マッスルモンスターとは？相模湖の最恐アスレチックの実態を調査！

最近、相模湖にレジャー施設ができたことを知っていますか。相模湖が見えるプレジャーフォレスト内には遊園地やバーベキューなどレジャー施設が沢山詰まった一度は行ってみたい場所です。その中で、予約必須の最恐のアスレチックであるマッスルモンスターが2017年の3月にオープンしました。今回は、その恐さを紹介します。

マッスルモンスターの場所は相模湖にあるので、電車とバスか車のアクセスが良好です。公共交通機関でアクセス場合は、JR中央線で高尾駅から甲府方面に1駅行った相模湖駅まで電車で来てください。駅出口からすぐにアクセスできる１番のバス停からプレジャーフォレスト前までバスに乗車すると、約8分でアクセスできて便利です。

京王線でアクセスする場合は、平日の午前9時、10時限定でプレジャーフォレストへ直通バスでアクセス可能です。通常は、橋本北口の1番バスのりばから三ヶ木で下車してください。その後、相模湖行きにアクセスして、プレジャーフォレスト前で下車します。橋本駅から三ヶ木まで約35分、三ヶ木からプレジャーフォレストは、約10分かかります。

自動車でアクセスする場合は、カーナビをセットする場合もあると思いますが、マッスルモンスターがある場所は、度々市町村合併をするそうなので、住所で場所をセットしてしまうと検索できないことがあるそうです。カーナビで場所検索をする場合は、電話番号を使って場所を検索してからアクセスしてみてください。

自動車でマッスルモンスターへアクセスする場合は、圏央道でアクセスすることをおすすめします。相模原インターチェンジ、相模湖東出口、相模湖インターチェンジを利用するとマッスルモンスターがあるプレジャーフォレストの近くに出ることができます。相模湖東出口から国道20号を通って、国道４１２号を利用すると約8分で一番近いです。

実は、マッスルモンスターは当日予約制です。しかし、午後に予約無しでマッスルモンスターを訪れて、受付を終了したという看板をみてがっかりして帰っていく人が続出するほど、人気のアトラクションなんです！また、受付可能人数を超えると営業時間内であっても予約受付を終了するので来園してすぐの午前中までに予約しましょう。

マッスルモンスターの人気は凄まじく、予約のために朝一で並ぶ人も多いそうです。また、11時に並んで予約が取れても16時頃だったり、午後から行こうと思ってサイトを見たら予約が終わっていたということもあるそうです。予約状況は、ホームページから確認できるので、午後から行く人は予約状況を確認しておいたほうが良さそうです。

ちなみにゴールデンウィークなど、特別なチケットの場合があるそうです。当日販売すると通常以上に混雑が予想されるため、入園券セットの時間指定チケットが事前予約のみ、更に富士急トラベルのみで取扱されるそうです。割高の可能性もあり、延長利用チケットの販売もないので、イベントシーズンの予約は避けたほうが良さそうです。

マッスルモンスターの料金は、フリーパス料金とは別にかかります。プレジャーフォレスト内の宿泊者とフリーパスをお持ちの方は、大人も子どもも料金は1000円。それ以外の人は、大人1500円、子どもは、1200円の料金が必要です。平日など予約が少ない場合などは、延長することも可能で、延長1時間につき800円料金がかかります。

ちょっとでもお得に楽しみたい人は、プレジャーフォレストのホームページを確認してみてください。マッスルモンスターの料金は安くなりませんが、入園料とフリーパス代が割引になるインターネット限定料金割引のページがあります。入園料、入園料とフリーパスがセットになったものが通常料金から100円引きでそのまま行くよりお得です。

もっとお得になりたいというひとは、ホームページのインターネット割引のQRコードの下を見てみましょう。なんと、メルマガ会員になるともっとお得です！不定期更新になりますが入園料が通常料金の200円以上割引になることもあるそうです。さらにお誕生日月割引のファミリーチケットや入園料のみが料金半額になるサービスもあるそうです。

