大阪名物は食べるべき！食べ物・グルメ・お菓子・ランチなどおすすめを調査！

大阪といえば、通天閣のある新世界や日本で最も高いビルとして認定されているアベノハルカスの建つ天王寺、あの有名なグリコの看板があるなんばなど、たくさんの観光する場所があり、多くの観光客で賑わっています。その中でも特に新世界は、その名前の通り他の県にはない異国のような雰囲気が漂っています。ここからは、大阪の外せないおすすめの名物を紹介します。

大阪の名物として人気のある食べ物といえばお好み焼きが思いつくのではないでしょうか？大阪で人気あるお店といえば「きじ本店」です。場所は、大阪JRの高架下に展開されている新梅田食堂街の中にあります。平日でも開店前から行列ができる有名店で、大阪人も認めた安い・早い・うまいの3拍子が揃うおすすめ店です。

その中でも1番人気のグルメは、「もだん」です。溶き玉子の中にイカと豚肉の焼きそばを混ぜ合わせ、それを鉄板に戻して焼き上げるものでオムソバのような形をしています。味は、中のソバがモチモチで、たくさんの具材も旨味がしっかりしており、甘めのソースにとても合いおいしいです。

この他にも少し厚めのお好み焼きでスジ肉が中に入っている「スジ玉」や王道の大阪名物お好み焼きでもある「豚玉」などの種類があります。どれもソースとの相性が抜群でおいしいですよ。このきじ本店は、いつ行っても行列ができているので開店前に行って、少し早めのランチとして食べることをおすすめします。

大阪の名物は、粉もんのイメージが強いと思いますが、それ以外にもおすすめのおいしい食べ物があります。そのお店が、「蒸し料理専門店mus」です。見た目はとても可愛らしいお店で、店内は2016年から店内終日禁煙となり子連れにも安心してランチを食べることができます。

ここでは、各地の契約農家などから直接届く新鮮な野菜をせいろで蒸し、本来の味や甘みを味わうことができます。また、野菜の他にも豚や鶏、魚を選ぶことができ、おばんざい3品、ご飯、味噌汁なども付くので心もお腹も満足するランチになっています。

その中でも人気のグルメは、「バームクーヘン豚と野菜のせいろ蒸」です。この豚は、蔵尾ポークでいう豚でバームクーヘンを食べて育ったことで有名になりました。その豚の下にたっぷりの野菜が敷き詰められており、豚の旨味と野菜の甘さがとてもおいしい、大阪の新しい名物になっています。

大阪名物の食べ物といえば、やっぱり外せないのが、串カツですよね。大阪の新世界には、たくさんの串カツ店が並んでいます。その中で私がよく行っているおいしいお店が「おやじの串や」です。大阪にいくつか店舗はありますが、この新世界のお店が本店になっています。

お店に入ると、VWバスがシンボルのように置いてあり、中はちゃんと座って食べることができる席があり面白い作りもあり、店内の雰囲気は、1階がアジアンテイスト、2階が堀ごたつと半個室のテーブル、カクテル充実のバーの設備があります。また営業は24時間営業しているのでランチやおやつのお菓子感覚、夕食にでも好きな時間に食べることができます。

この串カツ店では、衣や油、ソースの食材にこだわっており、いくつ食べても油で胃がもたれることはありません。特におすすめのグルメでもある串カツの海鮮類は、ボイルされたものは使わずお店でさっと茹でるのでおいしさが違います。そしてソースは、30年のキャリアを誇る店主が時間をかけて作られてきた秘伝のソースになっています。

串カツ店からもう1つお店を紹介します。それは、新世界で1番長い行列ができる大人気の串カツ店「八重勝」です。この八重勝は、大阪通天閣のお膝元でもあるジャンジャン町で育った味で創業50年という歴史も深く大阪人に愛されてきました。高温で、中はふわっと揚げ、外はサクッと揚げているのでとてもおいしい串カツです。

種類も豊富にあり、特に魚介類がおすすめで、ふわふわに揚がった身がおいしいイカや、吸盤の食感を楽しめるタコ、1本450円と少し高めですがブリブリの身の締まった大きなエビなどがあります。そして串カツの代名詞でもあるソースは、コクのある濃厚ソースでこれぞ大阪名物の串カツを楽しむことができます。

また串カツとセットで忘れていけないグルメとして、「どて焼」もこちらのお店では、串に刺さった状態で出しています。一般的などて焼きの味は醤油ベースが多いですが、ここ八重勝のどて焼きは味噌ベースで作られており、牛スジ肉を白味噌で柔らかくなるまで煮こまれとてもおいしい人気のグルメになっています。

