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寄島の牡蠣案内!直売所やおすすめ食べ放題の値段のほかに祭り情報も!

寄島の牡蠣案内!直売所やおすすめ食べ放題の値段のほかに祭り情報も!
投稿日: 2018年1月11日最終更新日: 2020年10月8日

牡蠣といえば広島や宮城のイメージがあると思いますが、岡山もこの2つに次ぐ牡蠣の名産地であることをご存知ですか。瀬戸内海近辺で養殖されている寄島の牡蠣は大きく味も濃厚で、広島や宮城にも負けていません。牡蠣に興味がある人は寄島の牡蠣を味わってみてください。

寄島の牡蠣は栄養も味も抜群見出し

Photo by ivva

牡蠣といえば広島というイメージがありますが、岡山の寄島の牡蠣も多くの人に愛されています。時期になると地元の人だけでなく、あらゆるところから寄島の牡蠣を目的に訪れ、さらに牡蠣祭りの際には全国から牡蠣好きの人が集まります。今回は寄島の牡蠣が堪能できる場所や値段、牡蠣祭りや食べ放題のできるスポットについて紹介します。

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岡山県は、瀬戸内海に面しており豊かな海の幸に恵まれています。また、その海の幸を生かした様々な寿司屋が岡山県にはあります。この記事では家族で楽しめるような回転寿司から名店まで、岡山ならではの特色が感じられるようなおすすめの寿司屋を紹介します。

寄島の牡蠣はどんな牡蠣?見出し

牡蠣といえば、牡蠣の生産量が全国1位である広島が有名です。しかし岡山県の寄島も生産量は全国3位で、味わえる牡蠣の質も負けいません。寄島で養殖されている牡蠣は1つ1つの粒が大きく、調理する際に縮みにくく、さらに味は濃厚だと評判で、寄島の牡蠣を食べた人はその味が癖になります。その味はプロの料理人の舌もうならせるほどおすすめの牡蠣です。

寄島の牡蠣が大きく濃厚な味わいを堪能できるのは、瀬戸内海によるものと考えられています。寄島沖に起きている瀬戸内海特有の潮位の満干差によってプランクトンが多く発生します。そのような海域で牡蠣の養殖を行っているため、味わい深く大きな牡蠣が養殖されています。これがおいしい牡蠣が作られている要因だといわれています。

牡蠣のおすすめの食べごろは新年を過ぎたあたりからと言われています。牡蠣の身がしっかりとついた、プリプリの牡蠣を寄島を訪れた際はぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

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岡山の牡蠣が美味しい!直売や食べ放題のほかおすすめの時期も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
岡山は全国で牡蠣の生産量第3位を誇る立派な牡蠣の名産地です。岡山の牡蠣の魅力と直売や食べ放題のお店を詳しくご紹介いたします。1年の中でも牡蠣が最も美味しい時期や牡蠣に関する楽しいイベント情報も満載です。牡蠣が大好きな方には必見ですので是非参考にしてください。

寄島の牡蠣は直売所で購入見出し

寄島の牡蠣はおもに寄島沖にある直売所にて販売されています。ここで購入するのが新鮮な牡蠣を堪能するのに最も良い方法です。寄島牡蠣直売所は毎年11月から3月ごろにかけてオープンしています。寄島牡蠣直売所は19軒の店舗兼作業場が並んでいて、一部店舗で焼きガキの試食が可能です。寄島牡蠣祭りも毎年この場所で行われています。

寄島牡蠣直売所の値段見出し

寄島カキの値段は殻付き(大)が10kgで7000円、5kgで3500円、殻付き(小)が10kgで5000円、5kgで2500円 、ムキ身(大)が1kgで3500円、500gで1800円、ムキ身(小)が1kgで3000円、500gで1500円という値段が基本となっています。年の牡蠣の水揚げ量によって値段が変更されることがあるので注意が必要です。

牡蠣好きが集まる寄島牡蠣祭り見出し

寄島牡蠣直売所では毎年2月の第一日曜日に開催されている「寄島牡蠣祭り」というものが開催されています。開催されている時間は9時からカラ付き牡蠣が売り切れるまでとされており、明確に時間が決められているわけではありません。終わる時間決まっていないので年によって変わりますが、早い場合には1時間半で終わった年もあるようです。

寄島牡蠣祭りでは寄島で獲れた新鮮な牡蠣を販売していて、さらに焼き牡蠣の試食ができます。料理屋や自分の家で作るものとはまた違った味を楽しめます。この焼き牡蠣の試食も寄島牡蠣祭りの人気なポイントの1つですが、試食が始まる際に正式なお知らせが入るわけではないので注意しましょう。その他にもカキフライや牡蠣めしもあります。

「寄島牡蠣祭り」という名前の祭りですが、牡蠣以外の屋台も用意されています。寒い時期にはありがたい1杯100円のカニ汁や、笠岡ラーメン、その他にも祭りらしい食べ物である焼きそば、ポテト、たい焼きの屋台なども用意されているので、牡蠣があまり得意では無い人とも行けるので、家族連れの人でも安心して訪れることができます。

