れば一番奥のテラスに陣取れれば釣りとしては最高です。

先ほども言いましたが橋の近くではサビキ釣りなど初心者や子供が楽しめる釣り方は水深が無いのでできません。チョイ投げや浮き釣りで少し遠くに投げて釣ることをおすすめします。ベテランの釣り人がいないので初心者には向いていますが、夕方過ぎ干潮から潮が満ちて来るときが一番魚が釣れる時です。イシモチやカレイを狙いましょう。

江ノ島大橋・弁天橋を渡ってすぐ左側にあるのがオリンピック記念公園です。この公園は1964年の東京オリンピックが行なわれここ江ノ島ではヨット競技が行われそれを記念して作られたそうです。噴水池は東京オリンピックで作られた物を1998年の国民体育大会神奈川・ゆめ国体の時に移動改築して今の位置になったそうです。

噴水の中には5体の像があり彫刻家故加藤顕清氏により作られた弁財天様とそれを囲む女神様の世界女性群です。公園の隣に当時ヨット競の技開催するにあたり日本で初めての競技用ハーバーとして整備された江の島ヨットハーバーがあり当時使用された聖火台今のあります。2020年の東京オリンピックでもセーリング競技の開催地になっています。

江ノ島大橋・弁天橋を渡らず境川を渡ったところの江ノ島水族館の裏手で江ノ島の前に片瀬漁港西堤防はあります、ここには釣り船屋さんやエサ屋さん、駐車場、トイレがありコンビニや食事処も近いため土日や祝日は家族ずれの釣りを楽しむ人でごった返してます。初心者には良いポイントなので平日行くのをおすすめします。

ここは二か所に堤防が通っていて基本的に内側の漁港での釣りは禁止になっています。ポイントとしては最初の堤防の境川河口付近と堤防の先端が釣りに適した釣り場になります。サビキ釣りやチョイ投げで魚を狙いますが釣れる魚はチョイ投げでシロキスやカレイ、サビキ釣りでイワシなどが釣れますが漁港なのでいろいろな魚が寄ってきます。

江ノ島党内でただ一軒の釣り船屋さんのでいとう丸です。ここで釣る物は、ヤリイカやスルメイカ、マルイカ等のイカ類かカツオとキハダマグロです。イカ類は乗り合い乗船料一人氷付きが9500円でカツオとキハダマグロは乗り合い乗船料一人コマセオキアミ3Kgや付け餌オキアミ、氷付き12000円で楽しめます。

また、平日は10名様と土日祝日12名様から予約で貸し切りで釣りたい魚などの選択できる貸し切り船も実施しています。このでいとう丸は初心者の為の初めての釣り船教室も開いていて、お子様や女性などでも大丈夫なようにフル釣り具一式レンタルに安心サポートしてくれてエサの付け方や釣り方のレクチャー付で手取り足取り教えてくれます。

金額は一人大人5500円と小学生以下3000円 で手ぶらでいけて一回3時間半の一日2回講習が日にち限定で行われているのと次のステップで電動リールを使用して水深100ｍ前後の魚を釣る教室が大人7000円小学生以下5000円と親子で1本の竿を使用する場合は10000円で約6時間の講習があり問い合わせしてください。駐車場は無料です。

住所:神奈川県藤沢市江ノ島1-3-12 電話番号:0466-23-2008

片瀬江ノ島駅から歩いて約5分で片瀬漁港西堤防の手前に萬司郎丸はあります。この釣り船やさんは5隻の大型釣り船を所有していて釣る物により分かれています。マダイやカツオ、キハダ、マルイカ等を担当している舟やアジを担当している舟、カワハギとシロキスを担当している舟、季節の魚を釣る舟等担当の船長が得意とする分野で分かれます。

金額はショウトキス4000円やアジ、ヤリイカ8000円、マダイ8500円、イナダ･や本ガツオ、ヒラメ9000円など釣る物により料金が分かれて女性や子供は釣る物により特別料金で乗船出来ます。初心者にもやさしく教えてくれます。つりエサや釣竿も販売しているので釣り足りない方は片瀬漁港西堤防でそのまま釣りを楽しむこともできます。

住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-20-25 電話番号:0466-23-8309

萬司郎丸の並びにあります釣り船島きち丸も5隻の大型釣り船を所有しています。釣り船は、ヤリイカは氷１個付き料金9800円貸竿2000円、アマダイは料金9800円で氷1個とオキアミ１パック付きカワハギエサは付いてない7600円貸竿500円エサのアサリ1000円と400円あり、アジは料金9200円貸竿手動1000円で電動2000円です。

その他はハーフ3時間半のシロギス釣り貸竿無料で料金大人4000円、中学生3000円、小学生2000円、ライトルアー3時間半で料金は大人4400円、女性と高校生4000円、中学生3400円、小学生以下2400で楽しめます。貸切り船は10名様まで8万円から10万円で貸切れます。駐車場無料で釣り物が変わりますので問い合わせ予約をしてください。

住所：神奈川県藤沢市片瀬海岸2-20-25 電話番号：0466-25-9642

釣りをしたくなりませんでしょうか？4000円で釣り船に乗ってシロキス釣りが楽しめるならすぐに行って乗りたいと思う人もいると思います。江ノ島裏磯はベテランの方に任せて表磯や白灯台堤防、オリンピック公園、片瀬漁港西堤防、釣り船などは女性や初心者でも気楽に釣りが楽しめますので今すぐ江ノ島に釣りをしに行きましょう。