千葉の日帰り温泉特集！海の見える露天風呂など人気の入浴施設を紹介！

都会の生活だけではなく、海や山といった豊かな自然を満喫できる千葉は、バラエティに富んだ日帰り温泉施設がたくさんあるんです。今回は深夜も気軽に利用できる日帰り入浴施設から、貸切できる日帰り温泉まで、一人旅やカップル、子連れの家族にもおすすめの千葉の日帰り温泉施設をたっぷりとご紹介していきます。

千葉県の市原市にある市原天然温泉江戸遊は、夜遅くまで楽しめる日帰り温泉施設です。ここの温泉はなんと源泉かけ流し。お風呂は男女共に10種類、サウナはドライとミストの2種類あります。施設内にはレストランに、タイ古式マッサージ、フットリフレ、アロママッサージ処もあり、垢すりも出来るようになっていて、カップルから子連れの家族、おひとり様にもおすすめの施設になっています。

タオルや館内着のレンタルもできます。お得なのは1100円の手ぶら温泉セット。タオルや館内着の他、歯磨きや化粧水等のアメニティもついてきます。そしてこちらのおすすめは岩盤浴。500円の追加料金で利用できます。岩盤浴はゲルマニウム鉱石と岩塩の2種類があり、体の中から温まります。営業時間は9時から24時まで、岩盤浴は9時から22時までになっていて、年中無休です。

料金ですが平日は中学生以上は一人770円、小学生以下は410円で、土日祝日は中学生以上870円、小学生以下は460円になっています。100円で年間会員になると、割引価格で利用ができます。天然然温泉江戸遊へのアクセス方法ですが、JR内房線の五井駅から姉崎駅西口行きの小湊バスに乗り、アピタ前停留所から徒歩約10分の距離になっています。

住所:千葉県市原市松ヶ島西1-3-43 電話:0436-25-4126

千葉県の館山市にある南総城山温泉里見の湯は深夜まで楽しめる日帰り天然入浴施設です。男性は6種類のお風呂にドライサウナ付、女性のお風呂は5種類あり、ドライとミストの2種類のサウナが用意されています。露天風呂には敷地内に源泉のある南総城山温泉が使われている他、内風呂には井戸から湧き出る古茂口の名水が使われていて、美肌の湯とも呼ばれています。

南総城山温泉里見の湯には岩盤浴もあります。岩盤浴はゲルマニウム鉱石、岩塩、ブラックゲルマニウム鉱石の3種類が楽しめます。岩盤浴は入館料にプラス300円で利用でき、専用の服も付いてきます。利用時間は11時から22時までです。施設内には貸切風呂の他、レストラン、仮眠室、キッズルーム、マッサージ処もあり、子連れの家族はもちろんこと、カップルやおひとり様にもおすすめの施設です。

営業時間は10時から23時までで、年中無休です。料金は平日大人1080円、子ども500円、土日祝日は大人のみ1480円になって、子どもは平日と同料金になります。タオルや館内着にも料金に含まれます。年中無休での営業になります。アクセスですが、JR内房線の館山駅から白浜行きの日東バス豊房回りで青柳停留所から徒歩約5分で到着します。

住所:千葉県館山市下真倉305-1 電話:0470-25-1126

浦安駅と新浦安駅から無料送迎バスで約15分の距離にあるのが、宿泊もできる日帰り温泉施設、浦安万華郷です。全部で36種類あるお風呂は内風呂と露天風呂の他、水着で楽しめる混浴露天風呂もあります。おすすめは水着の混浴露天風呂の中にあるカフェ。そこではなんとドクターフィッシュも楽しめます。温泉は疲労回復や切り傷に効果があり、とても温まります。

施設の中には温泉以外に楽しめるものがいっぱい。3時間貸切ができる客室の他、食事処にフードコート、様々なマッサージ処に垢すりやエステ、お休み処やキッズルーム、漫画コーナー、ゲームセンター、日焼けマシーンに占い処まであります。子連れのご家族連れやカップルだけではなく、お一人様にもおすすめの施設です。

営業時間は11時から翌朝の9時までで、年中無休です。料金は平日中学生以上が1748円、4歳から小学生までが734円、土日祝日は中学生以上が2072円、4歳から小学生までは842円になります。タオルは料金に含まれます。また、深夜割り増し料金として、深夜2時以降まで滞在している場合は1836円かかります。定休日は年中無休になります。

住所:千葉県浦安市日の出7-3-12 電話:047-304-4126

千葉県美浜区にあるミハマニューポートリゾート内には、人口温泉の日帰り入浴施設、湯けむり横丁みはまがあります。深夜まで楽しめる湯けむり横丁みはまには11種類のお風呂と、マイナスイオンのドライサウナがあります。日帰り温泉の他にも、入館料無しでも使えるフードコートや、マッサージ処、垢すり処、美容室、休憩室もあり、カップルや子連れに人気の施設です。

