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雪山登山の服装・装備まとめ!初心者にもおすすめのアイテムを紹介!

雪山登山の服装・装備まとめ!初心者にもおすすめのアイテムを紹介!
投稿日: 2017年11月21日最終更新日: 2020年10月8日

雪山の登山に必要なアイテムは一体何なのでしょうか。雪山の登山に行ったことがない初心者の人から、上級者の人まで、雪山の登山に必要な装備をリストアップしました。今回の記事を参考にしてぜひ雪山に入る前の事前チェックにご活用ください。

雪山で登山は危険?見出し

雪山は普通の山と違って、夏でも低体温症になったり、転倒して怪我を負ったりしやすいので危険です。しかし、装備をきっちりと揃えておけば、最悪の怪我をまのがれるとこもできます。今回は雪山で必要なアイテムをたくさんご紹介していきます。初心者の人はぜひ改めてチェックしておくといいかもしれません。

雪山の登山に必要な服装と道具1:アンダーウェア見出し

雪山にとってアンダーウェアは初心者にはとっても大事な装備です。アンダーウェアがあるのとないのとでは全然違います。むしろアンダーウェアを着て行かないで雪山に登る人はほとんどいないでしょう。重ね着が基本なので、アンダーウェアは下着として必ず着用します。雪山に行く前にこちらもちゃんとそろえましょう。

雪山にとって必要なアンダーウェアの機能は、吸湿性と吸水性です。汗を吸ってくれる機能がとっても大事なので、夏などの暑い日に雪山を登る時には汗をたくさんかくので、しっかりと汗や湿気を吸ってくれるアンダーウェアがいいのです。さらに大事なのは速乾性です。アンダーウェアが吸った汗を乾かしてくれる機能もかなり大事です。

どうしてかという、雪山の夏は汗をかきやすく、意外と気付かないのですが、汗によって体温が下がり、低体温症になってしまう可能性があるのです。高齢者の方は特に注意が必要です。低体温症は気づかないうちになってしまう病気です。特に夏に起こるので、誰も注意していないのが危険なところです。アンダーウェアも時々乾かすようにしましょう。

雪山の登山に必要な服装と道具2:リュック見出し

雪山でリュックはとっても大事です。両手を自由に使うことができるので、登山にとってリュックは大事な入れ物です。安いものを買うと肩が凝ってしまうし、無理に体を締め付けて、筋肉痛を起こしてしまったりします。体が痛くならないような上等なものを買うと良いでしょう。一個持っていればずっと使えるので安心です。

登山の時に必要なリュックには、ピッケルや、ワカンなどが収納できるようなものです。必要なものをすぐに手を伸ばして取ることができるように、リュックの背中や横にポケットがついているものもいいです。雪山の登山をしている時にはいちいち荷物を降ろしたりするのは大変なので、必要なものが手に届くところにあるといいです。

特に必要なものは、トイレに行った時に使うティッシュなどです。また、エネルギーを普及するためにチョコレートなどを入れておくポケットがあると良いでしょう。食べ物を食べると体に安心感を与えることができるので、ストレスの軽減や疲れを癒してくれたりします。使いやすい自分に合ったものを選ぶ必要があります。

雪山の登山に必要な服装と道具3:ピッケル見出し

雪山の登山で必要な装備はやはりピッケルです。ピッケルは登山をしない人はなかなか目にすることがない装備なのではないでしょうか。アイゼンやワカンと一緒に、ピッケルも重要な装備の一つです。ヘタに防寒アイテムをたくさん持っていくよりも、使いやすい高いピッケルを一つ買っておく方が役立つことがあります。

基本的にはツルハシのように雪にさして使います。トレッキングのように杖にして使うこともできるので、雪山ではとっても重宝する装備です。また、雪を砕くときにも使用します。雪を砕いて水にする時に使用したりするので、できるだけ使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

また、滑った時に身を守るために使用したりもします。転んで滑って落ちそうになった時に行きに引っ掛けるためには、ヘッドがしっかりとしている方がいいのです。それから手首のスナップが効きやすいように、手に持つ部分がちょうどいい形をしているものもいいです。自分にあったものを選んでみると良いでしょう。

雪山の登山に必要な服装と道具4:アイゼン見出し

アイゼンとは靴につける装備です。雪山を登る時には絶対に必要な装備なので、こちらも用意しておく必要があります。登山靴に外付けでつけられるようになっており、金属製の爪がついています。フランス語ではクランポンなどとも言われており、メーカーによって助けられている名前が違います。

