東京ドイツ村へのアクセスは？料金や日帰りバスツアーの情報も！

東京ドイツ村といえばなんといっても冬期間のイルミネーションが有名ですね。なんと約250万個ものLED電球を使用していて、関東三大イルミネーションにも選ばれている程です。また、東京ドイツ村はイルミネーションだけではなく、こども動物園、収穫体験などさまざまな施設やイベントがあり、子ども連れでも大人同士でも楽しめるスポットなんです。そんな東京ドイツ村についてアクセス方法を中心にご紹介します。

千葉県袖ヶ浦市にある東京ドイツ村は、冬のイルミネーションなどで有名なテーマパークですよね。そんな東京ドイツ村の営業時間と入園料金をご紹介しますので、観光の際にはご参考にしてみてくださいね。

イルミネーションが開催されている期間と開催されていない期間で営業時間や料金が変わりますので、ご注意ください。例年、11月から3月いっぱいまでがイルミネーションの開催期間となっています。イルミネーションが開催されている期間は9:30～20:00（最終入園時間は19:30です）で、イルミネーションが開催されていない期間は9:30～17:00（最終入園時間16:00です）です。

イルミネーションが開催されている期間は車での入園の場合は無料となります。徒歩入園の場合は一律500円です（3歳以下は無料）また、イルミネーションが開催されていない期間中学生以上は800円、幼児・小学生は400円（3歳以下は無料）となっています。

〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419 電話番号：0438-60-5511

東京ドイツ村は車のまま入園でき、そのまま車で回ることができますので、車で訪れるのがおススメです。園内の駐車場は約3,000台分ありますので、ゆったり停めることができます。ただ、12月のクリスマスシーズン、年末年始は大変混みあいますので、夕方の早い時間に入園して退園は閉園時間よりも早めにすることが渋滞に巻き込まれないコツです。

イルミネーションが開催されている期間は乗用車が2,000円、大型バスが13,000円、中・小型バスが10,000円。イルミネーションが開催されていない期間は乗用車が1,000円、大・中・小型バスが3,000円となっています。イルミネーションが開催されている期間は駐車料金は高くなっていますが、入園料がかからないので自家用車の方がお得ですね。

東京ドイツ村へ高速道路で向かうには姉崎袖ケ浦インターチェンジか木更津東インターチェンジで降りるのがベストです。東京・神奈川方面からですと東京湾アクアラインを通り、木更津金田インターチェンジへ向かうことが最短ルートとなります。

京葉道路とつながる館山自動車道の姉崎袖ケ浦インターチェンジで降りると3km程で東京ドイツ村に着くことができます。市原インターチェンジからは10kmで通常料金は430円。木更津金田インターチェンジからは木更津ジャンクション経由で通常料金は750円。

首都圏中央連絡自動車道の木更津東インターチェンジで降りると、7km程で東京ドイツ村に着くことができます。姉崎袖ケ浦インターチェンジよりも少し遠いですが、混雑時にはこちらのインターチェンジの方が空いてること多いそうなので、ぜひ覚えておいてくださいね。市原インターチェンジからは木更津ジャンクション経由で通常料金は890円。木更津金田インターチェンジからは木更津ジャンクション経由で通常料金は540円。

電車で異動するには、東横田駅が東京ドイツ村から最も近い電車の駅になります。東横田駅から県道165号線を経由して3kmほどで着きます。久留里線からはバスがありませんので、徒歩またはタクシーでの移動となります。木更津駅から東横田駅までは約23分240円となっています。

久留里線の東横田駅と比べるとやや遠いですが、路線バスで乗り継ぎ東京ドイツ村まで行くことができますので、こちらの方が便利かもしれません。内房線からは姉ヶ崎駅と袖ケ浦駅の2つの駅で電車からバスへの乗り換えができます。

千葉駅から姉ヶ崎駅までは電車で22分程、320円で行くことができます。姉ヶ崎駅から東京ドイツ村までは県道24号経由で10km程ありやや遠いので、路線バスに乗るのがよいと思います。姉ヶ崎駅東口バス停から「姉ヶ崎・桜団地線」に乗り平岡農協支店前で降車します。

