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海釣りの仕掛けの作り方!初心者もにおすすめの方法をわかりやすく解説!

海釣りの仕掛けの作り方!初心者もにおすすめの方法をわかりやすく解説!
投稿日: 2018年3月12日最終更新日: 2020年10月8日

海釣りの仕掛けには、釣果や釣場によっていろんな形の仕掛けがあります。また仕掛けの用具もウキやオモリ、カゴ、ハリなど、その用途によっていろいろと使い分けが必要です。海釣りは、仕掛けの作り方やシステムを知ることによって、より楽しむことができます。

海釣りの楽しみは仕掛け方にあり見出し

Photo by cotaro70s

海釣りの仕掛けには、今までにいろんな人の知恵と工夫で試行錯誤され、多くの種類の仕掛けがあります。自分自身で工夫したものや、釣具店オリジナルの仕掛けもあるし、漁師ならではの技を巧みに取り込んだものもあります。ここでは、初心者にもおすすめの基本的な仕掛けを中心に、その仕掛けの仕方、使う用具の種類や最適な釣り場等を紹介していきます。

海釣り仕掛けの基本7パターン見出し

Photo by www.twin-loc.fr

魚の数だけ仕掛けがあるといわれ、古今東西、いろんな形態の仕掛けが存在します。幾多の試行錯誤が繰り返され、膨大な種類の仕掛けが考案されてきました。しかしどんな仕掛けであろうとも、集約するとその基本的なシステムは、ウキ仕掛けからルアー仕掛けまで大きく7つの基本パターンに集約されます。これをベースにいろんな仕掛けに発展しています。

Photo by Thomas Wa.

海釣りの仕掛けに使う道具も、場所や釣果によっていろんな種類に分かれます。竿、リール、ミチイト、ウキ、オモリ、ハリス、ハリそれぞれに仕掛け方法やターゲット、釣りのポイントなどに応じていろんな種類の用具を使い分けます。またそれに伴う付属品や初心者にも優しい手軽な作り方を助けてくれる用具など千差万別で、楽しみ方もいろいろです。

Photo by Norisa1

最近は、釣具店などで仕掛けに必要ないろんな種類の用具が、それぞれの仕掛け別に陳列しているので、初心者でも仕掛けの方法と釣りたいターゲットが明確であれば、すぐにそれらをセットで購入し、簡単に仕掛けを作ることができます。またウキやオモリの作り方、ミチアミとハリス、ハリスとハリの結び方も商品説明書きに丁寧に書いてあるものもあります。

海釣り仕掛けその1:ウキ釣り仕掛け見出し

ウキ釣り仕掛けは、防波堤や小磯の釣りで欠かせない初心者御用達の仕掛けで、あらゆる種類の仕掛けのベースになっています。なかでも初心者に一番使いやすいのが固定式のウキ仕掛けです。作り方は簡単で、操作もしやすいのが利点です。ミチイトとハリスをサルカンで接続し、ウキの足をゴム管やヨージなどで固定し、ガン玉などオモリで調整します。

ウキ釣り仕掛けで重要なのは、ウキの浮力調整です。この仕掛けの完成度は、オモリの作り方次第といっても過言ではありません。ウキのボディが水面ギリギリに浮くようにすることによって仕掛けの感度が格段に向上します。ウキは状況に応じて、玉ウキや発泡ウキ、トウガラシウキ、シモリウキなど使い分けます。オモリは、板オモリやガン玉などがあります。

Photo by omoon

ウキ仕掛けで釣れる魚は、アジ、メバル、サバ、メジナ、など。季節が変わる毎に釣れる魚も変わってきます。また釣果を変えることによって、タイ、クロ、チヌなどより大型の魚に出会うチャンスも広がります。ウキ釣りとは、読んで字の如く、ウキでアタリを見る釣りです。ウキが勢いよく海中へ消えていくのを体験すると、より釣りが楽しくなります。

