ミニベロおすすめ紹介！男性・女性向けや人気メーカー・お手軽価格のものなど！

今人気のミニベロですが、ミニベロってそもそもどんな自転車のことをいうのでしょうか。それは簡単にいうと「小さい自転車」の事をさします。フランス語で自転車のことをVELO(ベロ)というので、「ミニサイズのベロ」で小さい自転車ということになります。タイヤ径が通常の自転車よりも小さく、街乗りにおすすめの自転車です。今回はそんなミニベロについてご紹介いたします。

こちらのBRUNO(ブルーノ)はスイス発の自転車ブランドです。色使いがおしゃれで、男性のみならず女性にも人気の自転車メーカーです。街乗りはもちろん、ちょっとした自転車旅まで使えるところがまた人気のおすすめポイントです。乗りごごちも良く、見た目もスタイリッシュなので、街で乗っていたら通りすがりの人の目を惹くこと間違いなしです。

ブルーノのこだわりは見た目のおしゃれさだけではありません。手軽さが売りのミニベロと言っても長距離を走りたい人向けのミニベロがブルーノにはあります。ちょっと自転車旅に出かけたい人は長距離向けのミニベロを選んでみてください。安定感と走り心地が短距離向けのミニベロとは違うはずです。容姿と乗り心地を兼ね備えた文句なしのミニベロです。

Bianchi(ビアンキ)は現在ある自転車メーカーでもっとも古い歴史を持っているイタリアの自転車メーカーです。自転車をよく知らない人でも聞いたことのある「ツールドフランス」などの大きな自転車の大会で勝利をたたえてきた歴史あるメーカーです。本気のレース用の自転車の値段を見たらびっくりしてしまいますがミニベロは安い値段で購入可能です。

男性に人気のドロップハンドのタイプから、スカートを履いた女性にも乗りやすいトップチューブが低いタイプのミニベロまで多種多様のミニベロが揃っています。また、上り坂が得意でないミニベロですが、その中でも楽に速く登れることができるタイプもありますので、体力がない人や女性にも優しいビアンキのミニベロはおすすめの自転車です。

LOUIS GARNEAU（ルイガノ）のミニベロは、可愛くてスタイリッシュ、という言葉には収まらないいろいろな特徴があります。もともとおしゃれなイメージを持つミニベロですが、そのミニベロに、さらに色々なジャンルの自転車のいいところを加えていく、新しい楽しみ方を提案しているのがこのLOUIS GARNEAU（ルイガノ）です。

LOUIS GARNEAU（ルイガノ）の自転車はまるでマウンテンバイクのような力強さで走ることができたり、かと思えばロードーバイクのように速く走ることが可能だったりと、ミニベロとは思えない走り心地を追求しています。値段も5万円台で買えるような安いものもありますので、ミニベロ初心者にもおすすめの自転車メーカーです。

DAHON(ダホン)は折りたたみ自転車のメーカーとして有名ですが、このDAHON(ダホン)は「地球に優しい乗り物」としていろいろな折り畳み自転車を日々開発しているメーカーです。折り畳み自転車というと、なんとなく「安いけどタイヤが小さすぎて遅い」などのマイナスのイメージを持っている人が多数だと思いますが、ダホンは全く違います。

こちらのDAHON(ダホン)の折り畳み自転車は、その辺の折り畳み自転車と同じにしてはいけません。どんな道でも難なく走れて楽に折りたためる、ダホンの自転車を乗り続けていくことで環境にも考慮していて、更にダホンは1年の15％の時間を更によい自転車を作るために当てている、という信念の元に折り畳み自転車を作り続けているのです。

しかもダホンのすごいところは、自転車を折り畳むまでに10秒しか必要ない、ということです。他の折りたたみ自転車では考えられない時間の短さです。そして何より驚くのはその走りの速いスピード。30kmで走ることも普通にできます。折り畳むのが苦手な女性も、速いミニベロが欲しい男性も満足できる自転車メーカーがこのダホンです。

GIOS（ジオス）はイタリアの名門自転車メーカーです。鮮やかな青が目を惹くジオスの自転車はイタリアでは「ジオスブルー」として知られています。そのジオスの特徴は、その鮮やかなジオスブルーの他に精度の高い徹底的にこだわって作られたフレームです。そのプロのレーサーたちが愛してやまないジオスはミニベロも作っています。

そのジオスのミニベロも、もちろんジオスブルーが美しい自転車ばかりです。値段はお手頃な安いものから10万円を超えるものなど様々ですが、比較的安いものが多い印象です。男性に人気のクラシカルなロードバイクタイプから、女性にも乗りやすいおしゃれで安定した走りができるミニベロなど、どれもこれも魅力的なものばかりです。

次におすすめなのはイギリスの自転車メーカー、RALEIGH（ラレー）です。こちらのラレーも老舗中の老舗で自転車メーカーとして世界中で人気のメーカーです。昔はツールドフランスやオリンピックなどのレースで名を知らしめていたラレーですが、最近ではおしゃれな自転車メーカー、スタイリッシュな自転車メーカーとして人気があります。

ラレーはタイヤが小さい自転車は子供向けである、といった常識を覆して、大人の女性や男性が気軽に乗れるミニベロという自転車を生み出しました。ラレーの国イギリスも、日本と同じ島国です。ですから小回りのきく自転車と言うのは非常に便利で発売した当初から大人気でした。その昔からの歴史も大切にしながら、さらに日々機能性を高めているのです。

おしゃれな自転車メーカーとして最近人気なだけあってラレーの自転車はとてもスタイリッシュで落ち着いた雰囲気があります。これに乗って街を走る姿を想像すると、今すぐにでもミニベロに乗ってどこかに出かけたくなってしまいます。男性向けのモデルから、小柄な女性でも乗りやすいモデルまでいろいろなタイプがあって、選ぶのに時間がかかりそうです。

通常ミニベロは、コンパクトで持ち運びやすく、小回りが効くがその代わり安定感が悪く速いスピードで走ることが不向きだったりします。しかしジャイアントのミニベロは今までロードバイクを作り続けてきた技術と経験を活かして、ミニベロの欠点を払拭した満足感のあるミニベロを作ることに成功したのです。

とくにジャイアントのミニベロの「IDOIM」は、ミニベロとは思えない速い疾走感が味わえる自転車です。何と言ってもロードバイクに使用される軽量アルミフレームがこのミニベロにも使われているんです。しかも折りたためるのがフレームのみならず、ハンドルステムも折りたためてしまうので、コンパクトという点でも他に勝っています。

こちらのFUJI(フジ)という自転車メーカーは、日本のメーカーと思いがちですが、実はアメリカの自転車メーカーです。はじめは日米富士自転車株式会社という会社が日本で販売していたのですが、のちにアメリカの会社に吸収されてしまって、今はアメリカの会社になってしまったという経緯があります。

そのフジの人気のモデルは何と言っても定番の「ヘリオン」というミニベロです。前についたカゴも可愛く、カラフルでポップな雰囲気は女性の日常におすすめの1台です。フラットハンドルのため、自転車の取り回しも楽ですし、クロモリフレームが使われていることにより走りがとても軽快なので毎日乗ることが楽しみになりそうです。

都会的な雰囲気のあるCANNONDALE(キャノンデール)はもともとスポーツバイクを作っている自転車メーカーです。このキャノンデールの特徴は見てすぐわかる、個性的なフロントフォーク。フロントフォークがタイヤの左片側にしかついてない奇抜なデザインで、好き嫌いの好みがはっきり分かれてしまうかもしれません。

これはLEFTYと呼ばれ、もともとマウンテンバイクの性能をあげるために開発された技術ですが、これをキャノンデールのミニベロ「フーリガン」に取り入れて作ってしまいました。この変わり種のフーリガンは非常に個性的なので街で乗っている人を見たらついつい目で追ってしまいます。もし注目を浴びたいのなら、このフーリガンはおすすめの1台です。

