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荒川でバス釣りを楽しむ!有名ポイント情報からアクセス方法までご紹介!

荒川でバス釣りを楽しむ!有名ポイント情報からアクセス方法までご紹介!
投稿日: 2017年11月26日最終更新日: 2020年10月8日

関東の釣りスポットとして有名な荒川。バス釣りの名所としても人気です。関東で釣りをする人やバス釣りに目覚めた人が多く集まる川でもあります。しかしやみくもに釣竿を振っても釣れるわけではありません。荒川のバス釣りポイントを押さえることが重要です。

バス釣りの人気スポット「荒川」見出し

Photo by sabamiso

荒川は関東の主要バス釣りポイントです。関東でバス釣りを楽しむ人が荒川に集まり、多くの人がバス釣りを楽しんでいます。しかし荒川は広く、釣れないポイントを選んでしまうと、まったく釣れないというということになってしまいます。そんな荒川のバス釣りは奥が深く、上級者から初心者まで楽しめる場所です。

初心者にもおすすめ!荒川のバス釣り見出し

ブラックバスは動いているものはなんでも咥えてしまうという性質があります。そのためおなかが空いていなくても、反射的に口を使ってしまうので、ルアーの振り方や反応で食いつきが変わってきます。また隠れやすい岩陰や杭のある場所、障害物がある場所を好み、好奇心旺盛です。荒川にはバスが好みやすい場所がいくつもあります。

荒川の魅力の一つは一年中バス釣りが楽しめることです。バスは四季によって釣り方が変わりますが、荒川は魚の動きが鈍くなり釣りにくくくなる冬場でも、温水が流れ込む場所があり、釣りやすいポイントを見つけやすいです。魚によっては時期を選びますが、荒川では人が寒さを我慢すれば他の野池に比べるとバス釣りを楽しめます。

河口付近になると潮が流れ込むためシーバス釣りを楽しむことができます。人気のスズキやヒラメなど高級魚も釣れます。食用に持って帰る人もいますが、きちんと下処理しないと匂いが気になり、おいしく食べることができませんので、下処理する技術がなければリリースするのがおすすめです。

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荒川でバス釣りの楽しみ方見出し

バス釣りは本場アメリカではバス釣りの大会が行われたり、プロのバス釣りが多く集まるほど、人気の釣りです。スポーツの一種とされるスポーツフィッシングと呼ばれるほど、バス釣りはメジャーな釣りの一種です。日本では琵琶湖がバス釣りで有名ですが、バス釣りを好む人は日本全国にいて、各地にバス釣りの名所があります。

荒川は関東でバス釣りをする人には有名な名所の一つです。河口域の葛西臨海公園付近から中流域にかけては海からの魚も釣れるため、多くの人が集まり混雑することもあります。そのため、淡水魚のバスを釣る人には中流から上流のポイントがおすすめですが、バスは複雑な地形を好むため荒川全域でバスのあちこちにポイントがあります。

荒川でバス釣りはできない?重要なポイント選び見出し

荒川ではバスが釣れないという人もいます。河口付近や戸田や川口、足立の荒川はブラックバス釣りには向かないポイント、という人もいます。この付近が釣り人で混雑しているときは、シーバス狙いの人が多いです。しかしバスは奥の深い釣りなので、一概に「ここでは釣れない」と言い切れないのです。

潮の混ざらないポイントになると、ブラックバスや鯉、サクラマスやヘラブナなど淡水魚が多く釣れるようになります。また、流れの強いところや水温の冷たいポイントは魚が少なく釣れないポイントになるため、魚影を見ながら場所を選ぶのが重要になってきます。海水が混ざらなくなるのは水門より上流になります。

そのため、シーバス狙いで行くか、ブラックバス狙いで行くか、で場所選びも変わってきます。淡水の魚ばかりを狙うなら自然と上流になってきます。しかし荒川の流れは複雑で、水門より手前でもバスが生息し、シーバスの中からブラックバスを釣ることを目指す上級者を引き寄せます。

バス釣りは一般的な辛抱強く待つイメージと違い、釣れやすい場所を転々と変えることにあります。荒川は川域が広いため、とにかくあちこちにポイントを変えつつ、釣りやすい場所を選ぶのが重要です。荒川も全体的に釣りやすいポイントや釣りにくいポイントがあるため、釣れないときは待つより移動がおすすめです。

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荒川の人気バス釣りスポット「葛西臨海公園 」見出し

東京で有名な釣りポイント、葛西臨海公園。シーバス狙いの人がほとんどの場所ですが、東京都内では有名なバス釣りポイントになります。荒川から東京湾に流れる水に乗り、ブラックバスが流れ着くことも多く、初心者から上級者まで多くの人に人気のポイントです。

