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ロサンゼルスの美術館&博物館で芸術鑑賞!人気のゲッティ・センターの見所も!

ロサンゼルスの美術館&博物館で芸術鑑賞!人気のゲッティ・センターの見所も!
投稿日: 2017年11月24日最終更新日: 2020年10月8日

アメリカの一大都市、ロサンゼルスはゲッティ・センターはじめとする美術館や博物館が数多く存在することでも知られています。今回はそんなゲッティ・センターをはじめとするロサンゼルスの美術館や博物館の数々をたっぷりとご紹介します。

ロサンゼルスはゲッティ・センターなど美術館や博物館が沢山!見出し

アメリカでニューヨークに次ぐ2番目に大きな都市ロサンゼルス。そんなロサンゼルスは観光客からも高い人気を誇るゲッティ・センターはじめとした美術館や博物館が数多く存在することでも知られています。今回はそんなゲッティ・センターはじめとするロサンゼルスの美術館や博物館の数々をご紹介します。

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ロサンゼルスでも最も有名な美術館「ゲッティ・センター」見出し

まずご紹介するこちらの「ゲッティ・センター」はロサンゼルス内の美術館・博物館の中でも最も有名なものの一つ。展示されているのは石油王であり世界一の富豪とまで言われたJ. Paul Gettyが個人的に所有していた芸術品の数々であり、彼の死後1000億ドルもの遺産から建設されたとのこと。それだけのことあって丘の上に建設された美術館の建物は全て大理石でその外観だけでも一見の価値があります。

ゲッティ・センター美術館内は複数のパビリオンから構成

ゲッティ・センターの美術館内は5つのパビリオンから構成されています。館内の展示は中世から現代までの西洋美術が主となっており、西洋絵画から彫刻、工芸品、そして写真と様々。さらにロサンゼルスに位置する美術館ということもあり、一部アメリカに関連するものも展示されています。それだけではなく屋外には美しい庭園も広がっており、ゆっくり鑑賞すれば丸一日かかってしまいます。

ゲッティ・センターには有名な芸術家の作品の数々も

ゲッティ・センターには有名な芸術家の作品も数多く展示されています。中でも西洋絵画のコレクションは非常に充実しており、ゴッホやモネ、ミレー、さらにはレンブラントの作品が複数展示されており、最も有名な作品としてはゴッホの「アイリス」が挙げられます。これらの西洋絵画は自然光の中で鑑賞出来るよう配慮もされており、絵画本来の美しさをたっぷりと味わうことが出来ます。

ゲッティ・センターでは美術館の見学が無料!

これだけ充実したコレクションを有するゲッティ・センターですが、なんと入場料は無料となっています。そのためかゲッティ・センターには年間1300万人もの人が訪れており、定期的に展示されている内容が変わるためリピーターも多くなっています。ちなみにゲッティ・センターでは無料で音声ガイドを貸し出しており、日本語にも対応しているのでそちらの利用もおすすめです。

ゲッティ・センターの他にゲッティ・ヴィラという美術館も

実は石油王J. Paul Gettyが個人所有していた美術品を展示する美術館はゲッティ・センターだけではなく、マリブには別館である「ゲッティ・ヴィラ」も存在しています。こちらはモダンなデザインのゲッティ・センターと異なり、美術館自体がローマの邸宅のよう。展示品もローマやエトルリアなどの彫刻が主となっています。またこちらを訪れる際には事前予約が必要ですのでお忘れなく。

ゲッティ・センターとゲッティ・ヴィラへのアクセスは?

ゲッティ・センターへのアクセスはメトロバスの利用が便利となっており、761番乗車で一本で着くことが出来ます。ゲッティ・センターが位置する丘のふもとからは無料のトラムが出ており、そちらに乗れば美術館はもう目の前です。またゲッティ・ヴィラへのアクセスはサンタモニカからメトロバスの534番で行くことが出来るようになっています。

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西海岸最大規模の美術館「ロサンゼルス郡立美術館」見出し

世界中から収集された約25万点もの美術品を収蔵する「ロサンゼルス郡立美術館」(ロサンゼルスカウンティ美術館、通常LACMA)もロサンゼルスを訪れるなら欠かせない有名な美術館。こちらの美術館は9棟の建物より構成され、「ブロード現代美術館」「アーダーソン・ビルディング」、さらには「日本館」などとそれぞれの建物で異なる芸術品を見ることが出来るのが特徴です。

ロサンゼルス郡立美術館には有名な芸術家の作品も多数展示

ロサンゼルス郡立美術館は展示品の数が膨大なだけではなく、有名な芸術家の作品が数多く展示されていることでも知られています。現代美術家の作品が展示される「アーダーソン・ビルディング」はピカソの作品なども並び、また別棟にはルノワールやモネなどの西洋絵画、さらには江戸美術では葛飾北斎など、時代や地域を問わない有名な画家による芸術品の数々は見ごたえたっぷりです。

ロサンゼルス郡立美術館の入場料やアクセスは?

