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海釣り初心者に必要なものは?おすすめの服装や道具などをまとめて紹介!

海釣り初心者に必要なものは?おすすめの服装や道具などをまとめて紹介!
投稿日: 2018年3月8日最終更新日: 2020年10月8日

海釣りに興味のある初心者の人は、どんな服装や道具が必要か分からない人も多いと思います。漠然としたイメージだけであれこれ買ってしまうと、必要のない荷物が増えてしまいます。そこで今回は海釣り初心者の人のために、おすすめの服装や道具などをまとめてご紹介します。

海釣り初心者になるには服装や道具が必要見出し

Photo by cotaro70s

海釣りは最近テレビ番組などでも企画されることが多く、これから海釣りを初めたいと思っている人も増えてきています。しかしいざ海釣り初心者としてデビューするには、一体どんな装備が必要なのでしょうか?そこで今回は釣り雑誌にもあまり掲載されていない初心者のためのおすすめの服装や道具について、なぜ必要なのかを交えつつご紹介します。

海釣り初心者に必要なもの1:ライフジャケット見出し

Photo by Eric Wright Professional Angler

海釣りを始めるときに何よりも大事なのは、海に流されたり溺れたりする危険を回避するライフジャケットを購入することです。海釣りはロッドやリールなどの道具を考えがちですが、毎年海で何人もの釣り人が命を落としています。子供だけではなく大人も普段から海釣りする時には、釣り用の服装の上にライフジャケットを着用できるよう購入しましょう。

平成30年2月から国土交通省は、全ての小型船舶の乗船者に桜マークつきライフジャケットの着用を義務化しました。桜マークとは国土交通省が試験をして安全基準に達していると確認したライフジャケットについているもので、それ以外のマークは日本の基準を満たしていないものになります。購入する際には桜マークがあるかどうかも確認しておきましょう。

海釣り初心者に必要なもの2:長袖長ズボン見出し

Photo by yto

海釣りは海岸や漁港などの場所で釣りをするイメージが多いせいか、海水浴に行くようなカジュアルな服装をする人もいます。しかしこれから海釣りを始める初心者の人には、季節を問わず服装は長袖と長ズボンの着用をおすすめします。海辺は日光を遮るものがないため直射日光となり、釣りをしている間に日焼けをしてしまうのでこれを防ぐために必要です。

Photo by fashionkids

また海釣り初心者の人は仕掛けやルアーなどの扱いに不慣れなため、キャストや回収時に思わぬケガをしてしまう恐れがあります。仕掛けの針やルアーの針はとても小さく鋭利なため、皮膚に刺さってしまうと危険です。気温の高い夏場ならラッシュガードやクールタイプのシャツなどの涼しい素材を使用した服装で、海釣りによるケガの危険を回避しましょう。

海釣り初心者に必要なもの3:底の厚い靴見出し

Photo by Imahinasyon Photography

海釣り初心者の人のほとんどは、ファミリーフィッシングにも最適な安全な海岸や漁港などの安全な場所で始めるでしょう。しかし釣りをする場所によっては岩場など足元の悪い場所も多く、サンダルなどの素足が見える靴は思わぬケガの素です。また漁港や砂浜でも漂流物やごみでケガをするので、危険なものを踏まないように底の厚い靴を用意しましょう。

釣り具専門店には海釣りに最適な靴も販売していて、海藻で滑らないものやスパイクが付いたものなど釣りの場所毎に用意されています。中でも初心者に特におすすめなのは防水加工がしてある靴で、バケツの水をこぼしたりして濡れる心配がありません。防水加工の靴は量販店などでも購入できるので、予算にあった履きやすい靴を見つけてみてください。

海釣り初心者に必要なもの4:防寒具見出し

Photo by warrantedarrest

お天気の海はどの場所にいても温かいように感じますが、実は海辺は強い風が常に吹いているため体感温度が低くなります。そのため海釣り初心者の人が道具を完璧にそろえていたとしても、服装によっては寒さで釣りを楽しめない可能性もあります。また天気が急に変わって気温が下がったときのためにも、すぐに着用できる防寒具は必要です。

