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金閣寺の御朱印を貰う方法!場所や受付時間など事前チェックしたい情報まとめ!

金閣寺の御朱印を貰う方法!場所や受付時間など事前チェックしたい情報まとめ!
投稿日: 2018年1月30日最終更新日: 2020年10月8日

今や日本人だけでなく外国人からも、一度は訪れてみたいと言われている世界的観光スポット「京都」。こちらの特集では「京都」を代表する「金閣寺」で「御朱印」を集める方法についてご紹介します。これを読めばあなたもきっと「金閣寺」で「御朱印」を集めてみたくなるはず。

金閣寺で御朱印をもらおう見出し

四季折々の表情を見せる古都「京都」では、コンビニよりも神社仏閣のほうが多いと言われるほど、ただ歩いているだけで様々な文化遺産や世界遺産を味わうことができます。こちらの特集では、「京都」の中でもひときわ人気がある「金閣寺」で最近ブームになっている「御朱印」を貰う方法や値段、種類、時間帯、受付場所についてご紹介いたします。

日本人の心のふるさと「京都」見出し

この特集をご覧になっている皆さんにとって、「京都」とはどんな街でしょうか。昔と今、そして未来を繋ぐ場所として、日本全国だけではなく全世界から多くの観光客が訪れる街「京都」。そこかしこに見える小さな風景にすら、日本人の心のふるさとを思わせるようなどこか懐かしい瞬間があふれています。

「京都」の歴史と文化見出し

四季を彩る街「京都」

京都の春といえば、桜が咲き乱れる中での都おどりや桜祭り。賀茂川おどりや鴨川納涼床が青々とした山から爽やかな風を連れ、祇園祭や五山の送り火が過行く夏の思い出を描きます。名月祭やもみじ祭に合わせて秋の香りが路地を駆け抜け、静まり返った冬の季節へと向かいます。数えればきりがないくらい、こんなにも京都には日本の四季があふれています。

伝統と革新が息づく街「京都」

変わらない古き良き時代の流れをくみながら、絶えず新しいモノや価値観が生まれているのも「京都」の面白いところ。老舗の料理屋の隣には、古民家をリフォームし、レストランやバーとして生まれ変わった新しい時代を思わせる店舗があります。生まれては変わる世の中を体現するかのような、伝統と革新が共存している場所が「京都」です。

「京都」の神社仏閣見出し

「京都」は神様が住む場所

京都観光の目玉と言ってもいいのが、神社仏閣巡りではないでしょうか。大小さまざまな神社仏閣と共存している「京都」では、神様が存在しない場所などないのかもしれないと思ってしまうほど。四季や天候、場所ごとに全く異なる表情を見せるその景色に、思わず時間を忘れてしまいます。

SNSで人気に火が付いた神社仏閣

Photo by Takashi(aes256)

10年前にはほとんど日本人しか参拝客がいなかった神社仏閣が、今ではSNSの力で海外で一気に人気が爆発することも珍しくありません。その代表的な場所が「京都」の「伏見稲荷大社」でしょう。千本鳥居と言われる鳥居が立ち並ぶ圧倒的なパワーに、瞬く間に世界中が虜になりました。今後も「京都」で同じようなブームが増えていくことが予想されます。

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「金閣寺」ってどんなお寺?見出し

「金閣寺」の歴史

Photo by atgw

神社仏閣が至る所に存在する「京都」の中でも、ひときわ輝きを放っているのが、「金閣寺」です。正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)。鎌倉時代に足利義満によって創建されたというのは皆さまも記憶に新しいのではないでしょうか。臨済宗相国寺派の禅寺の一つとして、銀閣寺とほぼ同時期に建てられた歴史ある寺院です。

「金閣寺」の魅力

「金閣寺」の魅力はなんといっても、その神々しい寺院の輝きにあるでしょう。一年を通していつ行っても異なる景色を楽しむことができますが、特に観光客に人気がある時期は紅葉の秋と、凛とした空気が漂う冬です。SNSがブームの今では、インスタ映えすると海外の女性からも大人気のお寺です。

「御朱印」ってなに?見出し

「御朱印集め」の起源

現在では神社を訪れたという意味を込めて、御朱印を集める方も多いですが、本来はその神社仏閣にて写経を納めた際の受付印として使われていました。その昔全国の神社仏閣を渡り歩き、写経をした人々が奉納していた納経札と呼ばれるものが、江戸時代にから記帳型に変化しました。

「御朱印集め」はスタンプラリーじゃない!

Photo by Gaku@STUDIO-Freesia

現在、女性の間でも神社仏閣巡りがブームになっています。全国各地の神社仏閣を訪れた際に頂く様々な御朱印は、その神社仏閣によってデザインの種類が異なるため非常に興味深いものがあります。しかし最近は御朱印集めそのものが、まるでスタンプラリーのような印象をもたれがちです。ここでしっかりと御朱印を集めることの意味を確認しておきましょう。

「御朱印」をもらう前に見出し

「御朱印」というものは神社仏閣を表すもの。それぞれのばしょで「御朱印」をもらってからも、ぞんざいに扱うことなく大切にしていくことを忘れずに。それでは次項からは具体的にどのように「御朱印」を集めていくかを見ていきましょう。こちらの特集では「金閣寺」を例に、具体的な方法をご紹介します。

様々な種類の「御朱印」を集めてみよう見出し

「御朱印集め」をしている人を見ると、自分もやってみたいと思うものの、実際にどのように「御朱印」をもらうことができるのかご存知ない方も多いかと思います。しかし実際にはとても簡単で、時間や方法さえ知っていれば誰でももらうことができるので、まずは「御朱印帳」の準備とともに、方法と種類、値段をこちらの特集でチェックしておきましょう。

