滋賀名物のおすすめは？美味しい料理が食べられる人気店を紹介！

滋賀県には彦根城や日本最大の大きさを誇る琵琶湖など、風光明媚なスポットや歴史的建造物など見どころ満点の観光スポットがたくさんあります。そんな滋賀県のご当地料理や名物の食べ物なども扱ったお店にも出会えます。リーズナブルなものからプチ贅沢の出来る食べ物など色々あるので、ぜひご参考になってください。

滋賀県を代表するご当地グルメといえば「近江牛」ははずせません。そんな近江牛をいただけるお店として地元の人に大変有名なのはこちら「毛利志満 近江八幡本店」です。日本三大和牛の中の1つといわれ、歴史で言えば近江牛が最も古いといわれています。脂と赤身のバランスがよく、大変上品な味わいの食べ物とされています。

こちらのお店では、様々な近江牛がいただけるということで評判です。季節を感じられる一品から、高級感漂うものまでジャンルも様々。人気のメニューは「四季御膳」です。6480円とプチ贅沢をしたい時に選ばれています。前菜と牛肉の一品、そしてビーフシチュー・ロースステーキ・サラダと充実のラインナップ。

常連さんの間でも人気は「牛にぎり寿司」です。綺麗にサシの入った霜降りのお肉で握ったお寿司は、口の中に入れた瞬間に溶けてなくなります。そのほか「牛刺し」はお酒にあう一品として、のん兵衛に人気です。ビールや日本酒などの種類も豊富なので、滋賀県を誇る食べ物「近江牛」を心行くまで堪能できます。

新潟県にも同じメニューが存在する「イタリアン焼きそば」は滋賀県長浜市のご当地グルメでもあります。このイタリアン焼きそばが美味しいと評判のお店は「茶しん 駅前本店」です。長浜駅から徒歩5分程度のところのにありますが、連日多くのお客さんで賑わいます。営業時間は11時から19時までとなっています。

イタリアン焼きそばは、ソース焼きそばの上にミートソースをたっぷりとかけた食べ物です。ソースの香ばしさと濃厚ミートソースがよく合います。お値段も500円とリーズナブルなのも人気の理由の1つです。さらに「ホワイト餃子」も人気。皮はパリっとしていて、歯ごたえのある食感が特徴です。中のアンもあっさりと食べやすいです。

なお、イタリアン焼きそばはテイクアウトも可能なのでお店の味をご自宅や外出先でもいただけると評判です。一度食べるととても美味しいのでハマってしまう人も多く、地元の方だけでなく遠方から訪れるお客さんもいます。手軽にいただける滋賀県グルメなので、観光などで訪れた際にはぜひご賞味ください。

滋賀県長浜名物といえば「のっぺいうどん」も有名です。長浜では歴史のある食べ物で、その時代を感じさせる料理がここ「茂美志や」で味わうことができます。のっぺいうどんとは、しいたけやお麩などをはじめとする具とうどんをとろみのついた汁の中に入れてじっくりと煮込まれた料理です。寒い時期には特に喜ばれます。

もちろん夏の暑い時期には食欲増進効果があるとして人気。一年中愛されているご当地グルメです。こちらのお店でいただけるのっぺいうどんには、大人の手のひらサイズほどのしいたけが入っているのが特徴。美味しいおダシを吸っていて、うどんとの相性もバツグンです。うどんもモチモチとしていて、いくらでもいけちゃう美味しさ。

常連さんに人気は、「のっぺいうどんと鱒丼のセット」です。鱒丼の淡白な味とゴマやワサビ・大葉などの薬味がアクセントになってとても美味しいと評判。上品な味付けののっぺいうどんとよく合います。ボリュームも満点なので、男性も女性も大満足できる内容となっています。

滋賀県といえば「琵琶湖」といわれるほどの名所中の名所には、バスフィッシングが人気です。しかし、バスの異常繁殖から地元の環境問題として長年悩みの種でした。そんなバスの活用法として食用に成功することができました。その名も「びわ湖Bassバーガー」。こちらの食べ物は大津SAでいただくことができます。

