地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

トップ・オブ・ザ・ロックでニューヨークの夜景を満喫!チケット購入方法など紹介

トップ・オブ・ザ・ロックでニューヨークの夜景を満喫!チケット購入方法など紹介
投稿日: 2017年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

ロックフェラーセンターの展望台、トップ・オブ・ザ・ロックはニューヨークの夜景を見渡すことが出来るとして観光客から人気を集めています。今回はそんなトップ・オブ・ザ・ロックのチケット購入方法や予約方法などといったお役立ち情報から見どころまで詳しくご紹介します。

トップ・オブ・ザ・ロックとは?見出し

ロックフェラーセンターにある展望台、トップ・オブ・ザ・ロックは果てしなく広がるニューヨークの壮大な夜景を見渡すことが出来るスポットとしてエンパイア・ステートビルなどと並び人気の観光地となっています。今回はそんなトップ・オブ・ザ・ロックのチケット購入方法や予約方法などお役立ち情報から見どころまでまとめてご紹介します。

トップ・オブ・ザ・ロックの概要見出し

ニューヨークの中心、マンハッタンのロックフェラーセンター内に位置するトップ・オブ・ザ・ロックはニューヨークの広大な夜景を見渡すことが出来る展望台として多くの観光客を惹き付けてきました。トップ・オブ・ザ・ロック位置するロックフェラーセンターのGEビルは高さ260メートルほどにも及び、トップ・オブ・ザ・ロックはその中の67階から最上階の70階に位置しています。

ニューヨークの夜景スポット!人気の定番から穴場まで!最高の眺めをお約束! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ニューヨークの夜景スポット!人気の定番から穴場まで!最高の眺めをお約束! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
最新の文化が集まるニューヨークは、エキサイティングでホットな街としてアメリカ定番の人気観光地です。ニューヨークの中心地には摩天楼が立ち並び、世界に誇れる素晴らしい夜景を見る事が出来ます。そんなニューヨークから定番や穴場の夜景スポットをご紹介したいと思います。

トップ・オブ・ザ・ロックがあるロックフェラーセンターとは?見出し

ロックフェラーセンターというと誰もが名前は聞いたことがあるかもしれません。それもそのはずロックフェラーセンターはアールデコ様式で1930年に建設された長い歴史を持つ世界的にも知られたビル。またロックフェラーセンターは19ものビルによって構成されていますが低層階では一つながりになっており、あたかも一つのビルであるかのような造りとなっています。

ロックフェラーセンターはクリスマスツリーでも有名!

ロックフェラーセンターが世界的にも有名となっているもう一つの理由としては、クリスマスツリーの存在も挙げられます。ロックフェラーセンターでは毎年クリスマスの時期にビル前に巨大なツリーが飾られ、ニューヨークの冬の風物詩となっています。こちらは高さ30メートルほどに及ぶこともあり、ツリーの前に設置されるスケートリンクと共にニューヨークのクリスマスを華やかに盛り上げています。

ロックフェラーセンターとトップ・オブ・ザ・ロックの歴史見出し

1930年、ロックフェラーセンターを建設したのは大富豪の実業家として名を馳せたジョン・D・ロックフェラーという人物。トップ・オブ・ザ・ロックもロックフェラーセンター開業時にオープンとなりましたが、その後1986年に入場者数の減少などにより一たび閉鎖に。しかし2005年に高速エレベーターの導入などのリニューアルを行い、トップ・オブ・ザ・ロックは再び心機一転のオープンとなりました。

トップ・オブ・ザ・ロックが人気の理由見出し

ニューヨークにはロックフェラーセンター内のトップ・オブ・ザ・ロック以外にも複数の展望台が存在しており、その代表がエンパイア・ステートビル。しかしそれでもトップ・オブ・ザ・ロックが観光客から高い人気を誇っている理由としては、トップ・オブ・ザ・ロックからは最もニューヨークらしい夜景を見渡すことが出来るから、というのが挙げられます。

