ひらかたパークの料金情報！割引などお得に遊べるおすすめの方法まとめ！

京阪電気鉄道が運営するテーマパークである「ひらかたパーク」。ここは、今、大阪にある遊園地で、毎年120万以上の入園者がある人気のあるテーマパークです。そのテーマパークは、大阪府内ではユニバーサルスタジオに次いで第2位を誇ります。そんなひらかたパークは、有料で、割引料金で入る事が出来るお得な方法もあります。ひらかたパークの料金、割引料金などをご紹介します。

大阪府枚方市枚方公園(ひらかたしひらかたこうえん)内にあるテーマパークです。このひらかたパークは、現在営業している日本の遊園地の中では一番古い歴史を持っています。最も古い遊園地と言われる浅草花やしきは、1947年(昭和22年)に復活しているため、ずっと続いている遊園地としては、このひらかたパークが最も古い歴史を持っていると言えます。

大元の更に大元をたどると1910年(明治43年)に開園した「香里遊園地」です。1912年(大正元年)に枚方へ引っ越し、これが「ひらかたパーク」の起源となります。昔は菊人形展などが催されていましたが、今は、イベント時などで限定復活される事があるくらいです。バラ園が併設されたり、ファミリープール、アイススケートリンク、大観覧車、ワンダーガーデンなど、少しずつ内容が濃くなっていったひらかたパークです。

地元認知度100%の遊園地でしたが、新しいテーマパークが開園したりで、別に行かなくてもいい遊園地として思われていったひらかたパーク。その業績は、あまり良くありませんでした。しかし2003年、河西 智彦(かわにし ともひこ)氏が再生を手掛け、V6の岡田准一さんを園長に迎え、見事お客を取り戻し、今では大人気の遊園地となっているひらかたパークです。

大阪府のひらかたパークの営業時間は、平日休日共に基本10時から20時となっています。2017年冬休み期間の営業時間は、10時から20時半となります。しかし、2018年から10時から17時の営業時間の日が多くなります。10時から18時の日もありますので、営業時間は、公式サイトで詳細を確認する事をおすすめします。定休日は毎週火曜日ですが、2018年から臨時休業が多いので、こちらも公式サイトで詳細を確認しましょう。

大阪府のひらかたパークの入園料は、中学生以上1400円、2歳から小学生800円となっています。フリーパスもあり、小学生以上3000円、2歳から未就学児1800円となっています。入園料とフリーパスセット料金でも大人4400円、小学生3800円、2歳から未就学児2600円と普通に足した料金になっていますので、まず入場してからフリーパスにするか決めても良いひらかたパークです。

ひらかたパークには、別料金でどうぶつふれあい広場もあります。室内型ふれあい広場で、雨の日でも動物に触れ合う事が出来るので、おすすめです。料金は、2歳以上500円です。ただ見るだけではなく、エサをあげたり、触ったりする事が出来るコーナーがあります。土日祝日は、動物たちのショーもあり、人気があるふれあい広場です。

大阪府のひらかたパークは、入園料やフリーパス以外にも、駐車場も料金が必要です。普通車1500円、マイクロバス2000円、バス3000円、単車無料となっています。多人数で訪れるなら、公共交通機関での交通費を考えればお得になる場合もありますし、パークにすぐそばと近いですので、小さな子供と一緒なら、近い駐車場が助かります。しかし満車になる場合もあります。その時は民間パーキングに止めましょう。

大阪府のひらかたパークは、夏に限定で「ザ・ブーン」というプールが別料金で実施されます。流れるプールやわんぱくプール、スライダープール、珍しい展望プールもあり、親子で、友達と、恋人と一緒に暑い夏、プールで涼しく過ごす事が出来るので、プールは人気です。料金は、入園料金とは別に、大人900円、子供500円となっています。プールの営業時間は10時から16時か17時となっています。

スライダープールは、ちびっこスライダーやハリケーンスライダーは無料で楽しむ事が出来ますが、クライングチューブという浮き輪で滑る高速ウォータースライダーは、料金300円で楽しむ事が出来ます。キャニオンライドというウォータースライダーは、山の上から渓流を下って行くようなイメージで作られていてスリル満点、料金300円で利用できます。

