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鳴門大橋へ観光!渦潮を真上から観てみよう!記念館や料金の情報も紹介!

鳴門大橋へ観光!渦潮を真上から観てみよう!記念館や料金の情報も紹介!
投稿日: 2017年4月10日最終更新日: 2020年10月7日

鳴門大橋と聞いて渦潮がまず出てきます。しかし鳴門大橋はどこを通り、どこに行けば渦潮が見られるのか余り知られていません。そこで記念館で詳しく渦潮について知りながら鳴門大橋のおすすめスポットも巡ってみてください。淡路の渦潮と一緒に記念館も一緒に行ってみて下さい。

渦潮で有名な鳴門大橋とは見出し

四国に渡る橋は総称して、本州四国連絡橋と言われ、3つ存在します。1つが明石から渡る「明石海峡大橋」と「鳴門大橋」を2つまとめて「神戸淡路鳴門自動車道」、2つ目が岡山からの「瀬戸大橋」、3つ目が広島から渡る「瀬戸内しまなみ海道」です。聞いたことある方もどこの地域を通っているかはなかなか把握しきれません。その中で今回は「鳴門大橋(大鳴門橋)」をご紹介いたします。

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鳴門の人気観光スポット!子供も楽しい・おすすめ名所から穴場まで紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
徳島県の鳴門エリアの人気観光スポットをご紹介します。鳴門には子も大人も楽しめるおすすめの人気観光スポットがたくさんあります。鳴門の近くにお住まいの方も、そうでないという方も必見のおすすめの鳴門観光情報です。鳴門の観光に興味のある方はチェックしてみてください。

鳴門大橋を渡るには見出し

Photo by misijp

鳴門大橋を利用するには本州側の神戸の舞子から淡路に向かって「明石海峡大橋」を渡る必要があります。渡りきってつぎは、淡路を南下して南淡路から渦潮で有名な「鳴門大橋」を渡る必要があります。「鳴門大橋」へ行くには「明石海峡大橋」も渡らないと徳島には行けません。

「鳴門大橋」は昭和60年に開通し、「明石海峡大橋」は平成10年に開通しました。本州と四国を結ぶ、生活や経済に必要な橋になっています。今では観光客も多く橋をわたって通って行き、四国の経済の発展に大きく貢献している橋になっています。また景観が美しいとも有名です。

渦潮で有名な鳴門大橋の利用には見出し

鳴門大橋利用料金

Photo by gtknj

鳴門大橋を利用すると言う事は淡路島から徳島に行くことになります。その際が車では淡路南ICから鳴門北ICを利用してください。料金は平日と休日やETC利用で料金が変わってきますが、休日でETC利用の場合は1520円(2017年4月現在)かかります。これは通車料金ですが、軽自動や大型車料金もあります。また本州からは舞子と淡路間の「明石海峡大橋」を渡る必要がありますので、料金はベット必要です。

Photo by gtknj

また平日朝夕割引や休日割引など様々な時間帯で割引が適用されますので、ETCで通過した時間で、安い時間帯の料金が適用されるようになっています。橋を渡るのは昔は高いと言われていましたが、今ではいろんな割引もあるのでお得に行けるようになっています。明石海峡大橋は2014年に平日ETC利用の通行料金が安く設定されています。

バスで鳴門大橋を渡る

徳島に行くには各都市からバスが出ています。大阪なんばや関西空港、神戸三宮、遠く名古屋や高知からも出ています。その後の徳島観光を考え、公共の交通機関が利用できる徳島駅へのアクセスもおすすめです。

観光で徳島を訪れるには、本州の一番淡路に近い高速舞子のバス停から、徳島駅に着くのがおすすめです。徳島の町中に着いた方がその後のアクセスも便利です。「高速舞子」から「徳島駅」へ、片道大人料金は3000円ほどです。徳島に着いてからのことも考えて到着のバス停も考えてください。

鳴門大橋と渦潮見出し

渦潮を見るには遊覧船がおすすめ

鳴門大橋と渦潮はセットで紹介されます。それは鳴門大橋の下に大きな渦潮が発生するスポットがあるからです。理由は淡路島と鳴門市の間の鳴門海峡で激しい潮流が発生することにより出来上がるのです。自然現象なので毎回タイミングよく起こるとは限りません。

鳴門の渦潮は太平洋と瀬戸内海の潮の干満の差により出来ます。満潮の時間に激しい渦を巻くことで有名です。世界の潮流の速さの3本の指に入る激流を見ることができる珍しいスポットです。

鳴門大橋のおすすめ渦潮鑑賞見出し

渦潮を見るには観潮船に乗って、真直で見るのがおすすめです。レトロな船や白い雄大な船日本丸で優雅なクルージングをしながら見ることができます。時間や時期によって見られないこともあるので、ご注意ください。また大きさも日によって違います。色んな顔の渦潮を海風を浴びながら見ることができます。

渦潮のおすすめ時期

そんな渦潮の発生しやすいタイミングは、一日のうちで潮流の流れが一番早い時間帯を狙う必要があります。しかしこれも自然現象で、毎日速さと時間帯は変化します。また出来れば大潮の月2回のタイミングと満月と新月の時期がお勧めです。渦潮クルーズの見ごろ表もあるので参考にして予約してみてください。

鳴門の渦潮・見ごろや時間はいつ?観光船や渦の道などおすすめの見方も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
鳴門の渦潮・見ごろや時間はいつ?観光船や渦の道などおすすめの見方も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
世界三大潮流といわれる鳴門渦潮。一度は見てみたいこの鳴門渦潮ですが、見ごろはいつなのか?観光船はあるのか?気になりますよね。今回は、鳴門渦潮の見ごろや、観光船などでのおすすめの見方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

