京町堀にある「パンとエスプレッソと」を調査！おすすめメニューやアクセスなど！

東京で大人気のベーカリー"パンとエスプレッソ"が2016年10月に大阪京町堀の靭公園の隣にオープンしました。公園の緑を眺めながら食事を楽しむことができ、アクセス抜群な素敵な立地で毎日たくさんのお客さんで賑わっています。そんな"パンとエスプレッソとUTSUBO FACTORY"へのアクセス、また人気メニューや、東京の店舗との違いなどを紹介していきます。

"パンとエスプレッソと"のパンは皮が薄めで、しなやかでモチっとした食感が特徴です。見た目はハードでも、食感はふっくらなめらかな日本人に合ったパン、また毎日食べても飽きの来ない味を追求しています。約30種類以上あるパンを提供し、また季節によってもメニューが変わる、思わずいろいろと試したくなる小ぶりのパンが特徴的です。お値段は160円から450円とお手頃です。

パンの種類によっては焼き上がり時間が異なるため、目当てのパンがあれば店員さんに尋ねてみましょう。遅い時間になると人気商品は売り切れている恐れもあるのでご注意ください。またイートインスペースがあり、ムーの耳で作ったティラミスなど、イートイン限定のメニューなどもあります。ドリンクメニューにもこだわりが見られます。

お店のロゴでわかった方もいるとは思いますが"エスプレッソと"に取り消し線が入っているように、エスプレッソとUTSUBO FACTORYではエスプレッソが販売されていません。また京町堀パンとエスプレッソとUTSUBO FACTORYでは工房のすぐ横を通れるようになっており、パン職人さんの動きを間近で見学できるようになっています。

特に一番人気のムーは表参道店でも定番商品となっていますが、京町堀のムーは東京のより2倍も大きいそうです。そのため価格も600円と二倍ですが、あっという間に売り切れてしまう人気っぷりは東京店と変わりません。並んでいる他の商品も表参道店と違うようなので、是非東京店に行ったことがある方も足を運んで違いを楽しんでください。

"ムー"とは仏語で柔らかいを意味する言葉で、まさにその名の通り柔らかい食感、またバターの香りが漂い、耳まで美味しいと評判です。バターを贅沢に沢山使用したリッチな食パンで、"日本の美味しい食パン10選"に選ばれました。焼きあがる時間は朝一回のみなので、開店直後を逃してしまうとその日の分は終了となってしまうことが多いようです。

大人気商品なので、購入は1人2個あるいは3個までと制限がかかったり、遅い時間に訪れると売り切れていたりすることが多いので、オープン直後をめがけて行くことをおすすめします。そのまま食べてももちろん美味しいですが、少しトースターなどで温めてから食べるとよりバターの香りが引き立ち、違う味わいで楽しむことができます。

鉄板フレンチトーストも東京店でもおなじみの人気メニューの一つで、大人気ムーを特製のアパレイユ(卵と牛乳などからなる浸し液)にひと晩じんわり染み込ませたあと、鉄板でじっくりと焼いた他では食べられない絶品です。ふわふわでモチモチのこの鉄板フレンチトーストは、カフェの14時からしか提供されない限定商品です。テイクアウトもできます。

外のカリッとした食感と、中のしっとりとした口触りが絶妙な一品として大人気のフレンチトーストは5時からは小ぶりなフライパンでの提供になります。またテイクアウトもできますが、やはり出来立てが食べられるイートインをおすすめします。鉄板に乗っているので最後まで温かく、またアカシアのはちみつもかけ放題です。

京町堀UTSUBO FACTORYのタマゴサンドは1つで満足できるボリューム満点なサンドです。男性の手のひらほどの大きさのパンをくり貫いたところに、卵サラダがたっぷりぎっしり詰まっているこのサンドは、手にとるだけでそのボリューム感がわかります。マヨネーズと粒マスタードで味付けした素朴でシンプルなたまごサラダはパンの美味しさを邪魔しません。

たまご好きの方には絶対食べてほしい、また他のタマゴサンドはイマイチな方にも是非食べてもらいたいおすすめ商品です。こんなに満足感があるのに一個なんと450円とお手頃価格なのも人気の理由の一つでしょう。ランチにおすすめです。唯一無二のタマゴサンド、お店の人気商品で売りきれやすいので要注意です。

ミントウィッチはその斬新な響のなの通り、なかなか他のお店では食べることのできないパンとエスプレッソとならではの人気商品で、いくつかの種類を取り揃えています。ハードそうな見た目とは違い柔らかくてもちもちとしたパンに、ミントと蜂蜜を練りこんだクリームチーズを挟んであります。

ミントの爽やかさから、クリームチーズなのにさっぱり、軽めの食べ応えですのミントウィッチが人気な理由は、その珍しさももちろんですが、コーヒーによく合うということでおやつやティータイムのお供に選ばれているようです。一個240円と嬉しいお値段で、また季節によって色々なテイストが変わるのも楽しみなおすすめ商品です。

パンとエスプレッソとのパニーニは、中の具材によって使用するパンの種類を変えています。オリーブオイルを使用した軽い口当たりのフォカッチャ、中はモチモチ外はバリッとした食感のチャバタ、ソフトフランスのような柔らかい食感のカスクートの3種類のどれかのパンが使われています。

イートインメニューの中でで特に人気なのががパニーニです。スタンダードなものから季節のパニーニまで10種類のパニーニがあり、全品650円。自分で選べるトッピングもあり、またテイクアウトも可能です。一つ食べるだけで大満足のパニーニはランチにおすすめの一品です。

パンの影で密かに話題を呼んでいるのが、ドリンクメニューにあるレモネードです。自家製のレモンシロップを水割り化炭酸割りか選ぶことができます。甘さ控えめの爽やかな一品で、お菓子系パンと一緒にいただいてもくどくなりません。もちろんホットのレモネードもあり、冬でもそのお味を楽しむことができます。お値段は一杯500円です。

もちろんレモネードの他にも紅茶やコーヒー、チャイなど定番ドリンクメニューも揃っています。エスプレッソが飲めなくてがっかりする人もいるようですが、コーヒーは京都のあの有名な小川コーヒーのものでとっても美味しいと評判です。ただもしドリンクメニューで迷ってしまったら、是非UTSUBO FACTORY自家製のレモネードを飲んでみてください。

お店の住所は大阪市西区京町堀1-14-27で、大阪市西区京町堀エリアにあり、有名スイーツショップ”レグーテ”さんの２軒右隣にあります。⼤阪市営地下鉄"本町駅"から徒歩10分ほどのアクセスです。営業時間は営業時間は11時から夕方17時まで、休業日は月曜日から水曜日ですが、季節によって変更しているようなので要確認です。

店舗奥にはカフェエリアも併設しており、靭公園の緑を眺めながらできたてパンとコーヒーを楽しむことができます。おすすめの季節は冬以外でしょう。イートイン席数は6席と小さめなので、お一人様かカップル、少人数向けでしょう。白を基調とした、落ち着いた内装の店舗がゆったりとした時間を提供してくれます。

パンとエスプレッソとUTSUBO FACTORY京町堀のおすすめ情報はいかがでしたか?アクセス情報や、メニュー紹介など、パンとエスプレッソとUTSUBO FACTORY京町堀の魅力をお伝えできていたら嬉しいです。アクセス抜群で緑に囲まれた可愛い店舗での食事やお買い物はとても良いリフレッシュになるでしょう。是非足を運び、その味を試して見てください。