冬季限定「ウインターカーニバル」として、雪と氷の世界を楽しむ事が出来るエリアが登場します。スケートリンクと雪遊び場です。利用料金は、入園料金にプラス料金が必要です。中学生以上600円、2歳から小学生まで400円です。スケートエリアは、メインリンクとサブリンク、ベビーリンクがあり、土日祝日はワンポイントレッスンが料金500円で受けられる場合があり、おすすめです。

スケート靴を借りるのにも料金がかかります。600円です。また雪遊びエリアは、雪だるまを作る事が出来る雪だるま工場やゴムボートで雪を走る巨大スライダーもあり、雨の日でも楽しめる室内型雪遊び広場も用意されています。雪玉を上げると音がなる雪投げコーナーは面白く人気です。営業時間は、平日は12時から17時、土日祝日は10時から17時です。例外もありますので公式サイトを確認しましょう。

冬季、毎年だいたい11月初旬から2月下旬までひらかたパークは、光の遊園地と変化する日があります。光の遊園地のは毎日実施されているわけではなく、11月中は、主に土日祝日12月は定休日以外毎日、1月の最初の週は毎日ですがそれを過ぎたころから2月の点灯が終わる日まで、土日祝日のみとなっています。入園料さえ払えば無料で見る事が出来ます。

光の遊園地、11月の土日祝日の営業時間は17時から20時、12月の定休日以外のすべての日の営業時間は、17時から20時、12月23日なら年末までの営業時間は、17時から20時半、1月1日から1月8日までの営業時間は17時から20時半、それ以降2月25日までの土日祝日の営業時間は、17時半から20時と光の遊園地の営業時間は複雑なので、公式サイトで確認するのはおすすめです。

テーマパークで過ごすのは楽しいのですが、出費も多くなり、なるべく抑えられるものは抑えたいという人が多くいます。よくテーマパークと言えば、何かとセットで割引されたりしてお得に利用する事が出来るサービスがあります。この大阪府のひらかたパークでも、とってもお得なもの、そしてちょっとお得になるような情報も色々とあります。

大阪府のひらかたパークの運営は、京阪電気鉄道が運営しています。「ひらパーGo!Go!チケット」というチケットがあり、割引率も大きく人気があります。「ひらパー」とは、このひらかたパークの愛称です。このチケットは、入園料と電車料金がセットになって中学生以上1400円、小学生800円、未就学児は電車料金が要りませんので入園券のみ600円で販売してもらえます。

この料金を見ると、電車料金がかかっていないのが分かります。しかも、ケーブルは除く京阪電車と京阪線全線乗り降り自由なので、どこかで降りて、また乗って、どこかで降りると何回繰り返しても電車料金はかかりません。とってもお得なチケットです。そして、このチケットを提示する事でフリーパスも大人と小学生のみ300円割引されますし、ウインターカーニバルも大人200円割引、子供300円割引されてお得に利用できます。

同じような割引が、大津線版、大阪市交通局版、北大阪急行版、大阪モノレール版、京都市交通局版、叡山電車(えいざんでんしゃ)版と用意されていてとても人気です。フリーパス料金の割引などは同じで、乗り降り自由な路線が違う「ひらパーGo!Go!チケット」があります。乗って行く公共交通機関で、一番お得なチケットを探して利用するのはおすすめです。

1年に何回も訪れる予定があるなら、年間パスポートがお得です。入園のみの年間パスポートは、中学生以上5000円、2歳から小学生まで3000円です。入園とフリーパスの年間パスポートは、中学生以上17000円、小学生14000円、2歳以上未就学児9000円です。4回訪れると元が取れるので、4回以上訪れる予定があるなら、年間パスポートはお得です。