バスという魚は、大ぶりな味ではありますが臭みが強く、そのまま調理すると臭くて食用には適していないといわれてきました。しかし、長年の研究を経て滋賀県ではバスを美味しくいただける開発に成功しました。味は白身魚のようにふわふわで臭みもなく、フライにしてハンバーガーでいただくと美味しいです。

そばといえば、日本全国でいただける食べ物として昔から好まれてきましたが、滋賀県伊吹地方でも古くから食べられてきました。ここ「伊吹野そば」では、その昔藩主にも献上されたというお蕎麦をいただくことができるお店です。お土産用も売っているので、自分や友人・家族へと購入していく人も多いです。

大変な人気店で、ランチタイムには行列ができていることもしばしばあります。こちらでは「おろしそば」が人気。ツユもあっさりとしていて薫り高く、そばの風味を損ねません。食感もよく、柔らかすぎずかたすぎずなので、老若男女好まれるお蕎麦です。蕎麦湯も美味しいので、ぜひ食後にご賞味ください。そばの風味を感じられます。

長浜駅から徒歩3分とアクセス便利なお店「翼果楼」では、長浜名物の「焼鯖素麺」が美味しいと評判です。元々この料理はハレの日や農閑期など特別な時に食べられるごちそうでした。それが今では長浜のご当地グルメとして有名になりました。お店の外観・内装は純和風でとても雰囲気がよく、落ち着ける空間です。

名物の「焼鯖素麺」は、手間もかかっているにも関わらず900円と大変リーズナブル。鯖を煮込んだ汁で茹でたそうめんを綺麗に盛り付け、その上にじっくりと炊いた焼き鯖を乗せた一品。とても優しい鯖の味と香りが口いっぱいに広がります。しかし、決して臭みというものはありません。あたたかいそうめんとよく合います。

滋賀県の高島市からは「とんちゃん」というご当地グルメが有名です。こちらのメニューは「とん」と名前がついていますが、使っているお肉は「鳥」です。そのとんちゃんがおいしいと評判のお店「モーモーとんちゃん」は地元の人に長年親しまれています。近江中庄駅から車で4分ほどのところにあり、駐車場もあります。

こちらのとんちゃんは、自家製味噌をベースとした独自の味付けが特徴です。こってりとした味がしっかりとついていて、焼いている時から美味しいにおいが立ち込めます。ランチ時にはモヤシの上にたっぷりと盛られて、いくらでもご飯が進んじゃう一品です。その他にも焼肉メニューも充実しているので、家族連れにも人気のお店です。

彦根に伝わるご当地グルメといえば「近江ちゃんぽん」です。ちゃんぽんは長崎県にしかないと思われがちですが、実は滋賀県の隠れた名物料理として地元では有名です。その近江ちゃんぽんをいただけるお店は「ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店」です。長崎のちゃんぽんよりもあっさりとしていて、和風テイストなのが特徴です。

それもそのはず、近江ちゃんぽんは醤油をベースとして作られているので、長崎ちゃんぽんよりもより日本人の舌になじみやすいようになっています。ちゃんぽんのお供におすすめなのは、お店名物のチャーハンです。パラパラというよりは、しっとりとしていてちゃんぽんともよく合う食感になっています。

琵琶湖にはバスだけでなく昔からアユがとれると有名な地です。そんなアユ料理を堪能できるお店は「鮎茶屋 かわせ」です。店内にはお土産用のアユの加工品も売られているので、帰りに購入していく人も多いです。一番人気はアユの塩焼きです。グリルでじっくりと焼き上げられたアユは皮ごといただくと美味しいです。

それ以外にも、琵琶湖にしか生息していないとされる「ビワマス」のお刺身もいただくことができます。鮭よりもしっかりとした弾力があって、ニジマスのような味わいが特徴です。脂も適度に乗っていて、ご飯にもお酒にもあう一品です。それ以外にも、若アユの天ぷらや太巻きなども絶品と評判なので、是非ご賞味ください。

滋賀県の名物料理特集はいかがでしたか。全国的にも有名な近江牛をいただけるお店や、滋賀県でしか売っていない食べ物、さらに新潟県にもなぜか同じ食べ物があるなど少し変わったご当地グルメを味わえるお店がたくさんあります。今回ご紹介した食べ物以外にも、滋賀県内にはおすすめのお店がたくさんあります。