爪の数が種類によって違います。4本しか爪がないものや、12本爪があるものまでいろんな種類があります。爪の長いものから爪の短いものまであったりします。普通の雪山を登るなら4本から6本の爪がついている商品を選ぶと良いでしょう。爪だけでなく、登山グッズに合わせて調整できるベルトがついているアイゼンを選ぶのもポイントです。

基本的にはどんな山に登るかによって決まります。実際に自分が登る山で、登山客がどんなアイゼンをつけているのか調べてみると良いでしょう。ネットにブログなどがあったら、どんな装備をしているのか調べているのも手段の一つです。本格的に雪山に入っていくなら、10分から12分のアイゼンを選ぶと良いでしょう。

雪山の登山に必要な服装と道具5:ワカン見出し

アイゼンやピッケルなどの装備を知っている人は多いかもしれませんが、ワカンを知っている人はなかなかいないのではないでしょうか。ワカンとはいわゆる日本でいうかんじきのことです。かんじきとは、雪山で履くわらじのようなものです。昔から日本の山で使われており、日本の登山客には馴染み深いアイテムです。

よく登山靴と一緒にセットで売られていることがあります。登山靴よりも高いこともあるので、登山靴に並んでとっても重要な装備です。主に、雪の深い地域や、雪山が急斜面なところで活躍します。こちらも雪山に重要な装備なので、省力せずに取り揃えておくべきアイテムです。

雪山の登山に必要な服装と道具6:登山靴見出し

続いて雪山で絶対に必要なアイテムがこちらです。特に初心者の人は最初に取り揃えておくべきアイテムと言っても良いのではないでしょうか。登山靴がしっかりしていると疲れにくく、指先があったかいので寒さ対策にもなります。登山のそういえばやはり、体の安全を守るために基本的には高いものを選ぶのもいいです。

登山靴を選ぶときのポイントはソールの硬さです。あんまり柔らかいと爪がたくさんあるアイゼンを取り付けることができなくなってしまいます。自分の持っている装備と相性がいいかを見極める必要があるのです。失敗しないためにはソールが硬い靴を選んでおくと良いでしょう。どんなタイプの雪山にも対応することができます。

雪山の登山に必要な服装と道具7:靴下見出し

雪山で次に重要なのが靴下です。初心者の人は靴下の重ね履きをしていかないことが多いので、注意が必要です。基本的には靴下だけでなく、登山靴との相性も大事なのですが、いい靴下を選ぶことによって寒さが全然違います。靴下を2枚巻きしたのと同じような暖かさを設計している登山靴もあるので、一概に靴下だけが重要というわけではないですが。

寒い雪山に行くならに2枚履きする必要があります。価格も安いので、初心者の人は実際に使ってみて自分に合った靴下を選んでいくといいでしょう。雪山の装備は、上級者の人は経験からどんなアイテムが自分に合っているのか分かるので有利ですが、初心者の人は自分に合ったアイテムを選んで行けない場合があるのでちょっと大変です。

雪山の登山に必要な服装と道具8:手袋見出し

手袋もいろんなメーカーからたくさんの種類が出ています。初心者の人が雪山に入る前に揃えておくべき重要なアイテムの一つでもあります。おしゃれな手袋があるので選ぶのも楽しいアイテムの一つです。しかし、種類で言うと登山靴の方が圧倒的に多いので、どちらかと言うと妥協して機能性を選ぶことになるかもしれません。

どうせ機能性で選ぶのなら、とことん機能性にこだわったものを選ぶと良いでしょう。ストレッチ性のあるポーラテック系の手袋や、グローブのような感じで完全にフィットして装着できるインナー型の手袋などがあります。おしゃれなウールの手袋などもあるので、状況によっては二つ持っていくのもいいかもしれません。

雪山の登山に必要な服装と道具9:帽子見出し

雪山では初心者の人は特に帽子も重要です。おすすめは自分の頭に完全にフィットしたものを選ぶと良いでしょう。なぜなら風で強く飛ばされてしまうので、なくしてしまう可能性があるか。さらにおすすめなのかリバーシブルなものです。雪山で汚れたりした場合に、裏返せばおしゃれを取り戻すことができるからです。

おしゃれがどうでもいいという人は、つばがついている帽子を選ぶのもおすすめです。雪山は意外と日差しが強く、日焼けしてしまうこともよくあります。なのでキャップの様につばがついている帽子を装着していくのもおすすめなのです。普通の帽子でいいという人は、ニット、ビーニーを選んでおくといいでしょう。

