山口果物（大阪）のかき氷は絶品！気になるメニューや値段を紹介！

大阪にある「山口果物」は、大人気の果物販売店です。ただの果物販売店ではありません。絶品のかき氷やフルーツサンドなど、フルーツを美味しく食べる方法を提案し、それらを店内でいただくことが出来ます。今回は、大阪の山口果物について、大人気のかき氷や、その他フルーツサンドなどの人気メニュの値段の情報も一緒に、ご紹介いたします。

かき氷やフルーツサンドで人気の山口果物。最寄り駅は谷町線の「谷町六丁目駅」です。アクセス方法は、谷町六丁目駅の3番出口を出て、まずは左に曲がります。1区画歩くと、左手に「空堀ど〜り商店街」が見えます。商店街の中に入り、商店街を通り抜けましょう。商店街のアーケードがしばらく続きますが、それが続いてもなお歩き続けます。

ずっとあるき続けると「空堀ど〜り商店街」のアーチ状の門が見えてきます。「上本町3」の信号がある交差点に面しています。門をくぐり、信号は渡らずに左に曲がり、そのまま道なりに歩いていきます。するとすぐ、「山口果物」の上本町の本店があります。緑色の看板が目印です。谷町六丁目駅から、歩いて7分ほどで到着することが出来ます。

山口果物は、本店だけではなく、もう1店舗お店があります。それは「山口果物エキマルシェ新大阪」店です。駅マルシェは、JRの改札内にあるショッピングモールです。エキマルシェに入るには、入場券や乗車券が必要となるので、注意しましょう。JRの在来線の方の改札内になります。入場券での利用時間は2時間です。ICOCAでは入場できません。

山口果物エキマルシェ新大阪店は、駅マルシェの中央部の待合室のすぐ近くにあります。果物と、あとはフルーツサンドやフルーツジュース、ゼリーなどの販売をしています。あまり大きいスペースではないです。ですが、カラフルなフルーツと鮮やかなショーケースが目を引き、目印になることでしょう。

かき氷やフルーツサンドで人気の山口果物の営業時間や定休日についてお知らせします。まず、山口果物の上本町本店についてご紹介いたします。上本町本店は、営業時間は10時から20時までとなっています。定休日については、不定休とされています。休みがある場合には、公式サイトのスタッフブログに記載されるので、チェックをしましょう。

山口果物エキマルシェ新大阪店の営業時間についてです。営業時間は、9時30分から22時までとなっています。本店よりも、営業時間は2時間ほど長く設定されています。エキマルシェは年中無休です。しかし、エキマルシェ新大阪店の休みに準じます。施設のメンテナンスなどの理由により、休館する場合があります。ホームページでチェックをしましょう。

大阪の山口果物の名物は、何と言ってもかき氷でしょう。かき氷は、店内で食べることも、テイクアウトすることも可能です。そして夏でも冬でも一年中食べることが出来ます。いちごミルクは、その中でも、冬の間だけ食べることができるメニューです。かき氷としても定番中の定番のいちごミルクですが、山口果物のかき氷はひと味もふた味も違います。

大阪の山口果物のいちごミルクのかき氷は、氷にかかっている蜜は、単なるシロップではありません。いちごをそのままジューサーにかけたものが、かかっているのです。そして、カットされたいちごもトッピングされています。まるでいちごそのままを食べているかのような、贅沢なかき氷です。お値段は税込み800円です。冬だけ出会える贅沢です。

大阪の山口果物のかき氷は、季節限定の商品がとても多いです。でも中には、1年中出会うことができるメニューがあります。それは、「キウイフルーツ」のかき氷です。フレッシュな味わいがおいしいと、とても人気のある商品です。こちらも、かき氷にかかっているのは、単なるシロップではなく、キウイフルーツをそのままジューサーにかけたものです。

