ローソンのホットミルクでほっこりあったまろう！感想や口コミも紹介！

こちらでは、2017年10月に発売したばかりのローソンの商品、ホットミルクとホットメープルミルクについてご紹介します。値段やカロリーといった基本的な情報に加え、ホットミルクの感想や、ホットミルクとよく合う人気のお菓子まで一緒にまとめました。ぜひ一度ローソンのホットミルクをお試しください。

自宅や職場、学校の近くにローソンはありますか。ローソンは日本において店舗数2位を誇る、コンビニエンスストアチェーンです。全ての都道府県に進出しており、誰しも一度は見掛けたことがあるでしょう。青と白でお馴染みの外観ですが、看板にミルク缶のイラストが描かれていることをご存知でしょうか。

看板のミルク缶からわかる通り、ローソンは初めはミルクショップでした。アメリカのオハイオ州にてローソン氏が開店した店舗で、その後どんどんと業務を拡大してゆき、日用品を販売するチェーンとなりました。そんな歴史を持つローソンでホットミルクが発売されるなんて、美味しい気がしてなりません。

ローソンが日本に進出したのは1974年のことでした。そんなに古くからある会社なのかと驚きです。当時はダイエーの傘下で、大阪に最初のお店を構えました。1976年には関東に初めて出店しています。現在は三菱商事の子会社であり、海外にも進出しています。日本国内の店舗数は1万店を超え、国外の店舗も500店を超えます。

2017年の10月中旬に新発売となった、ローソンのホットミルク。値段は税込で1杯130円です。自分のタンブラーを持ち込んだ場合、10円引きの税込120円にて提供されます。マチカフェにスターバックスのような制度があったとは、驚きです。よく利用する場合はタンブラーを用意しておくと、お得でしょう。

ローソンのホットミルクの栄養とカロリーについて、公開されているのでご紹介します。気になるカロリーは121キロカロリー。加熱処理済みの生乳を100％使用した贅沢なホットミルクです。この生乳もエリアごとに産地が異なり、より近い新鮮な生乳を使用しているというこだわりようです。

細かい栄養値ですが、たんぱく質5.9g、脂質6.8g、糖質8.6g、炭水化物8.6g、ナトリウム74mg、食塩相当量0.2gです。食事制限している場合など、参考にしてみてください。当然ですが牛乳アレルギーの方は飲用をおやめください。通常の牛乳を温めた商品です。他にアレルギー表示はありません。

気になるホットミルクの人気と感想ですが、11月はローソン公式ツイッターにて、ホットミルクの無料キャンペーンを行っていました。そのため感想は概ね好意的です。他のホットミルクと何が違うのかわからない、少しぬるかったなど、マイナスの感想もありました。味以外ではカップが可愛いという感想が多かったです。

人気の秘密はふんわりとした食感です。ただのホットミルクではなく、少し泡立てたようなふんわりとしたホットミルクに仕上がっています。ただしあくまでホットミルクは無糖です。甘さが欲しい方は備え付けのシュガーや、ガムシロップを入れてください。1つまるまる入れてしまうと、甘くなりすぎるので要注意です。

無糖ではありますが、ホットミルクにはほんのりとした牛乳本来の甘みがあります。基本のホットミルクなので、中に何かを入れて飲むのもおすすめです。今まではコーヒーなどの提供が中心でしたが、コーヒーが苦手な方や小さなお子様にも、マチカフェを楽しんでもらえそうです。火傷には気を付けてお飲みください。

2017年10月末に、ローソンのホットメープルミルクが発売されました。ホットメープルミルクという名前ではありますが、ホットミルクにメープルシロップが付いてくる形の販売です。入れ忘れると当然、ただのホットミルクです。値段は税込で150円です。こちらも自分のタンブラーを持ち込んだ場合、10円引きで提供されます。

