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京都のおばんざい特集!風情溢れる美味しい人気店21選をご紹介!

京都のおばんざい特集!風情溢れる美味しい人気店21選をご紹介!
投稿日: 2017年4月8日最終更新日: 2020年9月6日

京都の食事と言えば、おばんざいが有名です。本来は京都の日々の家庭料理で、旬の素材を美味しくしかも無駄のないように手間をかけて作るお惣菜。また各家庭で代々受け継がれてきた食文化とも言えます。今回はそんな京都ならではのおばんざいの美味しいお店をご紹介しましょう。

アイコンこの記事の目次

      1京都のおばんざいは代々受け継がれた家庭料理
      2こだわりの京都自家農園の旬野菜「五黄の寅(ごうのとら)」
      3京都生まれ京都育ちの「京おばんざいバー・ばどBADO」
      4京野菜をたっぷりと「おくどはん」 
      5京赤地鶏のテリスキ「おばんざいと鶏京は菜(きょうはな)」
      65.契約農場の野菜で「京・錦おばん菜ビュッフェひなたや」
      7京都の隠れ家的居酒屋「日本酒とおばんざいの京酒場みとき」
      8健康重視の「選べるおばんざい京菜味のむら」
      9京都駅直結で行けるおばんざい処「京都ことこと」
      10京都のおしゃれな空間でおばんざい「居様IZAMA」
      11おばんざいで手織り寿司!「AWOMB西木屋町」
      12みんなでワイワイ食べたい「おうちごはん中島屋」
      13100種類以上のおばんざいが味わえる「お数家いしかわ」
      14ミシュラン☆のプロが作るおばんざい「ほっこりや」
      15京都らしい場所祇園でおばんざい「祇をんきらら」
      16創業36年の味「たばこや」で一休みしよう!
      17お客さまの健康を第一に「松富や壽」
      18清水寺を観ながらおばんざいがいただける「石塀小路豆ちゃ」
      19京丹波産コシヒカリの土鍋ご飯が美味しい!「旬菜いまり」
      20宿泊しなくてもごちそうがいただける「柚子屋旅館一心居」
      21おばんざいとパインミーのお店「CHIERiYA(ちえりや)」
      22有機野菜のおばんざいバイキング「都野菜賀茂」
      23受け継がれてきたおばんざいを食べに行こう!

京都のおばんざいは代々受け継がれた家庭料理見出し

京都のおばんざいは、各家庭で祖母から母へ、母から娘へと受け継がれてきた家庭料理。季節の京野菜など、旬のものは旬に美味しくいただき、できるだけ無駄のないように作られてきました。その味付けは素朴なのに飽きのこない、まさに家庭の味です。今回はそんな京都のおばんざいを美味しく食べさせてくれるお店をご案内しましょう。

こだわりの京都自家農園の旬野菜「五黄の寅(ごうのとら)」見出し

誰もが目を奪われるのは、画家の木村英輝氏による大きな寅の壁画。掘りごたつ式炬燵があるかと思えば、北欧チェアもある和風モダンな雰囲気でゆったりくつろげます。京都の自家農園から届く旬のお野菜を盛り込んだ美味しいおばんざいと人気のフレンチテイストな炭火焼きは日本酒と日本ワインでどうぞ。夜の9~11時はAllドリンク500円!

五黄の寅の予約はこちら

京都生まれ京都育ちの「京おばんざいバー・ばどBADO」見出し

女将さんは京都生まれの京都育ち。おばあちゃん子で子どものころから台所に立っていたので、そのおばんざいは本物の京都生まれの味です。「飲み放題付き京のおばんざいコース」が人気で女将さん自慢の美味しいおばんざいが中心ですが、洋風、和風のメニューのわがままも前日までの予約の際に聞いてもらえます。

毎日変わるおばんざいのメニュー。手書きの「本日のおばんざい」にお客さまに対する想いが感じられます。男性女性に関わらず、おひとり様も大歓迎とのこと。京都に行った際は、ぜひゆったりくつろげるお店で女将さんとお話ししながら、おいしいおばんざいをいただいてみませんか?