マイ「御朱印帳」と使用方法見出し

「御朱印帳」は神社と仏社とに分ける

「御朱印」は神社仏閣で手に入れることができますが、「御朱印帳」は神社と仏社とで二冊に分けたほうがいいでしょう。インターネット上では、「分ける必要がない」という意見もありますが、お参りをする先によっては、宗派などが混在している「御朱印帳」を受け取られた際に、気持ちよく書いていただけない場合も想定されます。

「御朱印帳」を扱う際の注意

Photo by chiaki0808

「御朱印」をもらう前に、まずはお参りをしましょう。スタンプラリーのように、ただ「御朱印」を集めることが目的ではありません。また「御朱印帳」に「御朱印」を頂いている間は、大声での私語は慎み、静かに待ちます。大声で話したりせずに、感謝の気持ちを込めて時間を過ごすように心掛けましょう。

「「御朱印帳」の意外な使い方見出し

「御朱印帳」は高性能

話は少しそれるのですが、「御朱印集め」の使用目的意外でも、「御朱印帳」の使い方はさまざまです。「御朱印帳」は丈夫な和紙でできており、両面が使えます。中の和紙が蛇腹状に連なっているのが特徴です。厚みのある和紙は吸水性と速乾性に優れているので、墨で書いても裏写りしません。

「御朱印帳」の色々な使い方

丈夫な和紙でできているので、かわいい「御朱印帳」をノートのように使ってみることもできます。旅の思い出ノートとして絵日記のようにしたり、パンフレットや写真を貼り付けることもできます。その他にも、最近多くなっている和装の結婚式の芳名帳としての利用もおすすめです。その際はもちろん「御朱印」集めと混同はタブーですからご注意を。

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「金閣寺」で「御朱印」をもらう方法見出し

「金閣寺」の御朱印は2種類

Photo by cyesuta

「金閣寺」(正式名称は鹿苑寺)の御朱印には2種類あります。一つは「舎利殿」とかかれた金閣寺の御朱印。もう一つは「石不動尊」と書かれた石不動尊の御朱印です。前者の「舎利殿」と書かれた「御朱印」は、金閣寺を代表するものとして有名です。後者の「御朱印」は御朱印帳に書かれるものではなく、書き置きタイプの一枚ものです。

受付時間

「金閣寺」の参拝時間は午前9時から午後5時までです。ただし時間の都合上、午後4時半からは別紙に書かれている御朱印がもらえますが、御朱印帳には書いてもらえませんのでご注意ください。参拝料金は高校生以上は400円、小中学生は300円です。時期によっては混み合うことも予想されますから、時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。

受付場所

Photo by wongwt

「金閣寺」の参拝ルートは時計回りのようになっています。「御朱印」が頂ける場所は「不動堂」と呼ばれる建物です。参拝ルートの最後の方にあるので、しっかりと参拝時間も見積もりましょう。金閣寺は京都駅から少し離れていることもあり、京都観光の最後に訪れる方が多いです。よって夕方以降が込み合います。

「御朱印」の値段

金閣寺には2種類の「御朱印」がありますが、どちらも初穂料300円を納めます。受付でスムーズに「御朱印」がもらえるように、小銭を多めに準備していくといいでしょう。また、「金閣寺」は参拝経路があらかじめ決められています。おおよそ50分から1時間ほどかかり、急いで回っても40分ほどはかかります。

「金閣寺」へのアクセス見出し

京都観光ではバスを乗りこなすことがポイントです。京都駅前にあるバスターミナルのB2乗り場、またはB3乗り場から京都市バス101番か205番の「北大路バスターミナル・金閣寺行き」に乗車、「金閣寺道」で下車です。バス停から「金閣寺」までは徒歩で約5分ほどなので、景色を見ながら歩いているとあっという間に到着します。

住所:京都府京都市北区金閣寺町1 電話番号:(寺務局) 075-461-0013

その他「金閣寺」で体験できることは?見出し

写経体験と値段

2種類の「御朱印」を集めることができるだけでなく、「金閣寺」では様々な体験ができます。その一つが「写経」です。こちらは受付の横にある庫裏(くり)と呼ばれる建物で1000円で体験できます。所要時間は15分から1時間ほどです。日頃の煩悩を捨て、まっすぐに自分と向き合える時間になるでしょう。

お抹茶体験と値段

せっかくの京都観光、抹茶を飲まずして帰るなんてもったいないでしょう。「金閣寺」の散策が終わったら、不動窯茶所で一休みしてはいかがでしょうか。こちらでは「金閣寺」の「金」にちなんで金箔付きの落雁をお茶うけに抹茶を楽しむことができます。営業時間は9時から15時半まで、値段は500円です。

話題の金閣ソフトと値段

こちらの写真はは「金閣寺」を出てすぐのところにあるお店で提供されているアイスクリーム「金閣ソフト」。アイスクリームに金箔がこれでもかとちりばめられています。なんだか食べるだけでゴージャスな気分に浸れそうです。定休日はなく、月曜日から金曜日は11時から17時まで、土曜祝日は10時から17時まで営業しています。880円と値段も豪華です。

あなただけの「金閣寺」へ会いに見出し

いかがでしたでしょうか。京都の観光スポットの代名詞である「金閣寺」。こちらの特集では金閣寺で頂ける「御朱印」の種類や値段、その他受付情報などをご紹介しました。次回の京都観光で「金閣寺」を訪れた際には、参拝の感謝の気持ちを込めて「御朱印」を頂いてみるのはいかがでしょうか。最後までご覧いただきありがとうございました。

投稿日: 2018年1月30日最終更新日: 2020年10月8日

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