eggは池袋のNY発のたまご料理専門店！人気店の秘密を徹底調査！

ブルックリンの代名詞とも言われている「egg」が2017年4月に日本第一号店として池袋に登場しました。世界中を虜にするeggの人気の秘訣は、品質の良いたまご料理をリッチに楽しめるということで若い女性を中心に人気となっています。そんなeggの人気メニューや朝食へのモットーをご紹介します。

「egg」は先ほど紹介した通り、ブルックリン発祥のレストランです。提供するメニューとしては、アメリカ南部の伝統的な朝食や朝と昼の中間に食べるブランチメニューが主でこだわりのたまご料理が人気メニューです。ブルックリンという土地柄も功を奏して、アーティトなどの最先端に敏感な人たちのクチコミで徐々にその名を広めていきました。

世界中で人気のeggが生まれたブルックリンを簡単に紹介します。ブルックリンは、ニューヨーク州に置かれた行政区の一つでオランダの入植者が母国の地名を取り街を築いたことが始まりです。昔は治安が悪い地域でしたが、アーティストが集うことで古着屋や雑貨、Barやレストランなど最先端の若者文化が育まれ、今では世界を牽引するおしゃれスポットとなっています。

そんなおしゃれスポットブルックリンが生んだeggの日本第一号店として選ばれた池袋はどんな街でしょうか。東京都の副都心である池袋は、「住みたいランキング」上位の人気の街です。また、ファッションビルが立ち並びおしゃれな女子で賑わう街となっています。そんなおしゃれな街だからこそ、ブルックリン生まれのeggの第一号店として選ばれたのかもしれません。

eggの歴史は浅く、ほんの10年ほど前です。開店当初は店を構えることができませんでいたが、偶然朝の時間帯に営業していなかった、オーナーの友人のレストランを間借りして営業を開始したのです。その後、週刊誌の「ニューヨークタイムズ」に取り上げられ瞬く間にブルックリンを代表する人気たまご料理店へとなったのです。

eggの人気の理由はいくつかあります。まず一つ目は、オーナーもモットーである「地域密着型の心休まる空間」を提供し続けているところです。二つ目は、食材にこだわっているところです。たまごはもちろん、野菜にもきちんとこだわりがあります。最後は、たまごを使ったアメリカ南部の伝統料理を本格的な味で提供することです。

eggのオーナーであるジョージ・ウェルド氏は、「egg」が忙しい日常で忙しなく働く人々の心安らぐ空間であってほしい」と願っています。その思いからeggの店内は落ち着いた雰囲気に統一されており、いつもとは違うゆっくりとした時間が流れています。そんな空間の中でゆっくりと朝食を楽しむことで、日ごろの疲れや忙しなしさを忘れさせてくれます。

eggのこだわりは雰囲気づくりだけではありません。きちんと食材にもこだわっています。まずは店名にもあるegg＝「たまご」ですが、これはストレスを感じていないニワトリのたまごを採取できるように、自由に飼育されているニワトリから産まれたもののみを使用しています。ストレスの少ないニワトリのたまごはとてもヘルシーでeggの味を支えています。

続いて、日本第一号店の池袋店の雰囲気を紹介します。店内は高い天井に白を基調に統一された清潔感が感じられる雰囲気となっています。また、観葉植物もスポットに置いてありインテリアもバッチリです。繁華街からも離れているため、落ち着いた空気の中朝食を楽しむことができます。

世界中で人気のeggですが、池袋店だけの特典もあります。まず一つ目がアルコールを楽しめる点です。ブルックリン店は17時閉店ですが、池袋店は21時まで営業しており、朝食のお店ながらディナーでも利用できるお店なのです。ワインがいつもと違うeggを演出してくれます。ぜひデートに利用されてみてはいかがでしょうか。

egg池袋店には、ブルックリンのeggにはない新たなアルコール提供などがありますが、ブルックリンからそのまま継承されているものもあります。それが「お絵かきタイム」です。なんとeggには、各テーブルに紙とクレヨンが用意されています。これは、オーナーのジョージ氏の遊び心で「料理を待つ間に、自由に待っていてほしい」という素敵な思いが込められています。

