手ぶらでキャンプに行ける！初心者にもおすすめな全国の施設まとめ！

キャンプ初心者、キャンプは大好きだけど、キャンプ用品を置く場所が無くて揃えられない人、キャンプに行きたいけど手間と時間がかかるからと、なかなか行けない人が多くいます。そんな時は、手ぶらでキャンプに行くのはいかがでしょうか。全てレンタルし手ぶらでキャンプできる、関東から、東海、関西、九州、また東北、北海道まで、全国の施設をご紹介します。

手ぶらでキャンプと言っても、本当に、何にも持って行かなくて良いのでしょうか?手ぶらでキャンプと書いてあっても、その施設によって、全く用意しなくても良いキャンプ場もあれば、テントだけ借りる事が出来るキャンプ場もあり、寝袋だけは用意してほしいキャンプ場もあれば、食事だけは用意してほしいキャンプ場と色々あります。

また、キャンプ場に泊まるタイプも色々です。自分でテントを張るタイプだったり、もうテントは張られているタイプだったり、コテージに泊まるタイプだったり、キャンピングカーに泊まるタイプだったり、豪華なおもてなしをしてくれる至れり尽くせりのグランピングだったりと、色々なニーズに合ったキャンプ場があります。手ぶらと言っても着替えや防寒着、虫よけなどは必要です。自分で用意していきましょう。

関東地方の東京都にある、羽田空港近く「城南島海浜公園キャンプ場」。ここは、金土日祝日のみ手ぶらキャンプが可能なキャンプ場です。持ち込みの人達にも人気があり、全て現地で揃える事が出来るので、初心者にも人気のキャンプ場です。必要な道具は全てレンタル出来、キャンプに慣れていない人に対しては、お助けスタッフが優しく教えてくれますので、安心です。完全予約制です。

一番の魅力は、キャンプ用品のレンタルはもちろん、食材も予約する事も出来るので、初心者でも安心という事です。その食材も魅力的で、軽いバーベキューから、ダッチオーブンを使ったバーベキュー、またインドカレーセットまで予約可能です。そして、空港の近くなので、飛行機の離着陸を背景に食事する事が出来ます。また、海もそばにあり、夏は海でも遊べます。関東の都会と自然を楽しめる場所で、おすすめです。

注意が必要なのは、キャンプ場の予約番号と、キャンプ用品のレンタルとセット食材の予約番号が違います。まずは、「城南島海浜公園キャンプ場」に電話で予約し、場所確保してから「城南島アウトドアセンター」でキャンプ用品、食材の予約を行ないましょう。「BBQ＆キャンプ・東京港南部地区海上公園ガイド」のサイトに詳細が乗っていますし、城南島アウトドアセンターへもリンクしています。

住所:東京都大田区城南島4丁目3-8 電話番号:03-3799-6402

関東地方の千葉県最南端にある「白浜フラワーパークキャンプ場」。ここは、1年中営業していて、関東・千葉県のキャンプ場の中で、人気が高いキャンプ場です。太平洋の海を眺めながらキャンプが出来る区画もありますし、車を横付けに出来るオートキャンプ場もあります。コテージもあります。夏はプールなどが楽しめますし、冬から春はフラワーパークという名前だけあって、花が綺麗に咲き誇ります。

予約は公式サイトから出来ます。関東では珍しい、アメリカンインディアンのかわいい素敵な移動式住居「TIPI(ティピ)」があり、キャンプコテージとして利用でき、バーベキューセットも付いていますし、ハンモックまで付いているので、気候が良い日はゆったりと癒しの時間を過ごす事が出来ます。バーベキューセット食材も別途料金で用意されていますので、予約の時に注文すると初心者でも安心、手ぶらでキャンプをする事が出来ます。

住所:千葉県南房総市白浜町根本1454-37 電話番号:0470-38-3555

関東地方の千葉県にある、くまのパディントンをモチーフにした関東のかわいいキャンプ場です。ここは、1年中楽しめるキャンプ場です。遊園地や温泉も備わっているので、1日では足りないくらい楽しめるキャンプ場です。自然の傾斜を生かしていて、キャンプ場の中のサイトによっては、勾配が激しかったりするキャンプ場ですので、足が悪い人や小さなお子様連れの人は、場所の確認をおすすめします。

遊園地があるので、午前中に着いて、受付だけ済ませ14時のチェックインの時間まで有意義に過ごす事が出来るのが魅力です。オートキャンプ場や自分でテントを持ちこむ人たちのサイトもありますが、関東で、手ぶらキャンプするなら、キャンプ気分を十分味わう事が出来る、ウッドデッキの上にすでに設置されている三角のテントサイト「セットアップテントサイト」がおすすめです。

「セットアップテントサイト」は、道具一式は付いていますが、食材は付いていません。自分たちで用意するか、プラス料金で頼むことも出来ます。「常設テントサイト」は、関東にある石老山が見える、眺めが良い場所にテントがあります。傾斜になっているので、すべてのテントからの眺めが良いのが特徴です。この「常設テントサイト」は、夕食と朝食付きで、初心者でも安心、手ぶらキャンプに最適なコースです。

住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634 電話番号:042-685-0917

東海地方の静岡県にある、富士山を背景に手ぶらでキャンプが出来る「キャンピカ富士ぐりんぱ」。ここは、冬季は、泊まる曜日が限られるキャンプ場です。シルバニアファミリーのかわいいお家を大きくしたコテージが2棟あり、泊まる事が出来る人気のキャンプ場です。その他にも普通の木のコテージ、持ち込みテントサイト、また初心者でも安心、手ぶらでキャンプを楽しめる「セットアップテントサイト」があります。

「セットアップテントサイト・焚火付き」は、ドーム型テントに薪ストーブも付いて、素敵な時間を過ごす事が出来ます。「セットアップテントサイト・テラス付き」は、三角の形をしたワンポールテントにダイニングスペースが広くあり、ゆったり過ごす事が出来ます。東海ならではの霧が出る日もあり、幻想的な風景を楽しむ事が出来ますし、雄大な富士山の風景も楽しむ事が出来ます。

住所:静岡県裾野市須山字藤原2427 電話番号:055-965-1331

東海地方の愛知県にある、伊良湖を背景にキャンプできる「休暇村伊良湖キャンプ場」。ここは、4月下旬から10月の土曜日祝前日、夏休み毎日と曜日や期間限定のキャンプ場です。手ぶらキャンプを楽しみたい人は、常設テントサイトがおすすめです。到着した時には、テントが張ってあり、初心者でもキャンプを堪能できます。

テントも食事もセットになっている手ぶらでキャンプパック「夕食はバーベキュー」コースがあり、食事も持ち込まずに手ぶらで行く事が出来ます。朝食ももちろん付いています。そして、本館(ホテル)での入浴も全てセットになっていますので、夜は、ゆったり温泉に入ることも出来ますし、本館には屋上展望台があり、天気が良い日には、東海地方からの富士山の眺めを楽しむ事が出来、おすすめです。

住所:愛知県田原市中山町大松上1 電話番号:0531-35-6411

東海地方の三重県にある「伊勢志摩エバーグレイズ」。ここは、1年中営業しているキャンプ場です。アメリカンテイストのグランピングを楽しむ事が出来る施設です。一番の魅力は、湖畔沿いの大きなテントハウス。このキャンプ場では、カヌーが設置され、湖にカヌーで出る事が出来ます。キャンプというより、東海リゾートの感覚を楽しむ事が出来ます。体も心も癒される東海のキャンプ場です。

コールマン社とエバーグレイズのコラボレーションサイトもあります。ここには、コールマン社のテントや小物たちが設置されていて、素敵な空間を過ごす事が出来ます。誰でも気負わずにアウトドアを体験してほしいと作られたテントサイトです。また、イメージでキャンプ場が分かれていて、カリブ、サファリ、とテントの雰囲気が違って、何回行っても楽しいキャンプ場でおすすめです。

コールマン社とのコラボサイト料は、自分で食材を用意するか、別料金で食材を予約する必要があります。また食器、アメニティーやタオルが付いていませんので、用意が必要です。またグリルなどはありますが、調理器具がありません。用意しましょう。グランピングの料金には、夕食も朝食も、アメニティなども付いているので、安心でおすすめです。施設改修工事で長期休みの時もありますので、予約時に確認しましょう。

住所:三重県志摩市磯部町穴川1365-10 電話番号:0599-55-3867

関西の和歌山県にある「白崎海洋公園キャンプ場」。ここは、1年中キャンプを楽しむ事が出来るキャンプ場です。関西では有名な石灰岩の白い岩と青い海、青い空の景観を楽しむ子が出来るキャンプ場で、とても不思議な空間が広がっていて、人気があります。全てをレンタルする事が出来、公園内に道の駅が入っているので、そこで食材を調達できるので、手ぶらキャンプをする事が出来ます。

日本、関西にいるとは思えない程素敵な景観です。特に夕焼けの時間は、関西地方自慢の絶景です。テントのレンタルは無いため、ログハウスかコンテナハウスでのキャンプになります。コンテナハウスは、駐車場の後ろにコンテナがあり、見た目ちょっとシンプルすぎて残念な感じがしますが、快適に過ごす事が出来ます。バーベキューセットのレンタルでバーベキューをする事も出来ます。

また大浴場も併設してあるので、お風呂も入る事が出来、楽しいキャンプの時間となります。ログハウスでのキャンプも素敵な時間を過ごす事が出来ます。ログハウスやバンガローは、駐車場から離れている場所ですが、デッキがあり、バーベキューが出来ます。包丁のレンタルはされていませんので、道の駅で商材を買う時は、切ってある物を買うのはおすすめです。

住所:和歌山県日高郡由良町大引960-1 電話番号:0738-65-0125

関西の京都にある「GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓」。ここは、1年中キャンプできるキャンプ場です。冬のキャンプは、寒さに厳しい気もしますが、このGRAXでは、寒さが気にならない程素敵な大自然に囲まれた快適な空間となっています。グランピングサイトがあり、全て用意してくれているので、初心者でも手ぶらでキャンプを楽しむ事が出来ると関西で人気を集めています。

関西では珍しい、グランピングの種類が色々あるキャンプ場です。「キャンパーズ・グランピング・ティピ」は、三角テントにテーブルや寝具セットがそろっています。「キャンピング・ジュニア・スイート」は、ベッドが大型テントの中にあり、テーブルなども揃っていて快適です。またジュニアという名前が付いているように、小さな子供用のテントも大型テントの中に入っています。

関西地方、標高550メートルの高原にあるキャンプ場です。冬は氷点下となる場合もあり、極寒となる場合があります。厚手のコートやダウン、ブーツが必要です。また、食事は全てに付いていませんので、自分で用意するか、追加料金で用意してもらうことも出来ます。完全手ぶらキャンプでは、予約の時に、食材の予約も忘れずにしましょう。

住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14 電話番号:0771-65-5001

九州の熊本にある「癒しの森 ゆーかむ」。ここは、年末年始休業のキャンプ場です。九州では一番にグランピングが出来たキャンプ場で、最初からテントが張られているので、疲れることなくキャンプを楽しむ事が出来ます。テントは、ハウス型で、中はとてもシンプルな空間となっています。夕食もついて、大満足のキャンプが出来、おすすめです。

このゆーかむは、そよかぜテラスやほしぞらテラスと言ったカフェ&Barがあり、おしゃれな時間を過ごす事が出来ます。ふれあい動物コーナー、プール、露天風呂を備えた立ち寄り湯もあります。また、キャンプ場ではなかなか無いフィットネスジムがあり、ランニングマシンやエアロバイクなどがあります。キャンプに来たついでに体を鍛える人たちもいます。

住所:熊本県山鹿市鹿北町椎持5-2 電話番号:0968-42-5100

九州の福岡県にあるキャンプ場「グランピング福岡 ぶどうの樹 海風と波の音」。ここは、1年中キャンプを楽しむ事が出来ます。福岡のふくま海岸に出来たグランピングのキャンプ場です。海のすぐそばにあるため、海の波の音や風を感じながらキャンプする事が出来ます。全てのテントが設置してあり、素敵な空間が広がっています。世界初の浮かぶドームテントもあり、1日1組夏に泊まる事が出来ます。

海のすぐそばなので、夏だけかと思いきや、なんとコテージでは、冬も楽しめてしまうキャンプ場です。コテージエリアは、クラシカル、アンダルシア、イロドリ、オーシャンと4つのイメージで分かれていて、飾り付けが違い、何回行っても楽しいキャンプ場です。また、海の見える浴槽もあり、更にはシステムキッチンもあり、その家のような空間が、ホッとさせてくれます。公式サイトから予約出来ます。

住所:福岡県福津市西福間4-10-10 電話番号:なし

東北の福島県にある「FOME BASE」。手ぶらで楽しむ事が出来るグランピングがあるキャンプ場です。1年中利用できます。テントから食事、寝床に至るまで、至れり尽くせりで用意してくれるので、キャンプ初心者でも大歓迎のキャンプ場です。3日前までに要予約となっています。キツネが遊びに来たり、夜は、晴れていれば星がとても綺麗です。東北の自然を満喫する事が出来るキャンプ場です。

東北のイベントが盛り沢山で、アーティストのライブが行われたり、ワークショップが行われたり、ヨガ体験が行われたり、ハンドメイドショップが出店したりと色々な面白い体験をする事が出来ます。期間限定だったり、決められた日のみだったりしますので、公式サイトで確認するのはおすすめです。平日週末問わずプランに合わせたキャンプを提案してくれます。