海釣り仕掛けその2:投げ釣り仕掛け見出し

投げ釣り仕掛けは、広範囲のポイントを狙え、人気のシロギスやカレイなど狙える魚種が豊富なことが魅力の仕掛けです。餌を自然な状態で漂わせるためハリスを1mから1.5m程度の長めにするのが作り方のポイントです。逆に枝ハリスは、5cm程度の短めにしてライン絡みを防ぎます。ダイナミックなキャストで楽しむ投げ釣りは爽快そのもので人気です。

投げ釣りでは、仕掛け絡みを防ぐためにテンビン付きオモリを使用します。種類はL型テンビンやジェットテンビンなどがあります。写真は中古ショップでしか手に入らない激レアなエンダーテンビン。流れが速い時に有効で、着底すれば流れにくく、巻き上げのときは浮きやすくて使いやすさは抜群です。また岩壁からだと浮き上がりがよくおすすめです。

Photo by ftomiz

投げ釣りで狙えるのは、シロギス、カレイをはじめ、イシモチ、アイナメ、スズキ、マダイ、チヌなど豊富な種類の魚が狙えます。どれぐらい飛ばせばいいのかというと、ベテランになると100m近くも遠くへ投げて大物を釣る人もいますが、初心者であれば30mから40mも飛ばせば大丈夫です。アタリは竿の先に反応があるのですぐに分かります。

釣具メーカー大手シマノのYoutube公式チャンネル「SHIMANOTV」の動画、シマノ初心者釣り教室の投げ釣り編です。砂浜と堤防での投げ釣りについての紹介です。それぞれの場所での竿、リール、仕掛けの作り方、エサ、竿の投げ方、引き方など初心者にも分かりやすく丁寧に説明してあり、釣りのハウツーものとしても理解しやすい動画となっています。

海釣り仕掛けその3:サビキ仕掛け見出し

Photo by Dick Thomas Johnson

サビキ仕掛けは、海釣り公園や堤防でファミリーやカップルで手軽に楽しめる仕掛けです。市販のサビキ仕掛けを使うのが手軽で、スキンや魚皮、などの種類があり、サイズもターゲットに合わせて選べます。作り方は、アミコマセなどの餌をコマセ袋に入れて海中で拡散させます。サビキ仕掛け上にセットしますが、オモリ付きカゴを下につける方法もあります。

初心者からベテランまで、誰でも楽しめるのがこのサビキ釣りです。サビキと呼ばれる擬餌バリが6本から8本付いている仕掛けが釣具店などで売っています。マキエで魚を集め、擬餌バリを食べさせヒットするというパターンを作るため、マキエを切らさないよう定期的に仕掛けを巻き上げ、下カゴにマキエがあるかチェックするのが作り方のポイントです。

Photo by masayukig

サビキ仕掛けで狙える魚は、アジやイワシ、サッパなど、群れが寄ってくれば爆釣が楽しめます。またハリのサイズを大きくし太目のハリスにすれば、イナダやソウダガツオなどの回遊魚も狙え楽しみの範囲も広がります。足場が高い海釣り公園や水深のある堤防などでは、リールを使ったりすることによって、釣れる魚の種類も増えてきて楽しみも増します。

海釣り仕掛けその4:遊動ウキ仕掛け見出し

遊動ウキ仕掛けは、海面に投げ入れた時に、ウキがミチイトを遊動しウキ留めに止まるようにする仕掛けです。仕掛けに必要なパーツは、ウキ止め、シモリ玉、スイベルとそれに接続されたウキ、からまん棒、と最低限これらのパーツが必要となります。この仕掛けによってあらゆる水深を探ることが可能となったウキ釣りにおける革命的な仕掛け方といえます。

スイベルはウキに接続してラインに取り付けるために使います。作り方は、サルカンの穴にラインを通し、一方のスナップにウキを接続します。こうしてウキがライン上を移動する遊動ウキができます。そしてウキ留めの下にシモリ玉を付けて確実にウキを止めます。スイベルとシモリ玉が組み合わされたシモリペットやウキペットというパーツもあります。

