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丸沼で釣りができる!休日のレジャーに最適なその楽しみ方やルールを紹介!

丸沼で釣りができる!休日のレジャーに最適なその楽しみ方やルールを紹介!
投稿日: 2017年11月20日最終更新日: 2020年10月8日

群馬県にある丸沼は、釣りを始めとするアウトドアレジャースポットです。丸沼の釣りにはルールがあります。ルールを守れば家族づれでも気軽に丸沼での釣りが楽しめます。丸沼近郊の家族で楽しめるアウトドアレジャースポットを合わせてご紹介します。

家族づれの釣りで人気の群馬県利根郡片品村の丸沼へ見出し

丸沼は、群馬県利根郡片品村にある沼。釣りをはじめ家族で楽しめるアウトドアレジャースポットとして人気があります。丸沼での釣りはルールがあるので、ルールをおさえて正しく遊ぶ必要がありがあります。この記事では、丸沼の釣り情報と近辺のアウトドアレジャー情報を合わせてお伝えします。

群馬県利根郡片品村にあるパレットレスダム「丸沼ダム」見出し

丸沼ダムは、群馬県利根郡片品村にある丸沼と大尻沼の間にある東京電力が管理している発電用ダムです。丸沼は自然湖であり、丸沼の水力を利用して電力発電するために昭和3年に丸沼ダムが作られてました。日本ではめずらしいパレットレスダムです。「丸沼堰堤」として、重要文化財に指定されている。

ダムを楽しむために「トムソーヤ号」と呼ばれているイカダを使うことができます。「丸沼を愛す会」が、環境保護目的のために私的に作ったものを一般に公開しています。イカダに乗ってひもを引っ張るという人の力を使って動くものです。難しいものではないので家族でアウトドアレジャーとして楽しむことができます。

片品村観光協会が片品村内の旅館等に宿泊された方に特別ダムカードを配布しています。丸沼ダムの写真と宿泊代金領収証などの宿泊証明を提示すると通常のダムカード以外のキラキラダムカードを手に入れることができます。家族で丸沼ダムを楽しんだ後のいい記念になります。

群馬県丸沼釣りで狙える魚の種類とは見出し

丸沼は、標高1430mという高地にあります。主な観光地よりもさらに高い標高に位置しています。真夏であっても表層水温が20度ぐらいにしかなりません。冷水魚であるイワナやニジマスが深い場所に移動する必要がないので、釣りやすいポイントです。そのためマス天国と呼ばれています。

レインボー、ブラウントラウト、イワナ、サクラマス、ドナルドソンが狙えます。フライフィッシング、ルアーが利用できる人気スポットです。岸からだと丸沼温泉ホテル側に投げ入れしやすい場所があります。それ以外は木が立ちこんでいるので投げづらいです。ボートを借りて釣るのが一番釣りやすいです。

8月後半から11月までは丸沼でワカサギ釣りを行うことができます。丸沼で行えるのは、ボート釣りのワカサギ釣りです。道具類のレンタルがないので、自分で持ち込まなければなりません。ただし、ボートの持ち込みはできません。レンタルボートを使用する必要があります。

丸沼で本格的なアウトドアを楽しむなら「丸沼釣り大会」見出し

5月と11月に行われている「丸沼釣り大会」。100名を超える人が参加する大きな大会です。ボートによる参加は予約制になっています。陸からの釣りは当日参加できます。受付午前6時、競技6時30分開始、終了午後12時、表彰式は午後12時30分からです。参加費は入漁料2160円、参加料500円、ボート代金が3300円です。

景品は、環湖荘宿泊ご招待券です。後日郵送で届きます。「丸沼釣り大会」にはルールがあります。競技は大きな魚を釣った人が勝ちです。サイズは帰着順です。競技は、ルアー、フライフィッシング限定で行われ、エサ釣りは禁止です。バーブレスフックを使用する必要があります。

