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「バインミーサンドイッチ」のベトナムサンドが絶品!高田馬場の人気店を紹介

「バインミーサンドイッチ」のベトナムサンドが絶品!高田馬場の人気店を紹介
投稿日: 2018年3月1日最終更新日: 2020年10月8日

「バインミーサンドイッチ」はご存知ですか。バインミーというベトナムのサンドイッチで、当地では屋台などで買える、日常食です。そんなバインミーのお店が高田馬場にあって、大人気。そんな人気の「バインミーサンドイッチ」にクローズアップしてみましょう。

高田馬場の人気店「バインミーサンドイッチ」見出し

高田馬場駅の早稲田口のそばにある大人気のベトナム・サンドイッチのお店は「バインミーサンドイッチ」です。このバインミーサンドイッチはおそらく日本で一番人気のあるバインミー店で、アクセスもよく、おすすめになります。行列必至の店でありながらリーズナブル。そんなバインミーサンドイッチをクローズアップしてみました。

そもそもバインミーサンドイッチってなに?見出し

バインミーサンドイッチは高田馬場にある、ベトナムのサンドイッチであるバインミーのメニューを中心にした飲食店の店名です。行列ができるほどの人気店で、誰にでもおすすめしたいところになります。日本でもバインミーが注目され、このバインミーサンドイッチ以外でも耳にするようになりましたが、そもそもバインミーをよく知らないという人もいるでしょう。

Photo by kuzyoken

バインミーはベトナムの日常食です。ベトナム国内ならどこにでもあるもので、屋台から専門のベーカリーまで、様々な場所で販売されています。フランスパンの一種のバゲットに、いろいろな食材を挟みます。ハムなどの一般的なものから、ベトナムの漬け物、パクチーなど様々な食材を挟むので、欧米のサンドイッチというよりも、ベトナム料理そのものです。

まずはバインミーサンドイッチについてご紹介!見出し

バインミーサンドイッチは高田馬場にあります。行列のできる人気店で、バインミーの種類も豊富な上、懐にやさしい料金設定にもなっていて、本場同様に気軽に楽しめるものになります。店のオーナーが留学先のカナダにあるベトナム移住者の多い地域で食べたバインミーに感動して作ったそうです。その再現度の高さに誰もがリピーターになるほどで、食べたらその人気の理由はわかります。

住所:東京都新宿区高田馬場4-9-18 畔上セブンビル101 電話:03-5937-4547

バインミーサンドイッチのアクセスは?見出し

Photo by zenjiro

バインミーサンドイッチが人気なのは、そのアクセスのよさもひとつの理由になります。高田馬場駅から徒歩たったの1分ですので、学生や近隣の会社員の方、それから新宿近辺に遊びに来た人が気軽に立ち寄れますから、とにかくアクセスに不安はいりません。いつでもすぐに行けるという魅力は飲食店としては大切ですが、まさにバインミーサンドイッチがそれなのです。

Photo by Dick Thomas Johnson

位置的には、JR高田馬場駅で言うと、西側にあります。ドンキホーテや大きなロータリーがあるのとは反対側です。早稲田通りを西に歩いて行くと、左手にファミリーマート高田馬場駅西店がありますので、その手前の道を左に曲がって、右側にあります。赤いテント風の屋根に、黄色い文字でバインミーサンドイッチとあるので、すぐに見つかるでしょう。住所や電話番号は前項を参照にしてください。

どうして高田馬場のバインミーサンドイッチが人気なのか見出し

バインミーサンドイッチが人気なのは、やはりそのおいしさは間違いありません。ベトナム本場と同じように作られ、たくさんの食材、たくさんのメニューが揃っているところがおすすめなのです。ベトナムではバインミーはもちもちしたフランスパンを使っていて、その食感が堪らないのですが、このバインミーサンドイッチも同じです。

Photo by yoppy

本場ベトナムではバインミーはリーズナブルな国民食です。フランス統治時代から食され、ベトナム独自に発展しています。そういう意味では歴史のあるメニューですし、国民食であるくらいですから、リーズナブルです。安いところでは100円くらい、高いところでも500円しません。バインミーサンドイッチもまた、リーズナブルな価格設定で手軽なのでおすすめです。