からまん棒の役割は、細長い棒状のウキを使用する場合に、ハリスとの絡みを防ぎます。からまん棒のゴム管をラインに通し、芯になる棒を穴に入れて固定します。円錐状のウキなどで仕掛けが重い場合は、そもそもが絡むこともないので、からまん棒がなくても特に支障はありませんが、ラインが切れた時にウキを失わないようにする保障の役割もあります。

Photo by harum.koh

遊動ウキ仕掛けで狙える魚は、主にクロダイやメジナなどです。夏場になると海の表層水面も高くなり、活発にエサも求めてクロダイやメジナが活性してきます。一般的に大きなメジナなどは、表層に見えている小さな魚よりも深いところにいます。この深いところにいる食いついたら竿を曲げるほどのクロダイやメジナを狙えるのも遊動ウキの利点です。

海釣り仕掛けその5:カゴ釣り仕掛け見出し

カゴ釣り仕掛けは、コマセカゴにオキアミやアミエビを入れて、狙ったポイントにダイレクトにコマセを効かせて魚を寄せる合理的な釣り仕掛けです。浮力のある大型発泡ウキとイト絡みを防ぐテンビンとセットになったコマセカゴを組み合わせるのが一般的作り方です。ハリはシンプルな1本バリですが、ターゲットによってはサビキバリも使用します。

コマセカゴの中に、オキアミやアマエビなどを詰めて海中で拡散させますが、テンビンやオモリを装着したタイプが、手軽に使えて絡みも少なくなるのでおすすめです。また大型発泡ウキは、中通しの円錐ウキタイプのほか、環付きの棒ウキタイプがあり、3号から8号がサイズの目安です。ハリスはフロロカーボン製を1mから3mと長くし自然な動きにします。

Photo by Joi

カゴ釣り仕掛けで狙える魚は、アジやメバル、人気の高いタイやブリなどいろんな種類の魚を狙えます。仕掛け方もいくつかの種類があり、狙う魚種によって使いわけをします。アジ仕掛けでは、ロケットカゴ、ナス型オモリを使用した胴付き仕掛けや、マダイや青物では、仕掛けにウキを2つ使用したブリッジ仕掛けを使用するなど仕掛け方の種類も豊富です。

海釣り仕掛けその6:沖釣り仕掛け見出し

沖釣りの仕掛けは、マダイや大物の回遊魚など、岸釣りではなかなかお目にかかれないような魚を狙える頑丈な作り方の仕掛けです。重量のある仕掛けで深いところを探るため、仕掛けの結節方法やコマセカゴなどのパーツ類の強度などには入念なチェックが必要となります。大物狙いの場合は、編み込みなどによる結び目の補強も不可欠になってきます。

Photo by Joi

沖釣り仕掛けで狙える魚は、マダイ、イサキ、ブリ、カンパチ、ヒラマサ、アジ、ヒラメ、カワハギ、メバル、キンメダイ、イカ類などが狙えます。人気があるのは、ジギングと呼ばれる沖に出てからのルアー釣りです。ジグと呼ばれる金属片を海中に落とし、一気に海面まで巻き上げることで、逃げる小魚に見せてブリやカンパチを釣り上げます。

海釣り仕掛けその7:ルアー仕掛け見出し

Photo by isinoid

釣具屋さんに行くと、狙いたい魚の種類に応じたルアーコーナーが別に設けられていたりするほど、ルアー仕掛けは手軽で人気のある仕掛けです。特に女性などには、オキアミやゴカイなどのエサの匂いが苦手という人も多く、その分、生のエサを使わないルアーは釣り初心者をはじめ女性などに人気のある仕掛け方です。またシンプルなのも人気のひとつです。

Photo by kimama_labo

ルアー仕掛けは、海釣りの中でも最も人気のある仕掛けのひとつです。仕掛けの作り方もラインの先端にルアーをセットするだけなので、すごく簡単です。しかしそれだけに追求していくと奥が深い仕掛けでもあるといえます。基本的種類は、ミノーやプラグ、ジグ、バイブレーションなどのハードルアーとグラブやワームなどのソフトルアーに分かれます。

