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シャポン自由が丘店特集!パリの人気チョコレートのブティック&カフェ!

シャポン自由が丘店特集!パリの人気チョコレートのブティック&カフェ!
投稿日: 2018年1月10日最終更新日: 2020年10月8日

2017年1月自由が丘にオープンしたビーントゥーバー&ショコラカフェ「シャポン自由が丘店」をご存知ですか?こちらは世界でも数少ない「ビーントゥバー」で作ったチョコレートがいただけるお店なんです。今回はシャポン自由が丘店について詳しく紹介していきます!

「シャポン自由が丘店」とは?見出し

Photo byFree-Photos

ショコラの本場フランス・パリに5店舗構える、パリで唯一のビーントゥーバーショコラトリーとして人気の「シャポン」。世界一のショコラの祭典、フランスのサロンデュショコラで何度も賞をとったフランスのトップブランド国内初上陸となるビーントゥーバー&ショコラカフェ「シャポン自由が丘店」について詳しくご紹介していきます。

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ハイクオリティなスイーツ店が集まる自由が丘には、チョコレート専門店もたくさん。熟練の技を駆使してショコラティエが生み出す一粒のチョコレートは美しく、まるでひとつの宇宙のよう。日本に初上陸したフランスの有名店など、自由が丘にあるチョコレートのお店をご紹介します。

シャポン自由が丘店:オーナー・シャポン氏について見出し

パリのショコラトリー「シャポン」のオーナーであるパトリス・シャポン氏は24歳でチョコレート職人になり、以来30年のキャリアを持つベテラン職人です。毎年世界最大のチョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラ・パリに出店し、2003年と2006年にグランプリを受賞。2016年には最優秀タブレット(板チョコ)賞を受賞しました。

シャポン氏はバッキンガム宮殿の専属アイス職人のキャリアを持っています。シャポン氏が作ったバラの花のアイスはバッキンガム宮殿に今なおあるそうです。またシャポン氏は「旅するショコラ」と呼ばれています。それは、シャポン氏自身で、世界のカカオ産地を周り、産地の農家と話をしながら様々なカカオを手に入れているからです。

シャポン氏は、パリで30年愛される人気ブランドになった今も、毎日工場に行きカカオを選びます。シャポン氏の自社工場には、世界各地のカカオ豆のストックが常に保管されており、シャポン氏の中で考える「完璧なショコラ」を目指し、常にブラッシュアップを重ねています。

シャポン自由が丘:ビーントゥーバーとは?見出し

Bean to bar(ビーントゥーバー)とは「豆から板チョコレートへ」の意味で、カカオの選抜から、焙煎、ロースター、調合、加工までを全て自社工場で一貫して行っていることをさします。これは世界的に見ても少なく、パリでは唯一シャポンのみが取り入れています。

シャポン氏自らが世界中のカカオの産地へ足を運び、その年、その季節、その場所でしか収穫できないカカオ豆を自らの手で選抜します。シャポン氏の持つ自社工場は3000平米とフランスでも最大級を誇り、特にロースターは古いロースターをシャポン氏が数年かけて修理したものでこれにより絶妙な味わいを引き出すことを可能にしました。

「シャポン自由が丘店」は海外第1号店!見出し

ショコラの激戦区であるパリで5店舗を構える「シャポン」は、海外第1号店として2017年1月「シャポン自由が丘店」をオープンしました。自由が丘店には、ビーントゥーバタブレット(板チョコ)が常時20から25種類あり産地別のチョコレートを試食する事ができます。おしゃれなパッケージやシールのデザインも全てパトリス・シャポン氏がセレクトしています。

また、世界で最初のシャポンカフェも併設。カフェでは、シャポン氏デザインのカップやお皿で、チョコレートやデザートを楽しむことができます。テイクアウトでもカフェでも食べられるムース・オ・ショコラは食べ比べがおすすめです。店内にはギフト用コーナーも設置しています。

マジドゥショコラは自由が丘の行列必至チョコレート店!通販でも買える? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
マジドゥショコラは自由が丘の行列必至チョコレート店!通販でも買える? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
自由が丘にある行列ができる人気ショコラトリー「マジドゥショコラ」をご存知でしょうか。カカオ豆にこだわりを持って丁寧に作り上げるスイーツは一度食べると忘れられない味です。そんなマジドゥショコラの店舗と通販で購入可能な商品を詳しく紹介します!