池袋店では、オーナーのジョージ氏が選定した、広島県産の「はやしなちゅらるふぁーむ」のたまごを使用しています。eggのこわだりにある通り、このたまごも穏やかに飼育された健康なニワトリから採れるため、あっさりとした味わいが特徴のたまごです。国産のたまごで本場アメリカの朝食が楽しめるのは、ここ池袋店だけです。

eggのオーナージョージ氏に選ばれた「はやしなちゅらるふぁーむ」とはどんな農園でしょうか。場所は、広島県の山に囲まれた福富町にあり、「かわらない私たちのおもい」を信念に持ち昭和の初めからこつこつと農業・食文化に携わってきました。そしてのその信念は今でも変わらず、良いものを作り続けている農園です。

はやしなちゅらるふぁーむでは、純国産鶏「もみじ」に農園が独自に開発・配合した餌をヒナのうちから与え、のびのびと飼育されたニワトリがいます。この「のびのび」育てることにこだわることで他の農家のたまごでは出せない「あっさりとした味わいのあるたまご」が採れるのです。

私たち人間が「食」支えられて健康に生活できるようにニワトリにも「食」は非常に重要です。はやしなちゅらるふぁーむではその「食」にこだわり抜いています。エサは国産米とふぁーむ製発酵ぬか、遺伝子組み換えではないトウモロコシ、牡蠣殻、牧草など栄養満点のエサをファーム独自で配合しています。このこだわりが、eggの看板メニューを支えているのです。

eggの人気メニューはなんといってもたまご料理です。今回はそんな人気の料理をいくつかご紹介します。一つ目は、「エッグロスコ」です。さくさくのデニッシュパンとあっさりしたたまごの相性抜群でeggの人気メニューです。二つ目はブリオッシュを使用した「フレンチトースト」です。ことらは、たまご料理ではありませんが、甘さ控えめの大人のトーストが楽しめます。

サクサクのブリオッシュパンに、広島産のたまごとチェダーチーズをふんだんに使った「エッグロスコ」は、日本食にはない食感で病みつきになること間違いなしです。看板メニューなのも納得の一品です。また、季節の野菜やキャンディーベーコンなどの中から、好きなサイドメニューを選んで添えることができるので、自分にあったアレンジも可能です。ここも人気の秘密です。

広島県産「はやしなちゅらるふぁーむ」のたまごに生クリームを絡ませ、ブリオッシュパンと一緒に焼き上げた「フレンチトースト」は、表面はサクサクで中がトロッとしており、一度に二度の食感を味わえます。そのままでも十分おいしいですが、少し甘さが控えめなのでトッピングでバターやメープルシロップをかけることで更に味の幅が広がります。

二大看板メニューは、「エッグロスコ」と「フレンチトースト」ですが、そのほかにもたまご料理好きの舌を唸らせるおすすめメニューはたくさんあります。「ホワイトチェダー入りオムレツ」や「スクランブルエッグ」王道の「目玉焼き」や「ゆでたまご」なども外せません。何度も足を運びぜひ全メニューをコンプリートしてみてください。

eggの営業時間は、朝8:00から夜21:00でまででラストオーダーも20：30までとゆっくりとたまご料理とお酒を楽しむことができます。アクセスも東京メトロ有楽町線池袋駅から徒歩6分、東京メトロ副都心線池袋駅から徒歩6分と非常にリッチも良いです。ぜひお友達やカップルで足を運んでみてください。

住所：東京都豊島区西池袋2-37-4としま産業振興プラザIKE・Biz 電話番号：03-5957-7115

みなさんどうでしたか。こだわりのたまご料理をこわだりの空間で食べることで今までの朝食への考え方が一変するかもしれません。日ごろの喧騒を忘れて、ちょっとリッチな朝食を友人や恋人、家族など大切な人と楽しむことで明日への活力が芽生えるかもしれません。大都会東京で落ち着いた空間を提供する「egg池袋店」へぜひ足を運んでみてください。