餌釣りなどの魚が食いつくまで待つ釣りは、じっとしている時間が長い分冷えを感じやすい状況です。季節によっては気温が低い上に海風にさらされてより冷えるので、できるだけ厚手の防寒具を揃えておきましょう。また雨が降ったときの事も考慮して防寒具は防水加工されているものを選ぶと、まづめの時間や雨で魚が活性するポイントを逃しません。

海釣り初心者に必要なもの5:虫よけスプレー見出し

海岸や漁港の場所には水辺ということもあり、蚊やブヨなどの害虫が沢山います。特にブヨは噛まれた跡が赤く腫れてしまい、強いかゆみや痛みを伴うやっかいな虫です。なので海釣りの道具の中には釣り道具以外に、虫よけスプレーが欠かせません。虫よけのスプレーはドラッグストアや釣り具店でも購入できるので、1本は持って行くのをおすすめします。

海釣りに行くの中には車を使用する人も多いと思いますが、夏場など車の中に缶タイプの虫よけスプレーを放置しておくと高温になり破裂してしまう危険性があります。車の中に虫よけスプレーを常備しておきたい場合は、危険の少ないミストタイプのものを購入しましょう。虫よけスプレーをするのは手足だけでなく、首回りなどの服の隙間もお忘れなく。

海釣り初心者に必要なもの6:帽子見出し

Photo by sota-k

海釣りする時の直射日光は、日焼けだけではなく熱中症の危険もあります。海釣り初心者の人は釣りに夢中になりすぎて、いつのまにか熱中症になってしまうかもしれません。通気性のあるつばのついた帽子は頭全体に日陰もでき、熱中症対策に効果があります。海風で飛ばされないことを考慮して、海釣りの服装にはスポーツタイプのキャップがおすすめです。

Photo by hituji3

冬の寒い季節は熱中症の心配はありませんが、気温が低く海風がとても冷たくなります。そのため防寒対策をした服装で釣りをしていても、顔がでていると耳が痛くなります。そこで冬場の海釣りにおすすめなのは、耳まで隠れるニットキャップです。ネックウォーマーなどと併用すれば首元から顔回りまで隠れるので、海風を受ける部分は少なくなります。

海釣り初心者に必要なもの7:サングラス見出し

Photo by akira yamada

海釣りをする場所は必ず海面に近い場所となり、日光による海面の乱反射があります。波によって海面がキラキラと光る光景は美しいですが、長時間釣りをすると初心者の人でなくても目が痛くなります。そこで海釣り初心者の人は服装を揃える時には、照り返し対策用のサングラスも併せて用意しておくことをおすすめします。

Photo by is_kyoto_jp

海釣り用のサングラスとして最も適していると言われているのが偏光サングラスで、海面の太陽の光をカットできます。偏光サングラスを使用すれば日光に邪魔されないので景色や水中が見やすくなり、水中にいる魚の様子を見ながら釣りができます。また偏光サングラスは水面での乱反射を防ぐだけでなく、紫外線対策のものがあり目の疲労が抑えられます。

海釣り初心者に必要なもの8:クーラーボックス見出し

海釣りで得た釣果を持ち帰るために必要なクーラーボックスは、ロッドやリールなどの釣り道具と同じく揃えておきたいアイテムです。海釣り初心者の人は釣果は期待できないだろうと用意していない人もいますが、釣れた時に持ち帰れなくなってしまいます。釣った魚の鮮度を落とすことなく持ち帰るためにも、クーラーボックスは必ず用意しておきましょう。

クーラーボックスはサイズや重さなど種類豊富で、釣り具メーカー以外にも安価なものが見つかります。種類によってはクーラーボックスをベンチ代わりにできるものや、ドリンクやロッドのホルダーが付いているものもあります。海釣りの場所や移動手段でも必要なクーラーボックスは違うので、自分の海釣りのスタイルに合わせて最適なものを選びましょう。

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コストコのクーラーボックスおすすめ9選!アウトドアで活用できる人気商品も | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
さまざまな商品を購入することができるコストコは、海外でも日本でも人気の大型スーパー。今回はそんなコストコでおすすめの「クーラーボックス」をご紹介します。コストコには、釣りなどのアウトドアにおすすめのクーラーボックスや、便利な小さめのクーラーボックスがいっぱい。