東京都にあるためアクセスも一番しやすく、葛西臨海公園駅から徒歩約10分ほどで釣り場につきます。自転車でも徒歩でも車でもアクセスしやすいです。売店やトイレもそばにあるため、釣りにつきもののトイレの悩みや買い出しの必要もなく、安心して釣りに専念することができ、仕事帰りなどにも寄ることができます。

荒川の人気バス釣りスポット「荒川運動公園」見出し

荒川運動公園内の野球場が廃止となり、有料駐車場が整備されたためアクセスが良くなりました。荒川運動公園付近の荒川のポイントはコンクリートで整備されているため、足場がよく、線路下は雨をしのぐこともできます。夏場は暑い日差しをさけることもできるので、混雑することもあり、人気のスポットです。

荒川運動公園の奥には池があり、こちらもブルーギルやフナが釣れることで有名です。川口駅から徒歩約15分とアクセスもよいため混雑することもあります。バスが釣れない時にはこちらで釣りを楽しむのもおすすめです。釣り以外にも様々な用途で利用する人が来るので注意が必要です。

荒川の人気バス釣りスポット「三領水門」見出し

荒川中流域で最も有名な場所、三領水門は一級ポイントとして人気です。水門前は特に人気のため休日は混雑するほど人気です。岸からもバスが泳いでいるのが見えるほどバスの居付く場所です。しかし、潮の満ち引きに左右されるので、海水が多く流れ込んでくるとシーバスなどが増えてきます。

水門前の方が人気ですが、本流側を好む人も多いです。混雑を避けて移動する人も多いのですが、杭が多く魚が集まりやすいポイントが多いです。足場もよいため日が昇っている間は一日中釣り人がいます。アクセスは川口駅より徒歩約30分と駅からも遠いので、電車を利用する場合は注意が必要です。

荒川の人気バス釣りスポット「戸田」見出し

戸田橋から上流付近は穴場のポイントです。シーバス狙いの人は下流に集まるため、混雑せずゆっくり釣りたい人にはおすすめのポイントです。しかし秋は上流のほうにバスが集まるため、上流のポイントに人気が集まるため、ポイントとしては上級者向けになります。

戸田公園には無料の駐車場があるため、車でもアクセスしやすく、戸田公園駅から徒歩約10分で着きます。戸田付近の荒川はテトラがあり、魚が居付きやすいのですが、場所によっては雑草が生い茂っていて近づきにくいポイントもあります。混雑しにくく、バス釣りの有名ポイントにも近いので試釣りをして移動してみるのもおすすめです。

荒川で人気のバス釣りポイント「秋ヶ瀬水堰」見出し

荒川のバス釣りポイントで最も有名なのは埼玉県の秋ヶ瀬取水堰。人気があり混雑することが多いです。ここは駐車場のスペースもあり、自動車でもアクセスしやすいのですが、最寄り駅の西浦和駅から徒歩約50分のため、自転車か自動車がないと行き、帰りが大変なことになります。

門の下流は海水魚と淡水魚が入り混じっていますが、門の上流は淡水魚の集まる場所になります。満潮、干潮でも釣れるため、時間帯関係なく人がいます。潮の満ち引きがあるので足元に気を付けなければなりません。またコンクリートも多いため針が引っ掛からないように注意が必要です。

荒川で人気のバス釣りポイント「笹目水門」見出し

温泉や異空間、笹目水門と呼ばれる彩湖付近のポイント。冬場でも温かい排水が流れるため、冬の間は特に荒川人気のバス釣りスポットとなっています。遅い時間に行くと混雑して寄れないこともあります。アクセス方法は西高島平駅から新大宮バイパスを通って荒川をまたぐと徒歩約30分で着きます。

足場がよく高い位置にあるため網があると便利です。ここではレンギョの一種、ハクレンも釣れるポイントなので、冬はバスよりもハクレンの方が釣れることもあります。テトラポットの間の穴に落として、潜んでいるバスを釣る「穴撃ち」をする人もいます。

荒川以外にもある!東京都のバス釣りポイント見出し

東京都、埼玉県にかけて一番有名で人気なポイントは荒川ですが、東京都ではほかにもバス釣りが楽しめる場所があります。中には荒川に近いところにあるポイントもあるため、荒川で釣れなかった時にはそちらに移動したり、逆にここで釣れなかったら荒川にと移動することもできます。

アクセス抜群「多摩川」

多摩川の「立日橋」の周辺はバス釣りポイントとして有名です。柴崎体育館前駅から徒歩約10分で着くため、電車でのアクセスもしやすいです。スモールマウスバスがよく釣れるというので有名な場所になり、訪れる人も多いです。仕事帰りなどに立ち寄る人もいて、東京ではブラックバス狙いの人は荒川よりも多いと言われます。