半兵衛麩(京都)で絶品ランチを食べよう!おすすめメニューやお土産情報も紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
半兵衛麩(京都)で絶品ランチを食べよう!おすすめメニューやお土産情報も紹介 | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都半兵衛麩は、お麩やゆばを製造販売している創業300年の老舗店です。半兵衛麩本店のランチは満足度が高い、京都らしい食事を楽しむことができます。京都駅からのアクセスも良いので、気軽に行くことができます。半兵衛麩のランチメニューやお土産情報をまとめました。

京野菜をたっぷりと「おくどはん」 見出し

おくどはんとは京都の方言で「かまど」のことで、かまどの神様のことを「くど神」と言います。おくどはんでは、お昼:月~日で11:30~15:00、夜:月~土で18:00~23:00営業。土日祝日は混雑するので、予約がお勧めです。下の写真はランチです。いろいろな美味しいおばんざいが食べられて、目にも楽しい器が人気の秘訣でしょう。

京赤地鶏のテリスキ「おばんざいと鶏京は菜(きょうはな)」見出し

「京は菜」の名物は何と言っても京赤地鳥のテリスキ!(下の画像)ムネ・モモ・ミックスの3種類があります。京赤地鳥の骨からとったコラーゲンと出汁で漬け込んでカリッと焼いた鶏肉を、キャラメルと鶏の旨味などが入ったタレをすき焼きのようにして食べます。ランチとディナーでいただけます。もちろん美味しい京都のおばんざいも豊富ですよ。

桂(京都)のランチ情報!子連れに人気のおすすめ店や個室もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
桂(京都)のランチ情報!子連れに人気のおすすめ店や個室もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
さまざまな飲食店があつまる桂は、京都を代表する人気のグルメスポットです。今回はそんな桂でおすすめのランチをたっぷりとご紹介いたします。京都の桂には、個室でゆっくりランチを食べられる子連れに人気のお店や、人気のランチをいただける話題のお店がたくさん。

5.契約農場の野菜で「京・錦おばん菜ビュッフェひなたや」見出し

バイキングで楽しめる「おばん菜ビュッフェひなたや」は、錦市場の中のお土産屋さんの2階にあります。京都の契約農場で育った安全で新鮮な野菜を、たっぷり使った人気のおばんざいがズラリ!食後には京都らしい和スウィーツもうれしい食べ放題です。時間は大人で60分:1,800円と90分:2,100円の2種類。営業時間は10:30~21:00です。

おばんざいと鶏 京は菜 の予約はこちら

京都の隠れ家的居酒屋「日本酒とおばんざいの京酒場みとき」見出し

「京酒場みとき」はロフトや個室など様々なこだわり空間で、まるで夜の隠れ家。女子会や合コンにも人気です。全国各地から取り寄せる日本酒は珍しいものばかりで、すぐに売り切れてしまうそう。その日のおすすめは聞いてみるのは1番です。京都のイケメンの料理長が作るおばんざいはとっても人気です!

日本酒とおばんざいの京酒場 みときの予約はこちら

健康重視の「選べるおばんざい京菜味のむら」見出し

このお店ではショーケースに10種類以上の日替わりおばんざい小鉢を並べて、選べる楽しさを提供しています。ご飯は白米と雑穀米から選べて食べ放題。こちらの名物でもある美味しい「湯葉丼」をセットにすることもできます。また管理栄養士のマネージャーさんに相談もできるそうです。京都の優しさが感じられますね。

セットには朝食おばんざいセット550円、おばんざいセット800円、ご予約特別メニュー「雅」1,620円があります。「雅」は画像のようなかわいいビードログラス12個のおばんざいにおすすめの湯葉丼がセットになっています。京都らしい演出にどれから食べようか迷ってしまいますね。

京都駅直結で行けるおばんざい処「京都ことこと」見出し

京都駅直結のビル11階にある「京都ことこと」。ランチ(11:00~16:00)は鯛茶漬けや京赤地鳥の親子丼、九条ネギの衣笠丼などにおばんざいの食べ放題がついています。夜は神戸牛の鉄板あぶり焼定食や京都の名産丹波地どりの鉄板あぶり焼定食などにおばんざい(食べ放題ではありません)がついています。

