「旧ヤム鐵道」がアツい！スパイスが効いた名物カレーにリピーター続出！

スパイスカレーの人気店「旧ヤム邸」の空堀店、中之島洋館に次ぐ大阪に3店舗目のお店の「旧ヤム鐵道」。大阪駅や梅田駅に直結する、便利なルクアイーレのバルチカにある人気のカレー専門店です。カレーが美味しいだけでなく、列車の食堂車をイメージした店内にもこだわりが詰まっています。「旧ヤム鐵道」の人気の秘密を探っていきましょう。

小麦粉を使用しないのが特徴のカレーで、スパイスは粉砕したものを、じっくりと焙煎して仕上げて使用していて、とても薫り高いものとなっています。ブイヨンにも鶏・豚・牛をバランスよく使用し、じっくり煮込んだものが使われます。これに昆布・しいたけ・鰹を使用した和風だしを合わせています。これをベースにほどよく辛い、味わいの深いとても美味しいカレーができるのです。

ルーには鶏・豚・牛・鴨・羊などの自家製ひき肉を使用したキーマルーが中心となっています。これに様々な野菜やお肉を加えてとびっきりの美味しいカレーが誕生するのです。このこだわった製法が「旧ヤム鐵道」のカレーの美味しさと人気の秘密なのでしょう。カルダモンの香りとともに供されるのが待ち遠しくなります。

毎月の4種類のカレーの種類が変わること、これも人気の秘密でしょう。複雑なスパイスと様々な食材を使用したオリジナルのカレーが毎月月替わりで楽しめるのです。毎月訪れても新しい味に出会えるのがうれしいところです。これもリピーターが多い所以でしょう。こちらのカレーはあいがけが基本ですが、気に入ったカレーが見つかれば、同じカレーのダブルも可能です。

住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレB2Fバルチカ 電話番号:06-6151-1544

カレーは全部で4種類。その中の2種類をかけた「あいがけカレー」が基本メニューです。3種類をかけた「トリプルカレー」、全種類をかけた「オールがけカレー」とカスタムメニューも楽しめます。パクチーやチーズのトッピングなど、カスタマイズしてみるのもおすすめです。

まずはそれぞれのカレーを単品でいただきましょう。スパイスと素材の味を味わったらライスと一緒にいただきます。中盤に差し掛かったところでそれぞれのカレーの境目で混ぜていただきましょう。ここら辺りでルーポットのヤムカレーの出番です。少しずつカレーにかけて、よく混ぜていただきます。最後はお皿全体でよく混ぜて完食！おすすめの楽しみ方です。

「旧ヤム鐵道」のカレーは毎月4種類が今月のカレーとして月替わりで登場します。どのカレーもスパイスが効いていて、辛いけれどくせになるキーマカレーが主体です。様々な食材を使用しているので、それぞれに特徴のあるカレーを単独でも、そして混ぜていただくのも楽しいです。

実はこの4種類のカレー、オーナーや各店の店長など、選ばれし12名のブレーンたちによって吟味を重ねて厳選されて誕生したものなのです。それぞれの個性あふれるカレーは、辛いものからマイルドなものまで多岐にわたっていて飽きさせません。毎月通っているリピーターやファンが多く、人気があるのもうなづけます。

12人の旧ヤムの作り手さんが研究を重ねて考案されたカレーを、コンテストによって今月のカレーを選んでいるのです。こだわりを持った、スパイスたっぷりのほどよく辛いカレーは、こうして生まれているのです。作り手さんの想いを感じ取りながらいただくカレーは一層美味しいものとなるでしょう。

それぞれの料理人か生み出した美味しいカレーには楽しいネーミングがついています。個性あふれるネーミングは一目ではどのようなカレーかがわからないほど複雑で、想像力が掻き立てられます。よく読めば食材やカレーの種類が書かれているので、待っている間のメニュー選びを楽しみましょう。

「旧ヤム鐵道」のカレーは月替わりカレーが4種類。その中から2種類を選ぶ「あいがけカレー」がメインメニューになります。ライスは玄米もしくはターメリックライスをチョイスします。これに「旧ヤム鐵道」では、ルーポットに入った「ヤムカレー」がついてきます。