ミニベロでも、本当に安い1万円台のものなどもありますが、あまり安いものはすぐに壊れてしまったり、乗り心地が悪かったりしてしまうものが多くあります。やはり安いものを手に入れたと言う気持ちもありますが、ある程度安心して乗っていられるミニベロが欲しいですよね。そんな安いけどおすすめのミニベロを何点かご紹介します。

まずおすすめなのがサイクルベースあさひの「NO:CHE」です。こちらはあさひの自社ブランドなので安い値段で購入することができます。見た目もクラシカルで可愛いですし、値段も￥34800(税抜)とお手頃です。自転車のプロの集団のお店ですから、アフターサービスも充実していますし、困ったことがあればすぐに対応してくれるのも魅力です。

ドッペルギャンガーは攻めたアウトドアブランドとして最近人気のあるブランドです。ドッペルギャンガーのミニベロは、見た目はおしゃれなのに低価格で安い自転車を探しているミニベロ初心者におすすめの1台です。そのミニベロ「ブラックマックスシリーズ202」は3万円代前半で購入することができて、折り畳みもできる優れものです。

ミニベロのメリットといえば、何と言ってもタイヤが小さいので小回りがきいてハンドリングがしやすいという点です。また身長が低い人でも乗りこなしやすく、ちょっとそこまで行くのにも気軽に出かけることができます。そしておしゃれなデザインが街乗りにぴったりで、都会の街中を颯爽と走ることができます。

タイヤが小さいので、ロードバイクやクロスバイクなどに憧れているけど、足が届かない、と嘆いている低身長な人や女性などでもミニベロだったら好みの自転車に乗ることができるといったケースがよくあります。スタイリッシュに通勤通学したい人はもちろん、乗り心地のいいミニベロを買えば自転車旅にも不安を持たずに出ることができます。

そして男性はスピードが速い乗り物が好きな人が多いですが、ミニベロも車種を選べば速いスピードが出るものもあるのです。通常、普通の自転車と比べると速いスピードが出ないと男性に敬遠されがちですが、きちんと自分にあったものを選ぶことで、男性にも、もちろん女性にも満足するスピード感を得ることができます。

ただし、メリットの裏側にはデメリットももちろん存在します。通常のロードバイクやクロスバイクと比べてしまうと、やはり走行距離は問題になってきます。休日に長距離を自転車で走りたい人たちには少し不向きなモデルが多いようです。そして背の大きな人には少し窮屈で乗っていると疲れてしまうことがあるようです。

タイヤが普通の自転車よりも小さいので、「普通の自転車より軽いだろう」と思う人がいると思いますが、意外にどうでもないのです。小さなタイヤで自転車を守らなくてはいけないので、通常の自転車よりも頑丈に作るために、かえって重量が出てしまうのです。ですから普通の自転車よりも重い場合もあるのが事実です。

そして、速いスピード感や疾走感を求めている人には満足できない遅いミニベロがたくさんあることも知っておいてください。もちろんきちんと自分にあったものを選べばそんな感情は生まないかもしれませんが、見た目だけ、値段だけ、で選んでしまうと後悔してしまいます。特に男性は速い走りを求めていたら、細部にまでこだわって購入してください。

ミニベロは、ものによって全く性能や乗りごこちが変わります。女性に合うもの、男性に合うもの、スピードが速いもの、乗り出しが速いものなど、見ただけではわからないことがたくさんあります。ミニベロを購入する際は、ぜひ試乗させてもらってください。もしも「安いミニベロが買えればいい」と思う人以外は試乗した方が絶対後悔しません。

今おすすめの自転車、ミニベロは街乗りにも自転車旅にも、通勤や通学、男性女性関係なくみんなにもってこいの乗り物です。お気に入りのミニベロを手に入れたら、毎日のお出かけがさらに楽しくなるはずです。いつもついつい車に乗って近所に出かけてしまっていた人も、ミニベロと一緒に出かけて、適度な運動をして健康を手に入れましょう。