ロサンゼルス郡立美術館へのアクセスは、メトロバス20番か217番乗車で「Fairfax / 6th」下車、徒歩2分となっています。また入場料は大人が15ドル、65歳以上のシニアが10ドル、18歳以下の子供が無料となっています。ちなみにこちらロサンゼルス郡立美術館では子供向けのイベントやコンサートが頻繁に開催されており、子供連れに優しいことでも有名となっています。

博物館ならここ!「ロサンゼルス自然史博物館」見出し

ロサンゼルスで博物館といえばここ「ロサンゼルス自然史博物館」が最も有名です。1913年にオープンしたという歴史あるこちらの博物館にはアメリカの歴史に関わるものから恐竜の化石、さらには4500億年前の隕石まで、自然史に関わるものの全てが展示されているといっても過言ではありません。

ロサンゼルス自然史博物館では恐竜が歩き回っている?

化石など恐竜に関する展示が充実しているロサンゼルス自然史博物館では、なんと水~日曜の特定の時間内、館内を恐竜の模型が歩き回っていることでも有名となっているんです。こんな演出があれば恐竜好きの子供からすればたまらないはず。ちなみにハリウッドの人気映画「ナイト・ミュージアム」のロケ地はこちらではなく「アメリカ自然史博物館」なのでご注意を。

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宇宙に関する博物館は「カリフォルニア・サイエンスセンター」見出し

ロサンゼルス自然史博物館のすぐ隣に位置するこちらの博物館「カリフォルニア・サイエンスセンター」もロサンゼルスで有名な博物館の一つです。その名の通り中心となっている展示は科学に関するものですが、なんといっても人気が高いのは宇宙に関する展示の数々。スペースシャトル「エンデバー」も最近では展示され、連日多くの観光客で賑わいを見せています。

ロサンゼルス初の現代美術館「ロサンゼルス現代美術館」見出し

ロサンゼルスで初の現代美術館である「ロサンゼルス現代美術館」も有名な美術館の一つ。こちらでは1940年代以降に制作された現代芸術作品の数々が展示されています。また美術館の建物はロサンゼルス内で3棟に分かれて建設されており、本館のほかウェスト・ハリウッドとリトル・トーキョー内に分館が位置しています。

ヨーロッパ作品が充実する「ハンティントン・ライブラリー」見出し

不動産業で財を成したヘンリー・ハンティントンの邸宅を利用して造られたという「ハンティントン・ライブラリー」も欧州の芸術に関心がある方ならぜひ訪れたいところ。こちらにはイギリス人作家による肖像画をはじめとする欧州の芸術品の数々が展示されており、さらに敷地内には図書館と植物園まで設置されています。また美術館にはカフェも併設されているので見学の後はこちらで一休みされるのもおすすめです。

ポップアートの数々並ぶ「ザ・ブロード現代美術館」見出し

2015年にオープンしたばかりの「ザ・ブロード現代美術館」はポップな現代芸術の数々が揃うことで有名な美術館です。不動産業によって財を築き上げたというブロード夫妻のコレクションが揃うこちらの美術館は、現代アートに特化しているにも関わらずその展示数2000作品以上。さらに入場料無料ということもあり、現代アートの愛好家から観光客まで多くの人が足を運んでいます。

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小規模でも人気を誇る「ノートン・サイモン美術館」見出し

小規模でありながらも人気を誇るのがこちらの「ノートン・サイモン美術館」です。大富豪ノートン・サイモンがオープンさせたというこちらの美術館では、ピカソやゴッホ、モネといった西洋絵画の巨匠による作品の数々が展示されています。また美術館の敷地内にある庭園はモネお気に入りの庭園「ジヴェルニーの庭」を模したものとなっており、モネを愛する方ならぜひ訪れておきたいところです。

ロサンゼルスの変わり種博物館といえば「死の博物館」見出し

数々の美術館や博物館を有するロサンゼルスには実は変わり種も数多く存在しています。その代表ともいえるのがこちらの「死の博物館」。こちらには棺や死刑執行装置、遺体収納袋、さらには連続殺人鬼によって描かれた絵画など、死をテーマにした展示品が勢揃い。グロテスクなものが苦手な方にはあまりおすすめできません。

ロサンゼルスまでのアクセスは?見出し

日本からロサンゼルスまでのアクセスは、米国内の他の都市と比較しても最も多くの直行便が飛んでおり、約10時間ほどのフライトで着くことが出来ます。またアメリカ国内の他の都市からロサンゼルスまでアクセスの際には長距離バスの「グレイハウンド」や長距離列車の「アムトラック」でもアクセス可能となっています。

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ゲッティ・センターなどロサンゼルスでは美術館・博物館に!見出し

アメリカでもニューヨークに次ぐ大都市として知られるロサンゼルスにはゲッティ・センターはじめとする美術館や博物館がこれだけ数多く存在しています。ロサンゼルスには他にも数多くの観光名所があり、その中でどの美術館や博物館を訪れるかは目移りしてしまいそうですが、ロサンゼルスを観光する際にはぜひ美術館や博物館の数々をも訪れてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年11月24日最終更新日: 2020年10月8日

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