2種類には絞れない!という方には、3種類の「トリプルカレー」や4種類全部のカレーをかけた「オールがけカレー」もあります。カスタムメニューにてライスを大盛にしたリ、ヤムカレーを辛口にしたリ、パクチーをトッピングしたりと、より美味しいカレーに変身させることもできます。

カレーを選ぶ際のおすすめのポイントは、お肉系のカレーと、野菜系のカレーをあいがけにすることです。毎月のカレーはA・B・C・Dで称されていて、A・B・Cがお肉系、Dが野菜系のカレーになっています。Dの野菜カレーはお肉系のカレーに比べてマイルドな仕上がりなので、辛いのが苦手な方は、あいがけのうちの1種類をDの野菜カレーにするのをおすすめします。

玄米かターメリックライスを真ん中にこんもりとのせて2種類のカレーをかけたのが、メインメニューの「あいがけカレー」920円（税別）。美味しい4種類のカレーの中から2種類を選ぶのは悩ましいですが、スパイスカレーが初めての方は、ここからスタートするのがおすすめです。

あえて一皿に合いがけされるカレーは、数種類のカレーを混ぜて食べてほしいから。まずは単品でそれぞれの美味しいカレーを楽しみます。その後にそれぞれのカレーの境目で数種類のカレーを混ぜていただきましょう。そうすることにより、一層複雑で辛い、スパイスの効いた美味しいカレーが楽しめるのです。

玄米かターメリックライスの周りに3種類のカレーをかけた「トリプルカレー」1120円（税別）。あいがけカレーに比べるとカレーが1種類増える分だけボリュームアップします。ライスの量は変わらないので、カレーとのバランスを考えていただきましょう。ライスが足りないと感じる方は追加料金で大盛にすることもできます。

4種類のカレーはメインに牛・豚・鶏・野菜などが使われています。何が入っているかはユニークなネーミングに含まれているので、選ぶ際の目安にするといいです。キーマカレーなので混ぜて食べると、辛いのが苦手な方も食べやすくなります。スパイスが効いていて本当に美味しいカレーです。

ガッツリ「ヤム鐵道」を満喫したい方は迷いなくこのメニューを選びましょう。4種類のカレーを一度に楽しめる「オールがけカレー」1320円（税別）。カレールーもたっぷりなので、ライスは玄米とターメリックライスの両方が付いてきます。かなりお腹いっぱいになるので、しっかりお腹を空かせて挑みましょう。

せっかくオールがけにするなら、カスタムメニューのトッピングをてんこ盛りでいただくのもいいかもしれません。温玉のせや、パクチーのせ、濃いチーズmixのせなど、100円から200円の追加料金でアレンジが楽しめます。ライスが足りない方は大盛や、もっと辛いのがお好みの方は、ヤムカレーの辛いレベルをアップしたりと変化を楽しむのもおすすめです。

スパイスカレーは食べているうちに口が慣れてきますので、辛いと感じるのも最初のうちですが、スパイスが効いていて辛いのでは?と思われる方はトッピングがおすすめです。温玉のせにするとかなりマイルドになりますし、パクチーをのせると辛いのがさほど気にならなくなります。お好みでアレンジを楽しみましょう。

ルーポットに入っている中身の正体は、「旧ヤム邸」伝統の「ヤムカレー」。さらっとしていて和風だしの効いたスープカレーです。食べている途中の味のアクセントに最適です。お好みのタイミングでカレーに混ぜて、味に変化を付けながら楽しみましょう。旨みと苦みや甘みなど複雑に入り混じった味がなんともくせになります。

平日はルーポットのカレーを「ヤムカレー」と「タイカレー」から選べます。タイカレーは少し酸味が効いていてこちらも捨てがたい美味しいルーです。「ヤムカレー」が付くのは3店舗の中でも「旧ヤム鐵道」だけなのでお得感があります。ヤムカレーを入れてしっかり混ぜていただきましょう。