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バインミーサンドイッチおすすめの人気メニュー見出し

高田馬場にある人気でおすすめのベトナム・サンドイッチ店バインミーサンドイッチはアクセスもよく、またメニューも豊富でリーズナブルです。普通のサイズでしたらどれも550円。ほぼワンコインに近いですから、ランチなどにも最適です。ノーマルサイズなら女性では食べきれないのではないかというほどの量ですから、本当におすすめです。

それから、バインミーサンドイッチがいいのは、メニューがたくさんあることです。例えば、写真のオーナーの友人に教わったという「ナムさんの豚パテ」や、本場でも定番の「ベトナムハム&レバーペースト」、ベトナムでは見かけない「海老とアボガド」、それから「豚焼肉」など豊富にあります。店に入ったら食券購入で、明朗会計なのも素早く購入できて便利です。

バインミーサンドイッチは好きな食材を付け足せる!見出し

本場ベトナムでバインミーを購入する場合は、口頭で注文をするのですが、外国人でも買いやすいです。というのは、食材などは店頭に並んでいるので、指さしで購入できるからです。価格はベーシックな状態で、ちょっと高めの食材を選ぶと、値段が上がります。そういった好みに仕上げることができるのもバインミーをおすすめしたい理由です。もちろん、バインミーサンドイッチも同じです。

バインミーサンドイッチでバインミーを注文する際も、食券機には食材追加ボタンもあり、各種焼肉(150円)、レバーペースト(70円)、なます(50円)などがあります。なますは酢漬けの野菜で、ヘルシーな食材です。それから、150円でパクチーも追加可能です。最近人気の食材ですから、リーズナブルに追加できるので、おすすめです。

食べきれない人はスモールサイズ見出し

豊富なメニューでおすすめのバインミーサンドイッチですが、ノーマルサイズは女性には結構大きめなサイズです。いろいろなメニューで目移りしてしまいますが、女性の中にはその量に尻込みしてしまう人もいることでしょう。ですが、これはベトナム料理の一種です。本場ベトナムではハーフが可能で、ここバインミーサンドイッチでも女性におすすめのサイズがあります。

Photo by yoppy

バインミーサンドイッチのメニューにあるすべてのバインミーにおいて、ノーマルサイズのほかに、スモールサイズが存在します。スモールサイズなら女性や小さな子どもでも問題のない量になっていますからおすすめです。しかも、価格は330円。安いです。男性ならスモールサイズを2つ頼んで、いろいろなメニューを楽しむことも可能です。

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バインミーサンドイッチはバインミーだけじゃない!?見出し

アクセスもよく、ついつい通ってしまうバインミーサンドイッチですが、実は人気の理由はバインミーだけではありません。バインミーサンドイッチには他にもたくさんのおすすめメニューがあって、選べる自由度が高いこともまた人気の理由なのです。

バインミーサンドイッチでほかにも人気のメニューというと「もっちりぱん」です。10種類あるのですが、どれも人気で結構早くに売り切れ続出します。生地はまさにもっちりしていて、オーナーがおすすめしているという「ココナッツかぼちゃチーズ」は表面にはココナッツフレークがまぶされていることから、外はサクサクという食感になっています。

このおすすめメニューのもっちりぱんは価格が160円からとリーズナブルです。手のひらより少し大きいサイズで、食べ応えもばっちり。ほかには期間限定メニューなども豊富で、いつ行っても飽きません。ですので、このアクセスは魅力なのです。ただ、その分売り切れも早いので、電話で取り置きの予約をすることも可能です。その場合の電話受付は9時半以降となります。

バインミーサンドイッチに店内席はある?見出し

バインミーサンドイッチに店内席はあるのでしょうか。できればおいしいサンドイッチは落ち着ける場所でゆっくり食べたいものです。しかし、残念ながら店内に席は今のところないようです。その代わり、店先にベンチがあるので、そこで食べることは可能です。ただ、アクセス良好で行列のできるバインミーサンドイッチですから、ベンチで落ち着いて食べられないでしょう。

基本的にはバインミーサンドイッチはテイクアウト専門と考えてください。近くの公園や、自宅で食べるために買うのがこの店のスタンスです。本場ベトナムも大半の店が席を用意していない、テイクアウト専門店です。そもそもバインミーがそんなにかしこまって食べるものではなく、もっと気軽に食べるものなのです。バインミーサンドイッチもそんな気軽さで足を運ぶべきでしょう。