雪山の登山に必要な服装と道具10:アイウェア見出し

サングラスなどのアイウェアも初心者にとっては大事です。サングラスがあるのとないのとでは雪山では全然違います。どうしてかと言うと、雪山では日差しが強く、さらには風も強いので、目が痛くなることはよくあるのです。おすすめは顔の形にフィットしたものを選ぶと良いでしょう。こちらもなくしやすいからです。

紫外線が強いので、肌が弱い人はレンズにカラーがついているものを選ぶと良いでしょう。こちらはカラーがついていることによってUVカットしてくれるのでおすすめです。太陽の光だけでなく、緑の木漏れ日によるちらつきがイライラすることもあります。グリーン系のグラスはちらつき防止になるのでおすすめです。

最近では、フォトクロミックと言って、光の量を調整してくれる調光作用のある高度なサングラスも登場しています。 目の疲れを防いだり、紫外線から顔を守ってくれるのでかなり役立ちます。特に初心者の人は最初に雪山で怪我などをしてしまうと、もう残りたくなくなってしまうので道具に頼ることも必要です。

雪山の登山に必要な服装と道具11:ヘルメット見出し

雪山ではニット帽だけで過ごしている人もいますが、登る雪山や初心者の人にとってもとってもヘルメットは大事です。特にクライミングをする人はヘルメットはおすすめです。クライミングだけでなく、急な斜面を登る時は転倒しやすいので、初心者の人は体や頭を守ってくれるので登っている時も安心感があります。

また、寒さを防いでくれるのも大きいです。頭も意外に寒いので、ヘルメットがあると安心です。日光からも防いでくれるので、直射日光から頭を守ることができます。おすすめは通気性がよく、かつ軽いものです。思いと首が疲れ、暑いと風邪を引いてしまうからです。初心者の方は自分に合ったヘルメットを選んで見るようにしましょう。

雪山の登山に必要な服装と道具12:パンツ見出し

雪山では下着も重要です。先ほどアンダーウェアを紹介しましたが、さらにパンツも重要です。雪山では重ね着をしているの、トイレに行くとき変なパンツを履いていくとかなりトイレがやり辛いです。また、お腹が締め付けられるものを履いていくと、登山で気持ち悪くなった時にとっても大変です。

おすすめは、自分に合ったものを使用すること。お腹を締め付けることなく、重ね着をしても分厚くならないようなパンツを選ぶときでしょう。パンツの生地が薄くても吸収性が良く、むれないものが登場しています。雪山で蒸れると痒くなって大変なので、本格的に登山をする前に別の山で試着してみるのもいいでしょう。

雪山の登山に必要な服装と道具13:フリース見出し

雪山の登山家にとってフリースはとっても大事な装備です。初心者の人も雪山のアイテムを揃える瞬間で、フリース選びは楽しい瞬間なのではないでしょうか。種類がたくさんあり、いろんなブランドから出ているのでフリースの世界は広いです。速乾性や保湿性のあるものを選ぶのがおすすめ。愛用できるものを選ぶと良いでしょう。

長く愛用できるものを選んでおけば、いつもと山に行く時の格好として周りから認知されるし、自分的にも気持ちが楽になるので安心することができます。中に来てしまうので、ポケットがたくさんあるものよりも、通気性や速乾性などの機能の面で優れているものを選ぶといいです。

最近はリバーシブルのフリースもたくさん登場しており、おしゃれなものがたくさんあります。通気性や速乾性をクリアしているものなら、好きなだけおしゃれを楽しむのもいいでしょう。初心者でありがちなのが、おしゃれを重要視しすぎて機能性遅くなってしまうことです。なるべく機能性重視で選ぶようにするのがおすすめです。

雪山で安全に登山を楽しもう!見出し

いかがでしたか?雪山で必要な装備をたくさんご紹介していきました。意外と気付かなかった装備がたくさんあったのではないでしょうか。初心者の人はなるべく一番最初に靴を選んでおくと良いでしょう。最初に靴を選んでおけば、靴を中心にして他のアイテムを揃えることができるから。安全に雪山登山を楽しんでください。

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福井は日本海や若狭湾に面した場所にあるので、おいしい海の幸を堪能できるスポットとしても有名です。新鮮な魚を使った海鮮丼も絶品なので、是非味わってみてください。また、海鮮丼以外にもソースカツ丼やそばなどのご当地グルメも楽しめる福井でグルメを満喫してみませんか?

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投稿日: 2017年11月21日最終更新日: 2020年10月8日

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