千葉駅から袖ケ浦駅までは電車で30分程500円で行くことができます。一日一往復ですが、袖ケ浦駅と東京ドイツ村間のシャトルバスも運行しています（12月の繁忙期は2往復しています）運賃は大人520円。路線バスの場合は「のぞみ野・平岡線」に乗り平岡農協支店前で降車します（休日は東京ドイツ村まで運行しています）平日は4往復、休日は3往復運行しています。運賃はシャトルバスと同じく520円となっています。

高速バス「カピーナ号」はJR千葉駅から東京ドイツ村まで直行できるので、とても便利です。予約の必要はありません。JR千葉駅からは50分程かかり、料金は930円です。1日の運行本数はJR千葉駅から東京ドイツ村へ向かう便が5本、東京ドイツ村からJR千葉駅へ向かう便が6本となっています。

東京や横浜から電車やバスを乗り換えることなく東京ドイツ村に行くことができるので、日帰りバスツアーもおススメです。多くの旅行会社で東京ドイツ村に行ける日帰りバスツアーを運行していますので、そのツアー例をいくつかご紹介しますね。

東京ドイツ村にはなんと総面積2万5千平方メートル、25万株もの芝桜が植えられています。4月が見ごろなので、その頃になるとお花見ツアーが開催されます。同じく千葉県にある菜の花畑が有名なマザー牧場をへ行き、三井アウトレットパーク木更津でショッピングを楽しみます。

千葉県の人気観光スポットである鴨川シーワールドも回れるツアーがあります。シーワールドでも東京ドイツ村でも動物とふれあうことができ、動物が盛りだくさんのツアーとなっています。

イルミネーションが開催される期間はイルミネーションツアーが多数開催されます。お昼に千葉の人気グルメ「海鮮浜焼き」を堪能し、夜には東京ドイツ村でイルミネーションを楽しむツアーが多いです。

千葉県の人気観光スポットである東京ドイツ村には、こども動物園やわんちゃんランドなど、動物とたくさんふれあえる施設まであるんです。お子様連れのご家族にも、大人気となっています。

東京ドイツ村のこども動物園にはヤギ、ヒツジ、モルモット、ウサギなどたくさんの動物がいて、ふれあうことができます。中でも、マーラという動物をご存知でしょうか？テンジクネズミ科の動物でカピバラを一回り小さくした感じの動物です。人懐っこい性格なので、ぜひふれあっててみて下さいね。

東京ドイツ村の園内にはドックランがあり、わんちゃんも一緒に楽しむことができます。ドックラン以外の場所ではわんちゃんを連れて回ることができないので、他の私設を回る際は1時間500円で預かってもらえるので利用してみて下さいね。

なんと東京ドイツ村ではほぼ一年中、園内で育った様々な野菜や果物の収穫体験まで行なうことが出来ます。他ではなかなか体験出来ないような、しいたけやみかん狩りなんかも体験できますよ。

東京ドイツ村のフラワーガーデン内の温室では、たくさんのしいたけが栽培されていて、7月と8月を除いて、毎日しいたけの収穫体験を行うことができます。料金は100gで200円と手ごろな価格になっています。

東京ドイツ村には有機肥料・無農薬で育ったみかんの木がなんと2500本もあります。みかんの収穫時期は10月下旬から12月上旬となっています。食べ放題、詰め放題（1袋）はそれぞれ600円です。

東京ドイツ村では、土日祝日をメインに、各種いろいろなイベントが行なわれています。来園される際は、事前にスケジュールを確認して、ぜひ参加されてみてくださいね。

園内施設「ジージの森」では、3歳以上であれば大人からこどもまで木登りを体験することができます。最近では木登りをする機会も滅多にないので、大人でもワクワクすること間違いなしです。料金は1人500円。土日祝日に開催されています。

パン生地をこねて形作り、トッピングをしてオリジナルのパンを作ることができます。料金は1人1,080円。土日祝日に開催され11：00～、12：00～の一日二回となっています。

いかがでしたか？千葉県袖ヶ浦市にある東京ドイツ村は、冬のイルミネーションシーズン以外でも楽しめること間違いなしです。東京ドイツ村に来園される際は、ぜひご紹介したアクセス方法でぜひ行ってみて下さいね。