館内への入場は無料になっていますが、入浴料は平日大人が650円、子どもは350円、65歳以上のシニアは17時以前なら450円で入浴ができます。土日祝日は平日大人750円、子どもは400円になります。2歳以下は無料です。足湯は誰でも無料で利用できます。入会金300円で会員になることもでき、色々なメンバー割引があるのでお得になっています。またお得な回数券も販売しています。

営業時間は8時から深夜2時までで、年中無休になので、おひとり様はもちろんのこと、カップルや子連れの家族も楽しめる施設になっています。アクセス方法ですが、JR総武線の稲毛駅西口にある5番線バス乗り場から、ミハマニューポート経由新港車庫行きに乗り、ミハマニューポート第1で降りるとすぐです。また、JR京葉線の稲毛海岸駅からミハマニューポートリゾート行きの無料シャトルバスも出ています。

住所:千葉県千葉市美浜区新港32-6ミハマニューポートリゾート2号棟 電話:043-248-2641

東京ディズニーランドにほど近い場所にあるのが、スパ＆ホテル舞浜ユーラシアです。こちらでは宿泊だけではなく、日帰り入浴施設も利用できます。お風呂やサウナの数は23種類もあり、カップルや子連れだけでなく、お一人様でもゆっくりと楽しめるようになっています。施設内にはペットホテルもあり、トリミングや時間預かりの他、なんと犬用の温泉浴もあるんです。

営業時間は11時から翌朝9時までで、年中無休です。料金は平日大人2060円、小学生以下は1030円、土日祝日は大人2570円、小学生以下は1540円になります。朝5時から朝9時までの朝風呂料金は、大人1030円、子ども510円で、朝2時以降は大人1540円、子ども1030円の深夜追加料金がかかります。岩盤浴は1030円で利用できます。年会費500円で、お得な会員割引もあります。

館内には休憩所やプラス1540円で宿泊できる仮眠所の他、ビュッフェが楽しめるレストランや、深夜まで楽しめるレストランもあります。アクセス方法ですが、舞浜駅、浦安駅、新浦安駅、葛西駅、西葛西駅からもスパ＆ホテル舞浜ユーラシアまでの無料シャトルバスが出ています。駐車場も充実していて、日帰り入浴のスパ利用の場合は5時間まで無料になります。

千葉のゴルフ場に囲まれた自然の中にある日帰り温泉施設が、美人の湯カーニバルヒルズです。こちらでは広い内湯に露天風呂、ドライサウナ、そして女性限定でミストのサウナも楽しめるようになっています。館内にはエステサロン、マッサージ、レストラン、占い処やキッズスペースもあり、カップルや子連れの家族にも人気です。

そしてこちらにはなんとワンちゃんが入れる温泉まであるんです。犬用の天然温泉の露天風呂は、タオルのレンタルやドライヤーも完備していて至れり尽くせり。入浴できるのは10キロまでの小型犬のみで、一頭600円からになります。外にはドッグランもあります。真冬日は営業していないとのことですので、あらかじめ施設に営業の有無を確認してください。

営業時間は10時から22時までで、年中無休です。大人は930円、中学生以下の子供は410円で入浴できます。タオルセット、館内着はそれぞれ200円でレンタル可能です。飲食しながら楽しめる足湯もおすすめ。足湯のみの利用の場合は500円かかりますが、館内施設を利用した場合は無料となっています。お得な回数券や曜日や日にちによってお得になるサービスデーもあるので、HP上でチェックしてみてください。

住所:千葉県香取市沢13-15 電話:0478-70-5400

養老渓谷の豊かな自然に囲まれた場所に位置するのが、日帰り温泉が楽しめる秘湯の宿滝見苑です。滝見苑では昼の間だけ日帰り入浴が可能で、旅館の地下から湧きだす炭酸水素塩泉は美人の湯としても知られています。浴場は、化石風呂と呼ばれる内湯を始め、露天風呂が3つもあり、それぞれに美しい自然を眺めながら入ることができます。落ち着いたロケーションはカップルやおひとり様にも人気があります。

利用時間は11時から14時までで、年中無休です。ただし、日替わり入浴ができない日もあるので、HP上で必ずチェックするようにしましょう。料金は大人1200円、子供800円、幼児500円で、タオル付の値段になっています。最寄り駅は小湊鉄道の養老渓谷駅で、そこから路線バスで25分で到着します。養老渓谷を散策した後の温泉は最高です。

