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まんてんはカレー好きの人気店!ボリュームやトッピングと料金情報も紹介!

まんてんはカレー好きの人気店!ボリュームやトッピングと料金情報も紹介!
投稿日: 2017年12月2日最終更新日: 2020年10月8日

東京の神保町周辺はカレーの街として有名です。さまざまなカレー屋さんが軒を連ねる中、特に高い人気を誇っているのが『まんてん』です。神保町には本格的なカレーを出すお店も多いですがここ『まんてん』では昔ながらのどこか懐かしいカレーライスを楽しめます。

神保町周辺でランチを食べるなら『まんてん』がおすすめ!見出し

東京都の神保町周辺はカレーの街として非常に有名です。インド風カレー・欧風カレー・和風カレーとそのバリエーションも豊かで、そこにトッピングまで加えると作り得るカレーの種類はまさに無限大と言っても過言ではありません。そんな神保町周辺にあるカレー屋さんのなかでも特に高い人気を誇っているのが『まんてん』です。

神保町でランチ!安い・美味しいおすすめの店ランキング23選 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
神保町でランチ!安い・美味しいおすすめの店ランキング23選 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京都の大手の会社が並び、本の街として知られている神保町。そんな神保町では一人でも気軽に寄れるお店が多く点在しています。安い、美味しいおすすめのランチを味わうことができ、有意義な時間を過ごせます。今回は神保町のおすすめランチをランキング形式で紹介していきます。

ライスカレー『まんてん』ってどんなお店?見出し

『まんてん』は1981年にオープンした老舗のカレー屋さんで、カレーライスの激戦区である神保町でつぶれることなく今も愛され続けている点からもその美味しさがうかがえます。ランチ時になると周辺で働くサラリーマンやOLはもちろん、遠方からわざわざ食べに人などで店の前には長蛇の列ができあがります。

また盛り付けがかなり丁寧なところも『まんてん』の特徴です。『まんてん』はカレーライスの味も絶品なのですが、盛り付けの部分に関しても一切妥協していません。言うまでもなく見た目の綺麗さもカレーライスを美味しくいただくための大切な要素のひとつです。そのプロ意識こそが『まんてん』の人気の高さの秘密です。

またカレーを注文してから手元に届くまでの時間も早く、さらっと気軽に食べられるのも『まんてん』の良さのひとつです。神保町は古本の町としても有名ですが、それゆえに本屋巡りの際の腹ごなしのパートナーとしてもグッドです。古本巡りの英気を養いたい場合にはぜひ『まんてん』での腹ごなしをおすすめします。

ライスカレー『まんてん』はランチもおすすめ見出し

『まんてん』はオープン直後から大行列ができることでも有名です。それこそランチ時になると行列はかなりの長さになります。なかには「行列ができる」と聞くとそれだけで行く気が失せてしまう人もいるかとは思います。しかし、安心してください。『まんてん』にある行列は並んでもそこまでストレスを感じません。

行列に並んでもストレスをあまり感じずに済むのは回転率の速さが理由です。『まんてん』はお客さんの回転が非常に速いので列がどんどん前に進みます。ちなみに、前のお客さんが帰って自分の順番が回ってくると店員さんが優しく「どうぞ!」と座席まで案内してくれます。

『まんてん』の店内はカウンター席だけです。故にひとりでふらっと入りやすく、営業の出先等でランチをしたい時にも『まんてん』はうってつけだと言えます。実際、カレーを食べている人の多くがひとりで来たお客さんであり、全員がもくもくとスプーンを動かしていますから周りの視線も気になりません。

ライスカレー『まんてん』のカレーはボリューム抜群!見出し

『まんてん』のカレーライスは一見すると量が少な目です。しかし、実際に食べてみるとわかりますが一般的なカレー屋さんのそれと比べるとかなりのボリュームになります。そう感じる理由のひとつが器の形で、ちょっと深めに作られているのでパッと見ると少量に感じますが、いざ食べているとかなりのボリュームに驚かされます。

『まんてん』のメニューのなかには『大盛カレー』もあるのですが、前述した理由からランチ等で利用する際にはよく考えて注文しましょう。並盛りか大盛りかで迷った際に「何となく」という理由で大盛りを選んでしまうと思いのほか量があり、おなかが膨れてしまって午後の業務に支障が出てしまっては元も子もないからです。

ライスカレー『まんてん』の人気メニュー1:並カレー見出し

『並カレー』は『まんてん』の数あるメニューのなかで最もスタンダードな一皿です。この『並カレー』はどちらかというと庶民的な家庭風のカレーライスで、ルーは濃厚でそこそこ粘度が高く、サラサラというよりはネットリという表現のほうが適しているでしょう。家で作ったカレーを一晩寝かせた感じに近いかもしれません。