それというのもニューヨークの中心、マンハッタンに位置するトップ・オブ・ザ・ロックからはマンハッタンのシティに聳える高層ビル群の夜景が見渡せ、さらにはエンパイア・ステートビルをも臨むことが出来るようになっているんです。エンパイア・ステートビルの中に入ってしまえば当然エンパイア・ステートビル自身は見ることが出来ないので、それもあってかトップ・オブ・ザ・ロックはより人気となっています。

ニューヨーク観光のハイライト!絶対外せないスポットをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ニューヨーク観光のハイライト!絶対外せないスポットをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ニューヨークの観光には色んな素敵な場所があります。一人旅やお友達やカップルやご家族で色々巡って楽しめるところがニューヨークでの観光です。ぜひニューヨークの魅力に魅了されてみてください。ニューヨークのグルメもスイーツも美味しいところばかりでおすすめです。

トップ・オブ・ザ・ロックの中はどうなっている?見出し

気になるトップ・オブ・ザ・ロック内の様子ですが、トップ・オブ・ザ・ロックには67階、69階、70階と3つの展望フロアが存在しています。いずれも異なる雰囲気の中でニューヨークの壮観な夜景を眺望することが出来るようになっているため、トップ・オブ・ザ・ロックを訪れるのであればいずれのフロアも見逃せません。

一番人気のフロアは70階!

3フロアあるトップ・オブ・ザ・ロックの展望台の中でも一番人気はなんといっても70階。こちらは全面強化ガラスで覆われてはいるものの視界を遮る鉄格子などはなく、天井に至ってはガラスすらありません。そのためニューヨークの空気を肌で感じつつ夜景を撮影したいという観光客にはこちらのフロアが一番人気となっています。

トップ・オブ・ザ・ロックから見えるのは?見出し

トップ・オブ・ザ・ロックからは、ニューヨークの景色が360度見渡せるようになっており、ニューヨークのシンボルともいうべきビルの全てを見渡すことが出来るようになっています。その中でも南側には目の前にエンパイア・ステートビルが聳え、タイムズスクエアやクライスラービルも見渡すことが出来るようになっています。

また夜景では見ることが出来ないかもしれませんが、日中の晴れた日であれば128キロ先まで見通すことが出来るといわれるトップ・オブ・ザ・ロックからはハドソン川やさらには自由の女神まで見渡すことが出来るようになっています。目の前に広がる摩天楼に圧倒されてしまうかもしれませんが、そんなところにまで目を向けてみてはいかがでしょうか。

トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景!見出し

トップ・オブ・ザ・ロックを訪れる観光客になんといっても人気が高いのは日没前の時間から夜の時間にかけて。トップ・オブ・ザ・ロックから見渡すニューヨークの街に日が沈みゆく様はため息が出るほど壮麗で、多くの観光客や写真家などもこの時間を狙ってトップ・オブ・ザ・ロックを訪れています。

さらにトップ・オブ・ザ・ロックから見渡すニューヨークの夜景は、これが人の手が築き上げたものであるということを忘れさせるほど壮観。どこまでも広がる光の海は世界の中心がここニューヨークにあるということを強く思わせてくれ、思わず立ち尽くしてしまうこと必至です。

トップ・オブ・ザ・ロックからの景色は夜景だけでなく昼間も美麗

トップ・オブ・ザ・ロックからの眺望が美しいのはもちろん日没後だけではありません。昼間の時間はトップ・オブ・ザ・ロックからセントラルパークの緑やハドソン川なども見通すことが出来るようになっており、夜景とはまた一味違うニューヨークの姿を楽しむことが出来ます。

ニューヨーク近代美術館の主な作品を解説!ショップもチェックしお土産を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ニューヨーク近代美術館の主な作品を解説!ショップもチェックしお土産を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ニューヨーク近代美術館は「MoMA」の名前で親しまれる美術館。ヨーロッパの巨匠による絵画作品やアメリカ現代美術をはじめ、建築やデザインなども網羅し、近代から現代まで多分野のアートを発信し続けています。ニューヨーク近代美術館の作品や料金、時間、お土産をご紹介。