白いふわふわの氷に、緑色のキウイフルーツの果肉の色と、黒い種子のつぶつぶのコントラストが、とても美しいです。目で見ても楽しむことができる、美味しい芸術作品と言っても過言ではないでしょう。甘みの強いキウイフルーツと氷のさっぱり感が、ちょうどマッチしているかき氷です。お値段は税込みで700円です。

大阪の山口果物には、秋季限定でとても珍しいメニューがあります。それはなんと「石焼き芋」のかき氷です。石焼き芋とかき氷、一見すると全く結びつきません。そもそもかき氷は冷たい食べ物、石焼き芋は温かい食べ物。どうやって組み合わせたのでしょう。これは山口果物だからこそできた、冬ならではの美味しいマリアージュと言えます。

山口果物のかき氷は、基本的にはさっぱりしているものが多いですが、この石焼き芋かき氷は「もったり」とした濃厚な味わいです。石焼き芋を丁寧に焼き、それらをやはりミキサーにかけてクリーム状にします。石焼き芋クリームを氷の上からとろりとかけ、最後にスライスした石焼き芋をトッピングします。値段は税込みで700円とされています。

「すもも」のかき氷は、大阪の山口果物でも、実はなかなか出会うことが出来ない、幻に近い一品です。実は、出している期間がとても短く、初夏限定とされているからです。果物の、一番美味しい瞬間だけかき氷にしている山口果物ならでは、と言うことができるでしょう。その甘酸っぱい味に出会えたら、ぜひ、召し上がってみるのはいかがでしょう。

すももは、甘さも酸っぱさも、比較的濃いというのが特長と言えます。かき氷にした場合には、一体どのような味の変化があるでしょうか。すももの場合も、かき氷にかける蜜は、すももの果肉をジューサーにかけたものです。そしてカットしたすももをトッピングします。氷で程よい甘酸っぱさに調和され、とても食べやすいです。値段は税込み700円です。

大阪の山口果物で、根強い人気があるかき氷があります。それは「イチジク」のかき氷です。イチジクのかき氷も、他ではなかなか出会えません。特に、きっちり熟している果実でないと、かき氷にしたときに、味も香りも負けてしまいます。このイチジクの熟し具合を見極めて、かき氷にしているのが山口果物のすごいところなのではないでしょうか。

このイチジクのかき氷には、中にバニラのアイスが入っています。フレッシュなイチジクをジューサーにかけたものを氷にかけ、イチジク果肉と合わせて食べると、さっぱりとしつつも、バニラアイスの濃厚さがちょうど合わさります。量は多いのですが、すいすいと食べきってしまう美味しさです。お値段は税込みで700円です。短い期間限定ですので、お見逃しなく。

日本の秋は、果物が多く実ります。山口果物にとっては、かき氷メニューが華やぐ季節です。そんな山口果物の秋限定メニューで、多くの人々から支持を得ているのが、「ぶどうかき氷」です。ぶどうと言っても、やはりぶどうシロップをかけているわけではなく、皮ごとジューサーにかけたぶどうジュースを、氷にたっぷりとかけています。

ぶどうジュースの濃い紫色が、氷の真っ白なキャンバスに描く景色は、まるで水彩画を見ているようです。紫の濃淡がとても美しいです。そこに、皮ごと食べることができるシャインマスカットがアクセントとなり、美味しい芸術品を完成させています。この山口果物のぶどうかき氷、お値段は税込み700円です。秋限定のおいしい出会いです。

マンゴーミルクかき氷は、かき氷界の一種のトレンドとなっています。こちら大阪の山口果物でも、もちろん扱っています。山口果物のマンゴーミルクかき氷のマンゴーは、缶詰ではなく、きちんと熟したマンゴーの実を使っています。老舗果物店のプライドを感じさせられる、こだわりの一品です。ゴロリとしたカットのマンゴーも乗っています。