人気の穴場「くじら池」

あきる野市の睦橋の下付近にあるくじら池は休日には多くの人が押し寄せるほど、バス釣りで有名なポイントです。しかし同時に、狭い池でもあるため、動くものには食いつくくせのあるバスも人慣れしているためなかなか釣れないこともあり、上級者にもおすすめです。時には50cm近い大物が釣れることもあります。

上級者におすすめ!荒川で夜のバス釣り見出し

バス釣りはバスの種類によっては夜の方がバスが活性して釣りやすくなります。夏場は特に水温が上がるため、夜釣りを好む人は多いです。冬場は温水の流れ込む場所を選んで釣りをすると、冬を越そうと潜んでいる魚が密集していることもあり、バス釣り好きな人で有名な場所は冬でも人で混雑することがあります。

また、夜の荒川は大変暗いため、ライトがないと手元がまったく見えません。足場も見えないので夜釣りをする際には事前に釣りをするポイントに行き、足場や深さを確認してから行くのがおすすめです。しかし荒川は広く、場所によっては越冬するために魚の集まるポイントがあり、冬でも人気があります。

都内唯一!バス釣りできる釣堀「恩方国際釣堀」見出し

「絶対にバスが釣りたい」という人におすすめなのが「恩方国際釣堀場&恩方バスフィッシングポンド」。八王子市にあり管理された釣り場のため細かいルールはありますが、定期的にバスを仕入れて足しているため、池の中にはたくさんのバスが泳いでいます。

1時間900円で利用でき、池の広さは150mほど。ロングキャストすると対岸まで届いてしまうため、注意が必要です。水質は地下水を利用しているためとてもクリア。濁った水の中からバスを探す楽しみ方を求める人にはやや物足りなさがあるかもしれませんが、1時間で4匹以上釣る人もいたり、短い時間でも楽しむことができます。

荒川でバス釣りをする時の注意点見出し

近年、釣り禁止区域で釣りをする人が海、川ともに多くマナーが問われています。荒川でも混雑を避けて釣り禁止区域に入り込んでしまう人や、有名な穴場だからと禁止区域で釣りをする人がいます。釣り人同士のトラブルが増えてきているので、周りに人がいるときや混雑のする時は場所取りは距離に気を配らなければなりません。

荒川は野犬がいることで有名です。夜にサイクリングをしていた人やランニングをしていた人が野犬を目撃した人や襲われかけた人もいます。近年減ってきたという人もいますがいまだに目撃情報もあり、早朝や夜に釣りに出かける人は野犬対策をしていくのがおすすめです。

要注意!荒川への車でのアクセス

荒川では周りの有料駐車場や無料駐車場のある場所は車でのアクセスが可能ですが、平日は車の乗り入れが禁止されている場所があるため、なかなか停める場所がなく、目当てのポイントに行くことができなかったという人もいます。車はたくさん荷物が詰めて便利ですが、荒川へのアクセスの際には注意が必要です。

荒川そばの釣り禁止区域「彩湖」

荒川そばにある彩湖は水も澄んでいて広く、釣りをしたいと思ってしまう人も多いのですが釣り禁止区域です。中には彩湖で釣りをしたとインターネットなどに書き込む人もいますが、バス釣り情報を記載する多くのサイトには彩湖は釣り禁止と書かれています。

彩湖をまたぐように幸魂大橋があり、彩湖付近はパトロールがされているため、橋から釣竿を伸ばして魚を釣ろうとする人もいますが、とても危険で地元の人からも迷惑に思われています。彩湖には一時期フェンスが設けられていたこともあり、少人数のマナーを守らない人が釣り場の環境を大きく変えてしまいます。

東京都と埼玉県の条例の違い

平成28年4月1日から平成30年3月31日まで、「外来魚の再放流禁止に係る埼玉県内水面漁場管理委員会指示」があり、外来魚の再放流を禁止しています。そのため東京都で釣った外来魚は再放流しても問題ないのですが、埼玉県では釣った外来魚の再放流が禁止されています。

最近琵琶湖でバス丼というブラックバスを使った料理が有名になりました。丁寧に処理をしたバスは一般的な白身魚と同じおいしさがあり、荒川のバスも丁寧に洗って臭みを取れば問題なく食べられるという人も。レシピサイトでも多くの人がバスレシピを公開しているので、魚が自分でさばける人は挑戦してみるのもおすすめです。

荒川でバス釣りを楽しもう見出し

荒川では多くの人がバス釣りを楽しむ場所として有名です。荒川は広く、特徴的な様々なポイントもあり多くの人が長年釣りを楽しんでいます。初心者から上級者を楽しめる関東屈指のバス釣りスポット。この記事がこれから荒川でバス釣りを始めようと思っている人の参考になると嬉しいです。

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投稿日: 2017年11月26日最終更新日: 2020年10月8日

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