ザ シティ ベーカリー梅田は人気カフェ！ブラッスリールービンも紹介！

「ザ シティベーカリー」は1990年にニューヨークで誕生したベーカリーカフェです。ドラマ「SEX AND THE CITY」にも登場することで知られています。「ザ シティベーカリー」の日本初出店となるのが梅田のグランフロント大阪にある店舗で、毎日たくさんの人で賑わっています。おしゃれなモーニングやランチも楽しめる「ザ シティベーカリー」とレストラン「ブラッスリールービン」について紹介していきます。

「ザ シティベーカリー」がある大阪の梅田は、JR大阪駅と阪急、阪神、地下鉄の梅田駅を中心にした地域のことです。難波を中心にした地域を「ミナミ」と呼ぶのに対して「キタ」と呼ばれることも多いです。地名に「梅田」がつかなくても、梅田駅周辺の施設には「梅田」という名前が付いていることが多いです。オフィスや娯楽施設が密集している西日本最大の繁華街です。

梅田の最寄駅はJR大阪駅、阪神梅田駅、阪急梅田駅、地下鉄御堂筋線梅田駅、地下鉄谷町線梅田駅、地下鉄四つ橋線西梅田駅などがあるので、いろいろな方面から人が集まりやすく、いつもたくさんの人で賑わっています。百貨店も阪神、阪急、大丸があり、買い物する場所には事欠きません。飲食店も多く「シティベーカリー」のようなイートインがあるベーカリーも多いです。

「ザ シティベーカリー」は1990年にニューヨークでオープンしたおしゃれなカフェ・ベーカリーです。人気ドラマにも登場したことで知られていますが、日本初出店となるのが梅田店で、2013年にオープンしました。パンを購入するだけでなくイートインもあるので、おしゃれにモーニングやランチを楽しむことができます。グランフロント大阪という人が密集している場所にあるので、いつもたくさんの人たちで賑わっています。

イートインではお気に入りのパンをドリンクと一緒に食べられるだけでなく、モーニングやランチ用のメニューも用意されているので、モーニングであればしっかりと朝食を摂ることができます。朝の7時30分から夜の22時まで営業しています。場所は北区大深町のグランフロント大阪うめきた広場の地下1階です。休日はグランフロントに準じているので、事前にグランフロントの情報を確認するようにしましょう。

「ザ シティベーカリー」の人気メニューは310円の「プレッツェルクロワッサン」です。普通のクロワッサンは「ホールウィートクロワッサン」として290円で販売されています。「プレッツェルクロワッサン」は表面に胡麻がついているのが特徴です。バターも豊富に使用されているので、食べるとバターの香りと胡麻の香りが混じり、香ばしくておいしいと評判です。

「プレッツェルクロワッサン」は個数制限をされたこともあるほどの人気メニューで、今でも人気を保っていますので、行列になることもあります。「プレッツェルクロワッサン」が目的で入店する場合は注意が必要です。胡麻の味と塩味が独特で、おみやげにしても喜ばれることでしょう。

スコーンはティータイムにもぴったりで、アメリカでは「ビスケット」と呼ばれています。「ザ シティベーカリー」のスコーンは種類が豊富で、おやつタイプのものばかりではなくベーコンが入っているものもあり、甘さとしょっぱさのミックスを味わうことができます。

菓子パン類がおいしいベーカリーは、食パン類もおいしいことが多いです。「ザ シティベーカリー」の食パンもいろいろな種類がありますが、ハードトーストのもちもちした食感はとても好評です。いろいろな味にアレンジできるハードトーストは、どれを買おうか迷ったときにもおすすめの一品です。

コーンブレッドはコーンの香りがしてコリコリとした食感も楽しめる、コーン好きの人におすすめのパンです。見た感じはマドレーヌのようですが、見た目と食べた感じのギャップも楽しめます。朝食としても食べることができますが、おやつとしてティータイムに食べるのもおすすめです。