京都のおしゃれな空間でおばんざい「居様IZAMA」見出し

表玄関は町屋の風情、中に入るとおしゃれでスタイリッシュな空間です。ここは三井ガーデンホテル京都新町別邸」の1階。ランチでぜひ食べていただきたいのは「九種のおばんざい御膳」です。季節の美味しい魚料理とおばんざい。また6:30からの朝食ビュッフェは大変人気があります。現代風に上手くアレンジした京都のおばんざいがいただけますよ。

こちらの料理監修はあの日本料理の巨匠、神田川俊郎氏なんです。健康に気遣い、目にも美しく美味しいおばんざい。一味も二味も違うことでしょう。夜はちょっと贅沢に、お重に入った和点心やしゃぶしゃぶなどが味わえます。京都の古い蔵と中庭を望むおもてなしの空間であなたもくつろぎのひと時をお過ごしください。

おばんざいで手織り寿司!「AWOMB西木屋町」見出し

細い路地にひっそり佇む「AWOMB(アウーム)」こちらは2号店の「西木屋町」です。木戸を開け、店内に入るとなんとも温かな空間。それは手づくりの内装や机、ランプなどのせいでしょう。2階にもせきがあり、ここはゆったり過ごせそうです。お店の方もとても感じがよく、初めていただく「手織り寿司」にも期待が膨らみます。

なんてきれいなんでしょう!これだけでもうテンション上がりますね。具材の組み合わせは好き好きに。自分でチョイスして美味しい手織り寿司にします。ランチもディナーもこのメニューのみです。デザートは天ぷらアイスをはじめ自家製ドリンクもぜひ!完全予約制で駐車場、駐輪場はないので公共交通機関をおすすめします。

みんなでワイワイ食べたい「おうちごはん中島屋」見出し

あったかい京都の家庭料理おばんざいが食べたくなったらここ。家族でワイワイ食べられる、そんな場所を作りたかったという中島屋さん。店主さんの実家でもある提携農家から直送の、新鮮な野菜で作ったおばんざいがお店の自慢。種類豊富なお酒や女性に大人気の果実ゴロゴロのサワーもあります。

100種類以上のおばんざいが味わえる「お数家いしかわ」見出し

一見普通の民家のようなたたずまいの「お数家いしかわ」「女性が一人でも入りやすいように、家のごはんのように気軽に食べられる料理を」と心がける女将さん。子どものころから食べていたお母さんの味をベースに作る美味しいおばんざいのレシピはなんと100種類以上!何が出てくるか楽しみです。

ミシュラン☆のプロが作るおばんざい「ほっこりや」見出し

1年中おでんが味わえる「ほっこりや」お店に入るとそこにはカウンター席が10席。しかし!侮ることなかれ、2011年から2017年まで連続してミシュランガイド関西で1つ☆を獲得し続けておられるのです。おでんのとなりには大皿に所狭しと置かれたおばんざい。アットホームな雰囲気と合わせて大人気。早めの時間の予約をおすすめします。

京都の食堂おがわは有名割烹店!ミシュランに選ばれ予約必須? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
京都の食堂おがわは有名割烹店!ミシュランに選ばれ予約必須? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都の食堂おがわはミシュランにも選ばれた有名な割烹店で、美味しい料理がリーズナブルな価格で味わえるとあって、常連さんをはじめ大人気のお店です。予約が必須の食堂おがわでいただけるおすすめの料理を中心にまとめましたので、是非来店する際の参考にして下さい。

京都らしい場所祇園でおばんざい「祇をんきらら」見出し

きららのランチは本格京料理の「昼御膳」です。おすすめの「きらら御膳」は季節のおばんざいが十数種類!旬のお造りや焼き魚、季節の天ぷら、旬の野菜サラダ、季節のごはんとかなりのボリュームです。味もさることながら、お店が祇園情緒あふれる場所にあることも人気の理由でしょう。ランチタイムは11~14時、夜は17:30~23:00です。夜はご予約がおすすめです。

創業36年の味「たばこや」で一休みしよう!見出し

おばんざいなのに何故に「たばこや」?これは鳥取県の方言で「たばこする」は「一休みしよう」からきたのだそう。たばこやは先斗町で生まれて36年。その間に磨き上げられた「お出し」で炊かれたおばんざいは旨味があって美味しい!一品料理も豊富です。ご安心ください。店名どおり喫煙OKです。