海釣り初心者に必要なもの9:バケツ見出し

Photo by garryknight

海釣りは仕掛けによって匂いの強い餌を使用するため、汚れを落とすために頻繁に手を洗うことになります。海釣り初心者やファミリーに人気のサビキ釣りも、アミエビと呼ばれる餌も魚を集めるために強い匂いが付いています。手や仕掛けはもちろん、釣りが終わった後に下に落ちたアミを流すためにも海水が組み上げられるバケツは必要です。

海釣り道具としておすすめなのがバケツにヒモが付いているタイプで、漁港や海岸などの場所なら足元の海水をくみ上げることができます。釣った魚や生餌を入れておいて、エアーポンプなどで酸素を取り込めば魚を生きたまま保存できます。他にもルアーや仕掛けを水洗いしたり、砂で汚れた靴やウェーダーを洗い流すなどバケツは利用する頻度の高い道具です。

海釣り初心者に必要なもの10:フィッシュグリップ見出し

フィッシュグリップとは釣った魚を安全に手で取り込むことができる道具で、海面から上げるときに暴れる魚を確実に掴むことができます。特に青物は動きが早く、取り込む際にばらしてしまうことも多い魚です。そのためシーバスなどを獲物にしている釣り人は、ウェーダーやライフジャケットのポケットに必ずフィッシュグリップを入れています。

フィッシュグリップには魚のサイズによって種類があり、大物の魚は口元に取り付けるタイプが多いです。逆にイワシやアジなどの小型の魚には、胴体を挟むフィッシュグリップが良く使われています。アジングやサビキなどで釣れたアジの胴体をフィッシュグリップで挟んでおけば、しっかりとつかんだまま口元の針が外せるのでとても便利です。

海釣り初心者に必要なもの11:タモ見出し

タモはフィッシュグリップと同じく、確実に魚を取り込むために必要な道具の一つです。魚本体に使うフィッシュグリップに比べて魚を取り込みやすく、初心者でも簡単に扱える道具なのでおすすめです。タモを使う機会は大型の魚を釣り上げる時が多く、足元までリールを撒いて魚を疲れさせてからゆっくりとすくうとタモに入れやすいです。

魚釣り用のタモは様々なサイズがあり、柄の部分から折り曲げることができるものもあります。釣り具屋などで販売されている釣り具メーカーのものは、柄の部分に肩にかけられる紐が付いているものもあります。タモは万が一の時にも魚をばらしてしまわないように釣り道具と一緒に持って行って、肩にかけるか足元に置いておくことをおすすめします。

海釣り初心者に必要なもの12:はさみ・ナイフ見出し

Photo by yto

海釣りに必要な道具の中でも特に重要なアイテムがはさみで、ルアーや仕掛けを糸に取り付ける際に必要になります。他にも釣りをしている最中に波や風の影響で糸が絡んでしまったり、隣の釣り人と仕掛けが絡んでしまうときにも素早く切り離すことができます。釣り竿に通している糸によっては専用のはさみもあるので、釣り具屋などで購入しましょう。

Photo byWikimediaImages

また海釣りで釣果があった時に、魚を鮮度良く持ち帰るためにはナイフが必要不可欠です。サバなどの小型の青物なら氷締めや手で絞めることもできますが、中から大型の魚の場合はナイフで絞めて血抜きすることで鮮度を保つことができます。絞める場所は目の後ろにあるエラと尾の付け根の部分で、太い神経と血管を切断した後は海水に入れて血抜きします。

海釣り初心者に必要なもの13:手袋見出し

Photo by bamvivid

海釣りを経験している人ならわかるかもしれませんが、釣り竿は思っているよりも滑りやすいものです。釣り竿を販売しているメーカーは各社グリップ力が高くなる素材を使用していますが、それでもキャストや魚がヒットした際の素早い動きによっては滑りやすくなってしまいます。そこで釣り竿のグリップ力をより強力にするのが手袋です。

Photo by Incase.