成田空港から無料のシャトルバスで30分の距離にあるのが、美肌の湯として有名な成田ビューホテル成田温泉美湯です。天然温泉の浴場は、男女それぞれ露天風呂を含む4種類のお風呂が楽しめる他、男性にはドライサウナ、女性にはミストサウナがついてきます。館内にはマッサージルームや休憩所もあるので、カップルや子連れのご家族、旅の疲れを癒したいお一人様にもおすすめの温泉です。

利用時間は12時から深夜24時までで、年中無休になります。料金は大人1500円、4歳から小学生までは750円になります。ホテル内のレストランで1500円以上使用した場合には、700円で入浴できるお得なチケットがもらえるサービスもあります。料金は入浴のみで、タオルはついてきませんので、必ず持参するようにしましょう。

勝浦海水浴場から歩いてすぐの位置にあるのが黒潮の宿臨海荘です。海が一望できる黒潮の宿臨海荘の天然温泉は美肌の湯として知られていて、アトピー性皮膚炎にも効果があるといわれています。色は黒い褐色で、ぬるぬるとした温泉は体の芯から温まります。宿泊者限定ですが、鯛の形をした貸切風呂もあります。浴室からは海が見えませんが、風呂上りに使える休憩所から海が一望できます。

日帰り入浴の時間は12時から14時までで、年中無休です。料金は大人1080円で、タオル付きの値段になっています。宿までの電車でのアクセス方法ですが、JR外房線勝浦駅から徒歩約8分になります。車でのアクセス方法ですが、横浜方面からは東京湾アクアライン、国道128号線を通り、勝浦まで。東京からは京葉道路、国道128号線を通ると勝浦に到着します。

海を一望できる休暇村館山は、様々なアクティビティが体験できる他、日帰り入浴も楽しめる宿泊施設になっていて、子連れだけでなくカップルにもおすすめの施設になっています。館山湾が一望できる浴室からは、天気の良い日には三浦半島や富士山も眺めることができます。おすすめはサンセットを見ながらの露天風呂。至福の時間が過ごせます。

日帰り入浴の時間は1日2回、12時半から15時までと18時から20時までです。年中無休ですが、月によってはメンテナンス日がありますので、HP上で確認するようにしてください。料金は中学生以上が800円、4歳以上は500円になります。料金にタオルは含まれませんので、持参するようにしてください。アクセス方法ですが、東京駅から休暇村前行きまでの高速バスの利用がおすすめです。

犬吠埼灯台の近くにある犬吠埼ホテルでは、大海原を一望できる露天風呂が日帰り入浴でも楽しめます。海が一面に広がる展望露天風呂ではジャグジーや岩風呂、打たせ湯なども楽しめるようになっています。また、広い大浴場からも海を眺めることができます。他にも岩盤浴や、海が見える展望台の足湯もあり、足湯は誰でも無料で利用が可能です。

日帰り入浴の利用時間は9時から22時までで、木曜日のみ11時からの営業となります。料金は平日ですと大人1200円、子供800円、土日祝日は大人1500円、子供が1000円になります。岩盤浴はプラス800円で使用可能です。料金にはフェイスタオルとバスタオルが含まれます。アメニティも揃っていて、基礎化粧品も無料なので手ぶらで楽しむことができます。

かんぽの宿勝浦は、日帰り入浴で海が一望できる露天風呂が楽しめる宿泊施設です。お風呂は4種類あり、露天風呂、大浴場、ジャグジーに打たせ湯などの湯舟が楽しめる他、すべてのお風呂から海が眺められるようになっています。館内には卓球も楽しめるゲームコーナーやレストラン、カラオケまであり、カラオケは1時間1080円から利用可能になっています。

日帰り入浴の利用時間は10時半から21時までで、水曜日のみ12時からの営業になります。料金は12歳以上は800円、6歳以上は600円で利用可能です。また、個室休憩も可能で、11時から14時の間で一部屋1500円で利用可能です。個室とのセットは2名以上から利用でき、タオルや浴衣も料金に含まれるのでお得です。電車でのアクセス方法ですが、JR外房線の勝浦駅で降り、かんぽの宿行バスに乗り換えて、約20分で終点に到着します。

住所:千葉県勝浦市鵜原2183-5 電話:0470-76-3011

スパ&リゾート九十九里太陽の里は、一松海岸沿いにある宿泊もできる日帰り天然温泉施設です。館内には広々とした大浴場の他、4種類の露天風呂があります。ここのおすすめは太平洋が望める貸切露天風呂。カップルや子連れの家族も十分に楽しめる大きさです。貸切の際はフロントで予約が必要で、日帰り入浴の場合は12時から利用可能です。

料金は平日大人1500円、子供650円、土日祝日とハイシーズンは1700円になり、10時から17時までの利用になります。夕日が楽しめる夕方17時以降の利用は、平日大人1300円、子供600円、土日祝日とハイシーズンは1500円になります。朝5時から7時半までの入館は大人1100円、子供500円、深夜1時から朝5時までは大人1300円、子供650円です。