ここでちょっと豆知識・フランスパンの名称見出し

Photo by Kanko*

バインミーに使われているパンはフランスパンです。そもそもフランスパンは材料を小麦粉と水、塩、イーストだけというシンプルなものとし、焼いたあとは皮が固いという特徴がある、フランス発祥のパンです。フランス植民地だったベトナムを始め、カンボジアやラオスにもバインミーがありますが、それらのフランスパンにはもち米も混ぜているという説もあります。

Photo by monoprixgourmet_bis

そんなフランスパンですが、バインミーのものはバゲットというパンだという言う人もいます。バゲットとフランスパンは違うのでしょうか。答えは同じです。フランスパンはフランスの伝統的なパンの総称で、バゲットはフランスパンの一種です。バゲットは長さが約7~80cmくらい、重さは300~400g前後というものです。バインミーが70cmもあるものは本場でも見かけませんが、とにかくバゲットもフランスパンも同じものです。

ちなみに本場ベトナムでのバインミーの歴史とは?見出し

ベトナムでのバインミーの歴史は、ある意味では厳しかった時代の遺産であるとも言えます。というのは、ベトナムとカンボジア、ラオスはフランスに統治されていた時代があり、そのときにもたらされたのがパン食だったのです。今でも街中にはバインミー店が多いですし、他にもコーヒーを飲む習慣が残っています。

Photo by snotch

バインミーがおもしろいのは、ベトナム、カンボジア、ラオスという、いわゆるインドシナ3国と呼ばれた地域には同じようなフランスパンのサンドイッチが存在しているのですが、どの国もそれぞれで発展していて、ほとんど違う料理になっていると言っても過言ではありません。ですので、東南アジアを旅する際にはバインミーをテーマにして歩くこともおすすめです。

Photo by ume-y

ベトナムにおいては北部のハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンまで、どこでも同じようなバインミーが見られます。必ずアクセスのいい場所に屋台などがあって、どの店も似たような食材で作ってくれます。地方性は特にないように見受けられます。人気店もあって、そういう店はバインミーサンドイッチ同様に行列ができるほどで、毎日食べても飽きないくらい、とてもおいしいです。

ベトナム人のバインミーサンドイッチの評価は?見出し

Photo by yoppy

アクセス良好で、日本人からは絶大な評価を得ているバインミーサンドイッチですが、そもそも本場ベトナム人が食べてみてどんな感想を抱くのでしょうか。近年はベトナムから日本に留学に来たり、働きに来るベトナム人が増えています。海外留学経験者はわかるかと思いますが、故郷の味というのは、外国で暮らすと特に恋しくなる瞬間があります。そんなときにバインミーサンドイッチを食べたら、ベトナム人はどう感じるのでしょうか。

日本在住のベトナム人がバインミーサンドイッチの食べると、実際に感動するようです。むしろ、本国のバインミーよりもおいしいという評価もあるようで、間違いなくバインミーサンドイッチのバインミーは本場の人にも認められているベトナム料理のひとつだと言えるようです。

バインミーサンドイッチからのお願いとは?見出し

バインミーサンドイッチは人気店で、特に人の多い高田馬場であること、駅からのアクセスが最高に優れていることから、とにかく連日、行列ができるほどの客が訪れています。そのため、バインミーサンドイッチではいくつか客にお願いしていることがあるようです。誰もが気持ちよく利用できるように、そのお願いは守ってあげたいところです。

Photo by kaidouminato

バインミーサンドイッチからのお願いは難しいことではなく、簡単なことです。まず、店内での撮影は禁止です。それほど広くないので、混雑してしまうからです。最近はSNSに載せる写真などのために無理をする人もいますが、バインミーサンドイッチでは遠慮しましょう。また、店の外観を撮ることは問題ないそうですが、並んでいるほかの客のプライバシーは気をつけてほしいようです。

さすが日本!本格的バインミーサンドイッチを国内でも見出し

本来、バインミーを食べたければベトナムまで足を運ぶしかありませんでした。アクセスがいい悪いの問題ではないです。しかし、バインミーサンドイッチが登場したことで、しかもハイクオリティーのバインミーを提供してもらえることで、高田馬場に行くだけで我々はベトナムのバインミーを堪能できるようになったのです。駅から徒歩1分ですので、興味がある人はぜひ足を運んでみてください。

投稿日: 2018年3月1日最終更新日: 2020年10月8日

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