夜景だけじゃない!トップ・オブ・ザ・ロックの人気スポット見出し

トップ・オブ・ザ・ロックを訪れる際お目当てはもちろんニューヨークの夜景かと思いますが、トップ・オブ・ザ・ロックにはそれ以外にも色々な工夫が施されており人気を集めています。中でもトップ・オブ・ザ・ロックの入り口すぐにある14000 個ものスワロフスキーから出来たシャンデリアはロックフェラーセンターの形を上下逆さまにしたものということもあり、人気の撮影スポットになっています。

ロックフェラーセンターの建設作業員の気分が味わえる展示も

トップ・オブ・ザ・ロックの展示でも最も人気があるものの一つが「ビームウォーク」というものです。こちらは1930年のロックフェラーセンターの建設当時に建設作業員が目にした建設現場が再現されたものとなっており、昔の時代にこれだけの高層ビルを建設するのがいかに過酷であったかということを痛感させられます。

ニューヨークの夜景を見渡すならRainbow Roomも!見出し

ロックフェラーセンター内でニューヨークの美しい夜景を眺めたい方にはトップ・オブ・ザ・ロックだけではなくその一階下にあるレストラン「Rainbow Room」もおすすめです。こちらの店内には広々としたガラス張りの窓が広がっており、トップ・オブ・ザ・ロックから見られる夜景とほぼ変わらぬ景色を眺めることが出来ます。

「Rainbow Room」内にはルーフトップバーのようなスペースである「BAR SIXTYFIVE」も併設されており、そこからは高級感あふれる雰囲気の中でエンパイアステートビルを含むニューヨークの絶景を一望することが出来ます。トップ・オブ・ザ・ロック観光で疲れた体を休めるのにこちらも併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

トップ・オブ・ザ・ロック見学の手順とは?見出し

それではいざトップ・オブ・ザ・ロックからニューヨークの壮大なパノラマを見にまいりましょう。まずGEビルに到着したら5th Avenueと6th Avenueの間の50th Streetにあるトップ・オブ・ザ・ロックの入り口へと向かいます。すると矢印等で案内があるので、それに従って地下にあるトップ・オブ・ザ・ロックのチケット購入売り場へと行きましょう。

チケット売り場には長い列が出来ている場合も

チケット売り場に到着したらそちらでチケットを購入することになります。その際には長蛇の列が出来ていることもあり、また入場時間は最も早く展望台に入場できる時間を指定されるか、あるいはそれ以降の時間を自分で指定することになるため、チケット購入のために長い時間待たされることを避けたいのであれば事前にインターネットで日時を指定してチケットの予約購入をしておくことをおすすめします。

時間になったら保安検査

チケットで指定されている時間になったらチケット売り場のすぐ近くにある保安検査まで向かいます。こちらでは簡単なセキュリティチェックを受けることとなりますがそのための機械は2台しかないため、混雑する時間帯等にはこちらでかなりの時間待たされることも場合によっては考えられます。

エレベーターでいざトップ・オブ・ザ・ロックへ!

保安検査が無事終了したらいよいよトップ・オブ・ザ・ロックへと到達できる高速エレベーターに乗車します。その際にも少々待たされることとなりますが、途中ではマンハッタンの歴史などを展示するスペースが設けられていたり、さらにはエレベーター内でも映像による演出が行われたりなどするため、トップ・オブ・ザ・ロックへの期待感も高まる中到着することが出来るようになっています。

ニューヨークのレストランおすすめTOP15!おしゃれでおいしい人気店を厳選紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
ニューヨークのレストランおすすめTOP15!おしゃれでおいしい人気店を厳選紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ニューヨークを訪れるのなら、おしゃれな有名レストランでのおいしいディナーは欠かせないもの。地元ニューヨークの人々の間でも人気を集めながら、日本人でも入りやすいおすすめのレストランをご紹介します。ぜひニューヨークでのレストラン選びの参考にしてみてください。

行列に並ばずトップ・オブ・ザ・ロックを見るには事前予約!見出し

トップ・オブ・ザ・ロックを訪れる際、気になるのはやはり待ち時間。ニューヨークの夜景を見ることが出来る時間帯には長い行列に並ぶことも考えられます。そんな際、少しでも行列に並ぶ時間を短くしたい、という方におすすめなのはチケットのネット予約です。トップ・オブ・ザ・ロックではホームページから日にちと時間、そして人数を選択するとチケットを事前予約で購入することが出来るようになっています。

トップ・オブ・ザ・ロックにはVIPチケットも!

