スリル満点!ひたちなか祭り&花火大会に行こう!
茨城県のひたちなか市では、毎年「ひたちなか祭り」が開催されます。お祭りの期間に開催される花火大会は、見ごたえがある打ち上げ花火が有名です。花火のほかにも、ダンス大会や山車などの見て楽しめるイベントや、一般の方でも参加できるイベントが豊富で、とても内容が充実したお祭りです。今回は、そんなひたちなか祭りについてご紹介します。
ひたちなか祭り&花火大会はどんなお祭り?
ひたちなか祭りは、1995年から始まったばかりで、開催回数は23回のまだまだ若いお祭りです。毎年テーマが掲げられており、2017年のテーマは「熱く笑い感じよう」です。そのテーマに沿って、イベントが準備されていきます。一番目玉のイベントが、初日の夜に開催される花火大会です。
歴史の浅い花火大会ですが、打ち上げ花火を目当てに毎年7万から8万の観客が訪れる大変人気のある花火大会です。ひたちなか市内では、3つの花火大会が開催されますが、ひたちなか祭り花火大会が一番打ち上げ数も多く、茨城県内でも人気がある花火大会です。
ひたちなか営業所です。ひたちなか市で、8月19,20日の2日間にわたって「ひたちなか祭り」が開催されます。やはり目玉は、初日の花火大会!フィナーレを飾るメロディー付きジャンボスターマインの美しさは迫力共に圧巻です。2日目も山車神輿や踊りパレードなど楽しいイベントが目白押しです。 pic.twitter.com/NBK6VijRbE
— ナイスレンタカー (@nicerentacar) August 14, 2017
ひたちなか祭りの目玉は花火大会だけではありません。2日目の本祭りでは、様々なイベントが開催されます。お祭りの定番、山車や神輿が町内を練り歩くほか、ダンスパレードやダンス広場など、踊りをメインにしたイベントが多数開かれています。過去のイベントではギネス挑戦や、40時間マラソンリレー、三輪車レース、カブトムシのくじ引きなどの様々なイベントなどが開かれました。
ひたちなか祭りの開催日と花火大会の日程は?
ひたちなか祭りの開催日程は、毎年8月の第3土曜日と日曜日の2日間です。ひたちなか祭りのスタートは、初日の夜に開催される花火大会です。15時から開場します。かなりの人手が予想されますので、早めに会場に行きましょう。花火大会の開催時間は19時から20時30分ですが、始まる前の17時半過ぎにオープニングセレモニーが開催されます。
ひたちなか祭り ダンスパレード pic.twitter.com/T209X02iCo
— ぱるるんリスナーナカちゃん (@keibazukinonaka) August 23, 2015
2日目の本祭りは、12時過ぎから始まります。開会式が終わるとさまざまなイベントがスタートします。日中の時間帯は、子どもが参加するダンスパレードや、よさこいソーランなどのダンスがメイン。日中から夜にかけては、山車や神輿のパレードが会場を練り歩き、行く人々の目を楽しませてくれます。そしてお祭りは21時まで続きます。
ひたちなか祭り&花火大会会場とアクセスは?
ひたちなか祭りと花火大会の会場は、どちらもJR常磐線「勝田駅」の近くにて開催されます。花火大会の会場は駅から徒歩20分の、自衛隊勝田駐屯地で行われます。2日目の本祭りは勝田駅近くの表町商店街通りや昭和中央通りを中心に開催されます。どちらも電車でのアクセスがしやすいお祭りです。
花火大会に電車でアクセスする場合は、JR常磐線「勝田駅」もしくはひたちなか海浜鉄道「日工前」が便利です。勝田駅からは徒歩20分かかりますが、日工前駅からは徒歩5分で到着します。ひたちなか海浜鉄道を利用する場合は、本数があまりないため注意が必要です。徒歩20分ですので、会場の勝田駐屯地までは歩いてしまうのがおすすめです。
2日目の本祭りは、JR勝田駅からすぐの大通りで開催されるので、JR勝田駅を利用しましょう。花火大会の会場まで車でアクセスする場合は、北関東自動車道「水戸南IC」をおり、国道6号線水戸バイパスを経由しておよそ15分で到着です。
ひたちなか祭り花火大会の見どころ
ひたちなか花火!!
