セブンイレブンのカップラーメンランキング11選！定番の人気商品や新作まで！

コンビニのカップラーメンと一口に言っても、いろいろな種類の商品があります。特にセブンイレブンのカップラーメンは安いものから有名店の味を再現したものまで、とても幅広いです。何気なくカップラーメンを買おうとお店に入っても迷ってしまうほどです。そこで、セブンイレブンのカップラーメンランキング11選以内に入る商品を中心にして、新商品や安くておいしい商品の情報をお届けします。

セブンイレブンなどのコンビニに行くと、カップラーメンの種類が多いことに驚くことがあります。スーパーなどでも購入できるカップラーメンも多いですが、コンビニでしか購入できないカップラーメンも多いです。また「ラーメン」の他にもカップうどんやカップ焼きそばなどもカップラーメンの一つの種類として考えることができます。

カップラーメンの新商品をいち早く買いたいときはスーパーよりもコンビニのほうが早い場合があります。比較的価格が安い商品が多いコンビニですが、カップラーメンに関しては安いものばかりではなく、少し高めのものも多く取り扱っています。セブンプレミアムの人気ラーメン店の味を再現したカップラーメンなどがそれで、お店の味に近いという評判を集めています。

「すみれ」は札幌で人気のラーメン店ですが、セブンプレミアムのカップラーメン「すみれ札幌濃厚味噌」はお店とかなり近い味に仕上げられています。お店の味を知らない人でもおいしく食べることができます。カップを開けると麺とかやくの袋、スープの袋が二つ入っています。スープは後で入れるタイプで麺はノンフライタイプです。スープはドロッとした感じですが、コクがあっておいしいという評判です。

「すみれ」は札幌に本店があり、新横浜のラーメン博物館にも店舗があります。全国のデパートなどで開催される「北海道展」にすみれが出展することもあり、食べたことがあるという人も少なくないですが、実際に店舗に行くことができない人にはセブンイレブンの「すみれ」のカップラーメンは本物に近い味を知ることができる手段と言えるでしょう。セブンプレミアム「すみれ」の値段は258円です。

「山頭火」は旭川が発祥の塩ラーメンが人気のラーメン店です。その人気のとんこつ塩味のラーメンを再現したのが「山頭火旭川とんこつ塩味」です。カップを開封すると、麺とかやく、チャーシューとスープの袋が二つ入っています。かやくの中に小梅が入っているのが特徴です。かやくとチャーシューを麵の上に開けてお湯を注いで4分でできあがりです。

山頭火は旭川を中心に札幌や仙台や関東などに店舗がありますが、西日本には少なく、カップラーメンが唯一の山頭火の味を知る手段だという人も多いです。店舗の定番人気メニューのとんこつ塩味がうまく再現されていると、店舗に行ったことがある人にも評判のカップラーメンです。「山頭火旭川とんこつ塩味」の値段は278円で安いとは言えませんが、それ以上の値打ちはあります。

「すずめ」は広島で屋台から始まったラーメンの名店で、2015年に惜しまれながら閉店しました。その幻のラーメンを再現したのがセブンプレミアムの「幻の名店すずめ」です。「すずめ」を代表とする広島ラーメンは豚骨醤油味を基本にしていますので、カップラーメンも豚骨醤油味です。具材の基本はチャーシュー、もやし、ネギで麺はストレート麺です。

カップラーメン「すずめ」の値段は257円で、カップのフタを開けると麺の上にかやくとチャーシュー、液体スープの3つの小袋が入っています。かやくとチャーシューを麺の上に乗せて熱湯を入れて4分後、液体スープを入れてできあがりです。具材は広島ラーメンの基本であるチャーシュー、もやし、ネギです。今は閉店してしまった幻の名店の味ですので、今はカップラーメンが受け継いでいます。

「一風堂」は博多で創業したラーメン店で、九州だけでなく全国に店舗を展開していて、海外にも店舗を広げる人気店です。一風堂のラーメンと言えばとんこつラーメンですが、店舗には「白丸元味」と「赤丸新味」の二種類があり、セブンイレブンのカップラーメンとして売られているのは「赤丸新味」を再現したものです。値段は278円です。