「旧ヤム鐵道」のリピーターの方にも試していただきたいのがトッピングです。スパイスだらけの口に新風を吹かせたい!そんな方は嫌いでなければ「パクチーのせ」がおすすめです。口の中でかなり味の変化が起こり、飽きることなく最後までいただけることでしょう。150円の追加料金でトッピングできます。

スパイスの辛いのが苦手な方は「温玉のせ」を選びましょう。温玉を混ぜて食べると、スパイシーなカレーもかなりマイルドになりとても食べやすくなります。カレーの種類も辛いものと、そうでもないものがあるのでお店の人に聞いてみるのをおすすめします。野菜カレーは辛くないものが多いので、これをチョイスして温玉のせにすると完璧です。お子様にもおすすめ!100円の追加料金でトッピングできます。

もっとマイルドにコクを出したい!そんな方は「濃いチーズmixのせ」はいかがでしょうか?スパイスと濃厚でコクのあるチーズが絡まりあって、至福の味わいとなること間違いないでしょう。スパイスの辛いのが苦手な方にもおすすめです。特に辛めのキーマカレーとの相性が抜群です。200円の追加料金でトッピングできます。

実はおすすめなのが「ピクルス大」。「旧ヤム鐵道」のピクルスは、少し甘めの玉ねぎとにんじんがなんともくせになる、とても美味しいピクルスです。このピクルスがたっぷりがのってくるのはたまらなく嬉しいです。スパイスの効いたカレーとの相性が抜群なので是非ともおすすめです。150円の追加料金でトッピングできます。

「旧ヤム鐵道」はカレーが美味しいだけではなく、列車の食堂車をイメージした店内の作りも楽しいお店です。お水がレトロなホーローのポットに入っていたり、スプーンが銅製のマグカップに入っていたりと雰囲気と演出にワクワク感が高まります。

店内のあちらこちらに列車内を感じさせる演出がちらほら。信号機が飾られていたり、壁際のシートが豪華列車のラグジュアリーなシートであったり、車窓に見立てた鏡が飾ってあったりと、カレーが来るのを待つ間も、店内を見まわしているだけで飽きさせません。

ノスタルジックな雰囲気あふれる、店内というより車内は、食堂車のイメージそのままのテーブル席と、おひとりさまに嬉しいカウンター席とがあります。ファミリーやグループは、テーブル席でレトロな雰囲気を満喫していただけますし、おひとりさまは、カウンター席でじっくりと美味しいカレーと向き合っていただくのはいかがでしょうか?

「旧ヤム鐵道」は人気店なので、土日祝日や、ランチタイム、ディナータイムは行列必至ですが、ここであきらめないでください。回転が速いのも「旧ヤム鐵道」の特徴なので、意外と早くお席に案内してもらえます。並んでも食べる価値あるカレーなので是非ともチャレンジしてみて下さい。きっとリピーターになること間違いなしです。

実はこちらのお店、女性のおひとりさまの利用がとても多いのです。カウンター席で気兼ねなく、美味しいカレーをガッツリ食べられるのが人気のポイントです。スパイスたっぷりで小麦粉を使っていないので、とてもヘルシーなのも女性に人気があるポイントです。駅チカということもあり、ランチタイムはサラリーマンやOLでとても賑わっています。

お財布に余裕のある方は、是非ドリンクもオーダーしてみて下さい。迷った時は旧ヤムラッシーか旧ヤムチャイが人気があっておすすめです。本格的な味が楽しめて、スパイスの効いたカレーとの相性は抜群!お値段は500円前後です。お酒も生ビールが500円、カクテルなども600円前後でありますので、ディナーの利用の方はこちらもおすすめです。

ワンプレートでいろいろな味の楽しめる「旧ヤム鐵道」。カレーといえば炭水化物の塊のように思われがちですが、こちらのカレーはスパイスたっぷりで、様々な食材を使用しているので栄養のバランスも良く、男性にも女性にも人気があるのもうなづけます。スパイスの刺激が恋しくなった方、「旧ヤム鐵道」に乗車をしに行きましょう。