大阪名物の食べ物で1番に思いつくグルメは、たこ焼きではないでしょうか。そのたこ焼き店の中でも特におすすめのお店は、関ジャニ∞のジャニ勉で紹介されたことのある「道頓堀くくる」です。とろとろの王道たこ焼きになっており、「コナモン王座日本一」にも輝いた道頓堀老舗の味として人気があります。

その中でもここ大阪道頓堀くくる本店の店内でしか食べることができないグルメがあります。それは、「名物びっくりたこ焼」です。タコがたこ焼きの生地からはみ出しており、その見た目もぴっくりしますが、味は、しっかり旨味のあるタコで、中からとろとろの生地が溢れ出しおいしさにまたびっくりしてしまいますよ。

また、大阪以外では、あまりお目にかかれない「明石焼き」もあり、たこ焼きと違い上品でさっぱりとした味でこれもまたおいしいです。大阪人は、たこ焼きをランチなどで食べるのではなく、お菓子のようなおやつ感覚で食べるので値段も安く食べ比べもできますよ。

大阪名物の定番お土産として人気のある「551蓬莱」ですが、その本店では、店内で食べることができるんです。そのお店は、大阪地下鉄御堂筋線なんば駅から徒歩1分で着く便利な場所で、一際目立つ、きらびやかな照明看板が目印になっています。

店内では、出来立てのおいしい豚まんを食べれることはもちろん、その他、本店でしか食べることができない中華料理グルメを食べることができます。その中でもおすすめのランチメニューが、「酸辣湯麺」です。独特のすっぱいと辛いが絶妙にマッチしており、麺が細麺ですが、とろみがちょうど絡まり、どんどん箸が進んでいきます。

また、秘密のケンミンショーでも紹介されましたが、豚まんではなく、「あんまん」があることを知っていますか。このあんまんは、普通のあんまんに比べて餡の色が濃い黒色をしています。その正体は黒ゴマで、あんこの甘さと黒ごまの風味がバランス良く、隠れた人気の食べ物になっています。

大阪名物のスイーツ系お菓子としておすすめが、喜八洲総本舗の「みたらし団子」です。昭和23年に創業を始め、大阪の人気老舗店として有名で、テレビ番組の月曜から夜ふかしで全国だんごスペシャルのコーナーでマツコさんが、この喜八洲総本舗のみたらし団子を食べ絶賛していました。

このみたらし団子の特徴は、注文を受けてからお餅に焼き目を付けるのでその香ばしさと、自社特性のタレがたっぷりと絡まっています。お土産用も販売していますが、1本からでも販売しており、おやつのお菓子感覚で出来立てを食べながら、大阪観光をすることもできます。

このみたらし団子以外にも、季節限定の桜きんつばや抹茶きんつば、酒麹の香りが嬉しいふわふわの酒饅頭、北海道十勝産の中でも更に厳選した小豆だけを使った羊羹を職人が丹念に焼いたきんつばなどおいしいスイーツお菓子がたくさんあります。

大阪名物のお菓子としておすすめは、お土産ランキングの常に上位を保ち続けている大人気のお菓子「バトンドール」です。このお菓子は、大阪でしか買うことができない高級ポッキーで普通のポッキーと違い、水分や固形分などの余分なものを取り除き、透き通ったバターを使用し特別な手間をかけて作られています。

種類は、まろやかな苦味と味わいが特徴のリッチ宇治抹茶や、バターの香りを最大限に生かしたシュガーバター、口に入れるとフワッと甘酸っぱさが広がるリッチいちごなどたくさんの種類があります。ちなみに2017年4月5日から期間限定で爽やかレモンの風味がおいしいシチリアレモンが登場しています。

このグリコのバトンドールは、オリジナルレシピのチョコレートをリッチ宇治抹茶やリッチいちごなどに使用しているため、夏の暑さには弱くすぐに溶けてしまします。ですので夏の期間は販売していません、その代わり季節限定でプレッツェルタイプのストロベリーシュガーやクリームチーズシュガーが登場し、人気になっています。

今回は、大阪の外せないおすすめの名物を紹介しました。大阪にはたくさんのおいしい食べ物があります。特にたこ焼き、お好み焼き、串カツはたくさんの店舗があります。お店によって味も違いますので、ランチや夕食、おやつなどに訪れ食べ比べてみてくださいね。