トップ・オブ・ザ・ロック観光の際には、通常のチケットの他にVIPチケットも存在しています。通常のチケットを予約購入する際には展望台への入場時間を選択しなければならず、予約時間に間に合わなかった場合にはその日に見学が出来なくなってしまう場合もありますが、VIPチケットでは時間選択の必要はありません。さらに保安検査等でも優先されるため、時間を気にしたくない方にはこちらがおすすめです。

昼間と夜で異なるニューヨークを見たい方はサン&スターズも!

昼間と夜で異なった表情を見せてくれるニューヨーク。その双方を目にしたいという方には24時間以内にトップ・オブ・ザ・ロックを2回訪れることが出来る「サン&スターズ」というチケットもおすすめです。こちらのチケットもインターネットで予約購入できるほか、通常のチケットを予約購入してしまった方でもインターネットかあるいは展望台チケット売り場でアップグレードすることが出来るようになっています。

トップ・オブ・ザ・ロックのチケットはその他にも種類豊富!

インターネット上から予約できるトップ・オブ・ザ・ロックのチケットには他にも様々な種類が用意されています。トップ・オブ・ザ・ロックだけでなくロックフェラーセンター全体も見たいという方にはトップ・オブ・ザ・ロックの入場券とロックフェラーセンターのツアーがセットになったチケットや、他の施設への入場料がお安くなるシティパスなど用途も様々で、セットチケットでお得に観光するのがおすすめです。

予約購入したチケットは払い戻しも出来る!

トップ・オブ・ザ・ロックでは予約購入したチケットの払い戻しを行ってもらうことも出来ます。ただしその場合には予約日時の7日前までに予約解除の手続きをトップ・オブ・ザ・ロックのホームページから行わなければなりません。旅行の予定が不測の事態等で変更になった場合、チケットの予約解除は出来るだけ早めに行っておきましょう。

グラウンドゼロ!ニューヨーク新たなスポット!テロの悲劇を伝えるミュージアム! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
グラウンドゼロ!ニューヨーク新たなスポット!テロの悲劇を伝えるミュージアム! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今回はニューヨークの新たなスポットとして「グラウンドゼロ」という場所をご紹介していきます。「グラウンドゼロ」は皆さんの記憶にも深く残っているテロの悲劇があった場所で、博物館などがあり、その悲劇を学べる場所となっているので、ぜひ行ってみてください!

トップ・オブ・ザ・ロックの営業時間とは?見出し

トップ・オブ・ザ・ロックの営業時間は、毎日午前8時から午前0時までとなっており、また最終入場時刻は午後11時15分となっています。ただクリスマスイブや大晦日などの祝日には午前8時から午後10時までの営業となる場合もあるので、営業時間はインターネット等で事前に確認するようにしましょう。

トップ・オブ・ザ・ロックへのアクセスは?見出し

ロックフェラーセンター内GEビルに位置するトップ・オブ・ザ・ロックはアクセスも良好となっています。トップ・オブ・ザ・ロックを訪れる際には、地下鉄B・D・F・M線に乗車し、「47th-50th Streets-Rockefeller Center」駅で下車、徒歩約5分でトップ・オブ・ザ・ロックのあるGEビルまで到着することが出来ます。

ニューヨークの夜景を見るならトップ・オブ・ザ・ロックで!見出し

ニューヨークの中心、マンハッタンの広大に広がる夜景が見渡せるスポットとして人気を集めるトップ・オブ・ザ・ロック。エンパイア・ステートビルなど世界の中心といっても過言ではない高層ビルが立ち並ぶ様は一生に一度は見ておきたいところです。ニューヨークを訪れる際にはそんな夜景を見渡せるトップ・オブ・ザ・ロックをぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

関連キーワード

投稿日: 2017年11月18日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

ライター

この記事を書いた人

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote