石垣島のサーフィンができるポイントはココ！初心者でも楽しめるスポットあり！

すでにサーフィンを始めている方も、これからサーフィンを始めてみたい方も沖縄の美しい海でサーフィンをしたいと思いませんか?今回はそんな方にとっておきのサーフィンスポットのご紹介です。石垣島は沖縄からアクセスしやすく、のどかな雰囲気がゆったりとしたサーフィンライフにぴったりです。そんな石垣島のサーフィンポイントをまとめてみました!

まず、はじめに石垣島のサーフィンポイントをご紹介していく前の事前情報として、石垣島でサーフィンをサーフィンを楽しむには満潮時の前後3時間ほどがベストタイミングだということをご紹介していきます。石垣島は周辺の海には無数のサーフィンポイントがありますが、結構水深が浅いので満潮時の前後3時間がベストと言われています。

これは沖縄の離島など、大抵のところで言えることで、海底にサンゴ礁があったりと怪我にもつながってきます。このように通常のサーフィンポイントとは違うことがあったり、現地のマナーなどもあるのである程度、事前に知っておくべき情報がたくさんあります。今回はそんなことも踏まえながら、サーフィンポイントをご紹介していきます。

まず、一つ目の石垣島のサーフィンポイントですが、「マエサトビーチ」というポイントがあります。石垣島の南にあるビーチになっており、ちょうど「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」というホテルの向かいにあるビーチです。また、ビーチになっているので普通に海水浴を楽しんだり、リゾート気分を満喫できるスポットになっています。

この「マエサトビーチ」というポイントですが、特徴としては沖合500mのところが波の来るポイントになっており、ブレイクポイントにたどり着くまでに20分弱かかるということがあります。また、水深が浅いのでドルフィンスルーをするときも地面に当たらないように浅めに潜らないといけません。

時期的には夏場がおすすめの時期になっており、夏場の時期で、かつ北西に風が吹いているときはいい波に出会えるそうです。また、同じサーフポイントでも場所によって、いろいろな波に出会えるポイントになっており、初心者から上級者まで楽しめそうな人気のサーフィンポイントになっています。

続いての石垣島のサーフィンポイントは「山原ポイント」というポイントで、石垣島の中腹あたりの北側に面しているサーフィンポイントです。米原ビーチという海水浴場の近くにあるポイントになっており、79号線のカフェが立ち並んでいるあたりから発見することができます。こちらのサーフポイントは危険ポイントということを覚えておきましょう。

なぜ、危険かというと、結構水深が浅いようで、満潮時でも満潮時以外でも注意するようにしましょう。初心者はサーフボードから落下したときに頭を打つ可能性もあるので、ヘルメットをかぶっている方もいるぐらいのポイントになっており、ある程度の経験があるか、ガイドを雇ってサーフィンを楽しむのがおすすめです。

こちらの「山原ポイント」は時期的には9月から5月ごろがベストな時期になっており、南に風が吹くとベストコンディションになるそうです。ということで、「山原ポイント」でサーフィンを楽しむ場合はある程度、経験のある方で南に風が吹いているときに利用するのがおすすめかなと思います。

続いての石垣島のサーフィンポイントは「ヤラブポイント」というポイントです。このサーフィンポイントはちょうど石垣島の西側に出っ張っている崎枝半島の先にあるポイントになっており、サーファーに人気のポイントになっています。満潮時はサーファーの車がよく止まっているので見つけやすく、いい波に出会えるようです。

コチラの「ヤラブポイント」は北東に風が吹いているときがおすすめで、時期は9月から4月ごろがおすすめです。波のサイズ的には胸から肩辺りまでの波が来たり、遊べる波もくるそうなので十分楽しめると思います。時期を外れると風は吹きますが、波が上がってこなかったりと全然楽しめない可能性があるのでベストシーズンに行くのがおすすめです。

続いての石垣島のサーフィンポイントは「大崎ポイント」というポイントです。こちらは先ほどのヤラブポイントの近くで少し南に行くと見つけられるポイントになっており、ヤラブポイントとほとんど同じ条件でサーフィンを楽しむことができるので、ヤラブポイントが人気で混雑していたら、行ってみるのがおすすめです。

コチラの「大崎ポイント」の特徴としてはヤラブポイントと同じで、北東の風が吹いているときがベストです。波のサイズなども風の強さによって変わってきますが、胸から肩辺りまでくる波で渦巻くような波が発生するようです。混雑状況によってもポイントを変えられるので、人気のサーフィンポイントになっています。

今回、調査した結果、以上の4つが石垣島のサーフィンポイントとして発見することができましたが、どうやら、まだまだサーフィンポイントはあるようです。結構移住して、サーフィンを楽しんでいるローカルな方々も多いようで、地元の方しか知らないポイントがあったりするので、そんなときは石垣島のサーフショップで情報収集するのがおすすめです。

石垣島の海はサンゴ礁で囲まれていたり、水深がどのくらいかなどわからないことが多いと思うので、サーフショップで情報収集しましょう。どうやら、石垣島のルールとして、ローカルの方に譲るであったり、あまりおすすめしないサーフポイントがあったりと、様々なルールがあるようで嫌な顔をされないためにもあらかじめ、サーフショップに行くのがおすすめです。

石垣島の石垣市には「SPROUT」というサーフショップがあります。ここでは初心者におすすめなサーフィンスクールやサーフィンガイド、ガイドのみなどを行っており、初めて石垣島でサーフィンをする方に役立つ情報を教えてもらうことができます。

サーフィンスクールの料金は8000円でレンタル込、サーフィンガイドもレンタル込だと8000円で、ガイドのみだと5000円となっており、初めて石垣島でサーフィンをする方などはほとんどガイドをつけてやるといったような感じのようです。

続いて、石垣島でサーフィンをする際の注意点ですが、まず最初にご紹介した通り、満潮時の前後3時間ほどしかサーフィンを楽しめないという点が一つあります。島の周りの海が浅いので、危険もともなうし、リーフが飛び出てくるそうです。ただし、そのリーフがある分、パワーのある波も来るので魅力であり、人気の理由でもあります。

また、その他の注意点としては、島の周りにサンゴ礁があるので、下手に足をつくとサンゴ礁で足を怪我するという心配もあります。そのためにリーフブーツなどがあり、初心者などは特に着用しておいたほうがいいと思います。ただ、数回はいただけでダメになってしまうので、あえてローカルの人は使わないということもあるそうです。

以上でわかるように、リーフが最大の注意点であり、楽しいところでもあるようです。リーフカレントというリーフによってできる潮流に流されて、沖に行ってしまうことがあったり、逆に硬いリーフによって波の立つ場所が変わらないので、毎日同じ波をイメージできるという利点もあります。このように石垣島の地形だからこそ楽しめるという点が人気の理由ですが、注意点でもあります。

最後は石垣島へのアクセスですが、那覇空港経由や直行便など、様々な方法があります。ちょっと高いのかなと思ってしまいがちですが、格安航空や割引などを使えば、片道1万円前後で行けることもあり、時期にもよりますが、意外と気軽に行くことができます。最近、石垣島でのサーフィンは人気で、結構注目されてきているので、ぜひ行ってみてください。

以上で、石垣島のサーフィンポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?なかなか正確なサーフィンポイントの情報がありませんでしたが、のんびりと離島の雰囲気に浸りながらサーフィンライフを楽しむのにピッタリです。初心者から上級者までとても人気で、移住してしまうほど、いいところなのでぜひ、行ってみてはいかがでしょうか?