マッスルモンスターは、プレイヤーはカメラの持ち込みを禁止されており、展望台からのみ撮影が可能です。1人の時は撮影できないのかとがっかりする人も多いかもしれませんが、撮影カードを購入すれば、アクティビティ内の5箇所で撮影可能です。料金は、写真データと写真が1枚で2000円です。

ちなみに、写真単品やデータ1枚分を購入する場合は、1枚毎に料金が1000円かかるので、5枚のデータと1枚の写真付きの2000円のセットを買ったほうがいいです。また、マッスルモンスターで販売されている写真には、プレジャーフォレストのロゴとマッスルモンスターのロゴと小さく全景が載っています。

マッスルモンスターは、アスレチックです。しかも標高370メートルの山頂にそびえる最恐のアスレチックです。利用するには同意書が必要です。何かあればスタッフの方が駆けつけてくれますし、安全器具の装着やレクチャーの時間もあります。しかし、万が一の可能性を考えて同意書が必要なようでそれを書くとより恐さが増すそうです。

マッスルモンスターには、身長制限と体重制限があります。安全器具の関係で、120センチ以下の子ども、または120キロ以上の人は、利用できないそうです。また18歳以下の人は保護者の同意書が必要です。小学生以下の人は、18歳以上の人、140センチ未満は、ハーネスの操作が利用できないので140センチ以上の付き添いが必要です。

マッスルモンスターをする時の服装ですが、公式にはサンダルやヒールの履いた靴が禁止されています。また、マフラーやスカーフなど飛ばされてしまいやすい服装、メガネも落としやすく、ひらひらしたものは引っかかる可能性もあるので、持っていかないほうが良さそうです。ちなみにカメラの持ち込みが禁止なので気をつけましょう。

また、ひらひらした服装や革靴もマッスルモンスターをする服装には適さないので、避けたほうが良い服装です。もし、デートでおしゃれな服装をしたい場合は、デニムなどひらひらしない素材やスカートに似たパンツタイプのキュロットやワイドパンツといった服装にしたほうがいいです。一番無難な服装はTシャツとジーンズです。

マッスルモンスターは、3つの難易度があるアスレチック施設です。初めて行く人は難易度に注意しましょう。赤、青、黒の目印があるので最初は、初級の赤を選択したほうが無難です。足を踏み外すと地上15メートルくらいから命綱のみで吊るされてしまい、スタッフさんが助けに来るまでとても恐い思いをするそうです。

まず、マッスルモンスターが建っている場所は、相模湖が見渡せる標高370メートルの山頂です。さらに、1階から3階までアスレチックで、屋上が展望台になっている建造物が建っているので、下を見ると断崖絶壁だと感じるところもあります。また、十分な高さもあるので、高所恐怖症の人はプレイを諦めたほうが良さそうな場所です。

マッスルモンスターには92種類のアクティビティがありますが、プレイ時間は1時間しかありません！しかも、最恐の高さを体感しようとみんな階段から3階へ上がるのでプレイ開始とともに階段で渋滞が発生することもあります。渋滞になれば時間のロスになるので、2階にあるアクティビティからはじめて上に向かうのがいいかもしれません。

マッスルモンスターの撮影場所としても人気のアクティビティは、自転車です。相模湖が一望できる位置に車輪を固定された自転車が設置されています。自転車は、固定されていますので、倒れたり、落下する恐れはありません。ただ、足場は材木のみのため、乗るときも乗りにくく、落下するかもしれないという恐怖を感じることができます。

マッスルアドベンチャーで面白いアクティビティの1つが船です。ロープで固定された船に乗り、オールで漕ぎます。こちらは、難易度青なので、マッスルアドベンチャー内では中級程度です。相模湖が綺麗ですが、ロープのみで固定されているので、やはり乗るときにバランスを崩してしまうこともあるので注意して乗りましょう。