マフィンも「ザ シティベーカリー」の人気メニューの一つです。種類がとても豊富なので、好きな味のマフィンを見つけることができます。朝食にもティータイムにも重宝するマフィンはザクザクした食感もポイントです。やや甘さが控えめなので、甘すぎるものが苦手な人にもおすすめです。

「ザ シティベーカリー」ではパンを買うだけでなくイートインがありますので、ドリンクと一緒に焼きたてのパンやケーキで、食事やティータイムを楽しむこともできます。友達や家族と一緒でもいいですが、一人でも気軽に入ることができますので、ちょっと小腹が空いた時におすすめです。

イートインにはコーヒーや紅茶類などのおなじみのドリンクメニューに加えて、オレンジジュースやグレープフルーツのジュースに加え、アボカドやケールのジュースなど、ヘルシーなジュースもあります。バーガー類やホットドッグなど、イートインにしかないメニューを楽しむこともできます。夜まで営業していますので、軽い夕食を摂ることもできます。

「ザ シティベーカリー」のモーニングはメニューが豊富なので、軽めに食べるのも、がっつり食べるのも自由です。軽めにしたいときにはトーストセットがおすすめです。トーストにバター、ジャムとコーヒーか紅茶がついて480円です。トーストセットがモーニングメニューの中では一番リーズナブルです。860円のスモークベーコンとサラダがついたフレンチトーストも人気です。

ホールウィートクロワッサンかトーストにベーコンエッグ、サラダ、コーヒーか紅茶がついた「モーニングプレート」もおすすめのモーニングメニューです。ホールウィートクロワッサンを選べば1,050円、トーストを選べば960円です。マリネ野菜にサラダ、コーヒーか紅茶がついた960円の「エッグベネディクト」も人気です。

ランチメニューの中でも特に人気なのは、ボリューム満点のハンバーガー「C.B.Burger」です。値段は950円ですが、料金をプラスすることでアボカドかチーズ、またはベーコンもプラスすることができます。780円のホットドッグ「C.B.HOTDOG」も人気です。軽くランチをすませたい場合は780円の「C.B.Salad」でサラダランチをすることもできます。

740円のホットサンドはハムとチーズが入っています。リコッタチーズとバナナのホットサンドもあり、こちらは700円です。「ザ シティベーカリー」の人気パン、プレッツェルクロワッサンを使った780円の「プレッツェルクロワッサンのA.L.Tサンド」も人気です。ALTとはアボカド、レタス、トマトのことです。

「ブラッスリールービン」は「ザ シティベーカリー」がプロデュースするカジュアルレストランです。「ザ シティベーカリー」のイートインよりも落ち着いた雰囲気で食事をすることができます。場所は梅田のグランフロント大阪南館の7階です。「ザ シティベーカリー」とは近いですが別の場所にあり、モーニングの営業はしていません。

営業時間は11時から夜の23時30分までですので、ランチとディナーをゆっくりと味わうことができます。メニューも「ザ シティベーカリー」にはないものが多く、肉類が好評です。ビルの7階にあるので、夜は梅田の夜景を楽しみながら食事をすることもできます。イートインよりもゆったりと食事を楽しみたいときにおすすめです。

「ブラッスリールービン」は行列ができるほどの人気レストランです。ランチ時におすすめのメニューは数多いですが、子ども連れのときにおすすめなのが、ハンバーガー類です。「アンガス牛100％ ルーピンバーガー フライドポテト添え」は1,600円、「チキンカツバーガー フライドポテト添え」は1,480円です。

「ブラッスリールービン」での食事メニューは、ハンバーガー類を除いて、「ザ シティベーカリー」の焼き立てパンが食べ放題です。メインの料理を注文すると、サラダと食べ放題のパンがついてきます。メインの料理は肉類が多く、季節によって変わるメニューもあります。軽くすませたい場合はサラダランチやスープランチがおすすめです。サラダランチやスープランチにも、もちろん食べ放題のパンがついています。