とは言え、家庭で作るカレーとは違う点もあります。まず具材がほとんどありません。当然これは手を抜いているわけではなく、たくさんの具材を何時間もかけてコトコト煮込んだ際にすべて溶け込んでしまったのが理由です。スプーンですくうとわかりますがルーの中で視認できるのはせいぜいひき肉程度です。

ライスカレー『まんてん』の人気メニュー2:カツカレー見出し

がっつりとしたメニューでおなかをいっぱいにしたい人に人気なのが『カツカレー』です。ボリューム満点の大きなトンカツが「ドーン!」とご飯の上に乗っており、数あるメニューのなかでも特に食べ応えのある一品です。しかも、それだけボリュームがありながら『カツカレー』の値段がたったの650円であることもおすすめの理由です。

さらに、『まんてん』のカツカレーはかなりお手頃です。ほかのカレー屋さんで同じようなボリュームのカツカレーを食べようとするとおそらく1500円程度はかかるでしょう。それがここ『まんてん』では半分以下の値段で食べられるわけです。懐に優しく、お金に何かと困りがちなサラリーマンや学生に人気なのも納得です。

カツカレーはそのまま食べるのがおすすめ

『まんてん』のカツカレーにトッピングされているトンカツはソースをかけずにそのまま食べるのがおすすめです。一般的なカツカレーというとトッピングのトンカツにソースをかけて食べるのが一般的です。それが習慣となっている人用に一応『まんてん』の卓上にもソースは用意されています。

ただ、『まんてん』のトッピングのトンカツは下味がきちんとついており、そのままでも十分においしく感じるようになっています。普段ソースをかけてカツカレーを食べている人は「もっと味を濃くしたい!」と感じるかもしれませんが、まずは騙されたと思ってそのまま食べてみてください。

老若男女が楽しめる人気のカツカレー

『まんてん』のカツカレーにトッピングされているトンカツはとても柔らかく、スプーンで簡単に切れるのも特徴です。一般的なカツカレーに乗っているトンカツはボリュームがある一方で安い豚肉を使っていることも多く、その結果かなり硬くて噛み切る力の弱い小さいお子さんやお年寄りには少々大変な面があります。

これに対して、『まんてん』のトッピングにあるトンカツはスプーンを少し押し当てただけで簡単に切れます。トンカツの大きな一切れを口いっぱいにほうばっても簡単に歯で噛み切れるため、小さいお子さんはもちろんおじいちゃん・おばあちゃんでも安心して注文できます。

ライスカレー『まんてん』の人気メニュー3:ウインナーカレー見出し

『まんてん』にあるメニューのなかで小さいお子さんに特におすすめなのが『ウインナーカレー』です。お弁当などのタコの形をしたものでおなじみの赤いウインナーが数本のカレーの上に乗っかっており、これを見ただけで子どもはテンションが上がるはずです。もちろん、子どもだけでなくウインナーが大好きな大人が注文するのもOKです。

ちなみにウインナーというと鉄板で焼く調理方法が一般的です。しかし、ここのウインナーは少し調理方法が変わっています。『まんてん』ではウインナーを焼くのではなく揚げます。揚げたウインナーを食べる機会は普段ほとんどありませんから少し違った食感を楽しめるはずです。値段も600円と安いので試してみる価値はあります。

ライスカレー『まんてん』の人気メニュー4:シュウマイカレー見出し

『まんてん』のメニューのなかでひと際強い存在感を放っているのが『シュウマイカレー』です。おそらくほかのカレー屋さんでトッピングにシュウマイを出しているところはいくら神保町と言えどもほとんどありません。ちなみにシュウマイと言えばセイロで蒸すのが一般的ですが『まんてん』のシュウマイはウインナーと同様に揚げます。

お客さんから『シュウマイカレー』の注文が入るとその場で揚げてくれるため運ばれてきた時にはまだアツアツで、今までに食べたことのないような新感覚のカレーを楽しめます。値段も600円とそこまで高くないですが、どうしてもシュウマイカレーを頼む勇気がない時にはトッピングとして追加してみるのもありです。

ライスカレー『まんてん』の隠れた人気者『福神漬け』見出し

メニューには載っていませんが『まんてん』で密かに人気なのが『福神漬け』です。カウンター席のわきに福神漬けはひっそりと置かれていますが、これが絶品です。少しピリ辛のカレーとは対照的に福神漬けは甘めに仕上がっているため、少し箸休めをしたい時にはぴったりです。ほかのトッピングとは違って無料なのもグッドです。

また、しっかりとした味がついているのでご飯のお供にもおすすめです。カレーを食べていると時々ご飯とルーのバランスを間違え、その結果としてご飯だけが余ってしまうことがたまにあります。そんな時に心強いパートナーになってくれるのが福神漬けで、なかにはそれを見込んであえて少しご飯を残しておくお客さんもいるほどです。