住所:福島県福島市飯坂町茂庭字中川原6 電話番号:024-596-1500

東北の山形県にある空港そばの「庄内夕日の丘オートキャンプ場」。ここは、4月中旬から11月初旬までオープンしているキャンプ場です。トイレから洗濯乾燥機、シャワー室まで完備されていて、「らくらくキャンプDay」があり、着いたらすぐにキャンプが出来るオプションがありますので、初心者でも安心してキャンプを楽しむ事が出来るキャンプ場です。

らくらくキャンプDayには、テントとタープ、ランタンが付いているだけですので、「安心レンタル」も利用しましょう。予約制で、先着順となりますので、キャンプ場を予約する時に寝具、テーブル、チェア、バーベキューセットもレンタルする事を伝えましょう。食材は、自分で用意する必要があります。東北地方の空港の1つ「庄内空港」がすぐそばにあるので、飛行機の離着陸を見ながらキャンプ出来、おすすめです。

住所:山形県酒田市浜中字粮畑33 電話番号:0234-92-4570

東北の青森県にある「名川チェリリン村オートキャンプ場」。ここは、春から秋に利用できるキャンプ場です。33メートルもある龍神タワーがあり、楽しいキャンプ場です。ここは、三角屋根のツリーハウスがあり、おとぎ話に出てきそうな風景を見る事が出来ます。屋根の中に泊まる事が出来、素敵な体験をする事が出来ます。

また、テントサイトもあり、水洗トイレ、温水シャワー、炊事棟などもあります。テント、コンロ、鉄板、網をレンタルする事が出来ます。寝具は事前に予約する事が出来ます。食材が用意されていませんので、完全手ぶらでとはいきませんが、自分で用意してから行きましょう。東北のチェリリン村近くにスーパーなどありませんので、なるべく早めに食材を確保してから行く事をおすすめします。

住所:青森県三戸郡南部町大字上名久井字大渋民山地内 電話番号:0178-76-2471

北海道の十勝にある「中札内農村(なかさつないのうそん)休暇村 フェーリエンドルフ」。ここは、期間限定で泊まる事が出来るキャンプ場です。北海道は、雪がとても積もるので、テントキャンプは4月下旬から10月下旬までとなっています。初心者もキャンプを楽しめるグランピングテントが用意されていて、手軽にキャンプ体験できます。

冬季は、冬こそバーベキュープランで、暖炉付きコテージキャンプをする事が出来ます。食事のバーベキューも付いています。そのバーベキュー、室内で行う北海道でも珍しいバーベキューです。そして、雄大な自然に囲まれたキャンプ場で、テント内、テント近くで過ごすのも良いのですが、少し出歩いてみるのもおすすめです。紅葉が綺麗な季節には、とても綺麗な素晴らしい景色を見る事が出来ます。

住所:北海道河西郡中札内村南常盤東4線 電話番号:0155-68-3301

北海道のど真ん中に位置する「あなただけの空間」というコンセプトのキャンプ場「プライベート昼・時遊が丘」。6月初旬から9月中旬までのキャンプ場です。キャンプ場の周りには、北海道ならではの美しい丘、畑が広がっていて、大雪山連山を一望できます。夜は、明かりが周りになく真っ暗になり、降り注ぐような星を自分たちだけのものに出来る場所です。

このキャンプ場は、1日1組限定で、プライベート空間となります。この場所に立っていると、地球に生きているすばらしさを実感できます。人目を気にすることなく、自由に過ごす事が出来るキャンプ場で、人が多いのは嫌だと思っている人におすすめです。水洗トイレ、水道、流し台、相談で露天風呂も完備しています。予約時にテント、バーベキューコンロなどを借りたい事を伝えると有料でレンタル出来ます。

借りる事が出来るキャンプ用品一式は、金額と共に公式サイトに記載してあります。キャンプ用品を借りる事は出来ますが、バーベキューの食材の注文はないので、途中で調達してくることが必要です。キャンプするための予約公式サイトよりメールで問い合わせ、予約が出来ます。この場所は、北海道の魅力、大自然を満喫出来て、1回利用するとリピートしたくなる程です。

住所:北海道上川郡美瑛町瑠辺蘂栄進1981-1 電話番号:非公開

初心者で、キャンプ用品が無くてもキャンプを楽しむ事が出来る施設が、関東から東海、関西、九州、また東北、北海道と全国各地にあります。手ぶらでキャンプ場所は、もっと沢山あり、気軽に手軽にキャンプを楽しむ事が出来ます。自然の中で過ごす時間は、体の充電に最適です。ぜひ、手ぶらで気軽にキャンプ場へ行って、楽しい時間を過ごしましょう!