鳴門の人気観光スポット！子供も楽しい・おすすめ名所から穴場まで紹介！

皆さんは徳島県の鳴門エリアを訪れたことはありますでしょうか？あまり知らないという方も多いかもしれませんが、鳴門には人気の観光スポットがたくさんあります。今回はそんな観光スポット満載の鳴門エリアの中でも、特におすすめの人気スポットを厳選してご紹介していきます。是非チェックしてみてください。

鳴門は鳴門海峡が有名だと思いますが、鳴門海峡以外にもさまざまな人気観光スポットがあります。子供が楽しめるスポットもたくさんあるので、子供さんをお持ちの方は是非参考にしてみてください。大人から子供まで楽しめる鳴門の観光スポット情報が満載です。きっと鳴門観光の参考になるはずです。

鳴門の代表的な人気観光スポットといえば、なんといっても「鳴門海峡（なるとかいきょう）」でしょう。「鳴門海峡（なるとかいきょう）」は淡路島と四国の大毛島の島田島の間に位置している海峡です。「鳴門海峡（なるとかいきょう）」の観光のおすすめは「うずしおクルーズ」です。「うずしおクルーズ」では、間近で鳴門海峡のうずしおを楽しむことが出来ます。

「うずしおクルーズ」では、夏にはオープンデッキで、海鮮物を持ち込んで乾杯したりもできるということで、バーベキュー気分で気軽に「鳴門海峡（なるとかいきょう）」のうずしおを楽しむことが出来そうですね。春や秋の大潮時は「うずしおの旬」と言われているそうで、大きなうずしおを見ることが出来るそうです。

「鳴門海峡（なるとかいきょう）」のうずしおの特徴は、うずしおの大きさやその海流のスピードだそうです。「鳴門海峡（なるとかいきょう）」のうずしおは、日本でも屈指の速さの海流で作られているそうで、目の前で見るうずしおは大迫力だということです。やはり、「鳴門海峡（なるとかいきょう）」は鳴門で一番人気のおすすめ観光スポットといえそうですね。

「鳴門海峡（なるとかいきょう）」のうずしおを間近で体験できる「うずしおクルーズ」の所要時間は1時間ほどとなっています。きっと子供さんも迫力のうずしおとクルーズで楽しめるはずです。子供さんのいるご家族でも、海を眺めながら優雅なうずしおクルーズを楽しめると思いますので、是非チェックしてみてください。

鳴門の人気観光スポットで美術館といえば、「大塚国際美術館」です。「大塚国際美術館」は常設展示面積が約3万平方メートルという大きな規模の美術館となっています。鳴門で美術やアートを楽しみたいなら「大塚国際美術館」は外せないスポットといえるでしょう。きらびやかで派手な展示物が多いので、子供さんでも美術を楽しめるのではないでしょうか。

「大塚国際美術館」には世界25カ国、190余の美術館が所蔵している、西洋名画1,000余点を再現して展示しています。「大塚国際美術館」は非常にユニークな展示方法をとっている美術館としても知られています。環境展示という展示では、古代遺跡や礼拝堂などの壁画を、その環境をそのまま美術館内に再現して展示しています。

環境展示では、その環境全てを再現しているので、貴重な壁画などを気軽に体験することができます。間近で貴重な美術品の雰囲気を感じられるということで、観光客の方からも人気のようです。また、系統展示という展示方法では、古代から現代に至るまでの西洋美術の変化の過程が分かりやすく展示されています。

系統展示の例として、「最後の晩餐」の修復前と修復後の変化などが分かりやすく展示されているそうです。そのほかにも、「大塚国際美術館」ではテーマ展示という展示もしています。テーマ展示では過去から現代までの美術の数々を、テーマ別に分けて展示しており、現代までの美術の歴史が分かる非常にユニークな展示です。

「鳴門市ドイツ館」は鳴門市とドイツの歴史について学べる施設となっています。かつて鳴門市大麻町には、第一次世界大戦時の際に日本軍の捕虜となったドイツ兵を収容していた「板東俘虜収容所」という場所が存在していたそうです。板東俘虜収容所ではドイツ兵の人権を尊重した管理が行われており、模範収容所として評価されていたそうです。