ライスカレー『まんてん』は卓上の調味料も充実見出し

カレーライスの味付けを少し変えてみたい場合には卓上にある醤油を活用してみるのがおすすめです。なかには「カレーに醤油ってあうの?」と思う人もいるでしょうが、結論から言うとこれがよくあいます。カレーのルーに数滴醤油をかけると風味がガラッと変わるため、前半は普通に食べて後半に醤油を使って二度楽しむのもありです。

『まんてん』のカレーライスは甘過ぎず辛すぎずの非常に絶妙な味付けです。ただ、辛い物が大好きな人にとっては少し物足りないかもしれません。そんな時には卓上にあるカイエンペッパーをかけるのがおすすめです。カイエンペッパーを振りかけると口当たりがかなり刺激的になり、辛党にはたまらない一皿へと変身を遂げます。

ライスカレー『まんてん』の営業日見出し

カレーライス『まんてん』の営業時間は平日の月曜日から金曜日は11時から20時で、土曜日は11時から16時になります。ちなみに日曜日と祝日が定休日です。平日と比較すると土曜日は営業時間が夕方までと短めで、かつその日休みの人たちがたくさん『まんてん』を訪れるためそれなりの時間並ぶ覚悟が必要です。

逆に並ばずに『まんてん』のカレーライスを味わいたいのなら平日のランチタイムを少し過ぎてからがおすすめです。この時間なら場合によっては並ぶことなくお店に入れます。とは言え、『まんてん』は回転率が非常に早いですからそこまで神経質にならず、自分が「カレーライスを食べたい!」と思った時に足を運ぶのがベストでしょう。

住所:東京都千代田区神田神保町1-54 電話番号:03-3291-3274

ライスカレー『まんてん』へのアクセス方法1:電車見出し

ランチをする時には電車を使うのがおすすめ

『まんてん』へ行くために利用できる路線は都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線、JR中央線・総武線の全部で5つになります。都営地下鉄新宿線・三田線と東京メトロ半蔵門線は『神保町駅』で降たあと、A5出口から出て徒歩4分ほど歩くと着きます。一方、JR中央線・総武線は『水道橋駅』の東口から徒歩7分くらいです。

ライスカレー『まんてん』へのアクセス方法2:車見出し

『まんてん』には専用の駐車場がありません。ですから電車を使って神保町周辺まで行き、そこから歩いて『まんてん』まで向かうのがおすすめですが、もちろん、車で『まんてん』に行くのも不可能ではありません。神保町周辺にはコインパーキングがたくさんあるため、それらを利用すれば車でのアクセスも理論的にはありになります。

しかしながら、『まんてん』はかなりの人気店です。人気店であるがゆえにかなりの確率で行列に並ぶことになり、カレーライスを食べ終わるまでにどれくらい時間がかかるのかほとんど読めません。場合によってはコインパーキングの駐車料金がとんでもない額になってしまう可能性もありますから、やはり電車で行くのが無難です。

ライスカレー『まんてん』でランチをする時の注意点見出し

『まんてん』の店内は約20席のカウンターのみになります。大きな荷物を持って来店してしまうと置く場所に困る可能性が高いため、ランチで『まんてん』を訪れる場合にはお財布やスマートフォンなどの簡単な貴重品だけを持っていくのがおすすめです。荷物が少ないと列に並ぶのも楽なのでストレスを軽減する効果も期待できます。

ただ、場合によってはどうしても荷物のあるタイミングでランチをしたい場合もあると思います。そんな時には神保町の駅前周辺にあるコインロッカーを活用するのがおすすめです。また、大人数でに行く際も注意が必要です。2、3人なら大丈夫ですがそれ以上の数で『まんてん』に行くと固まってカレー食べられない確率が高いです。

ほかにも『まんてん』の店内は完全禁煙となっています。もちろん、外に出てたばこを吸うことは可能です。しかしながら、たばこの煙が店内に入いればカレーを食べている人の気分を害してしまいますし、さらには店のすぐ外にはたくさんの人が列を作っています。それを考えると『まんてん』周辺での喫煙は控えるべきでしょう。

神保町周辺でランチをするなら『まんてん』は外せない!見出し

『まんてん』はほかの神保町周辺のカレー屋さんと比べるとトッピングのバリエーションが豊富です。さらにご飯の量まで調節できます。メニューに載っている既成のカレーライスを味わうのもいいですが、トッピングやご飯の量を少しずつ変えて試行錯誤しながら自分だけの一皿を見つけ出すのもおすすめです。

投稿日: 2017年12月2日最終更新日: 2020年10月8日

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