ふわふわした氷に、濃厚なマンゴーのフレッシュジュースがかかっています。薄くなりすぎずに、マンゴーの美味しさを、そのまま味わうことが出来ます。氷の中にはバニラアイスが入っていますので、食べ進めていっても、全然味は薄くなりません。大きめカットのマンゴーと合わさって、ボリュームのあるかき氷です。お値段は税込み700円です。

大阪の山口果物のテイクアウトメニューの代表格と言えば、何と言ってもフルーツサンドでしょう。上本町本店だけではなく、エキマルシェ新大阪店でも販売されています。少しさっぱりした生クリームは、果物の味を引き立ててくれます。少しお値段が張るように見えますが、食べ終わった後の満腹感と満足感で、そのお値段が妥当なことに思えます。

定番のミックスフルーツサンドは、お値段は580円です。3切れ入っています。イチゴやバナナ、メロン、桃が入っているので、とてもボリューム満点です。「でこぽんサンド」は、きれいに剥かれたでこぽんが目にも鮮やかです。甘酸っぱさとみずみずしさがたまらないおいしさです。でこぽんサンドのお値段は700円です。

その他に、季節限定で「あまおうサンド」「シャインマスカットサンド」「柿サンド」「いちじくサンド」などが発売されています。旬の果物をそのままサンドしています。山口果物のフルーツサンドは、とても人気の商品です。ですので、売り切れてしまう可能性があります。どうしても食べたい場合は、早めにお店に行くことを強くおすすめします。

山口果物の上本町本店で、とても人気があるフードは、何と言っても「フレンチトースト」ではないでしょうか。一見すると、フルーツが盛りだくさんで、どこにフレンチトーストが隠れているのかわからないぐらいです。このフレンチトーストに、山口果物オリジナルのフルーツソースをかけて食します。このフルーツソースの完成度の高さに驚きます。

様々な果物が乗った「果物いっぱいフレンチトースト」のお値段は1500円です。2種類のフルーツソースから選択することが出来ます。また、好きな果物1種類を選択したフレンチトーストもあります。このお値段は800円です。フレンチトーストのフルーツはバナナで、ソースはベリーと、本体とソースのフルーツを別にすることも可能です。

累計15万個は売れたという、山口果物のフルーツポンチゼリーは、山口果物のギフトの中でも看板商品と言ってもいいでしょう。フルーツを漬け込んだ、自家製のシロップを使い、8種類の果物をぎゅっと封じ込めています。山口果物のフルーツゼリーはこれだけではありません。季節のフルーツを使ったゼリーも、多く販売されています。

エキマルシェ新大阪で、限定で販売されているフルーツゼリーは、「紅茶とグレープフルーツゼリー」です。紅茶は、グレープフルーツの味を引き立たせ、かつ紅茶の香りもしっかりと出るものを利用しています。フルーツティーを飲んでいるかのような味わいです。上本町本店では販売されていません。

山口果物の上本町本店だけでいただくことができる、贅沢なメニューがあります。それは、「フルーツティー」です。季節の果物が入った紅茶です。ただ果物をカットして、紅茶ポットに入れた、それだけのものではありません。山口果物では、紅茶自体も、フルーツの味を引き立たせるものを厳選しています。さっぱりしつつも、きちんと香ります。

1ポットあたり、3杯分の紅茶が入っています。3人でシェアするのももちろん良いのですが、1杯目から3杯目まで、それぞれ時間が経つごとに変化していく、その味合いもまた楽しいです。一人ひとつの紅茶ポットを目の前におき、ゆっくりおしゃべりしながら楽しむのも、とてもおすすめです。果物は、季節ごとに厳選されたものになります。

今回は、大阪にある山口果物についてご紹介いたしました。かき氷やフルーツサンドなどの人気メニュー、そしてそのお値段についてもお伝えしました。美味しいフルーツの味を、更に引き出すメニューは、多くの人々を魅了して止みません。本店だけではなく、新大阪のエキマルシェでも購入することができる山口果物の商品、ぜひ一度お試しください。