ルアー仕掛けで特に重要なのがラインです。軽量のルアーを遠投したり操作性能を高めるために、メインラインはできるだけ細いものが理想です。メインラインの基本はナイロンラインですが、大物狙いの場合などは強度に優れたPEラインを使用します。またその大物狙いの際は、ショックリーダーが必要となり通常の2倍から4倍の強度のものを使います。

Photo by Andy Farnsworth

最近はルアーの種類も数多く出ていて、それだけで飾りものになるような可愛いものや魚の形そっくりのものまでいろいろなルアーが売っています。どれを選ぶかは好み次第もあり、仕掛け方の用途も含めてあれこれと選ぶのも楽しみのひとつです。ルアーもハンドメイドで人気のあるカーペンター製品などは、動きも逃げ惑うベイトそのものです。

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場所で仕掛けも変わってくる海釣り見出し

Photo by monoooki

海釣りの釣り場は、防波堤や砂場の海岸、磯場やイカダ、あるいは船からといろんな釣り場があります。釣り場によって釣れるターゲットも異なり、それによって仕掛けの方も異なってきます。場所によって最適な仕掛けを施し、狙ったターゲットを釣るようにすると、釣りもさらに楽しさが増してきます。仕掛けによる道具を揃えるのも楽しみのひとつです。

海釣り防波堤での仕掛け見出し

Photo by yamakk

足場もよく誰でも楽しめるのが防波堤での釣りです。ただし、防波堤は基本的に釣り場ではなく、漁師さんが仕事に使う場所でもあり、船を係留したり、非難港として造られています。駐車場やゴミなどに注意して釣りを楽しみたいものです。防波堤では、ウキ釣り、カゴ釣り、投げ釣り、サビキ釣りなど基本的な仕掛けで釣りを楽しむことができます。

釣具メーカー大手シマノのYoutube公式チャンネル「SHIMANOTV」の動画、シマノ初心者釣り教室の堤防編です。堤防での最適な仕掛けの種類、その仕掛けの作り方、それぞれの竿、リール、餌などについて丁寧に説明をしています。他にもこの「SHIMANOTV」では、いろんな場所、仕掛け別に初心者向けの釣り教室動画をアップしています。

海釣りイカダでの仕掛け見出し

Photo by casek

イカダとは、ガーデニングで用いられるウッドデッキのようなもので、ブイと呼ばれる浮きの上に木で組んだ足場があるため、安定度も高く安全に魚釣りが楽しめます。イカダ釣りでは、サビキ3本針が一般的です。サビキのサイズは7号か8号、竿は120cmから180cmが理想です。手返しがしやすいので、小さな子供でも大丈夫なスタンダードの仕掛けです。

海釣り磯での仕掛け見出し

歩いていけない地磯や海の真ん中にぽっかりと浮かぶ独立礁に瀬渡し船で渡してもらい、そこで楽しむ釣りが磯釣りです。周りを海に囲まれているため、狙うポイントも広がるばかりか、魚も豊富です。投げ釣り、カゴ釣りなどが主流で、竿は長めの5mから5m50cmぐらいがおすすめ。リールは竿に合わせたもので、3000番から4000番前後のリールが理想です。

Photo by masahiko

磯には、A級ポイントとB級ポイントがあり、特に人気の高い皆が渡りたいと思っている磯のことを、当番瀬といいます。数名の釣り人で貸切りできることもあり、釣れるシーズンになると1ヶ月も2ヶ月も前から予約で一杯になることもあります。事前に上がりたい場所と釣りたい場所などを決めて渡船の船長に連絡を入れておくことがポイントです。

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海釣り海岸での仕掛け見出し

Photo by yamakk

キャンプや海水浴などと一緒に楽しめる初心者にも簡単な海釣りが海岸での釣りです。仕掛けを遠くに投げて狙うところから、サーフともいいます。メインは投げ釣りですが、最近ではルアー釣りやエギングなどで楽しむ人も増えて来ています。夏場の海水浴シーズンは、周辺にたくさんの人がいて非常に危険なので控えるように細心の注意が必要です。

