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布多天神社は調布市のパワースポット!御朱印やご利益などの情報も紹介!

布多天神社は調布市のパワースポット!御朱印やご利益などの情報も紹介!
投稿日: 2018年1月30日最終更新日: 2020年10月8日

東京都調布にある布多天神社(ふだてんじんじゃ)。創建はかなり古く、地元に大切にされている歴史ある神社です。初詣や年中行事などでも多くの人が訪れるスポットです。この記事では、御朱印やご利益など布多天神社についてご紹介します。

布多天神社の気になる情報を紹介見出し

布多天神社(ふだてんじんじゃ)は、東京都調布市に古くからある神社で、普段の参拝だけでなく初詣や年中行事などでも多くの人が訪れる場所です。また、ゲゲゲの鬼太郎ゆかりのスポットとしても知られています。今回は、調布市のパワースポットである布多天神社の御朱印やご利益、アクセス方法など、参拝の時に役立つ情報をご紹介します。

布多天神社へのアクセス方法見出し

まず、布多天神社へのアクセス方法を紹介します。公共交通機関を利用したアクセスなら、京王線の調布駅で下車後、北口から徒歩約5分で布多天神社へ行くことができます。アクセスが便利なのは嬉しいポイントです。途中には、布多天神社の表参道にあたる天神通り商店街があり、多くのお店が並んでいます。周辺散策も楽しみながら向かうのもおすすめです。

車でのアクセスの場合、布多天神社に専用駐車場があります。府中方面からのアクセスなら、電気通信大学の手前の信号を左折し、その後北多摩病院の交差点を右折、初めの交差点を右折してください。新宿方面からのアクセスなら、甲州街道の調布ヶ丘交差点を右折しましょう。車でのアクセスも便利なので、時間や目的に合わせてアクセス方法を決めましょう。

住所:東京都調布市調布ヶ丘1-8-1 電話番号:042-489-0022

布多天神社の長い歴史見出し

調布市の布多天神社は非常に古くからある神社ですが、創建年代ははっきりと分かっていません。社伝によると、垂仁天皇の治世に建てられたといい、延長五年(927年)にまとめられた延喜式と法令集にも掲載されています。創建当初は別の場所に立てられていたようですが、文明九年(1477年)に現在地へ移転しました。

江戸時代に作られた甲州街道に、国領宿・上石原宿・下石原宿・上布田宿・下布田宿の5つの宿場ができ、「布田五宿」と呼ばれていました。当時、布多天神社は布田五宿の総鎮守とされ、明治22年に合併を経て調布町となってからは、調布町総鎮守となりました。布多天神社にはこうして長い歴史が刻まれています。

布多天神社の御祭神は?見出し

布多天神社の御祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)と菅原道真です。創建当初は少彦名命のみを祀っていましたが、移転の際に菅原道真を合祀しました。少彦名命は、医薬の神様、また温泉や酒造の神様として知られています。一寸法師などのルーツとも言われる小さな神様ですが、国造りに尽力した重要な神様であったと言われています。

菅原道真は平安時代に活躍した貴族で、幼少期より学問に長けており、右大臣にまで昇格した人物です。903年の没後から、神様として祀られるようになり、今では学問の神様としてとても有名です。受験生が、菅原道真の祀られた神社へ合格祈願に行くことも、もはや恒例行事のようになっています。布多天神社もパワースポットとして、多くの参拝者が訪れる場所です。

気になる布多天神社のご利益見出し

布多天神社は、少彦名命と菅原道真を祀っていることからも分かるように、学業成就・商売繁盛・家内安全・厄除け・無病息災のご利益があるとされています。調布市で大切にされている神社として、初詣には多くの人が訪れ、学問の神様として知られる菅原道真が祀られていることから、受験シーズンには多くの学生もパワースポットへ参拝に訪れるようです。

布多天神社の御朱印帳はお祓い付き見出し

布多天神社の御朱印は、拝殿の左手にある社務所で受け取ることができます。布多天神社では、御朱印帳を受け取る際にお祓いをしてもらえるので、自然と厳かな気持ちになります。御朱印帳に描かれている梅鉢の家紋は、御祭神である菅原道真が梅の花を好み、多くの歌も詠んでいたことから、菅原道真を祀る日本各地の天満宮や天神で使われています。

御朱印帳は、初穂料1000円、御朱印は初穂料300円です。御朱印帳を受け取る際にお祓いをしてもらえる場所は他にはあまりないため、それだけでも少し特別な経験ができます。また、七夕には御朱印帳も見開きになった特別な御朱印をいただくことができます。参拝の際には、こういった行事に合わせて行くのもひとつの方法です。

