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臨江街夜市!(通化街夜市)老舗が連ねるグルメ夜市はファッションも充実!

臨江街夜市!(通化街夜市)老舗が連ねるグルメ夜市はファッションも充実!
投稿日: 2017年12月4日最終更新日: 2020年10月8日

台北101からも近い臨江街夜市(通化街夜市)は地元の人たちに人気のナイトマーケットです。屋台やイートインの店が並び、深夜遅くまで賑わいます。食事処と共にファッションや雑貨の店が多いのがこの夜市の特徴です。今回は台北の臨江街夜市(通化街夜市)をご紹介します。

臨江街夜市(通化街夜市)はローカルに人気のナイトマーケット見出し

台北101からも徒歩でアクセスできる「臨江街夜市(通化街夜市)」は外国からの観光客にとってはメジャーというわけではありませんが、美味しいグルメの店やファッション関係のグッズが豊富に売られていることからローカルに人気のナイトマーケットです。曜日や時間によっては通りが人で溢れ、歩くのも大変なくらいです。今回は活気あふれる臨江街夜市をご紹介します。

臨江街夜市(通化街夜市)とは見出し

「臨江街夜市」は「通化街夜市」と呼ばれることもありますが、どちらも同じ場所を指します。臨江街と通化街という2つの通りが交差するあたりにある市場なので両方の名が使われていると思われます。この臨江街夜市(通化街夜市)は他の夜市と同様、食べ物の店が多いのですが、他所よりはファッションや雑貨関連の店が多いのが特徴です。

臨江街夜市(通化街夜市)は「夜市」と名が付いているものの、同じ通りで朝市も開かれます。朝は開いている店も少なく、電飾や店の明かりの煌めきもないので物足りなく感じます。やはり仕事帰りの人も繰り出してくる夜が臨江街夜市(通化街夜市)らしい時間のようです。「通化街夜市」の名もありますが、以下「臨江街夜市」で統一していきます。

臨江街夜市へのアクセス見出し

「臨江街夜市」へは長らく最寄り駅が遠く不便でしたが、2013年にMRT(地下鉄)の信義線ができてからぐっとアクセスが便利になりました。信義線の「信義安和」駅出口4から台北101を目指して歩きます。通化街に当たったら右折し、すぐに左に夜市が見えて来ます。観光客は台北101とセットで時間を取る人が多いようです。

台北101は言わずと知れた超高層ビルで、地上101階あることから「台北101」の名が付きました。地下も5階あり、ショッピング、グルメ、そして展望台からの景色を楽しめる台湾随一の観光スポットです。「臨江街夜市」の時間は午後6時から深夜2時までですので、夜市が開く時間まで台北101で観光を楽しみながらお腹を減らし、夜市に繰り出してお腹を満たすというのがおすすめの順番です。

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台湾観光で必ず訪れるであろう台北101。一度は世界一の高層ビルであったビルですので、世界中に名前が知られています。多くの観光客が訪れる台北101の見所をご紹介していきます。レストランや花火が上がるカウントダウンイベントまで、盛りだくさんでお届け致します。

臨江街夜市のおすすめグルメ1:日本でもおなじみのもの見出し

「臨江街夜市」にはたくさんのグルメ屋台が並びます。この夜市の特徴は、屋台だけでなくイートインできるレストランも多くあるということです。一つの店でお腹いっぱいになるまで食べるのではなく、あれこれたくさんの種類を食べ歩くのがおすすめです。見慣れない物に不安がある場合は日本でも見慣れたものから始めましょう。まず焼き鳥などはいかがでしょうか。

小籠包は日本でもおなじみなのでトライしやすいと思います。人気店は行列ができているのですぐわかります。現地の人と一緒に列に並び、言葉がわからなくても身振り手振りで買えることでしょう。小籠包は中に熱いスープが入っており、食べ慣れない人は服を汚してしまったり口の中を火傷してしまったりするので注意が必要です。周りに飛び散らないよう気を付けながら食べてください。

臨江街夜市のおすすめグルメ2:トライしてみたいローカルフード見出し

せっかく台湾に来たのですから、日本ではあまりお目にかかれない食べ物にも挑戦したいものです。牡蠣入りの卵焼きなどは材料も味も受け入れやすいメニューです。日本よりは小粒ですが牡蠣がたっぷり入った卵焼きに餡がかかっています。磯の香りのするちょっと贅沢なB級グルメです。

臭豆腐は豆腐を植物性の発酵液に漬けたもので、独特の強烈な臭いがあります。揚げた上にタレをかけたりしてアレンジしますが、揚げることで臭いが軽減され、旨みがアップするといいます。が、慣れない人には好き嫌いが分かれるかもしれません。口に合わなくてもそれはそれで話のタネ、旅の良い思い出になることでしょう。

鶏の足を煮込んだ料理も「臨江街夜市」で目につく食べ物です。何といっても鶏の足そのままの形と皮の質感なのでグロテスクに感じますが、濃いめの味付けがされており、コラーゲンもたっぷりで日本人にもなかなか口に合います。ある意味インスタ映えもする食べ物ですので、しっかり写真を撮ってから食べて下さい。