海釣り用の手袋は種類豊富で防寒性を高めているものはもちろん、ルアー釣りをする際のラインを扱いやすいように指の部分がカットされているものもあります。どの手袋も手の動きにフィットするように計算されているので、海釣り以外の普段の生活でも使用できます。迷彩柄などのおしゃれな手袋もあるので、自分の服装と組み合わせるのもおすすめです。

海釣り初心者に必要なもの14:ロッド見出し

Photo byannca

海釣りを始めるのに必要不可欠な釣り竿はロッドという名前で呼ばれていて、各釣り具メーカーが販売しています。海釣り初心者の人は道具を揃えるときにどのロッドが必要なのかわからないという人が多く、道具を揃える段階で挫折してしまうことも多いようです。ロッドの選択は海釣りをする場所や仕掛け、釣る魚の対象によって大きく違います。

まずロッドはスピニングロッドとベイトロッドの2種類ありますが、仕掛け釣りや小型から中型の魚を対象にしたルアー釣りならスピニングロッドがおすすめです。ロッドには商品名・ロッドの長さ・硬さ・耐えられる重さの順に書かれていて、ターゲットにする魚種や釣りをするロケーション、釣り方などで最適なロッドを選ぶ必要があります。

海釣り初心者に必要なもの15:リール見出し

Photo by rhosoi

ロッドの次に必要な釣り具といえばリールで、糸を巻く道具として海釣り初心者の人でも思いつきやすいアイテムです。リールもロッドと同様に種類が豊富にあるため、どのリールを選べばいいのか迷ってしまいます。すでにロッドを購入しているのであれば、釣り具店の人に釣りたい魚種や仕掛けなどを説明して選んでもらうのが手っ取り早いでしょう。

Photo by LifeSupercharger

リールもロッドと同様にスピニングリールとベイトリールがあり、スピニングロッドを購入した場合はリールもスピニングリールとなります。リールの表記は各メーカー毎に違いますが、番手と呼ばれる共通の型番で巻くラインの太さや巻く量が分かります。アジなどの小型の魚を狙う場合は1000から2000番台がおすすめで、大型になるにつれ番手が上がります。

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海釣り竿のおすすめはコレ!万能竿など種類や値段を徹底紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
海釣りは魚とのファイトを楽しめることで人気となっています。しかし人気の海釣り用の竿には様々な種類があり、初心者の方が竿を選ぶときは悩んでしまうかもしれません。この記事ではそんな初心者の方でも安心して選べるようなおすすめの竿を色々な観点からご紹介します。

海釣り初心者に必要なもの16:ライン見出し

海釣りするために必要なのは竿に取り付ける糸はラインと呼ばれていて、リールに巻き付けられて先端に仕掛けやルアーを取り付ける道具です。ラインはとても種類が豊富でわかりにくく、値段もピンからキリまであるので海釣り初心者が悩む道具のひとつです。ラインは釣りをする場所や仕掛け、ルアーなどでも選ぶものが違うので、適当には選べません。

Photo by Trevor Manternach

海釣り初心者が始めやすいのは海岸や漁港からの釣りなので、ラインもスタンダードなナイロンがおすすめです。他にもPE(ポリエチレン)やフロロカーボンなど強度や重さの違う特製を持ったラインもあり、ターゲットとする魚の居場所や特製に合わせて選ぶことになります。ラインは号数が表示してあり、サビキ釣りなら3から5号が適しています。

海釣り初心者に必要なもの17:仕掛け見出し

海釣りで最も一般的な釣り方は仕掛けを使った釣りで、釣り具店には様々な魚種をターゲットにした仕掛けが置いてあります。餌を付ける物やコマセを入れるタイプなどがあり、餌を付けなくても使用できる仕掛けもあります。海釣り初心者の人はまず自分の釣りをする場所や釣りたい魚種を決めて、それから自分の持つ道具にあった仕掛けを選びましょう。

海釣り初心者が始めやすいサビキ釣りの仕掛けは多く、釣りたい魚の大きさや糸の強度に合わせて針の号数を変えて選びます。仕掛け単体を買えばすぐに使えるセットのものもありますが、アミカゴなどの別売りの道具を揃える必要があるものがほとんどです。また仕掛けは根や岩礁などに引っかかりロストしてしまうことが多いので、複数用意しておきましょう。

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海釣りの仕掛けの作り方!初心者もにおすすめの方法をわかりやすく解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
海釣りの仕掛けには、釣果や釣場によっていろんな形の仕掛けがあります。また仕掛けの用具もウキやオモリ、カゴ、ハリなど、その用途によっていろいろと使い分けが必要です。海釣りは、仕掛けの作り方やシステムを知ることによって、より楽しむことができます。

