地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

伊豆の初島で釣りを楽しむ!竿のレンタルも出来て身軽に遊べる!

伊豆の初島で釣りを楽しむ!竿のレンタルも出来て身軽に遊べる!
投稿日: 2017年11月28日最終更新日: 2020年10月8日

東京から2時間、熱海からフェリーで30分で到着する相模湾に浮かぶ初島は、釣りの一大スポットとして大人気。首都圏から最も近い有人の島としても知られています。こちらの特集では初島での釣りの楽しみ方についてスポットをあて、その魅力をたっぷりとご紹介いたします。

初島で釣りを楽しもう!見出し

東京から2時間で行けるリゾートアイランドとして人気を博している「初島」。毎年多くの観光客が訪れるこちらの「初島」では、一年を通して様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。こちらの記事では、「初島」のマリンアクティビティとして大人気の「釣り」にいてご紹介いたします。

「初島」の7つの魅力をご紹介!見出し

魅力1:「初島」の歴史を知ろう

静岡県の熱海市に属している有人の島「初島」は、一年を通して温暖な気候に恵まれています。伊豆諸島のように火山によって生まれた島ではなく、海底が隆起したことにより誕生しました。2016年の記録によると、約200人の島民が初島で生活しています。漁と農耕のどちらもを営む「半農半漁」で島民の暮らしが営まれています。

魅力2:歌人も魅せられた「初島」の伝統文化

歌人の与謝野晶子によって書かれた紀行文「初島紀行」の中で、武陵桃源の島(この世のものとは思えない素晴らしい桃源郷)とうたわれた「初島」。古くからの文学や伝説が多く残るこの島は、漁をめぐるもの、恋を歌うものから天地創造を言い表すものまで、様々です。「初島」で、これら伝説に想いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

魅力3:「初島」の澄んだ海は絶景!

温暖な気候に恵まれた「初島」の海には、南からプランクトンが豊富な海流が多くの魚たちを呼び寄せています。天然の漁礁と呼ばれるほどの複雑な海底のおかげで、通常よりも大きく立派に育った魚が獲れることもこの島の魅力です。首都圏にも近いにも関わらず透明度の高い海水は、ダイバー達にも大人気です。

魅力4:南国気分になる「初島」の花たち

温暖な気候による影響で桜の開花が早い「初島」。こちらでは1月から3月に桜が見ごろを迎えます。一足早く春を味わいたい人にはもってこいの場所です。ほかにも、ブーゲンビリアやハイビスカスなどの南国の花々が咲き誇り、日本にいながら南国リゾートを訪れているような気分にさせてくれる場所です。

魅力5:「初島」のマリンアクティビティ

豊かな自然に囲まれた「初島」ならではのアクティビティが平成29年に開園したアスレチックパーク「VOTAN」(ボウタン)、木々の間をハーネスを付けて渡り歩く「SARUTOBI」の二つ。こちらは子供連れのファミリーに大人気です。そして大人たちを魅了するのがなんといっても「ダイビング」と海風を浴びながらの「ウォーキング」そして「釣り」です。

魅力6:ヴィラから眺める「初島」の絶景

南国気分を演出するもう一つの魅力が「初島」のリゾートの数々です。プールはもちろん、温泉浴を楽しめる宿泊施設から、ハンモックに揺られて南の風に吹かれるビーチヴィラ、キャンプ気分が味わえるコテージタイプのヴィラなど種類が豊富です。都会の喧騒を忘れて、「初島」の風に吹かれてみませんか。きっと疲れが吹き飛ぶはずです。

魅力7:たっぷりの海の幸に舌鼓

海に囲まれた「初島」ではずせないものがなんといっても海の幸。「初島」の漁師たちがその日に獲れた新鮮な海の幸を提供する「食堂街」をはじめ、青空の下で楽しむ海鮮バーベキューが目玉の「初島ピクニックガーデン」など海の幸をテーマにしたさまざまな食事処があります。各料金の詳細はホームページにて事前に確認を。

熱海の初島観光スポット!旅行や日帰りにおすすめのツアーやランチも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
熱海の初島観光スポット!旅行や日帰りにおすすめのツアーやランチも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
初島は、伊豆半島の東部、相模湾海上に浮かぶ島で、熱海からわずか10キロの距離に位置しています。熱海へ観光に行く際には初島がおすすめ!日帰りで行く熱海市初島で体験できる人気のツアーや、ランチスポットなど、初島の魅力についてご紹介します!