マッスルアドベンチャーの撮影場所としても休憩場所としても利用できるアクティビティは、机と椅子です。床はありません。足場がなくて怖いと感じる人は、机と椅子を固定している板の上に足が置けるように端に座るほうが良さそうです。椅子は2つありますので、好きなポーズで記念撮影にも適した場所です。

船のアクティビティがありましたが、樽に乗る一寸法師のようなアクティビティもあります。こちらは、ロープを手繰り寄せながら移動します。船よりも安定感がなく、ゆらゆら揺れてしまうのであまり強く引っ張らないほうがいいかもしれません。ただ、樽の底板があるので、他のアクティビティより怖さが半減して楽しいかもしれません。

最恐を全く感じないのが１階です。きちんと床が見えて少し高めにロープを張っています。そのため、マッスルモンスターのアクティビティを楽しみたいけど、高いのは嫌という人や小学校低学年のお子さんの場合にはいいかもしれません。案外上の階のアクティビティも子ども達がスイスイ進むそうなので、心配しなくてもいいかもしれません。

マッスルモンスターが山頂に建っていると一番感じることができるアクティビティが鐘です。山頂の崖の上から山の木々を見下ろす形で鉄骨があり、それを伝って鐘を鳴らしに行きます。風が強いときは、鉄骨から落ちそうになる恐怖を感じながら鐘を鳴らすことになるので、怖さが倍増します。写真撮影もできるので人気のアクティビティの1つです。

鐘は難易度が中級で、青のアクティビティです。ただ、風によって難易度が変化しやすいアクティビティだと思います。ここで落下すると崖の上に吊るされることになります。もし、鐘を鳴らすことが事前にわかっているなら、風の影響を受けやすい服装は避けて、Tシャツとジーンズという服装が風に煽られずに移動できて一番無難です。

マッスルモンスター以外にもアスレチックエリアがあります。しかも、マッスルモンスターでは140センチ以上でしたがこちらは、100センチから使用可能です。マッスルモンスター同様フリーパスとは別料金で、こちらのアスレチックは難易度によって料金が異なります。しかも中級でも空中を移動するので怖いと話題になっています。

こちらは、100センチ以上の子どもが遊べますが、小学2年生以下の場合は初級コースのみ可能です。マッスルモンスター同様ハーネスと同意書が必要で、追加でヘルメットの着用が義務になっています。服装に関しては、マッスルモンスターと同様のルールで、こちらは斜面を利用しているので、天狗になったような空中体験が楽しめます。

小さな子どもでも遊べて、入園料を払っておけば無料で遊べるアスレチックがピカソのタマゴです。こちらに服装の制限はありません。頭と体を使う27種類のアスレチックがあります。大きなボールがあるエリアやどうやって進むのか考えながら進むアスレチックです。富士山の近くの遊園地ぐるりんぱにもピカソのタマゴがあります。

ホームページにはTARZAN MANIAですが、見取り図にはターザンマニアと表記されているアスレチックフィールドです。12種類の木を使ったアスレチックが楽しめます。フリーパスが利用できて、10歳以上、120センチ以上の人が利用できます。サンダルやヒールをはいた状態で利用はできませんが、利用せず入場のみならヒールでも入場は可能です。

丸太吊橋など下が水になっているアスレチックがあります。特に丸太吊橋は、水柱が上がるそうです。ゆらゆら揺れる丸太を渡りながら、急に水柱が上がるのでドキドキ感があります。他にも樽の船など、子どもが楽しめるアスレチックがたくさんあります。難易度は低めですが、ターザンの気持ちが楽しめるアスレチックです。

マッスルモンスターを始め、アスレチックが充実したプレジャーフォレストは、魅力的です。この他にも遊園地エリアやアウトドアエリア、パディントンがモチーフの宿泊施設などまだまだ紹介しきれない魅力がたくさんあります。元気な子も、遊園地が好きな子もデートにも家族旅行にも使えるプレジャーフォレストを満喫してみませんか！