寄島牡蠣祭りの会場に向かう時には、ナビなどを使用して近くまで行けば看板が出てきます。会場周辺には駐車場がありますが、牡蠣祭りの1時間前にはもう人が多く集まっているため、近くの駐車場はすぐに満車になってしまいます。牡蠣祭りに訪れる場合は1時間か1時間半前には到着して待っているようにしましょう。

寄島牡蠣祭りの牡蠣の値段見出し

牡蠣祭りの牡蠣の値段も水揚げ量によって変更がありますが、殻付き(大)が5kgで3500円、殻付き(小)が5kgで2500円 、ムキ身(大)が500gで1800円、ムキ身(小)が500gで1500円です。水揚げ量が少ない時は、購入数が制限されることもあります。終了するのはこれらが売り切れになった時なので、早めに購入しましょう。

寄島牡蠣直売所へのアクセス見出し

寄島牡蠣直売所へアクセスは山陽自動車道鴨方ICから向かう場合は、県道64号から国道2号線に出て岡山方面へ、六条院中の交差点から寄島方面へ向かい4km程、県道47号に入り寄島漁港の看板が見えます。広島方面からの場合は、国道2号線手ノ際交差点から寄島方面へ向かい4km程、県道47号に入り寄島漁港の看板を南へ向かうと見えてきます。

寄島牡蠣を堪能できる海賊亭見出し

海賊亭は新鮮な海鮮料理を楽しめる料理屋ですが、その中でも牡蠣のシーズンには寄島の牡蠣を堪能できる料理屋として有名です。牡蠣のシーズンになると、寄島で獲れた新鮮で美味しい牡蠣を使った牡蠣飯、牡蠣の佃煮、牡蠣の酢の物、牡蠣の味噌汁を味わえる牡蠣づくし定食があり、牡蠣好きにとってはこの上なく贅沢な定食となっています。

牡蠣づくし定食の他にも牡蠣の天ぷらを7個から8個とたっぷりとご飯の上に乗せた牡蠣丼、シンプルに新鮮な牡蠣をそのまま味わえる蒸し牡蠣、濃厚な牡蠣が1つ丸ごと入っていて海賊亭の中で唯一牡蠣のシーズン以外に食べられる牡蠣クリームコロッケなどの多くの牡蠣料理が食べられます。牡蠣好きならばぜひ1度は訪れてみたい料理屋です。

海賊亭は牡蠣以外も充実見出し

海賊亭のおすすめは新鮮な牡蠣だけではありません。海賊亭の主人のおすすめは新鮮な刺身をたっぷりと乗せたまかない漬丼です。その量は下のご飯がなかなか見えてこないほどです。甘めのたれに漬けられたたっぷりの肉厚な刺身の下には酢飯ではなく温かいご飯があり、この2つが絶妙にマッチします。刺身が好きな人にはオススメです。

まかない漬丼の他にもエビフライが5本も入って980円とリーズナブルな値段なエビフライ定食や、大ぶりな鶏肉がジューシーに揚げられ柔らかく作られている唐揚げなども用意されているので、牡蠣が苦手な人でも気軽に訪れることができます。唐揚げやエビフライ、さらにチキン南蛮なども絶品なので、家族連れの人にも人気があります。

牡蠣の食べ放題スポット見出し

岡山は牡蠣の名産地というだけあり、牡蠣のたくさん食べれる場所も多く存在しています。寄島には食べ放題が可能な料理店はありませんが、岡山には食べ放題が可能な料理店や、食べ放題ではないが食べ放題に近い量を食べられる料理店が存在しています。牡蠣をお腹いっぱい食べたいという人にはおすすめです。

牡蠣の漁師が経営する牡蠣小屋「稲荷丸」です。10月から5月くらいまで営業されていて、とれたての牡蠣を炭火で焼いていただくことができます。食べ放題コースがあり、予約制で60分2600円となっており、さらに焼き牡蠣の他にもごはんとみそ汁、カキフライやカキフライ丼、カキフライカレーも食べられます。

日生町漁協の直売所である「海の駅しおじ」です。牡蠣の旬である11月から4月に販売がされています。この直売所はバーベキューコーナーがあり、しおじで購入した牡蠣を焼いて食べることができます。食べ放題ではありませんが、3㎏2000円で食べられるので食べ放題に来たかのように、お腹いっぱい牡蠣を味わえます。

家族連れ、特に子ども向けに作られた牡蠣小屋「あおぞらキッチン」です。食べ放題コースはありませんが、焼き牡蠣は1000円で食べられる量は多く、牡蠣の1粒1粒も大きいためとてもボリュームがあります。牡蠣の苦手な子どものためにもホタテやアワビなど他の貝類や焼肉も用意されているので、子ども連れには特におすすめです。

牡蠣好きならばぜひ寄島の牡蠣を見出し

Photo by _temaki_

牡蠣直売所や牡蠣祭り、さらに新鮮な寄島の牡蠣を食べられる海賊亭と寄島の牡蠣を堪能できるスポットを紹介してきましたがいかがでしょうか。牡蠣といえば他にも広島や宮城なども挙げられますが、牡蠣は育った海によって味が変わるので、広島や宮城の牡蠣が好きという人もぜひ寄島の牡蠣食べてみてください。

投稿日: 2018年1月11日最終更新日: 2020年10月8日

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