布多天神社の参拝時間見出し

布多天神社の参拝時間は、9時から17時までとなっています。初詣や七五三、節分祭や七夕祭などの行事があると、たくさんの人が訪れるため、混雑を避けたいなら行事などのない日を確認してから行くようにしましょう。御朱印も、人が少なければスムーズにいただくことができます。年中行事は、布多天神社の公式ホームページにも掲載されています。

ご祈祷は、初宮参り・七五三参り・厄祓・商売繁盛・健康祈願・合格祈願・安産祈願など多くの種類があります。ご祈祷を希望するなら、事前に電話するか、直接社務所で相談してみましょう。時間は9時から16時半の間で、平日なら午前中5回と午後5回の計10回、土日祝日は9時半から30分おきに計14回、祈祷時刻が区切られています。

布多天神社にはどんなお守りがある?見出し

調布市のパワースポットである布多天神社にお参りしたなら、ぜひお守りもゲットしてみましょう。学業・合格・健康・安産・八方除け・就職・こども・病気平癒・旅行安全・交通安全・肌守・商守・勝守など、多くのご利益のお守りがあります。面白いお守りとしては、合格えんぴつやランドセルの形をしたお守りがあります。

布多天神社の境内を散策見出し

布多天神社の境内には、大鳥神社、金刀比羅神社、祓戸神社、御嶽神社、稲荷神社、疱瘡神社が並んでいます。また、厳島神社の石祠も鎮座しています。それぞれの神社もぜひ参拝してみましょう。大鳥神社が末社となっていることから、布多天神社では毎年11月に酉の市が開催され、開運のお守り熊手が配布されます。

参道や境内にはいくつか見どころもあります。まず、参道には撫で牛が設置されています。これは祭神である菅原道真が牛とも縁が深く、牛は道真公のお使いであると考えられていることから、布多天神社に神牛として安置されています。鼻を撫でるとご利益があるとされています。ぜひパワースポットでご利益にあやかりましょう。

また、布多天神社の狛犬は市内最古のもので、境内で開催される市の繁栄と商売繁盛を祈願して、寛政八年(西暦1796年)に設置されました。調布市の指定有形民俗文化財に認定されている歴史ある狛犬です。布多天神社に行ったら、歴史に思いを馳せながら、ゆっくりと境内を散策してみてはいかがでしょうか。

恒例の催しも注目の布多天神社見出し

布多天神社では、年中行事はもちろんですが、ここならではの催しが行われています。定期的に行われている行事として、まず「つくる市」があります。人とモノがつながる場として、手作りの雑貨やアクセサリー、陶器などいろいろな出展者が販売しています。そのほか、パフォーマンスや音楽演奏、ワークショップなどもあり、自由に楽しむことができます。

また、毎月第2日曜日の7時から15時まで、骨董市が開催されます。昔懐かしい品や貴重な骨董品に出会える場所として、毎回たくさんの人で賑わいます。出展者との会話も楽しみながら、じっくりとお気に入りの品を見つけてみませんか。調布市の布多天神社は、こういった催しも人気なので、ぜひ訪れてみるのをおすすめします。

ゲゲゲの鬼太郎にゆかりがある?見出し

人気妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」をご存知でしょうか。布多天神社は、実は鬼太郎にゆかりがある神社としても知られています。主人公の鬼太郎が住んでいる場所が、布多天神社の裏に続く林という設定なんです。パワースポットとして有名なだけでなく、鬼太郎ファンにとっては聖地のひとつとしても大変有名になっています。

布多天神社の表参道にあたる天神通り商店街には、鬼太郎をはじめとした妖怪たちがあちこちに登場します。調布駅の方面から進んでいくと、目玉おやじと鬼太郎、ねずみ男、一反木綿とねこ娘、ぬりかべなどのモニュメントが設置されているので、妖怪を見つけながら布多天神社へ向かうととても面白いです。

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おみくじもユニークな布多天神社見出し

布多天神社では多くのおみくじが販売されています。その中でも面白いおみくじは、ずばり「鬼太郎おみくじ」です。ゲゲゲの鬼太郎にゆかりがある神社として、おみくじも鬼太郎仕様。おみくじには妖怪が描かれており、鬼太郎が出ることや、他の妖怪が出ることもあるので、何が出るかドキドキです。ぜひ鬼太郎おみくじも引いてみてはいかがでしょうか。

布多天神社へ参拝に行こう!見出し

いかがでしょうか。布多天神社は調布町の総鎮守として地元に愛されているだけでなく、定期的な市の開催など活発な動きもあり、さらにはゲゲゲの鬼太郎にもゆかりがあるという、たくさんの魅力を持った神社ということが分かります。調布市のパワースポットでご利益にあやかるべく、ぜひ布多天神社へ参拝しましょう。

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投稿日: 2018年1月30日最終更新日: 2020年10月8日

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