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「甘納豆かわむら」の美味しい甘納豆を金沢土産に!人気メニューや魅力を紹介!

「甘納豆かわむら」の美味しい甘納豆を金沢土産に!人気メニューや魅力を紹介!
投稿日: 2018年3月5日最終更新日: 2020年10月8日

甘納豆はその甘さとほっこり感が魅力のお菓子ですが、金沢には甘納豆かわむらという専門店があります。甘納豆かわむらの甘納豆は近年人気のお土産品なのだそうです。そこで甘納豆を手に入れる方法やメニュー、人気の秘密をご紹介します。

「甘納豆かわむら」の甘納豆を知っていますか?見出し

Photo by bvalium

和菓子の一つである甘納豆は、多くの和菓子店で購入できる定番のメニューです。ふっくらしっとりとした甘さは気持ちをほっこりさせてくれる魅力があります。その甘納豆の専門店「甘納豆かわむら」が人気の店だということで、値段やメニュー、営業時間、お店の場所などを調べてみました。

「甘納豆かわむら」とは見出し

Photo by Kentaro Ohno

「甘納豆かわむら」はその名の通り、甘納豆の専門店です。もちろん季節によって餅菓子や水ようかんなどの和菓子もありますが、この店を訪れる人のお目当てはやはり「甘納豆」てす。なぜならば甘納豆かわむらの甘納豆は小豆のものだけではないからです。

Photo by jetalone

さまざまな甘納豆のメニューは、美味しいのはもちろんですが、工夫がこらされていて、何度来ても新たな発見があると言われています。基本的には本店に行かないと購入ができないので、ファンの方は本店まで足を伸ばし、いろいろなメニューを選ぶのです。

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「甘納豆かわむら」はどこにある?見出し

Photo by tricell1991

さて、その「甘納豆かわむら」はどこにあるのでしょうか。甘納豆かわむらは石川県金沢市にあります。金沢市の野町というところにあるのですが、むしろ「にし茶屋街」という名前のほうがわかりやすいかもしれません。

Photo by Kentaro Ohno

この甘納豆かわむらの店舗は2001年にオープンしました。2013年にリニューアルしたということですが、黒い壁が金沢のにし茶屋街の雰囲気によくあっていて、街並みに溶け込んでいます。この雰囲気も、甘納豆のお店らしいと言えるでしょう。

Photo by Richard, enjoy my life!

このにし茶屋街へのアクセスですが、最寄り駅はJR「金沢」駅となります。東京方面からだと北陸新幹線「かがやき」や「はくたか」、関西方面からだと「サンダーバード」などの特急でアクセスするとよいでしょう。金沢駅は2018年3月現在、北陸新幹線の終着駅となっています。

Photo by june29

さて、甘納豆かわむらがあるにし茶屋街は、金沢に3つある茶屋街の一つです。ですが、にし茶屋街は市の中心部から犀川を渡ったところにあり、他の観光地が多くある百万石通りから少し離れます。ですから駅から徒歩で行くと2.5キロほどあり、30分超かかるので少し大変です。

Photo by emrank

一般的には金沢駅からバスでアクセスするのがおすすめです。最寄りのバス停は「白菊町」もしくは「広小路」で、それぞれ徒歩で3分から5分ほどの距離にあります。近くの観光スポットを見学しながら徒歩でアクセスするのも、バスでアクセスするのもどちらもおすすめです。

Photo by izunavi

最寄り駅という点で言うと、北陸鉄道石川線の「野町」駅が最も近く、この駅からは徒歩で5分ほどです。しかしこの路線は現在、金沢駅には乗り入れておらず、乗る場合は金沢駅から西金沢駅に移動し、そして新西金沢駅から乗らなければならないので、少し煩雑になります。

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「甘納豆かわむら」の営業時間など見出し

Photo by yoppy

それでは、甘納豆かわむらの営業時間などについて紹介します。まず営業時間は平日と日祝日で少し違います。どちらも営業時間の始まりは9時30分からで同じなのですが、平日の営業時間は18時まで、日祝日の営業時間は17時までとなっています。特に日祝日に行く場合は営業時間を間違えないようにしましょう。

Photo by nakashi

定休日は毎月第一火曜日となっています。ただしGWやお盆、年末年始などは変わる場合があります。遠方からの場合はこの時期に買いに行く方も多いので、その場合は定休日と営業時間の確認は忘れないようにしてください。

「甘納豆かわむら」の人気の秘密見出し

Photo by Mr Wabu

さて、甘納豆というと、最初に述べたように多くの和菓子店で扱っており、定番のメニューと言えるのではないでしょうか。実際、金沢のお土産というと、いかにも値段の高そうな生菓子や落雁が思い浮かぶのですが、甘納豆かわむらの甘納豆はお土産にしてもとても優秀な一品なのです。

Photo by tamba2010

実は甘納豆かわむらの甘納豆は、いわゆる小豆のものだけではありません。もちろん一番人気の商品は大納言小豆の甘納豆なのですが、次に述べるように種類が非常に多いのが人気ポイントの一つです。しかも、甘納豆ですから、小さめの袋に入っていて、値段もさほど高くはありません。

Photo by Maiko & Geiko

それでいてうれしいのは、甘納豆かわむらの甘納豆は砂糖で固めていないため、仕上がりがしっとりしていて、甘さも控え目です。そのため原料の味がよくわかり美味しいというのが評判なのです。聞くところによるともともとここの甘納豆は、芸妓さんが常連さんに送るお土産として人気が出たのだそうです。