— 深澤 (@fuka082) August 19, 2017
近すぎてはいりきらなかった笑 pic.twitter.com/X2RS3Nd685
ひたちなか祭り花火大会は、3000発の美しい花火を間近で見ることができる、スリルある花火大会です。特にフィニッシュを飾る「メロディー付ジャンボスターマイン」は、ひたちなか祭り花火大会の一番の目玉です。全国の花火大会で幾多の優勝を飾っている茨城県水戸市にある「野村花火工業」が制作した、ジャンボスターマインが音楽とともに打ち上げられます。
そのほかには、創造花火や通常のスターマインなどが打ち上げられます。会場が駐屯地ということで、会場内であればどこからでも見やすくなっているのも嬉しいポイントです。また、打ち上げ場所と観覧席がとても近く、その迫力さはほかでは味わえないものとなっています。花火の音や振動がものすごく伝わってきます。そのあまりの近さに花火の薬きょうが落ちてくることも。
ひたちなか祭り花火その2
— 無糖 (@qq610_2147) September 12, 2017
ひたちなかの花火と言えばやっぱりこのスターマイン!とにかく連発! pic.twitter.com/aY1bH9NcPo
比較的見やすい花火大会であるうえに、間近で日本一の花火を見ることができるのはあまり他にはありません。会場は15時から開放されますので、16時頃までに会場に行ってレジャーシートで場所取りをすれば、好きな場所で花火を鑑賞することができます。
ひたちなか祭り花火大会の穴場スポット
花火を見るならなるべく混雑を避けて、見やすい場所から見たいところです。ひたちなか祭り花火大会の穴場鑑賞スポットはどこでしょうか。まず一番見やすいのは、なんと言っても会場である「自衛隊勝田駐屯地」の観覧席です。会場の場所柄ひらけているので、どこからでもすべての花火を鑑賞しやすくなっています。15時から開場するので、16時頃までに行けば好きなを取ることができます。
穴場とは言えませんが、会場で場所取りをし、ゆったりと鑑賞するのがベストです。車で近くまで行きたい時は、は、会場の近くにある「ケーヨーデイツーひたちなか店」の店舗の裏が穴場です。駐車場に車を停め、店舗裏で花火を見ることができます。木があるので、低めに打ち上げられる創作花火はあまり見えませんが、高く打ち上げられる花火は十分鑑賞することができます。
花火大会当日は、会場近くの県道38号線沿いが歩行者天国になり、出店が出ます。その付近も会場からとても近い穴場スポットで、出店を楽しみながら花火を鑑賞することができます。また、ひたちなか市は平地で高すぎる建物もあまりないため、比較的どこからでも花火を見ることができます。しかし、穴場を探すよりも会場で見ることが一番のおすすめです。
ひたちなか祭り&花火大会駐車場情報
ひたちなか祭り1日目そろそろ始まるな:relaxed:︎︎
— 《使いません》 (@horn_saikou) August 22, 2015
勝田駅周辺もにぎわいだした:thumbsup: pic.twitter.com/GsLJ92VQTw
ひたちなか祭りと花火大会には、専用の駐車場がありません。お車でお越しの際は、JR勝田駅西口の駐車場を利用するか、市内にあるコインパーキングを利用することになります。駅付近の市営駐車場は、停められる台数があまり多くないため、早い者勝ちになってしまいます。お祭りは東口にて開催されるため、東口に停めてしまうと、交通規制や混雑のため、出入りが難しくなってきます。
そのため、勝田駅付近にて車を停めたい場合は、西口の駐車場を利用するのがおすすめです。会場付近で比較的駐車できる台数が多いコインパーキングは、「MEGAドン・キホーテ勝田店」です。ドン・キホーテの店舗駐車場と、タイムズMEGAドンキの平面駐車場の2種類があります。花火の会場も2日目の本祭りの会場も近くおすすめです。
そのほかは、花火鑑賞の穴場としてもご紹介した「ケーヨーデイツーひたちなか店」です。こちらの駐車場は、花火の会場に近いため、花火大会に車で行きたい方におすすめです。MEGAドンキもケーヨーデイツーも人気があるため、早めに向かいましょう。しかしながら会場付近の駐車場はどこも混雑する恐れがあるため、なるべく電車を利用したほうがよいです。
駐車場の穴場としては、勝田駅のお隣の水戸駅南口もおすすめです。水戸駅南口には駐車場が多数あります。そこに停めて常磐線にて一駅移動してしまうのもおすすめです。出入りする際に交通規制や混雑に巻き込まれることはないので、車移動の際には、一番スムーズな方法です。
ひたちなか祭り&花火大会の交通規制について
第23回ひたちなか祭り交通規制図
— 石川誠浩 (@GBC_Wits) August 16, 2017
平成29年8月19日(土)花火大会
平成29年8月20日(日)本祭りhttps://t.co/z0UneHkrMB pic.twitter.com/VqbTasZT9H
ひたちなか祭りと花火大会の交通規制は、日時によって変化します。まず初日の花火大会の交通規制です。15時から21時30分まで、勝田駐屯地と線路を挟んだ向かい側のケーヨーデイツー付近の道に交通規制がかかります。17時から21時30分まで、勝田駐屯地の目の前の線路沿いの道にも交通規制がかかります。
18時30分から21時30分まで勝田駐屯地前のローソンからファミリーマート付近、日工前駅から金上駅にかけての東側から石川運動ひろばの前の道まで、全面で交通規制がかかります。2日目の本祭りでの交通規制は、12時から22時まで、表町通りと勝田中央通りに交通規制がかけられます。
ひたちなか観光情報①国営ひたち海浜公園
ひたちなか祭りとともに行っておきたいのが、「国営ひたち海浜公園」です。春になるとネモフィラが咲き乱れ、空の色と区別がつかないほど真っ青の絶景が見られます。茨城県内でも、有数の観光スポットとなっています。夏は水遊びやひまわりなどが楽しめます。ロックフェスも開催される広大な敷地で目一杯遊ぶことができます。
久々に晴れたので、ひたち海浜公園へ。
— おっつー (@pepsipepsiiiiii) August 28, 2017
ジニア満開、ひまわり終盤、コキアもこもこな感じでした。
秋の紅葉も楽しみです。#ひたち海浜公園 #コキア pic.twitter.com/ClTxT7cAWm
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 電話番号:029-265-9001
ひたちなか観光情報②那珂湊おさかな市場
那珂湊は、海に面した茨城県らしさを堪能できる場所です。特に那珂湊おさかな市場では、新鮮な海の幸を存分に味わうことができます。ここで食べることができるお寿司は、ネタがとても大きく大変人気です。夏場は、生うにや、大きな岩ガキをいただくことができます。お魚をお土産にする場合は、クーラーボックスの持参を忘れずに。
住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8 電話番号:029-275-3000
ひたちなか祭り&花火大会で夏の思い出を作ろう
ひたちなか祭りと花火大会の各情報についてお伝えしました。ひたちなか祭りと花火大会は、歴史が浅いですが、来る人を非常に楽しませてくれるお祭りです。茨城県やひたちなか市のほかの観光スポットと合わせて、ぜひ訪れてみてください。スリル満点の花火と、楽しいイベントが待っています。
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