そんな板東俘虜収容所では、ドイツ兵たちが鳴門の地域の住民たちと交流を深めて、充実した生活を行っていたようです。「鳴門市ドイツ館」では板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵たちが、当時どういった生活を行っていたのかといった歴史や、地域の人々との交流のようすを記録した資料などを見ることが出来ます。

その中でも、ドイツ兵が行っていた音楽活動のようすが映像とロボットによって語られる「第九シアター」は一見の価値ありです。ドイツ兵とその当時の歴史について、是非「鳴門市ドイツ館」を訪れて学んでみてください。

鳴門の人気観光スポットで綺麗なお花を楽しむことができるスポットといえば、「花見山心の手紙館」です。「花見山心の手紙館」からは鳴門海峡・大鳴門橋・淡路島を一望することができ、鳴門の絶景も楽しむことが出来ます。「花見山心の手紙館」にはしだれ桜が350本程度あるとされており、春のお花見シーズンには多くのお花見の観光客が訪れる人気スポットです。

「花見山心の手紙館」ではしだれ桜の他にも、つづじ17,000本、もみじ700本、黄梅2000本、キリシマ600本、黄金マサキ1000本、サザンカ1000本、椿200本など、さまざまな花々を季節に応じて楽しむことが出来ます。カップルでもご家族でも、ゆったりとお花見とお散歩を楽しむことが出来るおすすめスポットなので、是非一度訪れてみてください。

また、「花見山心の手紙館」では自分の書いた手紙を預かってもらい、1年から5年後に届けてくれるサービスも行っているそうです。未来の自分や大切な人に手紙を届けてくれる、とても面白いサービスなので、是非あなたも手紙を書いて預けてみてはいかがでしょうか。インターネットでも申し込みが出来るそうです。

「大鳴門橋架橋記念館エディ」は渦と橋について面白く学べるミュージアムとなっています。子供さんでも楽しみながら学べるということで、人気の観光スポットとなっています。渦巻く渦潮のようすや、大潮のようすを体感できるシアターもあるので子供さんでもきっと楽しめるはずです。トリックアートの展示もあって見所満載です。

また、「大鳴門橋架橋記念館エディ」にはミニ水族館も併設されています。お魚好きの方にもピッタリの観光スポットといえそうですね。「大鳴門橋架橋記念館エディ」には屋上があり、屋上からは鳴門の海のきれいな景色が眺められるそうです。

鳴門の人気観光スポットである「ガレの森美術館」では、アール・ヌーヴォーの代表的作家としてしられているエミール・ガレのガラス作品を中心とした展示を楽しむことが出来ます。エミール・ガレは、フランス芸術界を代表するガラス芸術家として有名なアーティストです。芸術好きな方におすすめしたいスポットです。

「ガレの森美術館」の館内は広々としていて、白を基調としたデザイン豊かな建物となっています。期間限定で、有名アーティストの個展も同時開催されていることもあるそうなので、是非アートの世界を楽しんでみてください。

「ルネッサンスリゾートナルト」では、なんと鳴門わかめの収穫体験をすることが出来ます。「鳴門わかめ漁＆塩蔵体験ツアー」というツアーを行っているので、なかなか体験できないワカメの収穫体験をすることが出来ます。是非、漁船に乗ってワカメ収穫体験を楽しんでみてください。

鳴門の人気観光スポットである「藍工房 ふたあい」では、藍染体験を楽しむことが出来ます。藍染体験では「ハンカチしぼり染」という体験を行うことが出来ます。最近は藍染体験で狸の染め物が人気のようなので、是非あなたも鳴門の「藍工房 ふたあい」で貴重な体験をしてみてください。

鳴門の人気観光スポットの情報は、いかがでしたでしょうか？さまざまなおすすめ観光スポットがあるので、好みに合わせて観光巡りをしてみてください。海の自然も山の自然も、鳴門の歴史も味わえるような、思い出に残る良い観光になるはずです。今度の週末は鳴門の観光で決まりですね。