一風堂のカップラーメンはフタを開けると麺の上に5つの小袋が入っています。チャーシュー、かやく、液体スープ、粉末スープ、辛味噌・黒香油です。麺は細めのノンフライ麺です。ノンフライ麺の上にかやくとチャーシューを入れてお湯を注いでフタをして3分待ち、残りの袋の中身を入れて、かき混ぜるとできあがりです。お店のラーメンの再現率が高く、とんこつラーメン好きにもおすすめです。

「だるま」は博多を中心に店舗を展開するラーメン店です。セブンプレミアムの「だるま」はお店の豚骨ラーメンを再現したカップラーメンです。値段は278円です。フタを開けると麺の上にはかやく、あとのせかやく、液体スープの3つの小袋が入っています。かやくを麺の上に乗せてお湯を注いでフタをして2分待ち、液体スープを入れて混ぜ、あとのせかやくを乗せてできあがりです。

熱湯をカップに注いで待っている間、液体スープはフタの上に置いて油を溶かすのがポイントです。だるまの店舗は博多方面と関東にあるだけなので、地方にいるとなかなか「だるま」のラーメンは味わうことができません。その評判の豚骨ラーメンをカップラーメンで味わえるのは嬉しいです。再現率が高く、豚骨ラーメン好きにもおすすめの商品です。

もちもちの木は埼玉、東京、東北で店舗を展開するラーメン店です。セブンイレブンのカップラーメン「もちもちの木」はお店の味を再現した商品です。「もちもちの木」カップラーメンは値段が278円です。カップを開けるとノンフライめんの上にかやく、あとのせかやく、液体スープの3つの小袋が入っています。

かやくをノンフライ麺の上に乗せて熱湯をかけて5分待ち、あとのせかやくと液体スープを入れてできあがりです。スープはお店の和風の魚介の風味が広がり、コクがある味が楽しめます。お店のラーメンには大きなメンマがトッピングされていますが、カップラーメンでも大きなメンマがたくさん入っているのが特徴です。

セブンイレブンのカップラーメン「とみ田」は千葉県の人気ラーメン店「とみ田」のラーメンの味を再現しています。このカップラーメンはまだ新商品ですが「とみ田」は超人気店で、実際にお店で食べるのが困難なので、まずはカップラーメンで、どんな味かを確かめてみてはいかがでしょうか。お店ではラーメンも評判ですが、つけ麺が特に人気のメニューです。

「とみ田」のラーメンの特徴は濃厚スープに極太麺です。カップラーメンも濃厚スープとノンフライ麺で、味わいを再現しています。カップは縦長でフタを開けると具材とスープがあらかじめ入っています。フタには特製オイルが付けられています。熱湯を入れて5分待ち、特製オイルを入れると魚介風味の濃厚なスープの香りがします。値段は213円です。

セブンイレブンのカップラーメン「六角家」は横浜の人気ラーメン店「六角家」のラーメンを再現したものです。カップは縦長で、カップを開けるとあらかじめスープと具材が入れられていますので小袋を取り出す手間はありません。フタには特製オイルが付けられています。熱湯を入れて5分待ち、特製オイルをお好みで入れてできあがりです。

六角屋の店舗は、六角橋本店が閉店になりましたが、営業している店舗もあります。お店のラーメンは大きな海苔と具材のほうれん草が特徴ですが、カップラーメンにも小さなほうれん草が入っています。こってりとしてラーメンが好きな人におすすめの味です。値段は213円です。

山形県を中心に店舗を展開するラーメン店「龍上海」の味を再現したカップラーメンです。カップラーメンは龍上海の人気メニュー「赤湯からみそラーメン」の味を再現しています。カップラーメンの値段は278円です。カップのフタを開けると麺の上に辛味噌、かやく、液体スープ、ふりかけの4つの小袋が入っています。面が平べったくて、まるでカップうどんのようにも見えます。

かやくを麺の上に乗せて、熱湯をかけて5分待ち、辛味噌と液体スープ、ふりかけを入れてできあがりです。だし味と辛味噌のピリッとした味がきいた独特の味噌ラーメンを味わうことができます。赤湯産の唐辛子を使った辛味噌は、ピリッとしていて麺とのからみもよく、やみつきになるおいしさです。独特な麺もお店の手打ち麺をかなり再現しています。