検量時間内に検量所に魚を持ち込む必要があります。魚の入れ替えは可能です。ニジマス、イワナ、ブラウンのみが対象となります。30cm以下はリリースしなければなりません。そのほかは丸沼の通常のルールと同じです。丸沼の通常ルールについては次に説明します。

群馬県丸沼の釣りルール日時と料金見出し

丸沼での釣りにはルールがあります。毎年見直されるので、確認する必要があります。2017年度のルールは次のとおりです。特別解禁は、4月26日27日28日29日でフライ、ルアー限定になります。通常の解禁は、2017年4月30日から11月30日までです。入漁料は、大人2160円、小学生と中学生は1080円です。

ボート料金は1日平日2800円、土日祝日3300円です。半日(午後12時から日没)は2000円です。ボート、カヌーの持ち込みはできません。釣獲制限は5尾までです。釣り時間は、特別解禁は午前4時30分から。解禁後から9月末日は午前6時から日没まで。10月1日から11月末日までは、午前6時30分から日没までです。

丸沼の奥半分は禁漁区域となっています。東京電力の私有地が多いことと、発電施設のため危険なためです。また、ごみの不法投棄等の問題もあります。ルール違反者は退場になります。焚火は禁止です。日光国立公園特別保護地区のため、自然保護、環境美化推進に協力する必要があります。

群馬県丸沼の釣りルール魚と釣り場見出し

丸沼の釣りには魚の扱いと釣り場にルールがあります。20cm以下の魚はリリースしなければなりません。丸沼の魚の持ち帰りは5尾までです。帰るときにクーラーボックスを確認されることがあります。制限ひき数以上の持ち帰りには別途料金がかかります。釣った魚をリリースるときは、乾いた手で触らずにやさしくリリースしてください。

フックはバーブレスフックを使用します。リリースする魚を少しでも傷つけないためです。入漁料は1人のみ有効です。貸し借り、譲渡、転売は禁止です。払い戻し、再発行はできません。入漁料購入前の場所取りはできません。入漁料購入前の入場もできません。サビキ仕掛け、枝針のある仕掛け、まき餌の使用は禁止されています。

釣り竿は1人につき2竿までです。岸釣りでも船釣りでも1人が3本以上竿を出すことはできません。異なるラインシステムや使用ルアー等によってロッドを複数持ちこむことはできます。釣り竿等により場所取りをすることは禁止です。脚立の持ち込みもできません。ボートはレンタルのみで持ち込みはできません。エンジンは使用できません。

キャストするときは、周囲の安全をよく確認してください。船釣りをするときはライフジャケットを着用してください。ごみは持ち帰ります。釣り糸、釣り針が枝等に絡まったときは、環湖荘に連絡する必要があります。パワーエッグの使用は禁止です。リールを利用したぶっこみ釣りは禁止です。

家族連れにも人気!丸沼釣りの受付「環湖荘」(かんこそう)見出し

丸沼湖畔にたたずむ一軒宿「環湖荘」。昭和8年開業の伝統ある旅館です。温泉、レストラン、宿泊施設として利用できます。旅館としてだけでなく、丸沼の釣りの受付としても重要な役割をはたしています。丸沼の釣りルールも「環湖荘」スタッフにてブログに更新されています。大会の受付先にもなります。

「環湖荘」の温泉は、清掃時間10時から14時を除き24時間利用できる源泉かけ流しの温泉です。日帰り温泉として立ち寄ることができます。開放感のある大浴場とジェットバスがあります。家族風呂もあります。予約は必要ありませんので、家族で丸沼のアウトドアレジャーを堪能した後に気軽に利用できます。

ヤマメ、イワナの炭火焼や刺身、山菜の天ぷらなど、丸沼の山の幸を堪能できます。めずらしい鹿肉、馬肉なども刺身で食べることができます。ヤマメの塩焼きを炭火で提供しています。丸沼をみることができる客室、静かな離れ、大広間もあります。「環湖荘」は、本格的な釣りの宿泊やアウトドアレジャーを楽しみたい家族に人気です。