鳴門大橋の記念館1「大鳴門橋記念館」見出し

うずの丘「大鳴門橋記念館」とは

南淡路にある記念館です。こちらにはレストランやお土産屋さんや見晴らしのいい展望台があります。ドッグランもあるのでワンちゃんと一緒に旅行に来てここでみなさんで休憩におすすめスポットです。また渦潮を勉強できる体験型の「渦潮科学館」が2017年3月19日にリニューアルされ分かりやすく、小さなお子さんでも楽しんで渦潮を知ることができます。

「大鳴門橋記念館」のおすすめランチスポット

こちらには全国のご当地バーガーで1位と2位を受賞したあわじ島バーガーを食べることがきます。1位のオニオンビーフバーガーに、2位のオニオングラタンバーガーがあります。淡路島の玉ねぎはもちろん、トマトからケチャップを作り、乳製品からタルタルソースなど淡路の美味しいが詰まっています。見晴らしのいいテラスで絶品バーガーを食べてください。

「大鳴門橋記念館」限定おすすめスポット

日本中でここにしかないのではないかと思うほど独特なUFOキャッチャーがあります。それは淡路の名産品玉ねぎをつかむ「玉ねぎキャッチャー」です。名前の通り、機械の中には生の大きな玉ねぎが入っています。しかも、取った分だけもらえるのもではなく、1個取って、お店の人にその旨を伝えると潮風ためねぎ1.5キロと交換してくれます。料金は1プレイ100円で、6回で500円です。

記念館で渦潮が見られるスポット

大鳴門橋記念館の屋上フロアには展望台があります。こちらからは淡路島の端から四国にわたっている大鳴門橋を見ることができます。360度ぐるっと見渡すことができる絶景を楽しむことができます。道の駅でおいしい玉ねぎも玉ねぎ加工品も購入することができます。

うずの丘!絶景のレストランで豪華うにしゃぶ!レアーな味に舌鼓! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
うずの丘!絶景のレストランで豪華うにしゃぶ!レアーな味に舌鼓! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
海に囲まれていて食材の宝庫、御食国(みつけのくに)と言われる淡路島。絶品と絶景が同居する素晴らしい淡路島。その中でも大鳴門橋を望むうずの丘の絶景レストランで珍しいうにしゃぶなんて最高です。うずの丘の展望台からの眺めも絶景です。

鳴門大橋の記念館2「大鳴門橋架橋記念館(エディ)」見出し

こちらは徳島側にある鳴門大橋の記念館です。こちらではゲームやアトラクションを通じて鳴門大橋下の渦潮の仕組みを知ることができます。映像や体感型シュミレーターや釣りのゲームなどで鳴門で釣れる魚も知ることができます。入場料は大人610円、小学生250円で入ることが出来ます。他にシュミレーターの入場料は250円と小人100円になっています。

またこちらの記念館最大の目玉は、鳴門大橋を徒歩で渡ることができる「渦の道」です。鳴門海峡に架かる橋の上45mを海風を浴びながら遊歩道を進むことができます。歩道は金網ででき、地面が透けている所もあるので、大迫力の渦潮を見ることができるかもしれません。「渦の道」から見渡せる太平洋や瀬戸内海はここでしかない感動を感じます。

海の真っ青な色と潮風を受けて、自然の雄大さを体感できるおすすめスポットです。渦潮に出会いやすい時間帯を狙っていくのもおすすめです。4カ所に休憩場もあるのでゆっくり見ることができます。

渦潮を堪能できるガイドツアーもおすすめ

春の大潮の時期には、鳴門公園コンシェルジュと共に鳴門海峡に渦潮ができるメカニズムや橋の説明や、公園のガイドや歴史などを聞くことができます。4月の土曜日曜祝日開催で、参加料は大人1000円です。予約の必要は無く、集合場所エディ入り口横に午前10時に集合です。

鳴門公園で散策見出し

鳴門公園とは徳島の渦の道、記念館のエディ等多くの観光スポットがある眺めのいい公園です。駐車場に車を止めて周辺を散策するのにもお勧めです。お土産屋さんやトリックアートの展示もあるのでお子さんも楽しめるエリアです。

鳴門大橋の全景を見るには「エスカルヒ鳴門」

鳴門公園内にある展望台です。ここには東洋一と言われる長いエスカレーターで展望台まで上がって行きます。行程さ34m、全長68mの観光用エスカレーターがあります。頂上からが天気が良ければ、大鳴門橋、渦潮、淡路島を全部みられます。1階にはアイスクリームショップや特産品を販売するお店があり、4.5階には展望レストランがあります。ここでゆっくり渦潮見学も兼ねてランチもおすすめです。

鳴門大橋おすすめ眺望スポット1「鳴門公園千畳敷展望台」見出し

鳴門公園の鳴門大橋のたもとにある展望台公園です。広々とした公園内にはお土産屋さんや食堂もありゆっくりここで過ごせます。また大鳴門橋が目の前に見られる橋の大きさを実感できるスポットです。

鳴門大橋おすすめ眺望スポット2「お茶園展望台」見出し

ここは淡路寄りの千畳敷展望台と徳島よりの大塚美術館の間にある展望台です。エディから美術館に向かう散策路の途中にあります。ここは昔のお殿様がお茶を飲んでいたことから付けられた名前です。ここからもきれいな海と橋を見ることができます。

鳴門大橋はいかがだったでしょうか見出し

Photo by Stephen Wheeler

鳴門大橋を渡って、ぜひ鳴門の渦の大迫力を体感してください。渡る為だけの橋ではなく、その建造物としての美しさや雄大さ、自然の迫力を感じることができるのがこの鳴門大橋です。みなさんでぜひ徳島と淡路島の間の橋を堪能してください。

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投稿日: 2017年4月10日最終更新日: 2020年10月7日

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