Photo by Maiko & Geiko

現在でも新しい味を作る時には、金沢の芸妓さんや女将さんに試食をしてもらい、お墨付きを得たものだけが商品化されるのだそうです。芸妓さんや女将さんが美味しいと感じるくらいですから、そのクオリティも相当なものだということがわかります。ですから美味しいということで人気が高いのです。

しかもお土産としてうれしいのは、美味しいだけではありません。一つ一つがかわいいパッケージに入っていて、そのパッケージを見るだけでも気持ちが浮き立ってきます。その上値段も手ごろなので、自分が美味しいと感じたものをいくつか組み合わせてお土産にしても、値段が張らないという点も人気の点と言えるでしょう。

「甘納豆かわむら」の人気メニュー見出し

甘納豆かわむらの甘納豆は小豆だけではないと述べましたが、小豆どころか、豆以外も甘納豆にしてしまいます。毎年必ず販売するというメニューを含めて、常時約15種類の甘納豆がラインナップされており、何度行っても美味しい一品に出会えます。

Photo by yoruwo

それらの甘納豆の中には、オーガニックのひよこ豆や大浜だいずなど、甘納豆としては珍しい豆を使ったもののほか、オレンジピールなどほかでは見られないものも揃っています。それぞれの素材の味を生かすべく、炊き方などにも工夫がこらされているほか、保存料や着色料は一切不使用です。

しかも、毎年販売するメニューの中には、こんな甘納豆があるのかと思うようなものもあります。代表的なものとしては「生チョコ美人」というものをあげましょう。これは「白花美人」という豆の甘納豆の上に生チョコがかかっているというもので、他では見られない逸品ではないでしょうか。

これはその名の通り、バレンタインデー用の商品なのですが、パッケージもかわいらしく、それだけでもプレゼントした相手が思わず微笑んでしまいそうな雰囲気が漂います。値段もお手頃で、この程度の値段であれば気軽にプレゼントできるのではないかという感じです。ちょっと気のきいたプレゼントにいかがでしょうか。

「甘納豆かわむら」には甘味もある見出し

2013年、甘納豆かわむらの店舗に併設して、スイーツスタンド「MAMEノマノマ」がオープンしました。この店はテイクアウトだけで、外のベンチ席で甘味を味わうという方式になっています。といってもこのベンチ席からは工房が見えるので、甘納豆を炊いている様子が見られるかもしれません。

Photo by miki7500

ここで供されるメニューは、甘納豆はもちろんですが、甘納豆を作る時に出るまめ蜜を使ったスイーツやドリンクです。たとえば「まめみつ氷」はふわふわのかき氷の中に甘納豆と白玉、上にまめ蜜がたっぷりかかり、さらに練乳がかかっているというものです。これがお手頃な値段で楽しめるというのですから、ぜひ食べに行きたいところです。

一つ残念なのは、この「MAMEノマノマ」は夏季の週末や祝日のみ、しかもまめ蜜がある時しか開店していないという、不定期営業のお店だという点です。まめ蜜そのものはそれだけでも購入できるので、開店していない時期はまめ蜜を購入して、アイスなどにかけて食べてみるのもおすすめです。

「甘納豆かわむら」の他の購入場所は?見出し

Photo by akira yamada

最初のほうで、甘納豆かわむらの商品は基本的には本店に行かないと購入できないと述べました。実際、甘納豆かわむらには支店などがないので、購入するなら本店に来るしかないというところなのですが、あと2か所、購入できる可能性がある場所があります。

Photo by Kentaro Ohno

一つは21世紀美術館のミュージアムショップ、もう一つはひがし茶屋街にある桃組です。桃組は加賀野菜を使ったフレッシュジュースがメインのカフェなのですが、ここで添えられているお菓子が甘納豆かわむらの甘納豆なのです。もちろん販売も行われています。

Photo by Kentaro Ohno

しかし、この二つの店舗では、甘納豆かわむらの一部商品のみを扱っています。ですから季節商品などの中には、ここでは扱っていないものもあるかもしれません。もしいろいろな商品を見比べて購入したいというのであれば、やはり本店まで足を伸ばすことをおすすめします。

「甘納豆かわむら」のお取り寄せは?見出し

Photo by shibainu

このように、甘納豆かわむらの商品は限られた場所でしか手に入りません。駅ビルや県外のデパートなどでは置いていないのです。そうなると遠方に住んでいる方で食べたい方はお取り寄せができるのか気になるところではないでしょうか。

甘納豆かわむらの商品はお取り寄せができます。ただし、ネット販売はなく、店舗に直接電話をしてお取り寄せをするという方法になります。定番商品と一部の季節商品がお取り寄せできるようになっています。宅急便の代金引換による発送となりますので、興味がある方は問い合わせをしてみてください。

一度食べたい「甘納豆かわむら」見出し

甘納豆は一息つきたいときにつまむと、ほっこりした気分にさせてくれます。甘納豆かわむらの商品はどれもそのほっこり気分をもたらしてくれる癒しパワー満載の逸品です。手に入れるのはちょっと大変かもしれませんが、機会があったらぜひ甘納豆かわむらの甘納豆を味わってみてください。

投稿日: 2018年3月5日最終更新日: 2020年10月8日

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