群馬県丸沼近隣釣りスポット「大尻沼」(おおじりぬま)見出し

群馬県にある丸沼の下流にあるのが「大尻沼」。東西2つの部分からなり、ひょうたん沼ともいいます。東部の湖底から温泉が湧きだしていて、氷結時期が短いです。水が東の丸沼から流れ込み、南西の端から大尻川に流れ出ます。日光国立公園の一部になります。丸沼よりも期間が短いですが、「大尻沼」も釣りに解禁されます。

解禁期間は、5月中旬から6月下旬の土日のみです。ルアー、フライ限定です。5月1日午前8時に電話で予約が始まります。受付は、丸沼と同じ「環湖荘」です。管理釣り場からのステップアップに最適な釣り場として提供されています。家族づれというよりは、釣りをメインとしたアウトドアレジャーを楽しみたい方向けの釣り場です。

時間は午前8時から午後5時厳守です。入漁料は1名2160円、ボート1艇3300円。当日午前7時30分より「環湖荘」玄関で、入漁料の受付、販売がされます。直接、「大尻沼」に行かないようにしてください。岸釣り禁止、ボートからの釣りのみです。また、キャッチアンドリリースのみです。駐車場はは大尻沼専用駐車場を利用してください。

群馬県丸沼近隣限定解禁釣りスポット「菅沼」見出し

丸沼の近くのもう1つの釣りスポット「菅沼」。こちらも期間限定で解禁されています。6月中旬から10月。日程は不定期です。正確な日程は「菅沼キャンプ村」のホームページに記載されています。「菅沼」は3つの沼から成り立っていますが、釣りができるのは「清水沼」と「弁天沼」の手前だけです。

ルアーとフライのみで、ボート釣りのみ。ボートの持ち込みはできません。予約が必要です。すべての魚をキャッチアンドリリースする必要があります。写真を撮るときは専用の網の中で行います。シングルフック、バーブレスフックのみ使用できます。返しがある場合は、ペンチを借りてつぶすことができます。

大物のあたりが多いのでティペットは3X以上がおすすめです。釣り時間は午前8時から午後5時までです。入漁料は、1人2160円、ボート1艇3820円です。予約は5月1日よりFAXにて行うことができます。応募多数の場合は抽選になります。「菅沼キャンプ村」が受付となります。

群馬県丸沼近郊アウトドアレジャースポット「菅沼キャンプ村」見出し

群馬県利根郡片品村菅沼湖畔にあるキャンプ場「菅沼キャンプ村」。家族でアウトドアレジャーを楽しむことができます。釣り以外にも、バーベキュー、ブルーバードカヌー、宿泊、アウトドアウエディングが利用できます。毎年4月下旬から入村でき、宿泊は5月1日からになります。10月20日ごろまでの営業になり、冬季はお休みです。

バンガロー利用料金は、2人から6人用のシラビソがトップシーズン10800円、それ以外の期間8640円。2人から10人用のシャクナゲがトップシーズン16200円、それ以外の期間12960円。10人用のアスナロがトップシーズン19440円、それ以外の期間16200円。トップシーズンは、7月1日から8月25日です。

カヌー、カヤックの持ち込みができます。カヌー、カヤック以外のボートの持ち込みはできません。遊泳は禁止です。キャンプ場には電気がありません。バンガロー内はランプが利用できます。トイレ、炊事場等は、自家発電で明かりが利用できますが、電化製品、携帯電話の充電はできません。携帯電話は圏外です。

釣り以外でも家族で楽しめるアウトドア「丸沼高原スキー場」見出し

群馬県丸沼高原スキー場は冬のスキーだけでなく、夏のサマーキャンプにも利用できる家族づれに人気のスキー場です。雪の状態によって変わりますが、だいたい11月下旬にプレオープン、12月よりグランドオープンです。冬休み、春休みは大人1人の料金で小学生料金が2人まで無料になり、家族づれにおすすめです。

プレオープンはセット1日券が大人3500円、シニア、中高生3500円、小学生2700円。オープニング期間(12月上旬)は、大人4900円、シニア4400円、中高生3800円、小学生2900円。トップシーズン(12月下旬から3月中旬)は、大人5600円、シニア5100円、中高生4400円、小学生2900円。