海釣り初心者に必要なもの18:餌見出し

海釣りで仕掛けを使う場合のほとんどは餌が必要なものなので、釣りを始める前までには餌を調達しておく必要があります。餌が販売されているのは釣り具店がほとんどで、釣りで有名な海の周辺には餌を販売する自動販売機やコンビニなどもあるようです。サビキ釣の餌のアミエビは冷凍販売なので、購入したら釣りを始める前までに解凍しておきましょう。

餌釣りでアミエビ以外に良く購入されているのがイソメという虫餌で、うねうねとした動きと強い匂いで魚を誘います。イソメは鋭い歯があり素手で触ると噛まれることもあるので、餌付けする際には注意が必要です。餌付けの仕方や餌の量はターゲットにする魚によって違いますが、口の小さいカレイなどの魚にはイソメの1本かけが適しています。

海釣り初心者に必要なもの19:ルアー見出し

Photo by bm.iphone

餌を使った海釣りよりもゲーム性の高いルアー釣りは、若い人を中心に人気が広がってきています。メリットは何と言っても餌や仕掛けをその都度用意する必要がないことや、釣りに必要な道具がコンパクトであることです。ルアー釣りをしている人の服装や道具も若い人向けのおしゃれなものが多く、海釣り初心者の人も興味を持つ人が多いようです。

Photo by kimama_labo

ルアーも仕掛けと同じように釣りたい魚種によって種類が異なり、さらに仕掛けと大きく違うのはそのカラフルな色です。ルアーは疑似餌ともいい、フィッシュイーターをターゲットにした小魚をイメージして作られています。ルアーの選び方はロッドの耐久性や重さの許容範囲によって異なるので、ロッドの箱に書かれたルアーの重さの範囲内で選びましょう。

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海釣りのルアーは何種類?初心者におすすめしたいものを厳選して紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
海釣りと聞いて真っ先に連想するのが餌を用いるスタイルですが、ルアーを用いて海釣りをするのもおすすめです。すでに加工をしてあるルアーを使えば手を汚すことなく海釣りを楽しめますし、事前に餌を買う必要もないのでふと海釣りをしたいと思った時にすぐ釣り糸をたらせます。

海釣り初心者に必要なもの20:サルカン見出し

サルカンとはラインとルアーや仕掛けを連結するための小さな道具で、釣りをするときにおこる糸よれを防ぐ効果があります。釣り具店で販売している仕掛けにはすでについていることが多く、そこにラインを結びつけて使用できます。仕掛け用とルアー用で異なるサルカンがあり、自分の釣る場所や釣りたい魚種によって大きさが変わってきます。

サルカンはそれ自体が回転するので糸よれを防ぐことができ、糸よれによるラインの劣化を防ぐことができます。サルカンにはタル型やスナップ付きなど様々な種類があり、耐久性や釣り方によって選ぶことになります。サルカンの号数によって付けられるおもりやルアーが変わり、号数が小さくなる程耐久性やサルカン自体の大きさがアップしていきます。

海釣り初心者に必要なもの21:ルアーや仕掛けの収納ケース見出し

海釣りで使用する仕掛けは長いハリスが付いていて、初心者の人は釣りをした後に持ち帰る際に困ることが多いようです。仕掛けを持ち帰るときに絡まってしまわないように、仕掛けを保存する仕掛巻という道具が販売されているので仕掛けと一緒に購入するのがおすすめです。仕掛巻は自作もできるので、木材や発泡スチロールなどで自作する人もいます。

仕掛けに比べると糸もなく持ち帰りやすいルアーですが、針が付いているためそのまま持ち帰るのは危険です。ルアーもケースが市販されているので、ルアーを使用した後は真水で洗浄してケースで保存しましょう。ルアーの場合はケースに保存しておくことでルアー釣りの際にも取り出しやすく、天候や海の状態で使用するルアーがひと目でわかります。

海釣り初心者は必要な服装や道具を揃えよう見出し

Photo by Norisa1

海釣りをこれから始めようとしている初心者の人は、まず何をはじめに揃えたらいいのか本を読んでも分からない人が多いです。今回ご紹介したのは釣りをするときに推奨する服装や、基本的な釣りを楽しむために必要な道具ばかりです。これを参考に自分なりの服装や道具を揃えて、あなたも海釣りデビューをしてみてはいかがでしょうか。

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