「元祖のぼる屋」は鹿児島の老舗人気ラーメン店です。2014年に惜しまれつつ閉店したのですが、常連客によって2017年に復活を果たしました。新生のぼる屋も元祖のぼる屋の味を受けついていますが、セブンイレブンのカップラーメン「幻の名店元祖のぼる屋」もお店の味を再現しています。フタの裏にのぼる屋が閉店して新しく生まれ変わるまでの過程が書かれていて興味深いです。

のぼる屋のラーメンは、あっさりとした和風豚骨ラーメンです。カップの中には、やや太めのノンフライめんの上にチャーシュー、液体スープ、かやくの3つの小袋が入っています。チャーシューとかやくを入れて熱湯をかけて5分待ち、スープを入れてできあがりです。澄んだあっさりしたスープとやや太めの麺がお店の味を再現しています。あっさり系のラーメンが好きな人におすすめです。値段は257円です。

「蒙古タンメン中本」はテレビ番組などによく登場する人気ラーメン店で、激辛ラーメンが人気です。見ただけでも辛そうで、実際に店舗に行く勇気はないけれど興味がある、という人におすすめなのが、セブンイレブンで販売されている「蒙古タンメン中本」です。フタを開けると店主の顔が印刷されています。スープやかやくはあらかじめ入れられているので、お湯を入れて5分経つとできあがります。

蒙古タンメン中本は東京を中心に店舗があり、激辛ファンに人気のラーメン店です。激辛ラーメンにばかり注目されがちですが、店舗には辛さがないラーメンもありますので、辛いのが苦手な人や子どもでも食べることができます。セブンイレブンの「蒙古タンメン中本」のカップラーメンは辛さはあるものの、お店の激辛ラーメンよりは辛さは抑えられています。値段は204円で、他の人気店シリーズよりもやや安い価格設定です。

セブンイレブンのカップラーメンの新商品の中でユニークな商品と言えば、この「蒙古タンメン中本チーズの一撃」でしょう。辛いラーメンにチーズを入れるというファンの間に流行っていた食べ方にヒントを得て商品化したものです。辛さとチーズの風味が一度に味わえる独特な食感が楽しめます。値段は213円です。

東京の大塚に店舗を構える「創作麺工房 鳴龍」の担々麺を再現したカップラーメンです。「鳴龍」のラーメンは過去にも商品化されていますが、セブンプレミアムの新商品として発売されたカップラーメンが「鳴龍担々麺」です。担々麺好きの人にもおすすめのカップラーメンに仕上がっています。値段は278円です。

巣鴨にある超人気ラーメン店「蔦」の味がセブンイレブンのカップラーメンの新商品として発売されています。値段は278円で安いとは言えませんが、入ることさえ難しい人気店のラーメンが再現されていて手軽に食べることができるのは嬉しいです。トリュフオイルが入った特製油がついていて、食べる時にトリュフの香りが広がります。

安いカップラーメンでもしっかりと野菜を摂りたいという人におすすめなのが「野菜たくさんタンメン」です。値段は128円でキャベツとにんじん、きくらげとコーンがたっぷりと入っています。野菜の甘さもたっぷりと味わうことができます。2017年12月に発売されたカップラーメンで、ヘルシー志向にこたえた新商品です。

カレーヌードルはカップラーメンの中では定番商品です。カレーとラーメンという人気商品を合わせた商品は、子どもから大人までファンが多いです。セブンイレブンの充実具材のカレーヌードル」はじゃがいもやひき肉などの具材がたっぷり入っていてラーメンというよりもカレーうどんという味わいです。おいしくて安いカレーラーメンが食べたい時におすすめです。値段は121円です。

セブンイレブンの「スープが決め手の中華そば」は「新商品はたくさんあるけれど、シンプルで安いラーメンが食べたい」というときにおすすめのカップラーメンです。麺はノンフライ麺なのでヘルシーな感じです。具には小さいチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギなど中華そばの定番の具が入っています。フタについている香味油は食べる直前に入れます。値段は128円です。

セブンイレブンで販売されているいろいろなカップラーメンの中から、ランキング11選に入る商品や新商品、安いけれどおいしい商品を紹介させていただきました。お気に入りのラーメンはありましたでしょうか？食べに行くことが困難な超人気店の味でも気軽に味わうことができるのは嬉しいです。今後も新商品がどんどんと発売されていきますので、チェックしてお気に入りを見つけてください。