臨江街夜市のおすすめグルメ3:やみつきになる飯や麺見出し

肉そぼろご飯はとてもポピュラーなグルメです。店により味付けや見た目は違いますが、長時間煮込んで味の浸みた柔らかな肉や卵はご飯とベストマッチ、香辛料の香りが食欲をそそり、何杯でも食べたくなる逸品です。ただし、次に備えてあまり食べ過ぎないように。

「意麺」は卵を練り込んだ麺です。乾麺は汁なしという意味で、底の方に麺をほぐれやすくする少量のスープがあります。上にタレがかかっているので混ぜ合わせて食べます。タレは少し甘めで食欲をそそり、シンプルだけど後を引く味です。盛りは少なめでこれ1杯では小腹が満たされる程度ですが、他のものも食べ歩くには適当な量です。

臨江街夜市のおすすめグルメ4:別腹に入れたいデザート見出し

「愛玉」や「仙草」という植物から作るゼリーのデザートは健康にも良い上、色々なトッピングでアレンジできて見た目も華やかな台湾を代表するスイーツです。ミルクをかけてコーヒーゼリーのように食べたり、冬は温かいバージョンにしたりもできるようです。

ふわふわのかき氷は台湾が発信地、「臨江街夜市」でも食べられます。かき氷とは思えない食感に驚くこと間違いなしです。変わったところでは「盆栽アイス」というファッション性の高いものもあります。本物の土のような部分に一瞬躊躇しますが、美味しい普通のアイスクリームです。見た目とのギャップが楽しいデザートです。

「臨江街夜市」にはチーズタルトや今川焼のようなものなど、日本でも見慣れた形のスイーツがたくさん見受けられます。しかしながら、チーズタルトにマンゴー味や抹茶味があったり、今川焼にウインナーやコーンが入っているなど日本との違いがありますので、それらにもトライしてみる価値があります。

臨江街夜市のおすすめグルメ5:日本のものと食べ比べたいもの見出し

「臨江街夜市」には寿司屋があります。気温が高く湿度も多い台湾で大丈夫なのか心配になる人もいるでしょうが、地元の人には大人気です。台湾ならではのネタや生ものを使わないアレンジもあります。また、おでんの店もありますので、ネタや出汁を日本と比べながら食べるのも面白いでしょう。

中華だけでなく、洋食系の食べ物もあります。写真は厚さが自慢、ボリュームたっぷりのカツカレーです。また、サイコロステーキやハンバーガーなどの店も見受けられますが、ハンバーガーに見えて豚の角煮を挟んだ万頭だったり、台湾流のものもたくさんあり楽しめます。

臨江街夜市ではファッション関係もチェック!見出し

「臨江街夜市」の特徴は、食事処の他にファッション関係の店が多いことです。洋服や服飾小物などを鈴なりにして売っている屋台や店がたくさんあり、仕事帰りのOLさん達も楽しそうに品定めをしています。面白靴下や派手な色使いのインナーなど、日本との感覚の違いを感じたりもします。

「臨江街夜市」にはファッションだけでなく、雑貨の店もたくさん出ています。アクセサリーや携帯カバー、バッグやポーチなど、値段も手ごろでキッチュなものが多いので、ばらまき土産をここでゲットするのもおすすめです。日本で言う百円ショップのような店もあるので覗いてみると面白いかもしれません。

臨江街夜市を歩く時の注意点見出し

「臨江街夜市」は約1キロの長さの通り一本の両側に店が並んだナイトマーケットです。トイレも数か所ありますが、日本人はあまり利用したくないと感じるレベルのようです。食べ歩きをしながらビールを飲み過ぎると辛い思いをするかもしれませんので、その点承知しておきましょう。

「臨江街夜市」の公衆トイレに憚りのある人はレストランで借りましょう。でも、その店で買ったり食べたりしないと借りにくさもあります。1番良いのは地下鉄の駅のトイレで用を足してから夜市へ繰り出し、夜市で過ごした後にまた駅でトイレに寄るというパターンだと思われます。海外はどこに行っても日本ほどトイレ事情が良くないので、自己コントロールが大切です。

「臨江街夜市」は楽しく美味しいものも多いのですが、くれぐれも食べ過ぎには注意です。旅行中は思いのほか体も疲れているので、普段よりセーブすることが大切です。また、生ものや生水にも留意してください。氷にも生水が使われているので承知しておきましょう。夜市ではつい時間を忘れてしまいがちですが、帰りの手段の確保も確実に。もちろん人ごみの中ではスリなどにも要注意です。

台北の夜を臨江街夜市で楽しもう!見出し

いかがでしたか。台湾には夜市がいくつもありますが、「臨江街夜市(通化街夜市)」は駅から近くアクセスが良い上に台北101にも近くて、観光のついでに行けるというメリットがあります。夜市付近からの台北101の夜景も一興です。地元グルメを楽しんだり、お土産やファッショングッズを探したり、台北観光を考えている人は是非「臨江街夜市」散策に時間を割いてください。

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投稿日: 2017年12月4日最終更新日: 2020年10月8日

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