全てフェイスタオルとバスタオル付で、館内着は200円でレンタル可能です。スパ&リゾート九十九里太陽の里のアクセス方法ですが、JR特急わかしお号かJR外房線でJR茂原駅下車、そこからは無料送迎バスを利用することができます。朝、昼、夕、夜の太平洋の移り変わる景色を味わいに行ってみましょう。

鴨川グランドホテルでは、日帰り入浴で海が一望できる温泉を楽しむことができます。鴨川グランドホテルの浴場は全て海に面しているので、どこからでも大海原を楽しみながら入浴することができます。露店岩風呂の他、外湯や内湯もあり、サウナもついています。貸切風呂は3つあり、海が見える2つの展望露天風呂は45分単位で4000円で貸切ることができます。また、家族におすすめのバリアフリーの広い岩風呂は3500円で借りることができます。

日帰り入浴の利用時間は11時から22時までですが、日によって14時からの営業の場合があるので、必ず事前に確認するようにしてください。料金は中学生以上は1500円、3歳以上は750円になり、フェイスタオルとバスタオルは料金に含まれます。夏の間はプールと日帰り入浴のセット価格もあり、中学生以上3500円、3歳以上は1750円で利用することができます。

住所:千葉県鴨川市広場820 電話:04-7092-2111

房総の自然と温泉が楽しめるのが、たてやま温泉千里の風です。たてやま温泉千里の風では海が一望できる大浴場や展望露天風呂の他、カップルや子連れにもうれしい、海が見える貸切露天風呂も二つ揃っています。入浴後には休憩所で無料のドリンクや色々な味が楽しめるアイスキャンディーのサービスもあり、子連れの家族に人気です。

日帰り入浴の時間は11時から15時、18時から21時の2回にわかれています。料金は小学生以上の大人が1000円、土日祝日は1300円、2歳から6歳は500円、土日祝日は650円になります。バスタオルは料金に含まれます。フェイスタオルは350円で購入できます。貸切露天風呂は45分単位で3780円からで、チェックイン後にフロントで貸切の予約ができます。貸切の予約は先着順になり、一度に4名まで入浴できます。

大海原の断崖に建つのが、日帰り入浴で貸切露天風呂が利用できる温泉旅館の是空です。海が一望できる大浴場の他、3つの貸切露天風呂からもそれぞれ海が楽しめます。子連れにはグループ向きの木で出来たなぶとの湯、カップルやお一人様には2、3名用の桶型のがあめの湯、石造りのさきぼりの湯がおすすめです。各50分1620円で貸切が可能です。

日帰り入浴の時間は11時から21時まで、貸切露天風呂はその間で50分単位で利用可能です。日帰り入浴の料金は1300円で、タオルは含まれませんが、フェイスタオルとバスタオルは250円でレンタルできます。電車でのアクセス方法ですが、内房線でJR太海駅まで、そこから徒歩で約15分の距離になります。車の場合は、カーナビに昔の旅館の名前、そとぼうが表示される場合がありますが、同じ場所ですので問題はありません。

千葉の日帰り温泉に行く際の注意点ですが、食後すぐの入浴や、飲酒後の入浴はなるべく避けるようにしましょう。特に長湯やサウナ後の水風呂は危険ですので、注意しましょう。出来れば飲食後2、3時間経過してからの入浴がおすすめです。また、お風呂上りにはアルコールではなく、水かお茶を飲んで必ず水分補給をするようにしてください。

日帰り入浴ができる施設の中には、宿泊者がメインという所もあります。特に子連れの方は、入浴中に周りの迷惑にならないように注意しましょう。また、タトゥーがあると入れない施設もありますので、事前に必ず確認するようにしましょう。タトゥーがある方には足湯や貸切風呂がある日帰り入浴施設がおすすめです。

千葉の日帰り入浴施設に行く際の持ち物ですが、施設によって備品が違いますので、必ず事前に確認することをおすすめします。タオルが付いてこない場合は、かさばらない手ぬぐいを持参するようにしましょう。吸湿性が高い上に乾きやすいのでおすすめです。また、濡れたものや汚れものを入れるビニール袋があると便利です。特に子連れの方は多めに持参するといいでしょう。

今回は海が見える日帰り温泉から深夜も気軽に利用できる日帰り入浴施設、贅沢に貸切できる日帰り温泉まで、一人旅やカップル、子連れの家族にもおすすめの千葉の日帰り温泉施設をたっぷりとご紹介していました。千葉には目的に応じて選べるバラエティに富んだ日帰り温泉施設がたくさんあります。お仕事終わりや週末の小旅行にぜひ出かけてみてください。