「初島」で気軽に釣りを楽しもう!見出し

初心者でも気軽に「釣り」が楽しめる!

島全体が自然の漁礁となっているここ「初島」では、初心者でも気軽に釣りを楽しむことができます。伊豆半島から「初島」までの海底はなだらかな浅瀬から急に深さのでる海溝があるポイントで、浅瀬にいる魚から大ぶりの魚まで実に様々な魚を釣ることができます。

レンタル竿で気軽に釣りにチャレンジ!見出し

レンタル竿ですぐに釣り場へ行ける!

釣りをしてみたいけれど道具を持っていないというあなたにもおすすめなのが、「初島」でのレンタルフィッシングです。竿に餌や仕掛けがセットになってお得な値段で釣りを楽しむことができます。高価な道具を持っていなくても、簡単に釣りに挑戦できるので、これを機に釣りデビューをしてみてはいかがでしょうか。

どこで釣り竿をレンタルしているの?見出し

初島漁業協同組合「畜養部」で釣り竿をゲット

手ぶらで釣りが楽しめるのが魅力の「初島」では、初島港にて釣り竿のレンタルや釣り餌の販売を行っています。釣り餌にはオキアミとコマセと呼ばれる撒き餌(まきえ)がそろっています。釣りにあまり詳しくないという人はこちらの「畜養部」の方に色々とアドバイスをもらってみましょう。耳寄りな情報が得られるかもしれません。

気になる釣り道具のレンタル料金は?見出し

初島漁協畜養部の詳細情報

カップルからファミリーまで手ぶらで気軽に釣りが楽しめる「初島」。釣り具をレンタルするにあたり、気になる料金をチェックしておきましょう。初島港にある初島漁業協同組合「畜養部」での釣り竿レンタル(リール無し)は500円からと格安。海水の入ったバケツと餌を一緒にレンタルできます。定休日は水曜日です。

住所:静岡県熱海市初島209-1 電話番号:0557-67-1405

釣り場ではルールを守って!見出し

楽しく釣りを楽しむためにも、豊かな初島の自然環境を守るためにも、ゴミは必ず持ち帰りましょう。釣りをする際には救命胴衣や緊急連絡時のツールとして使えるよう携帯電話の防水は必須です。周囲の人や漁業者のかたにも迷惑をかけないように注意を払いましょう。

四季に合わせて旬の魚を釣ろう!見出し

四季と餌と釣れる魚について知ろう

春秋冬と「初島」でよく釣れる魚がメジナです。秋にはアジやカサゴ、カワハギなどがよく釣れます。夏の風物詩として盛んにつられているのが夜釣りで釣れるイサキです。「初島」では朝から夜まで釣りを楽しむことができるので、太陽のしたで楽しんでもよし、熱海の静かな夜景を見ながらの夜釣りもよし。

「初島」といえばメジナ

初島港で釣りを楽しむ多くの人のお目当てがこちらのメジナです。食用としての旬は冬ですが、釣り人には非常によく知られている魚の一種です。生食から煮魚まで幅広い調理法が楽しめるこちらのメジナ。体長40センチを超える大型の魚です。釣りあげると重量感がありそうです。

秋冬によく釣れるカワハギ

体が平たく、円のような形をしているこちらのカワハギ。体長は25センチほどと、さきほどのメジナより小ぶりの魚です。調理の際に皮をはぐことからカワハギと呼ばれています。刺身や汁物もさることながら、カワハギはその肝の旨さが絶品だと大人気の魚。伊豆半島ではよく食べられている「肝たたき」は是非味わいたい一品です。

アオリイカ釣りの醍醐味とは?見出し

「初島」でアオリイカを釣ってみよう

春から冬と一年をかけて釣れるのがこちらのアオリイカ。親イカと子イカでは旬は異なりますが、場所によってはオールシーズン釣れるのがポイント。良く釣れる時間帯は日の出日の入りの前後一時間が絶好のタイミングです。また釣り場に常夜灯がある場合はアオリイカの夜釣りもおすすめです。

釣り場ポイント1:初島漁港第一堤防見出し

釣り場の潮の流れと海底に注目!