春シーズン(3月下旬から5月上旬)は、大人5000円、シニア4500円、中高生3800円、小学生2800円。セット券はリフト1日券に1200円分のお食事券が付いたものです。このほかにインターネット限定の日帰り家族パックやレディース、シニアデーがあります。セット1日券が3500円になります。

釣りだけじゃない!家族で楽しめる「丸沼高原オートキャンプ場」見出し

冬にスキーで利用されるゲレンデで、夏はキャンプを行うことができます。サマーゲレンデやサマーリュージュ、ツリーアドベンチャーなど、夏のゲレンデだからできるアウトドアレジャーを楽しめます。手ぶらキャンププランもあり、初心者や家族連れでもキャンプを気軽に行うことができます。

手ぶらキャンプでは、電源付きサイトにファミリー用テントを常設しているサイトを利用できます。夕食、朝食食材付きプランは大人8400円、子供7400円です。食材なしプランで、大人6900円、子供5900円です。寝具、テーブル、料理道具、電気ランタンなどの道具を一式借りることができます。

お風呂はキャンプの管理を兼ねている「シャトー丸沼」という宿泊施設のお風呂を利用することができません。キャンプサイト以外の日帰り温泉を利用することになります。「白根温泉薬師の湯」または「ほっこりの湯」が近くにあります。管理棟で割引券がもらえます。

山レジャーを楽しむ!丸沼高原から白根山登山へ見出し

丸沼は白根山への登山口になっています。日光白根山は標高2578mで、深田久弥選の「日本百名山」の1つです。古くから地元の信仰の対象とされてきた山です。丸沼高原からロープウェイが運行されています。手軽にアプローチできるので初心者でも家族づれでも楽しめる山のレジャースポットです。

登山道が整備されていて5時間から6時間で往復することができ、手軽なハイキングができます。森林限界を超える独立峰として頂上からの眺めは最高です。下に丸沼、菅沼、大尻沼を抱く地形を望むことができます。日光国立公園の特別保護地区に指定されており、高山植物なども楽しめます。

日光白根山を仰ぎながらみる「天空の足湯」を利用しながら、登山の疲れをいやすことができます。ロープウェイトで下った先にある「シャレー丸沼」の日帰り温泉を利用することもできます。ロープウェイと「シャレー丸沼」の日帰り温泉「座禅温泉」の往復券と入浴券がセットになったチケットが販売されています。

大人も子供も楽しめる!丸沼高原「ツリーアドベンチャー」見出し

丸沼高原にある「ツリーアドベンチャー」。完全高所にあるアスレチックです。ジャングルジムより安全にできています。自然の木の上に足場を作り、その木と木の間を結ぶように設置されたロープやつり橋などを安全ハーネスをつけて、攻略していきます。「FUNコース」と「KIDSコース」の2コースに分かれています。

「KIDSコース」は初心者向けで、約2から6メートルの高さに13のエレメントと70のジャップラインがあります。「FUNコース」は中級者向け。約3から10mの高さに13のエレメントと70mのジャップラインで構成されています。トライアルコースは大人2500円、小学生までの子供1500円です。

チケットはインターネットから予約できます。1000円プラスすると1日券にアップグレードすることができます。初めての方は、「KIDSコース」からになります。天候によって、利用できないこともあります。ちょっと怖いけれど、やめられない楽しさが丸沼高原「ツリーアドベンチャー」の魅力です。

家族づれにおすすめ!丸沼の釣りとアウトドアレジャーへ見出し

群馬県利根郡片品村の丸沼は、マス釣りをはじめとしたルアー、フライフィッシングの釣りスポットです。丸沼での釣りにはルールがあり、ルールを抑えて釣りを楽しむ必要があります。丸沼近辺には家族づれにおすすめのアウトドアレジャースポットがたくさんあります。

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投稿日: 2017年11月20日最終更新日: 2020年10月8日

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