シャポン自由が丘人気商品1:ビーントゥーバータブレット見出し

ビーントゥーバータブレットとは板チョコのことです。シャポンのタブレットはカカオ選びから作られています。シャポン自ら毎年さまざまな土地へ行き、その時の収穫状況をみて最適なカカオ豆を選んでいます。現地から届いたカカオは、シャポン氏がすべて手触りと目視で熟成度合いを確認・選別します。

実際に選んだカカオ豆をクーベルチュール状にして、最終チェックを行い、ここでシャポン氏のOKが出た豆のみが、チョコレートとして加工されていきます。シャポンのビーントゥーバータブレットはそのような手の込んだ工程を経て作られる贅沢な板チョコレートなのです。

「シャポン自由が丘店」で販売されているビーントゥーバータブレットはスタンダードな「ヴェネズエラ」、酸味が強くワインを飲んでいるかのような味わいが楽しめる「マダガスカル」、フルティーな「ペルー」などがあります。

ナッティーな「キューバ」、苦みは強いが、濃厚なカカオ豆の味が存分に楽しめる「100%ヴェネズエラ」、サクサク香ばしい「ヌガティーヌ」の以上6種類。店内にはそれぞれのカカオ豆の香りを体験できるスペースも設けられています。

また、タブレットのパッケージは全てジップ付き。これは、チョコレートの味わいにこだわるシャポン氏の開封後もチョコレートが空気に触れて風味を劣化させないよう、チョコレートの風味を守るための細部に至るこだわりです。

お店で試食もできるので、食べ比べてみてご自身の好みに合った味を見つけてみてはいかがでしょう。タブレットは1枚2500円と値段は高めですが、タブレットのほぼ全種類がミニタブレットとして1枚250円で販売されていますので、こちらを1枚ずつ購入してじっくり食べ比べてみるのもおすすめです。

シャポン自由が丘人気商品2:デザインショコラ見出し

「少年の心を忘れない」シャポンのデザインショコラは見た目の美しさだけでなく、チョコレートの味にもこだわります。商品の中でもひときわ目を惹くのは「プラリネアガーツ」という丸いチョコレート。シャポン氏自らがデザインした美しいパッケージの中には、宝石の「瑪瑙」(めのう)をイメージしたという丸いショコラが入っています。

香ばしい自家製プラリネをホワイトチョコレートでコーティングし、7色で着色しています。美しくモダンなデザインが人気の商品です。プラリネとホワイトチョコレートのバランスが絶妙な「コフレ12アガーツ」は12粒入りで6500円(税込)です。

華やかな腕時計型のデザインショコラ「モントレ」は「時間を巻き戻す」という意味が込められているとか。全て違う柄のおしゃれでアートなデザインはギフトにもおすすめです。「モントレ」は1本2680円(税込)です。

シャポン自由が丘人気商品3: ボンボンショコラ見出し

アーモンドやヘーゼルナッツの香ばしい香りや味を引き立てた自家製プラリネを使用したシャポンのボンボンショコラ。「サロン・デュ・ショコラ・パリ」で金賞を受賞したドーム(塩プラリネのショコラ)など、6粒が入ったアソートセットはギフトやご自宅用にもおすすめです。6粒入りBOX「コフレ6」は2700円(税込)です。

シャポン自由が丘人気商品4:ムース・オ・ショコラ見出し

チョコレートを新しい形と食感で楽しんでもらいたい、という想いでシャポンが開発した「ムース・オ・ショコラ」はチョコレートと泡立てた生クリームを合わせた商品。冷たくふわふわの食感で、しっとり濃厚なカカオの味わいがじっくりと堪能できパリの店舗でも大人気の商品です。