お客さまの健康を第一に「松富や壽」見出し

松富や壽には大切にしているこだわりがあります。それは食の安全です。ホームページにも「安全外食宣言」というタイトルで丸1ページをとって説明しています。そして素材の旨味を感じてもらうため、ひいてはお客さまの健康のため、味付けも食材に合わせて薄味にしています。松富や壽は築120年の京町屋を改装し、現在はランチだけの営業になっています。

清水寺を観ながらおばんざいがいただける「石塀小路豆ちゃ」見出し

お店の1階では坪庭を眺められるカウンター席、2階には清水寺が見える個室や座敷席がある恵まれた場所に位置しています。そんな贅沢なお部屋やお席で出来立てで美味しいおばんざいがゆったり味わえます。コース料理も豊富に揃っています。お越しの際には是非予約してから行かれることをおすすめします。

京丹波産コシヒカリの土鍋ご飯が美味しい!「旬菜いまり」見出し

旬菜いまりでは、常時旬の野菜を使ったおばんざいが、10~15種類用意されています。京の町屋を改装して、落ち着いた雰囲気になりました。ランチはありませんが、おすすめは朝7:30からの朝食。土鍋ご飯なので予約しておくと炊き立てがいただけますよ。おかずはもちろん季節感を大事にしたおばんざいや焼き魚、だし巻き卵など。夜は17:30~24:00です。昼間は営業していないのでご注意を!

宿泊しなくてもごちそうがいただける「柚子屋旅館一心居」見出し

こちらは旅館ですが、ランチとディナーは一般の人でも利用できます。おすすめはおばんざいはもちろんのこと、ここだけのメニュー「柚子雑炊」です。お昼はその柚子雑炊(お膳)と朱盃15点に色とりどりに盛り付けられた、おばんざいとセットでいただく「柚子雑炊膳」。そのごちそうを旅館1階のゆったりしたお部屋でいただく。至福の時ですね。

おばんざいとパインミーのお店「CHIERiYA(ちえりや)」見出し

CHIERiYAはちょっと珍しいお店です。「おばんざいとベトナムサンドイッチのお店」なんです。妙な取り合わせだとお思いでしょう。店主の千恵理さんがベトナムの「パインミー」というサンドイッチが大好きで、ベトナムまで行って学び研究して、売れるまでになったのです。おばんざいの担当はお母さん。この上の「おばんざいプレート」いくらかわかりますか?

なんと800円なんです。最初はおばんざいの豆皿が3つだったのですが、なぜかだんだん増えてとうとう8種類に。メイン料理はお肉か魚。野菜は無農薬、だしは天然だし、お米は美容と健康に良い酵素玄米という凝りよう。お客さまは親子ずれに近所の人や観光客、時には外国人客も。店内がいっぱいになってしまうこともあるそうです。

有機野菜のおばんざいバイキング「都野菜賀茂」見出し

都野菜は京都の農家の人が作っている無農薬、減農薬、有機野菜のこと。賀茂では野菜ソムリエが厳選した、朝採りの都野菜をおばんざいにしてバイキング形式で出しています。その種類は30種類以上。一番のおすすめはモーニング。なんと軽食バイキングとドリンクバーで500円!なんです。定員制なので早い者勝ち!だから行列できてます。

ランチとディナーはボリュームアップ。和牛・国産牛・京もち豚・地鶏のしゃぶしゃぶも食べ放題!制限時間は満席になると変わります。ご注意を。ランチは大人:平日890円、土日祝:950円、ディナーは大人:平日1,370円、土日祝:1,500円(飲み放題は別途料金)。大丈夫なのか?とこっちが心配してしまうほど安い賀茂です。

都野菜賀茂 四条烏丸店の予約はこちら

受け継がれてきたおばんざいを食べに行こう!見出し

Photo by monoprixgourmet_bis

京都のおばんざいはもともと家庭料理ですが、今ではこんなにたくさんのお店がおばんざいを作っています。一人暮らしの人が増えた現在、野菜や旬のものをすすんで調理する人は少ないでしょう。少しでも身体にいいもの、受け継がれてきたおばんざいをありがたく食べにに行きましょう!

投稿日: 2017年4月8日最終更新日: 2020年9月6日

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