冬季限定で実施される光の遊園地ですが、この光の遊園地営業日限定で、お得な料金があります。それは、16時から販売されるナイトチケットです。光の遊園地営業日の16時以降に買う事が出来るナイト入園料金は、中学生以上900円、2歳から小学生500円となります。ナイトフリーパス料金は、小学生以上1800円、2歳から未就学児1100円となります。

結果、16時以降に入ると大人は1700円、小学生は1500円、2歳から未就学児は1000円も安い料金となり、かなりお得となります。ただし、イルミネーション点灯時間以降はアトラクションは24種類営業となりますし、ナイトフリーパスでは利用できない施設もあります。また公共交通機関を利用するなら、電車とチケットになった「ひらパーイルミネーションチケット」がおすすめです。

コンビニチケットを利用すると、期間限定で割引が得られ、お得に利用する事が出来ます。例えば、入園料金プラスウインターカーニバル入場券を普通に買うと、中学生以上2000円、2歳から小学生まで1200円しますが、コンビニチケットを利用すると中学生以上1800円、2歳から小学生1100円とお得に利用でき、このコンビニチケットも人気です。

入園料金プラスフリーパスは、通常大人料金4400円、小学生料金3800円ですが、コンビニチケットを利用すると大人料金4200円、小学生料金3700円とお得に利用できます。このお得なチケットは、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップで販売されています。ちなみに2017年は、6月末まで利用できる割引チケットもありました。

また、2017年12月1日から2018年2月25日までのチケットも販売されています。このチケットは、販売も期間限定ですが、使える期間も期間限定です。冬季のチケットの有効期限も2月25日までですので、ご注意ください。このように、季節限定、期間限定でお得なコンビニチケットが発売される時がありますので、公式サイトの利用料金、お得なチケット情報から確認するのはおすすめです。

ひらかたパークの入園券など、オークションで安く譲ってくれる人がいます。株主入園券などをオークションに出品しています。入園券だったり、入園券にフリーパスが付いているものだったり、入園券にフリーパスの割引券が付いているものだったりと色々ありますので、詳細を十分確認し、お得なチケットを落札するのはおすすめです。

ひらかたパークの入園料やフリーパスは、やはり高いので、家族が多いと特に何か安い方法は無いかと探す人が多くいます。そんな人に人気なのは、金券ショップです。ひらかたパークに行くつもりでチケットは買ったけど、行けなくなった人が、換金するために金券ショップを利用する事があります。入園料が半額程安くなったりしている場合がありますので、こまめにチェックしてみるのはおすすめです。

やはりちょっと高い料金です。せめて駐車料金だけでも安くなるとお得な気分で遊ぶ事が出来ます。近くに民間パーキングもあり、歩く事が出来るなら、ちょっと遠くても安くすむ民間パーキングがおすすめです。ひらかたパーク正面ゲートに近い「ショウワパーク枚方公園駐車場」は、平日1日300円、土日祝日は最大1500円となり、平日はお得に止める事が出来ます。

「タイムズ枚方公園駅前第9」の民間パーキングは、30分200円ですが、平日は1日最大料金1200円と300円お得です。土日祝日は、1日最大料金1700円と高くなってしまうので、平日がおすすめです。「タイムズ伊加賀東町」は、10台駐車でき、60分200円で、平日1日最大料金700円、土日祝日1日最大料金1000円と全ての日がお得です。

少し歩きますが、akippaを利用する事で予約できる駐車場もあります。早めにひらかたパークに車で行く事が決まっているなら、予約して行った方が安心して向かう事が出来ます。正面ゲートに近い「ひらかたパーク前駐車場」は1日864円で予約できます。徒歩約15分の場所にある「プリモーテ枚方公園駐車場」は、1日600円で予約できます。料金は、変わることもあります。上手に周辺の駐車場を利用しましょう。

ひらかたパークで楽しく遊ぶために、利用できる割引は、沢山あります。ちょっとでも安くなると楽しさが増えて、最高の時間となります。電車セットのチケットや、コンビニチケット、金券ショップやオークション、夕方からのナイトチケットなど、割引率はそれぞれです。自分に合った割引を見つけて、ひらかたパークを楽しみましょう。