ローソンのホットメープルミルクについても、公開されているのでご紹介します。気になるカロリーは134キロカロリーです。付属しているメープルシロップは、カナダ産のメープルを100%使用しています。メープルシロップが切れる場合もあるようで、タイミングによっては購入できないこともあるので、ご留意ください。

細かい栄養値ですが、たんぱく質5.9g、脂質6.8g、糖質12.0g、炭水化物12.0g、ナトリウム74mg、食塩相当量0.2gです。アレルギー表記は牛乳のみです。メープルシロップの分だけとはいえ、ホットミルクと比べると糖質と炭水化物が高い値になっています。値段は20円高くなります。

ホットメープルミルクの人気はいかがでしょうか。ホットミルクでは甘さが足りないという方は、ホットメープルミルクを頼んでみてください。適度な甘さを楽しむことができます。もちろんメープル好きな方にもおすすめです。添付のシロップはカナダ産のメープル100%のメープルシロップです。

ただし、こんな感想も見受けられました。メープルシロップの量はかなり少ないです。ホットミルクとの値段の差は20円です。もししっかりとメープルシロップを絡めたいという方がいたら、単体でホットミルクを買い別のシロップをかけた方が賢明です。もしくはシュガーやガムシロップを使用した方が、甘くなるかもしれません。

メープルが好きという方にはホットメープルミルクがおすすめです。最近はシロップといっても、メープル100%ではないシロップが販売されることもあります。そんな中で、ローソンではカナダ産のメープル100%のメープルシロップを付属しています。美味しいミルクには美味しいシロップをかけて味わいましょう。

ローソンのホットミルクと食べるなら、どんな食べ物が合うでしょうか。まずはパンからご紹介していきます。パンの中でも生地がしっかりとしていて、甘めのパンが牛乳にはよく合います。人気のメロンパンはいかがでしょうか。値段は税込108円です。350キロカロリーと、やはりパンにしてはカロリー高めです。

パンの中でも、あんこもホットミルクとの相性抜群です。どっしりとした甘さと食感は、牛乳にぴったり。ごまも香ばしく、食欲を誘います。ブランのあんぱんは甘さ控えめで、糖質が抑えられているため、糖質を気にしている方にも最適です。値段は税込165円です。カロリーも164キロカロリーと控えめなのが嬉しいところ。

レジ横の専用什器で販売されている中華まんシリーズから、人気の濃厚チョコまんのご紹介です。什器にてあんまんや肉まんと一緒に売られています。とろりと垂れてくるチョコレートがとっても濃厚です。食べていたら牛乳が飲みたくなること間違いなしです。値段は税込140円、カロリーは229キロカロリーです。

もちろん、甘い物だけではありません。ローソンのホットミルクは牛乳本来の甘さがほんのりと感じられるため、甘くない生地もおすすめです。ローソンにはマルゲリータをはじめ、手に持って食べることのできるピッツァシリーズがあります。できれば温めてホットミルクとご一緒にどうぞ。シリーズお値段税込230円です。

ホットミルクとチョコレートは鉄板でしょう。手頃に購入できるのもおすすめの理由です。特にこちら、人気沸騰中のクランベリーチョコレートは、ベリー系の酸味とチョコレートの甘みを一緒に味わうことができます。ホットミルクとの相性はばっちりです。値段は税込198円で、カロリーは256キロカロリーです。

これぞ禁断の味。温かいホットミルクと共に冷たいアイスクリームはいかがでしょうか。もちろん、温かい室内で食べることが前提です。特にローソンのビスケットサンドアイスは、ビスケットのさくさくとした生地、キャラメル味のアイスクリームの甘さ、どちらもホットミルクと抜群に合います。値段は税込230円、271キロカロリーです。

ローソンのホットミルク、ホットメープルミルクについて、お分かりいただけましたか。寒くなるこれからの季節、ぜひ一度お試しください。その際には人気のお菓子やパンもご購入ください。相乗効果でより美味しく感じること間違いなしです。カップの柄も時期によって変わるので、お楽しみください。