「ショコラ・ムース・バー」では、苦み控えめの優しい味わいが子どもにも食べやすい「エクアガ」、ほろ苦さと酸味のバランスがよい「ヴェネズエラ100%」、ほかにも「マダガスカル」「ヴェネズエラ」「ペルー」「エクアドル」の全6種類の「ムース・オ・ショコラ」を味わえます。産地別に食べ比べてみるのもおすすめです。

また「シャポン自由が丘店」では、2017年秋冬限定の新作デザートが登場。「ムース・オ・ショコラ・エ・ラルコール」は、ふわふわ食感のチョコレートムースに、世界各地の名酒を自分で選んでかけて愉しむ大人のチョコレートムースデザートです。

シャポンがセレクトしたお酒は、ジャックダニエル、マイヤーズラム、山田錦、カルーア、オレンジキュラソー、キルシュの6種類。この中から自分の好きな3種類を選び、ムース・オ・ショコラにかけていただきます。秋冬限定品の「ムース・オ・ショコラ・エ・ラルコール」は780円(税込)。大人の方におすすめの一品です。

「ムース・オ・ショコラ」は、シャポンオリジナルデザインのカップでテイクアウトも可能。併設の「シャポンカフェ」で食べることもできます。ぜひ「シャポン自由が丘」の「ショコラ・ムース・バー」で、パリジェンヌを虜にする「ムース・オ・ショコラ」を体験してみてください。

シャポン自由が丘人気商品5: アイスバー(夏季限定商品)見出し

若かりし頃バッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人であったシャポン氏のつくる夏季限定のアイスバーは、パリの店舗でも人気のラインナップです。味は2種類の「チョコレートセレクション」「ミルクティーセレクション」「コーヒーキャラメルコレクション」3種類の「フルーツセレクション」の全9種。

「ミルクティーセレクション」のローズプリンセスアールグレイミルクティーは、バッキンガム宮殿に仕えていたときに、初めて作られたアールグレイミルクティーのアイスで、お姫様にバラが入ったスイーツが食べたい!とお願いされシャポンが初めて作った、バラの花びらをあしらったアイスバーの原点です。

店内に併設された「シャポンカフェ」は世界初見出し

「シャポン自由が丘店」では、パリの店舗にもないカフェが併設されています。シャポンカフェでは、シャポンオリジナルのおしゃれなカップとディッシュで色々なチョコレートや人気のムース・オ・ショコラの食べ比べも楽しめるのでおすすめです。

「ボンボンショコラ3種食べ比べ」は沢山のチョコレートの中から3種類を選んで食べ比べすることのできるお得なセットでドリンク付きで1300円です。また、「ムース・オ・ショコラ3種」は、ムース状のチョコレート6種類のなかから3種類を選んで食べ比べができるセットでおすすめです。3種類980円(税込)、1種類520円(税込)です。

「シャポン自由が丘」へのアクセス方法見出し

お店の場所は東急東横線・大井町線自由が丘駅北口から出て、みずほ銀行の角を曲がりまっすぐ歩いて約4分ほどの場所にある「ル・シェル・ブルー」の1Fです。ウィンドウにあるシャポン氏オリジナルの色鮮やかなブランドビジュアルが目印です。営業時間は10時~20時で、年中無休です。

住所:東京都目黒区自由が丘2-8-8 ル・シェル・ブルー102 電話番号:03-6421-2920

ビーントゥーバー&ショコラカフェ「シャポン自由が丘」へ行ってみよう!見出し

Photo byPexels

いかがでしたか?「シャポン自由が丘」についてご紹介しました。味のみならずパッケージも美しいチョコレートはギフトにもおすすめです。もうすぐバレンタインデー。ショコラ好きの方のみならず、大切な人へのギフト選びにも、自由が丘へ寄った際はぜひ「シャポン自由が丘店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年1月10日最終更新日: 2020年10月8日

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