アオリイカは潮の流れがある場所や、隠れ家になる草や陰になっているところにいることが多いです。堤防の先端部分やテトラポットのある場所なども、水中での水の変化があり釣れるポイントと言われています。周囲にいる釣り人や畜養部でもアオリイカ釣りについての最新情報を得ましょう。

第一堤防の先端は人気の釣り場

初心者にもおすすめの釣りポイントがこちらの初島漁港第一堤防です。テトラポットのある付近ではメジナやイサキ釣りを目的にしている釣り人が多く見られます。こちらでは地元の釣り人も多いので、釣りに慣れている人が多く耳寄りな情報が得られるかもしれません。

釣り場ポイント2:初島第二港見出し

ゆっくりと釣りを楽しめるポイント

こちらの初島第二港は第一堤防とは異なり、釣り人の数が少ないのでゆったりと釣りを楽しむことができるのがポイントです。メジナ釣りの第二ポイントとしても知られていますが、こちらでアオリイカ釣りをすることができます。誰にも邪魔されずにアオリイカ釣りに集中したいという方にもおすすめのポイントです。

釣り場周辺のおすすめスポット見出し

初島ダイビングセンター

「初島」のマリンアクティビティの一つであるダイビングセンターは食堂街の近くにあります。こちらのダイビングセンターも初島漁協の直営店です。天然の漁礁をその目で味わうことができるダイビングは、初島を体感するにはふさわしいマリンアクティビティです。ダイビング初心者でも楽しめるコースが満載です。

お昼のランチは食堂街へ

初島漁協畜養部から近いこちらの食堂街では新鮮な海の幸が豊富にそろっています。初島で獲れたばかりのフレッシュシーフードは家族連れからカップルにまで大人気です。朝からマリンアクティビティを楽しんでお腹がすいたら、こちらの食堂街へ出かけてみてはいかがでしょうか。

初島へのアクセス情報見出し

高速船で「初島」へ

「初島」へは熱海港か伊東港の二か所から高速船で渡ることができます。高速船チケットの事前予約は不要ですが、あらかじめホームページでチケット情報や時刻表を確認しておき、時間に余裕をもって出かけることをおすすめします。またペット同伴の場合は、ペット料金が必要となります。

高速船の大人料金とこども料金

熱海港から初島、または伊東港から熱海までの乗船料金は往復販売となっています。こちらは2017年12月現在大人2600円、こども1300円です。同じく熱海港から初島へ行き、伊藤港への乗船料金も大人2600円、子供1300円となっています。それぞれの乗船券は熱海港か伊東港のチケット窓口でお買い求めください。

電車でのアクセス方法

東京駅から新幹線ひかりで約37分、名古屋駅から同新幹線では約90分で熱海駅へ。熱海駅から路線バスで約15分、タクシーで約10分で熱海港へ到着。熱海港からも伊東港からも高速船で約30分で南国気分が味わえるリゾートアイランド「初島」へ到着します。路線バスについての詳細はインターネットにて事前にチェックを忘れずに。

次の休みはリゾートフィッシング!見出し

「初島」での釣り特集はいかがでしたか。親子連れからカップル、気軽な一人旅の人にまで大人気のリゾートアイランド「初島」についてお伝えしました。次の週末は海風に吹かれに「初島」を訪れてみてはいかがでしょうか。是非その目で実際に「初島」の魅力を発見してください。最後までご覧いただきありがとうございました。

投稿日: 2017年11月28日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

記事はありません。

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote