宗像観光スポット人気ランキング！おすすめの名所を一挙ご紹介！

福岡市と北九州市のちょうど間に位置する宗像市は、風光明媚なところや歴史的建造物に恵まれたエリアです。そのため、連日国内外問わず多くの観光客が訪れます。ここでは、宗像市のおすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介します。宗像市を代表する観光名所などもご紹介するので、ぜひご参考にどうぞ。

宗像グルメを満喫するならここ「道の駅 むなかた」はぜひ訪れてほしいところです。宗像市にある団体が出資して設立したこの道の駅は、宗像の誇る海産物や野菜、特産品などを取り扱っている宗像でも新しい観光名所です。道の駅には物産直売所やお食事処・イベントブースなどがあって、観光客以外にも地元の人も訪れます。

道の駅内にあるレストラン「おふくろ食堂はまゆう」では、宗像産や福岡産の食材をふんだんに使ったグルメが堪能できます。その中でも一番人気は「鯛ブリいくら丼」です。赤だしのお味噌汁やお漬物・サラダ・小鉢などがついて1300円とリーズナブル。ボリューム満点ですが、とても美味しいので女性でもペロリといけちゃいます。

その他、大きな海老天が3匹も乗った「エビ天丼セット」や「玄海茶漬けセット」も大人気。宗像の豊富な海の幸を心行くまで堪能できます。どれも新鮮で上質なネタなのにお手ごろ価格と、観光客だけでなく地元の人にも人気。物産展では、水産加工品なども多く取り扱っているので、まさに宗像の新名所としてふさわしいスポットです。

宗像市の歴史を詳しく知るなら「海の道 むなかた館」がおすすめです。深田地方にあって、アクセスも比較的便利なので、ガイドブックなどでは観光名所として掲載されることが多いスポットです。館内には、市内にある遺跡から発掘された物などが展示されたり、歴史に関する貴重な資料を見学することができます。

特に人気のエリアは「シアター」です。宗像市と沖ノ島を3D映像で鑑賞できるコーナーで、子供にも人気。女人禁制、男性であっても限られた人しか島に上ることが出来ない沖ノ島を大迫力の映像で楽しむことができます。そのほか、古代の宗像人の生活を体験型で学ぶことが出来るコーナーなどもあるので、大人も存分に楽しめます。

神武天皇のご信託により674年から祀られている「八所宮」には、「イザナギノミコト」や「夫婦神四代八柱」祀られています。神武天皇が大和国に向かう最中の道案内をした祭神が赤馬に乗って現れたことから、この地方は「赤間」と名づけられました。そんな由緒正しい神社で催される「八所宮秋期例大祭」は大変有名です。

なお、神社の周辺も豊かな自然に溢れているため、キャンプ場などもあります。そのため、アウトドアスポットとしても人気で、週末やオフシーズンにもなると、多くのキャンパーたちが集まります。境内には「平和の鐘」が置かれてあります。この鐘は、豊臣秀吉が厳島神社に持ち帰ったものですが、戦後再びこの神社に戻りました。

地元の人の憩いのスポット・レジャースポットとしても人気の「ふれあいの森総合公園」は、週末になると多くの家族連れで賑わいます。遊具などが置かれた公園や大きな滑り台のある芝生エリアなど、大人も子どももみんな楽しめます。なお、こちらの敷地内の木々野中にヤマモモが植えられており、5月ごろからは実もなります。

その他、大浦池や紅葉も盛り・さくらの森など、季節を楽しめるスポットにわかれていて、季節の移ろいを堪能できるのも魅力です。さらに、予約が必要にはなりますが「多目的グラウンド」もあるので、週末にはスポーツで汗を流すことも可能。観光で訪れた人も気軽に利用できるので、ぜひ利用してみてください。

神湊ターミナルからフェリーで30分ほどかかるところにある「風車展望所」は、カップルデートにも人気のスポットです。小高い丘の一番高いところに風車があってとてもフォトジェニックなところ。風車まで遊歩道があるので、女性やお子さん・お年よりでも歩きやすいのがうれしいです。サイクリングにも最適のスポットです。

展望所からは海を一望できて、最高のロケーションです。春先には満開の草花を見ることが出来てとても幻想的です。天気が良い日には御嶽や大島牧場も見渡すことができて、非日常の空間を味わうことが出来ると評判のスポットです。宗像だけでなく、福岡県の中でもトップクラスの人気を誇る景勝地です。

赤間駅から車で5分ほどのところにある「のみなくいな」はランチ営業・ディナー営業も行っている居酒屋です。ランチタイムでは「チキン南蛮定食」が大人気。観光客だけでなく、地元の人もこのメニューをお目当てに通う人もいるほどです。時間帯によっては、敷地内にある駐車場がいっぱいということも少なくない人気店です。

ディナータイムになると、美味しいおつまみやお酒を求めて通うお客さんで連日賑わいます。こちらでは、七輪で焼く焼肉が人気。地元ブランド鶏もリーズナブルに味わえるので、宗像グルメを楽しみたい人にはぜひご賞味いただきたいです。炭火で焼かれるため、外はカリっと中はジューシーでお酒もすすみます。

宗像でも有名な総合複合施設である「宗像ユリックス」での観光におすすめしたい部分は、プラネタリウムです。デートにも人気のこちらのコーナーは、ドイツの有名機器メーカー「カールツァイス社」の投影機を使っているので、映し出される星空は星の明るさも眩しく、とても鮮明に写ります。そのため星座も見つけやすいです。

プラネタリウムには3つの種類が上演されます。「子供向け」「大人向け」「リラクセーション」と選べるので、大人も子どももみんなが楽しめるようになっています。また、夜の時間帯には「リラクセーション」がおすすめ。ゆったりと幻想的な空間を楽しんで癒されてください。そのほかにも、アクアドームやスポーツ施設もあります。

南郷朝野団地近くにあるお店「カレーの店 路」は宗像のB級グルメを楽しみたい人におすすめのお店です。開店前から行列が出来ていることも少なくないこちらのお店では、絶品「カツカレー」が大人気。ファンの間では「辛い辛いカレー」が人気で、通常の辛口カレーをさらに辛くしたメニューです。辛いものに慣れている人限定です。

常連さんの間でおすすめの食べ方が、卓上に置かれている甘めのソースを少しかけていただく方法です。ソースをかけることによって、さらにカレーが複雑な味に変化します。なお、セットとして「から揚げ」も大人気です。しっかり目に揚げられた唐揚げは、カリっとした衣と鶏肉のジューシーさがたまりません。

宗像市内でランチをするなら「三日月庵」がおすすめです。浄光寺の近くにあるので、参拝のついでに気軽に立ち寄ることも可能です。外観や内装共に、純和風の雰囲気で、趣がある作りになっています。店内は開放感に溢れ、お一人でもグループでも気軽に食事が楽しめるのも魅力の1つです。こちらではうどんメニューが充実しています。

お店の名物メニューは「あさりうどん」と「海鮮天丼」です。お客さんのほとんどが、こちらのメニューを注文します。まずそのボリュームのすごさに驚かされます。あさるうどんは、あさりのダシがしっかりと出て旨みが大変濃厚。汁まで全部いただきたい一品です。海鮮天丼は、ツユがさらっとしているので、あっさりと食べやすいです。

宗像の海の幸を味わうなら「玄海 若潮丸」はぜひ訪れてほしいお店です。店主は現役の漁師さんで、毎日新鮮とれたての海の幸を仕入れています。仲間の漁師さんからも新鮮な魚を提供してもらているので、種類も大変豊富です。しかも直接仕入れているので、どのお魚もとってもリーズナブルな価格で楽しめるのもウリです。

ぜひ一度は試していただきたいメニューが「活イカのお刺身」です。生きている状態から捌き始めるので、提供されるときは身が透き通っています。ぴくぴくとまだ動いているので、鮮度のよさを実感することができます。一口頬張れば、イカのねっとりとした風味や歯ごたえを感じることできて、他のイカの違いが分かります。

活イカ以外にも、高級魚である「コチ」や「カワハギ」といったものもお手ごろ価格でいただけます。お造りをはじめ、お寿司や天ぷら・煮つけなど何をしても絶品の料理の数々が心行くまで楽しめます。さらに、地元のお酒なども豊富に取り扱っているので、のん兵衛にはたまらないお店です。店内は広いので居心地も大変良いです。

宗像市内でも知らない人はいないとされるほどの超有名店「ロルキデ ブランシュ」は、本格フレンチを楽しめるということで、地元の人だけでなく県外からも足を運ぶ常連さんが多いことでも知られています。こちらのレストランは「ホテル グレージュ」の中にあり、完全予約制となっているので注意してください。

アラカルトもありますが、基本的にはコースがメインとなっています。ディナーでは6500円から2万円近くのものまで幅があるので、特別な日や少し贅沢をしたい時など、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。気軽に楽しむなら「ディナーコース メニル」がおすすめです。入口とよばれるスープでは、趣向を凝らした一品が味わえます。

お肉やお魚・野菜・スイーツ全てにいたるまで、プロのこだわりの数々を目でも舌でも満喫することができます。地元の旬の食材や、世界から選りすぐりの食材を仕入れているので、ここだけでしか楽しめないものばかりです。レストランの窓際からはオーシャンビューとなっているので、一番人気の席です。

吉田地方にある「鎮国寺」もまた、宗像エリアでは外せない観光名所です。このお寺は、宗派が真言宗で中国に渡った空海が日本に帰ってきたときに、最初に建立した仏閣です。本堂には5体の仏像が祭られていて、そのうちの3体の製作には空海が関わったとされています。護摩堂には、空海が作ったといわれる不動明王立像を見られます。

こちらの寺院で行われる「紫灯大護摩供」は、仏像の御開帳だけでなく、訪れた人の無病息災を祈願する「火渡り行事」もやっているので、多くの観光客も訪れます。記念として修験者と一緒に炭の上を渡ることもできるのでぜひ。それ以外にも年中行事がいくつも催されるので、観光名所めぐりとしてはぜひチェックしてほしい場所です。

宗像市を代表する観光名所といえばここはぜひ訪れておきたいところ「宗像大社」は、交通安全の守護神を「道の神様」言って地元の人から親しまれています。その中でも多くの観光客が「辺津宮」に訪れます。社殿は12世紀ごろまで幾度となく火事などに見舞われましたが、そのたびに地元の権力者や統治者によって再建されました。

社殿の周りには、小さなご神木や神社が並び、荘厳な雰囲気を醸し出しています。真夏であっても、どことなくひんやりとしていて神聖な空気が漂っています。辺津宮境内には第一宮、第二宮、第三宮があり、そのどれもが大きく、荘厳なつくりとなっています。宗像大社は「辺津宮」のほかに、「中津宮」「沖津宮」があります。

時間があればぜひ「沖津宮」にも参拝に訪れてみてください。ここは宗像からフェリーを使ってアクセスすることができます。30分くらいかかりますが、こちらも宗像を代表する名所なのでおすすめです。沖津宮は沖ノ島にある神社で、神職以外の立ち入りは原則立ち入り禁止なので、沖津宮遙拝所で遥拝することが認められています。

宗像市でおすすめの人気観光スポットランキングはいかがでしたか。「宗像大社」や「沖津宮」などの定番の観光名所や宗像のご当地グルメなども堪能できるお店がたくさんあります。今回ご紹介した観光スポット以外にも、宗像市にはまだまだ観光名所がたくさんあります。ぜひ自分のお気に入りのスポットを見つけてみてください。