海釣り船での仕掛け見出し

Photo by forum.linvoyage.com

ポイントの上に船で行って釣るので、釣れる確率は高いのが船からの仕掛けです。特にタイやブリなど大物狙いの場合なら、船釣りに限ります。船酔いする方には向かない釣りですが、近海なら、家族でも十分楽しめるし、近年はトイレが完備された船もあります。本格的な釣りの醍醐味を楽しむなら、ぜひとも経験したいのが船での仕掛けです。

海釣り仕掛けの餌その1:活きエビ見出し

Photo by Labut

活きエビは、メバルやカワハギなどがよく釣れ、主に船釣りで使用することが多いエサです。生き餌で泳ぎ回るので、周囲の魚の関心を引き付ける効果があります。対象魚は、メバル、カワハギ、チヌ、ホゴ、スズキなどで、仕掛けは、ウキ釣り、胴突き仕掛けなどの仕掛けに使います。活きエビには、主にシラサエビとブツエビの2種類があります。

シラサエビは、一般的にスジエビのことで最もポピュラーな釣りエサとして出回っています。水中では横に泳ぐ習性があるため、そのまま撒いてもマキ餌としての効果は出ません。手に取って軽く振ったり握ったりして底撒き器を使ってマキ餌にします。釣具店などでの価格は、小カップに満タン一杯で500円ぐらいが相場になっています。

ブツエビは、一般的にヤマトヌマエビやミナミヌマエビのことで、シラサエビに比べると収穫量が少ないため、シーズンや場所により入手できる店が限られています。水中では、一直線に底に向かって潜っていく習性があり、シラサエビとは異なり、釣り場が深いポイントでなければ、そのままマキ餌として使用可能です。メバル狙いなどにおすすめです。

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海釣り仕掛けの餌その2:オキアミ見出し

Photo by margotvigeant

オキアミは、釣り方や対象魚を選ばない最も汎用的な万能エサで、同じオキアミでも、生、半ボイル、ボイルがあり、それぞれ順に食い込みがいいがエサ盗りには弱いとされています。対象魚は、アジ、クロ、チヌ、ホゴ、スズキ、メバル、マダイ、サバなどで、仕掛けは、サビキ釣り、ウキ釣り、ウキフカセ釣り、カゴ釣り、胴突き仕掛けなどに使います。

海釣り仕掛けの餌その3:小魚見出し

Photo by Wisconsin Department of Natural Resources

餌として使う小魚は、小型のイワシやキビナゴ、ハゼコ、シラウオなどがあります。餌としての作り方は、切り身にしたり、活きたまま泳がせたりしてエサにします。対象魚は、メバル、カワハギ、ヒラメ、スズキ、ブリ、モイカ、ケンサキイカ、タチウオなどで、仕掛けは、ウキ釣り、胴突き仕掛け、泳がせ釣りなどで使用します。

海釣り仕掛けの餌その4:ゴカイ見出し

Photo by Smabs Sputzer

ゴカイも古くから使用される万能エサです。キス、カワハギ、アジ、チヌ、クロ、マダイなどいろいろな魚が狙えます。ハリに刺す時に慣れが必要です。対象魚は、アジ、クロ、マダイ、メバル、カワハギ、チヌ、ホゴ、スズキ、カレイ、キスなどで、仕掛けは、ウキ釣り、胴突き仕掛け、ウキフカセ釣り、カゴ釣り、投げ釣り、チョイ投げ釣りなどで使用します。

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海釣りの仕掛けを知ってより釣りを楽しもう見出し

Photo by monoooki

海釣りの仕掛け方は、狙うターゲットや場所によっていろんな仕掛け方があります。仕掛け方に特別な決まりがあるわけではないですが、先人の知恵と膨大な経験の繰り返しにより編み出された仕掛け方は、実に効果的な釣りの手法といえます。初心者の方は、まずは簡単な仕掛け方から試してみて実際に釣りを体験してみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年3月12日最終更新日: 2020年10月8日

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