「ブラッスリールービン」では特にディナー用のコースを設けているわけではありませんが、ボリュームがある肉料理が多いので、通常のメニューでもディナーとしては十分に楽しむことができます。ディナーのみ予約をすることができ、個室料が必要ですが、個室を利用することもできます。

肉類のメニューで人気があるのはアンガス牛のステーキ300gです。3,800円というリーズナブルな価格で、ボリュームがあるステーキを食べることができるので、値段以上の価値があると言えるでしょう。またローストビーフも人気があるメニューです。焼き立てパンと一緒に味わうと、立派なディナーになります。

「ブラッスリールービン」でハンバーガー以外の食事メニューを注文すると、「ザ シティベーカリー」の焼き立てパンがおかわり自由になるという嬉しいサービスがあります。手作りの焼き立てパンですので、パンが好きな人にはおすすめです。食べ放題のパンは「ザ シティベーカリー」のものならどれでも良いというわけではなく、食事によく合うパンがチョイスされています。

「ブラッスリールービン」のランチタイムで食べ放題になる自家製パンはフォカッチャ、バゲット、N.Yカンパーニュの3種類です。ディナータイムはこの3種類にアマンドノア、ミックスシードが加わり、5種類のパンが食べ放題になります。パンはレストラン内で焼いているので、その製造風景を見ることができるのも楽しいです。

「ブラッスリールービン」は夜は夜景の美しさもあり、バーとして利用することもできます。アルコール類の種類も豊富で、お酒によく合う一品料理も多く、バーとして利用する人も少なくありません。アルコール類はビール、グラスワイン、ウィスキー、カクテルが用意されています。

アルコール類を注文する場合は、ドリンク類だけのメニューがありますので、豊富なアルコールドリンク類の中から好みのものを選びます。お酒とよく合う料理は定番の「自家製スモークサーモン」や「チーズ4種盛り合わせ」の他にも、おつまみになるものがたくさんあります。一人でも誰かと一緒でも、ゆったりとした大人の時間を過ごすことができます。

「ザ シティベーカリー」の日本初出店は大阪の梅田ですが、今東京を中心にして全国に少しずつ店舗を増やしています。東京の「ザ シティベーカリー」は品川、広尾、銀座、中目黒にあり、たくさんの人が訪れています。また福岡にも天神に店舗があります。どのお店にもイートインがあるので、モーニングやランチを摂ることができます。

ベーカリーの他にも、レストランが品川と天神にありますが、「ブラッスリールービン」とレストランの名前がついているのは、梅田店だけになっています。レストランのメニューは店舗により多少の違いがありますが、自家製焼き立てパンが食べ放題ということは共通しています。

「ザ シティベーカリー」と「ブラッスリールービン」があるグランフロント大阪は、大阪駅や梅田駅を中心に広がる商業施設です。ショップやレストランの他にもホテルやオフィスが多く入居していて、グランフロント一帯が一つの街となっています。一般の人が訪れるのは南館と北館ですが、特に南館はグランフロント大阪の顔ともいうべき存在です。

JR大阪駅北口に広がる「うめきた広場」はグランフロント大阪の玄関口とも言える場所で、ここに「ザ シティベーカリー」があります。イベントなどが開かれることも多く、いつも賑わっている場所です。南館はたくさんのショップとレストラン、オフィスで構成されていて「ブラッスリールービン」は南館の7階にあります。

大阪の梅田にある「ザ シティベーカリー」と「ブラッスリールービン」をご紹介しました。梅田は西日本の中でも一番の繁華街であり、いつもたくさんの人で賑わっている街です。レストランやショップの数も多く、軽くランチをしたい場合にもどこに行っていいか迷ってしまいます。そんなときは、ぜひ「ザ シティベーカリー」か「ブラッスリールービン」を訪れてみましょう。